「這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」」(2024/04/26 (金) 05:18:31) の最新版変更点
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* 這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」 (2013/04/15放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/58.html]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
----
***「相手の圧倒的な性能に心奪われるのも、まさしく愛!なんだよ!」(0:18)
-『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の登場人物であるグラハム・エーカーの台詞「君の圧倒的な性能に私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!」。
***「珠緒さんのその言葉、脳邪神波でビビビと心に突き刺さりました!」(0:24)
-直前の台詞も鑑みると、『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の用語「脳量子波」だろうか。
***「独りぼっちだと寂しいではありませんか!」(2:39)
-『魔法少女まどか☆マギカ』第9話、美樹さやかに向けた佐倉杏子の台詞「独りぼっちは、寂しいもんな」。
--さやかの中の人は真尋。
--原作5巻ですでにあった台詞であり、『まどマギ』第9話放送の半年前である2010年8月に発売されているため、原作においてはネタでもなんでもないセリフだったが、アニメ化にあたってネタに変化した。
---クトゥルフ神話では時系列の乱れなんて些細なことなので気にしてはいけない。TRPG業界には未来からネタをパクってくると噂される(笑)御仁もいることだし。
----後にまどマギ外伝『魔法少女かずみ☆マギカ〜The innocent malice〜』にてプレイアデス聖団が登場するため、プレアデス星団も繋がるネタとなる。
***セラエノ図書館内での同人イベント(2:56)
-「ウ=ス異本」はクトゥルフ神話における魔道書群を指すが、ここでは同人誌(主に18禁)を指してのネットスラング[[「薄い本」>http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_usui_hon.htm]]をそれっぽく表記したもの。
--売り子は[[前回>這いよれ! ニャル子さんW第1話「進撃の邪神」]]登場したツル子、但しサークル名が「孤立した女たち」と微妙に違っていて机の上に黒いひこにゃんっぽい人形が。
---ツル子の左側には、漫画『百合星人ナオコサン』に登場するヤオイ星人アヤコサンらしき人物も。
***図書館遠景(2:46付近)
-向かって右手に深きもの、左手にツァトゥグァらしき姿が見える。
***図書館内部(2:51付近)
-右から順にガグ?、ミ=ゴ、ヘビ人間、深きもの
--ガグは地底に住むという、口が縦に割れた巨人。どっちかというとティンダロスの猟犬の相方としての方が有名な気がする。
--ミ=ゴは冥王星を支配しているという、昆虫のような生物。ただどちらかというと菌類である。
---クトゥルフ神話世界において宇宙旅行といえば、こいつに脳を摘出して缶詰にしてもらうか、黄金の蜂蜜酒飲んで石笛を吹きビヤーキー呼んで精神だけ連れてって貰うかのほぼ二択。
---完璧に余談だが、ボードゲーム『アーカムホラー』においてはこいつは無限に湧く雑魚扱いであり、しかも倒すとアイテムを落とすので、よく狩られる。
---また、TRPG漫画『スピタのコピタの!』においては、PCにボコボコにされた挙げ句「犬の方が強かったぞ!?」と言われる始末である。哀れミ=ゴ。
----どっちかというとミ=ゴが弱いのではなく、犬が異様に強い。
--ヘビ人間はC・A・スミスの『7つの呪い』等に登場する種族。外見は二足歩行するヘビだが、高度な知性を持っている。
---かなりマイナーな種族であり、そこらのクトゥルフ解説本では載っていないことの方が多い。
***「ここにはレア・ベリーレア・スーパーレア・ビクトリーと全て揃ってますよ!!」(3:02)
-タカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』におけるレアリティで、他にアンコモンとコモンがある。
--ちなみに、クトゥルフ関係が元ネタのカードはないに等しい。一応、ゼニスの元ネタであるエルドラージがクトゥルフ神話関連でかつそのゼニスの配下になり、[[ニャルラトホテプに似たクリーチャー>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26205537]]がいる他、2022年に原作漫画およびアニメシリーズが『デュエル・マスターズ WIN(ウィン)』に突入したシリーズであるゴッド・オブ・アビスからクトゥルフ神話をモチーフにしたアビス関連のクリーチャー(メディアでは4代目の主人公である斬札 ウィンの主要種族として使用)が登場した。
