コウ
第06回に初音環状線最後の駅として設置された当初からターミナル駅として設計された。 現在5路線が乗り入れ、名実ともに初音市の中枢部であり、商業が非常に盛んである。 東口(成都口)はちゅるや百貨店、大公園やニコ鉄ホール等のレジャー施設が集い、繁華街を形成している。 なお矢部野駅前からの百貨店移転にともない「ちゅるや百貨店前」という副名称が付けられた。 対して開発が遅れがちだった西口(赤壁口)も、知衣田線開通に伴い赤壁タワー、グランドクロスパークが造成され、 オフィス街化を目指しており、ニコニコ鉄道本社ビルもここにある。 地下には雛見沢貨物線の孔明貨物駅がある。
再開発第1回(通算17回)において駅前後の配線が大幅に変更された。またこの頃、長門マークシティに本社が移転し、孔明駅前の旧本社は売却された。 再開発第2回(通算18回)の白紙ダイヤ改正では、真っ赤な快速・陰陽路快速・特急こなゆきといった、それまで考えられなかった、孔明を通過する列車が設定された。
孔明駅周辺は、札幌のような街にしようとしている。そのため駅周辺には「東方線」「創聖川」「駅前大公園」など、札幌を意識した命名や地形が多い。
● 雛見沢本線 ● 東方線 岩男駅 ← 孔明駅 → とかち双海駅
● 知衣田線 ● 朝倉線 知衣田駅 ← 孔明駅 → 月宮劇場前駅