--ニャル子には≪勝利宣言(ビクトリー・ラッシュ)鬼丸「覇(ヘッド)」≫(エピソード2の拡張パック第2弾「ビクトリー・ラッシュ」のビクトリーレアであり、メディアでは2代目の主人公である切札 勝太が使用)を使わせてはいけない(戒め)。
--ちなみにビクトリーレアはエピソード1(勝太編序章)とエピソード2とエピソード3とドラゴンサーガまで登場し、ドラゴンサーガでは上位であるダブルビクトリー(拡張パック第2弾「暴龍ガイグレン」は除く)も登場したが、このシリーズで一旦終わってしまうものの、その後も度々登場した。
--また、最上級レアは平均的におよそ3年に一度のサイクルで変更されており、革命編から革命ファイナル(勝太編最終章)までは「レジェンドレア」が、新章(ジョー編序章)と双極篇(ツインパクト・シリーズ)と超天篇(ガチャレンジ・シリーズ)では「マスターカード」が、十王篇と王来篇と王来MAX(マックス)(ジョー編最終章)までは「キングマスターカード」が、ゴッド・オブ・アビス(ウィン編序章)とアビス・レボリューションと王道篇以降は「オーバーレア」となっている。
***触手付きの名状し難い生物(3:25)
-右上は1期にも出ていたショゴス。
-画面中央上段のはよくわからん…。
***夢見る空舞う文学少女(3:32)
-ファミ通文庫のラノベ『“文学少女”シリーズ』のOVA1巻・2巻のサブタイトル「夢見る少女の前奏曲(プレリュード)」「ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)」の合わせ技であると思われる。
***はての国(3:36付近)
-クトゥルフ神話系の18禁ゲーム『DIVI-DEAD(ディヴァイデッド)』に登場する本。[[同作の解説本>http://f.hatena.ne.jp/servitors/20130419185759]]
--作者のA.S.リーディンガーは本職が建築家ではあるものの、ファンタジー小説を10編くらい書いて自殺。「はての国」はオカルトマニアには有名な作品、という設定。
-なお児童文学としては、J.R.R.トールキンの『指輪物語』『ホビットの冒険』『シルマリルの物語』に登場する架空の世界「中つ国」と、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』がある。
--ちなみに、児童文学ではタイトルに「~の~」を入れると売れるという逸話がある。
***立ち読みしてるの(4:06)
-古のものだろうか。
--さっきまでショゴスがいたのに平然と立ち読みしてるというのは、それはそれでシュールな光景である。
***さぁ~て~、世界情勢はっと。(5:10)
-BGMも含めて『うる星やつら2』のメガネ?
-同じ声優の『機動警察パトレイバー』シバシゲオにも同じようなシーンがある。こちらのパロディかもしれない。
-このシーン左で本を読んでるのはビヤーキー。
--ちなみにビヤーキーは『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』(続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む))ではブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員であるクラウディウス(魔導書「セラエノ断章」を所有する)が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)「ロードビヤーキー」の名前の元になっている。
//***「いい仕事してますねぇ」(5:22)
//-「開運!なんでも鑑定団」でもお馴染、骨董鑑定士・中島誠之助の決め台詞。
//原作通り
***「大きさが重要なのではない、そう、大切なのは先端部分 先端部分が見えるか見えないかがこれまで世界を動かしてきたと言っても過言ではないのだ」(5:25)
-クー子が音読している本の内容。kashmir原作の漫画『百合星人ナオコサン』から。本の表紙には百合の花が描かれている。
--R-18のコーナーにあるが元ネタは全年齢向けである。
--ちなみに『百合星人ナオコサン』には元ネタがクトゥルーらしき邪神ちゃんというキャラクターが登場する。ニャル子第1期でも[[第7話>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/139.html]]で海の家に出演している。
***フリーズ画面の大写し(7:16付近)
-すべて『マレウス・モンストロルム』に記載されたニャルラトホテプの化身。
--上から「赤の女王」、「黒い雄牛」、「宿主」、「悪心影」、「ココペリ」、「アトゥ」、「ジャック・オー・ランタン」、「シュゴーラン」、「暗黒の男」、「黒いライオン」、「暗黒のファラオ」、 &br() 「暗黒の魔物」、「セト」、「チクタクマン」、「ウィッカーマン」、「小さき這うもの」、「浮き上がる恐怖」、「血塗られた舌」、「オールド・ワンの使者」、「トート」、「影だまり」、 &br() 「角のある男」、「口にするのもはばかられる大司祭」、「クルーシュチャ方程式」、「テスカトリポカ」。
--別シーンの画面には「パズズ」、「闇の魔神」、「ルログ」、「野獣」の名がある。
-空中のディスプレイとそこに浮かぶ赤文字は、有名な劇場版『機動警察パトレイバー』の"BABEL"のシーンだろうか?
-『絶対可憐チルドレン』のB.A.B.E.Lとの合わせ技?
//***「人はみな青春の後姿を忘れてしまうものなんですよ!」(7:24)
//-松任谷由実「あの日にかえりたい」の歌詞から。
//原作通り
//***「それにまだ我々はチョコパフェやらイケメンやらにガチで夢中になれるお年頃ですから」(7:29)
//-『ふたりはプリキュア』ED「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」より。
//原作通り
***「…人生を面白くするのは、千の真実よりひとつの嘘」(7:46)
-『仮面ライダー電王』ウラタロスの台詞。
--僕に、釣られてみる?
***『宇宙ミ=ゴ』『ネクロノ・ミカン絵日記』『ルルイエ以外全部沈没』(8:02)
-原作にもあったネタ。
--本棚にある真尋がタイトルを読みあげていない本も原作通り
--『ルルイエ以外全部沈没』なんて、パロ元の『日本以外全部沈没』からして『日本沈没』のパロである。ややこしいわ。
***「タイトルで決めつけないで、ちゃんと手にとって読んであげなきゃ本がかわいそうだよっ」(8:06)
-朝日新聞に掲載された[[山田正紀『おとり捜査官』の書評>http://book.asahi.com/reviews/column/2011071701303.html]]からか。
--ちなみに『おとり捜査官・北見志穂』で2時間ドラマになっている有名シリーズ。
-もしくは昨今のラノベのことか。タイトルで馬鹿にせずに読んであげて下さい。
--『俺の妹がこんなに可愛いはずがない』をはじめとして(直接的な原因は『俺妹』のヒットというのが多くの見解)、タイトルが文章やセリフになっているラノベが昨今氾濫していることから、タイトルだけで馬鹿にし中身を読まない読者が多くなっているという。特にネット上ではよく言われている。
***「邪神様のメモ帳」表紙(8:18)
-表紙は[[電撃文庫>http://amzn.to/119R5Lu]]のものと似た構図だが、若干違うか?
-↑+[[同シリーズ3巻>http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E5%B8%B3%E3%80%883%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4048670972/ref=pd_sim_b_2]]の合わせでは?
***図書隊(8:25前後)
-緑色の戦闘服メンバーの中に女子隊員と上官の男性隊員がいる等セリフも含めて、モロにサブタイトルの元ネタ通り。
--本編とは違い、ライフルがM16風なのはご愛嬌。
--ちなみに2013年4月27日には実写映画が公開された。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。
***星の本棚(9:07~)
-原作にも出てきたネタだが、やはりというかデザインも『仮面ライダーW』地球の本棚(ほしのほんだな)に似せている。
--同作のOP曲「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」の一節、「検索する無限のArchive!記憶という海へダイブ!」
---無限のデータベース云々というのは、『魔法少女リリカルなのは』に出てくる「無限書庫」のパロも入っているのかもしれない。
--10万3000冊を収納しているのは、『とある魔術の禁書目録』のインデックス。
***「カミツレの花……こんなに……いっぱい……」(9:34)
-『図書館戦争』の作中の事件「日野の悪夢」で落命した稲嶺和市夫人が好きだったのがカミツレの花で、その後図書隊が結成された際に階級章のデザインとして採用された。
--構図はアニメ版『図書館戦争』のオープニングから。
--カミツレとはカモミールの和名、ハーブティーではお馴染みだったりする。花言葉は「苦難の中の力」。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。結構マジで。
***「最初からクライマックスです!」(10:21)
-おなじみ『仮面ライダー電王』の「最初からクライマックスだぜ!」。
--余談だが、第2期からスタッフに加わったプロデューサーと視聴者の会話に、「(第1期は)1話目のインパクトと完成度が高くて、最初からクライマックスでした!w」というやり取りがある。
***「…あなたの運命は、わたしが決める」(10:27)
-『仮面ライダーフォーゼ』の中盤から朔田流星が変身する2号ライダーである仮面ライダーメテオの決め台詞「お前の運命は、俺が決める!」。
***図書隊の部隊章(12:00付近)
-一瞬しか写っていないが、カミツレの花?部分がない以外は『図書館戦争』そのまんまである。
***ロイガーとツァールの撤退シーン(12:14)
-『仮面ライダーウィザード』フレイムスタイルの変身シーン。
--1話ではニャル子たちの着替えシーンとして登場。
***「"博打"で"手加減"がかかったまでは良かったのですが、アタックが1になってしまうのをすっかり忘れてましたぁ」(12:41)
-ゲーム『スーパーロボット大戦OG』のスピンオフ作品である『無限のフロンティア』シリーズの精神コマンド「博打」から。
--効果は自分にランダムで精神コマンドが1つかかるというもの。「熱血」や「魂」といった強力な精神コマンドがかかることもあればハズレも存在する、文字通り博打を打つ精神コマンド。スパロボ版パルプンテと考えればわかりやすいか。
--「手加減」はそのランダム効果のハズレとしてのみ登場し、かかってしまうとATK(攻撃力)が1となる。
--元を辿れば『スパロボ』シリーズだが、「博打」やATK1となる効果は本作特有のもの。
***背景の宇宙警備隊(13:26)
-どう見てもウルトラな兄弟だが、ギリギリ誤魔化せている気もする、が…。(次へ続く)
***「光の国の戦士ですよ!」(13:29)
-『ウルトラマン』シリーズのウルトラ兄弟。もはや隠す気ゼロである。
--ニャル子のポーズは『ウルトラマン』の代表的必殺技「スペシウム光線」。
--ちなみに真尋の中の人は子役時代に『ウルトラマンダイナ』への出演経験アリ。
***「wktkな図書館プレイを堪能しまして」(15:50)
-2ちゃんねる用語の一つ「wktk(ワクテカ)」。
--元々は「ワクワクテカテカ」のAAの略語であり待望している様を表す言葉だったが、段々と単なる「わくわくドキドキ」という意味でも使用されるようになる。ニャル子のもそれ。
***「びあれすっ!」(16:00)
-真尋に国語辞典で叩かれた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラバトラー(ロボ)「ビアレス」から。
***「……超いいスペシャルな最高の炎でフィナーレされたい?」(16:10)
-『仮面ライダーウィザード』強化形態であるフレイムドラゴンがスペシャルウィザードリングを使用した際のベルト音声、及び決め台詞「フィナーレだ」。
--「チョーイイネ! スペシャァル! サイコー!」
--クー子のポーズは変身時にウィザードリングのバイザーを下すシーンを左右反転したもの。シャバドゥビタッチヘンシーン♪
***「ゴゴゴゴゴゴゴ……」(16:16付近)
-『ジョジョの奇妙な冒険』で多用される背景の描き文字。ジョジョラー曰く「スゴ味をあらわしているッ!」
-口で言うとマヌケである。
***私が学級委員長(16:32)
-ファンタジア文庫のラノベ『生徒会の一存』1巻表紙の桜野くりむのタスキ「私が生徒会長」及びポーズ。「委員長の一存で~」もそれに引っかけた台詞。
--ただし手が左右逆。
***「初めてのアーンは涙の味がします・・・」(17:44)
-初音ミクのオリジナル曲『初めての恋が終わる時』の歌詞「はじめてのキスは涙の味がした」?
//自信無し。
***「…わたしたちのトラブるはいつもダークネス」(18:10)
-ジャンプS.Q(スクエア)で連載されていた『ToLOVEる』の続編である『ToLOVEる ダークネス』。
-このセリフのあと、シャンタっ君がイク?のフラグにもなっている?
***ロイガー(18:27付近)
-映像になっているのは1期終盤に出てきたロイガー星人。クトゥルフ神話で「ロイガー」と言った場合、2種類の種族が存在する。今回の会話はそこら辺を踏まえたネタ。
--今回出てきたのはツァールと対になることから、ダーレスとスコラの合作「潜伏するもの」に登場する邪神ロイガーを指すと思われる。
---ミャンマーに封印された双子の神の内の1柱。
---翠に光る目と異様に長い触腕を持つ肉塊、とされており、実は本作に出てくる姿とはそこまで大きな差は無かったりする。
--1期に出てきたのは、ガタノソア財閥の令嬢に仕えているところから考えてコリン・ウィルソン「ロイガーの復活」に登場する種族ロイガー。
---邪神であるガタノソアに仕えているある種のエネルギー生命体である。
---ちなみに愛のチャンピオン号の由来は昔やっていたラジオユニット、「スネークマンショー」のコントの一つである。
---ちなみに『デモンベイン』シリーズではアル・アジフの断片として登場。ツァールと共に登場し、二振りの小剣で、組み合わせる事で十字型の投擲武器になる。
PC版『斬魔大聖』では名前のみの登場だったが、移植版『機神咆吼』本編とPS2版の本作に付属しているOVA(時系列としては第7話と第8話の間にあたるストーリー)に登場。
本編ではヨグ=ソトース突入時にクトゥグア&イタクァに代わり登場したが、続編の『機神飛翔』では使われることは無かったが、代わりに九朔が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)であるデモンベイン・トゥーソードが使用している。
アルの分身にしては珍しく、双子のようにそっくりな華奢な少女たちの姿をしているが、アニメ版では登場していない。
***「宇宙警備隊本部のある光の国で造反者が出たとか」(18:41)
-映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のことを指している。造反者とは光の国出身唯一の悪のウルトラマンこと「ウルトラマンベリアル」のことである。
--この頃、ベリアルによって殆どのウルトラマンが活動不能になっているため、ツァールたちを捕まえに行くことはできなくて当然であろう。
-「怪獣退治に命をかける」は『帰ってきたウルトラマン』主題歌の歌詞「怪獣退治に使命をかけて」か。
***「ここがいいの? ……ねぇ……ここ? ……ここなの……?」(19:02)
-笑福亭鶴光師匠、往年のピンクギャグ「ええか~? ええんか~? ここがええのんか~?」
-その後のミイィィィィィ~! は、ヘブン状態!で有名なあの作品ネタだろうか…?
***「がらばっ!?」(19:58)
-真尋に殴られた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』の黒騎士ことバーン・バニングスの搭乗するオーラ・ファイター(ロボ)「ガラバ」から。
//***「地球を生温かく見守っている人工衛星『愛のチャンピオン号』」(20:05)
//-ラジオコントユニット「スネークマンショー」のアルバム「愛のチャンピオン号」。
//原作通り
***「れっ!ぷらかぁーん…!」(20:37)
-真尋にリモコンをぶつけられた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラ・バトラー「レプラカーン」から。
***「ご都合主義な結界がありますからね!」(21:25)
-漫画・アニメ・ゲーム・ラノベとかによく出てくる、張ると周りから見えなくなったりそこだけ異世界になったりして街中を自由にバトルフィールドにできちゃったりする便利なアレ。
-当然ながら、『這いよれ!ニャル子さん』シリーズにも設定上は存在する。
***アラオザル
-ミャンマー奥地に存在するという、恐怖の湖と星の島に建設された古代都市。又の名を“忘却された石造都市”。
-前出の邪神ロイガーが、双子のツァールともども封印されていた都市である。
-念のため言っておくが、決してグンマーではない。
***「さーて、来週のニャル子さんWは?」(24:12)
-いわずもがな、『サザエさん』次回予告のパロディ。「○○です。すっかり○○に適した季節に~」もよくある出だし。
--前期第3話の次回予告でも使われた。
***「びっくびっくびっくりーじゃーんけーん」(24:25)
-『スマイルプリキュア!』のキュアピースの名乗り口上「ピカピカピカリンジャンケンポン!」から。
--ネット上では『サザエさん』同じ日曜に放送しているからと、「キュアピースvsサザエさん」という対決の構図まで生まれてしまった。
---しかし、プリキュア出演者結構いるのに大丈夫なんかねこの手のネタ(レギュラーキャラだけでも真尋=キュアベリー(フレッシュ)、クー子=チョッピ(SS)、ハス太=ダークレモネード(映画5)及びキュアエース(ドキドキ)、黄衣の王=メップル(初代&MH)、頼子=キュアムーンライト(ハートキャッチ)、ルーヒー=育代(スマイル)及びクイーン・ミラージュ(ハピネスチャージ))。
---そりゃまあ10年もやってるシリーズ相手ならそうなるだろうと
* 這いよれ! ニャル子さんW第2話「セラエノ図書館戦争」 (2013/04/15放映)
-原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。
-こちらも参照の上。→[[原作側>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/58.html]]
-時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。
----
***「相手の圧倒的な性能に心奪われるのも、まさしく愛!なんだよ!」(0:18)
-『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の登場人物であるグラハム・エーカーの台詞「君の圧倒的な性能に私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!」。
***「珠緒さんのその言葉、脳邪神波でビビビと心に突き刺さりました!」(0:24)
-直前の台詞も鑑みると、『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』の用語「脳量子波」だろうか。
***「独りぼっちだと寂しいではありませんか!」(2:39)
-『魔法少女まどか☆マギカ』第9話、美樹さやかに向けた佐倉杏子の台詞「独りぼっちは、寂しいもんな」。
--さやかの中の人は真尋。
--原作5巻ですでにあった台詞であり、『まどマギ』第9話放送の半年前である2010年8月に発売されているため、原作においてはネタでもなんでもないセリフだったが、アニメ化にあたってネタに変化した。
---クトゥルフ神話では時系列の乱れなんて些細なことなので気にしてはいけない。TRPG業界には未来からネタをパクってくると噂される(笑)御仁もいることだし。
----後にまどマギ外伝『魔法少女かずみ☆マギカ〜The innocent malice〜』にてプレイアデス聖団が登場するため、プレアデス星団も繋がるネタとなる。
***セラエノ図書館内での同人イベント(2:56)
-「ウ=ス異本」はクトゥルフ神話における魔道書群を指すが、ここでは同人誌(主に18禁)を指してのネットスラング[[「薄い本」>http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_usui_hon.htm]]をそれっぽく表記したもの。
--売り子は[[前回>這いよれ! ニャル子さんW第1話「進撃の邪神」]]登場したツル子、但しサークル名が「孤立した女たち」と微妙に違っていて机の上に黒いひこにゃんっぽい人形が。
---ツル子の左側には、漫画『百合星人ナオコサン』に登場するヤオイ星人アヤコサンらしき人物も。
***図書館遠景(2:46付近)
-向かって右手に深きもの、左手にツァトゥグァらしき姿が見える。
***図書館内部(2:51付近)
-右から順にガグ?、ミ=ゴ、ヘビ人間、深きもの
--ガグは地底に住むという、口が縦に割れた巨人。どっちかというとティンダロスの猟犬の相方としての方が有名な気がする。
--ミ=ゴは冥王星を支配しているという、昆虫のような生物。ただどちらかというと菌類である。
---クトゥルフ神話世界において宇宙旅行といえば、こいつに脳を摘出して缶詰にしてもらうか、黄金の蜂蜜酒飲んで石笛を吹きビヤーキー呼んで精神だけ連れてって貰うかのほぼ二択。
---完璧に余談だが、ボードゲーム『アーカムホラー』においてはこいつは無限に湧く雑魚扱いであり、しかも倒すとアイテムを落とすので、よく狩られる。
---また、TRPG漫画『スピタのコピタの!』においては、PCにボコボコにされた挙げ句「犬の方が強かったぞ!?」と言われる始末である。哀れミ=ゴ。
----どっちかというとミ=ゴが弱いのではなく、犬が異様に強い。
--ヘビ人間はC・A・スミスの『7つの呪い』等に登場する種族。外見は二足歩行するヘビだが、高度な知性を持っている。
---かなりマイナーな種族であり、そこらのクトゥルフ解説本では載っていないことの方が多い。
***「ここにはレア・ベリーレア・スーパーレア・ビクトリーと全て揃ってますよ!!」(3:02)
-タカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』におけるレアリティで、他にアンコモンとコモンがある。
--ちなみに、クトゥルフ関係が元ネタのカードはないに等しい。一応、ゼニスの元ネタであるエルドラージがクトゥルフ神話関連でかつそのゼニスの配下になり、[[ニャルラトホテプに似たクリーチャー>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26205537]]がいる他、2022年に原作漫画およびアニメシリーズが『デュエル・マスターズ WIN(ウィン)』に突入したシリーズであるゴッド・オブ・アビスからクトゥルフ神話をモチーフにしたアビス関連のクリーチャー(メディアでは4代目の主人公である斬札 ウィンの主要種族として使用)が登場した。
--ニャル子には≪勝利宣言(ビクトリー・ラッシュ)鬼丸「覇(ヘッド)」≫(エピソード2の拡張パック第2弾「ビクトリー・ラッシュ」のビクトリーレアであり、メディアでは2代目の主人公である切札 勝太が使用)を使わせてはいけない(戒め)。
--ちなみにビクトリーレアはエピソード1(勝太編序章)とエピソード2とエピソード3とドラゴンサーガまで登場し、ドラゴンサーガでは上位であるダブルビクトリー(拡張パック第2弾「暴龍ガイグレン」は除く)も登場したが、このシリーズで一旦終わってしまうものの、その後も度々登場した。
--また、最上級レアは平均的におよそ3年に一度のサイクルで変更されており、革命編から革命ファイナル(勝太編最終章)までは「レジェンドレア」が、新章(ジョー編序章)と双極篇(ツインパクト・シリーズ)と超天篇(ガチャレンジ・シリーズ)では「マスターカード」が、十王篇と王来篇と王来MAX(マックス)(ジョー編最終章)までは「キングマスターカード」が、ゴッド・オブ・アビス(ウィン編序章)とアビス・レボリューションと王道篇以降は「オーバーレア」となっている。
***触手付きの名状し難い生物(3:25)
-右上は1期にも出ていたショゴス。
-画面中央上段のはよくわからん…。
***夢見る空舞う文学少女(3:32)
-ファミ通文庫のラノベ『“文学少女”シリーズ』のOVA1巻・2巻のサブタイトル「夢見る少女の前奏曲(プレリュード)」「ソラ舞う天使の鎮魂曲(レクイエム)」の合わせ技であると思われる。
***はての国(3:36付近)
-クトゥルフ神話系の18禁ゲーム『DIVI-DEAD(ディヴァイデッド)』に登場する本。[[同作の解説本>http://f.hatena.ne.jp/servitors/20130419185759]]
--作者のA.S.リーディンガーは本職が建築家ではあるものの、ファンタジー小説を10編くらい書いて自殺。「はての国」はオカルトマニアには有名な作品、という設定。
-なお児童文学としては、J.R.R.トールキンの『指輪物語』『ホビットの冒険』『シルマリルの物語』に登場する架空の世界「中つ国」と、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』がある。
--ちなみに、児童文学ではタイトルに「~の~」を入れると売れるという逸話がある。
***立ち読みしてるの(4:06)
-古のものだろうか。
--さっきまでショゴスがいたのに平然と立ち読みしてるというのは、それはそれでシュールな光景である。
***さぁ~て~、世界情勢はっと。(5:10)
-BGMも含めて『うる星やつら2』のメガネ?
-同じ声優の『機動警察パトレイバー』シバシゲオにも同じようなシーンがある。こちらのパロディかもしれない。
-このシーン左で本を読んでるのはビヤーキー。
--ちなみにビヤーキーは『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』と続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む)ではブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員であるクラウディウス(魔導書「セラエノ断章」を所有する魔術師)が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)「ロードビヤーキー」の名前の元になっている。
//***「いい仕事してますねぇ」(5:22)
//-「開運!なんでも鑑定団」でもお馴染、骨董鑑定士・中島誠之助の決め台詞。
//原作通り
***「大きさが重要なのではない、そう、大切なのは先端部分 先端部分が見えるか見えないかがこれまで世界を動かしてきたと言っても過言ではないのだ」(5:25)
-クー子が音読している本の内容。kashmir原作の漫画『百合星人ナオコサン』から。本の表紙には百合の花が描かれている。
--R-18のコーナーにあるが元ネタは全年齢向けである。
--ちなみに『百合星人ナオコサン』には元ネタがクトゥルーらしき邪神ちゃんというキャラクターが登場する。ニャル子第1期でも[[第7話>http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/139.html]]で海の家に出演している。
***フリーズ画面の大写し(7:16付近)
-すべて『マレウス・モンストロルム』に記載されたニャルラトホテプの化身。
--上から「赤の女王」、「黒い雄牛」、「宿主」、「悪心影」、「ココペリ」、「アトゥ」、「ジャック・オー・ランタン」、「シュゴーラン」、「暗黒の男」、「黒いライオン」、「暗黒のファラオ」、 &br() 「暗黒の魔物」、「セト」、「チクタクマン」、「ウィッカーマン」、「小さき這うもの」、「浮き上がる恐怖」、「血塗られた舌」、「オールド・ワンの使者」、「トート」、「影だまり」、 &br() 「角のある男」、「口にするのもはばかられる大司祭」、「クルーシュチャ方程式」、「テスカトリポカ」。
--別シーンの画面には「パズズ」、「闇の魔神」、「ルログ」、「野獣」の名がある。
-空中のディスプレイとそこに浮かぶ赤文字は、有名な劇場版『機動警察パトレイバー』の"BABEL"のシーンだろうか?
-『絶対可憐チルドレン』のB.A.B.E.Lとの合わせ技?
//***「人はみな青春の後姿を忘れてしまうものなんですよ!」(7:24)
//-松任谷由実「あの日にかえりたい」の歌詞から。
//原作通り
//***「それにまだ我々はチョコパフェやらイケメンやらにガチで夢中になれるお年頃ですから」(7:29)
//-『ふたりはプリキュア』ED「ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!」より。
//原作通り
***「…人生を面白くするのは、千の真実よりひとつの嘘」(7:46)
-『仮面ライダー電王』ウラタロスの台詞。
--僕に、釣られてみる?
***『宇宙ミ=ゴ』『ネクロノ・ミカン絵日記』『ルルイエ以外全部沈没』(8:02)
-原作にもあったネタ。
--本棚にある真尋がタイトルを読みあげていない本も原作通り
--『ルルイエ以外全部沈没』なんて、パロ元の『日本以外全部沈没』からして『日本沈没』のパロである。ややこしいわ。
***「タイトルで決めつけないで、ちゃんと手にとって読んであげなきゃ本がかわいそうだよっ」(8:06)
-朝日新聞に掲載された[[山田正紀『おとり捜査官』の書評>http://book.asahi.com/reviews/column/2011071701303.html]]からか。
--ちなみに『おとり捜査官・北見志穂』で2時間ドラマになっている有名シリーズ。
-もしくは昨今のラノベのことか。タイトルで馬鹿にせずに読んであげて下さい。
--『俺の妹がこんなに可愛いはずがない』をはじめとして(直接的な原因は『俺妹』のヒットというのが多くの見解)、タイトルが文章やセリフになっているラノベが昨今氾濫していることから、タイトルだけで馬鹿にし中身を読まない読者が多くなっているという。特にネット上ではよく言われている。
***「邪神様のメモ帳」表紙(8:18)
-表紙は[[電撃文庫>http://amzn.to/119R5Lu]]のものと似た構図だが、若干違うか?
-↑+[[同シリーズ3巻>http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E6%A7%98%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E5%B8%B3%E3%80%883%E3%80%89-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9D%89%E4%BA%95-%E5%85%89/dp/4048670972/ref=pd_sim_b_2]]の合わせでは?
***図書隊(8:25前後)
-緑色の戦闘服メンバーの中に女子隊員と上官の男性隊員がいる等セリフも含めて、モロにサブタイトルの元ネタ通り。
--本編とは違い、ライフルがM16風なのはご愛嬌。
--ちなみに2013年4月27日には実写映画が公開された。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。
***星の本棚(9:07~)
-原作にも出てきたネタだが、やはりというかデザインも『仮面ライダーW』地球の本棚(ほしのほんだな)に似せている。
--同作のOP曲「W-B-X ~W-Boiled Extreme~」の一節、「検索する無限のArchive!記憶という海へダイブ!」
---無限のデータベース云々というのは、『魔法少女リリカルなのは』に出てくる「無限書庫」のパロも入っているのかもしれない。
--10万3000冊を収納しているのは、『とある魔術の禁書目録』のインデックス。
***「カミツレの花……こんなに……いっぱい……」(9:34)
-『図書館戦争』の作中の事件「日野の悪夢」で落命した稲嶺和市夫人が好きだったのがカミツレの花で、その後図書隊が結成された際に階級章のデザインとして採用された。
--構図はアニメ版『図書館戦争』のオープニングから。
--カミツレとはカモミールの和名、ハーブティーではお馴染みだったりする。花言葉は「苦難の中の力」。
--…怒られなかったんだろうか、コレ。結構マジで。
***「最初からクライマックスです!」(10:21)
-おなじみ『仮面ライダー電王』の「最初からクライマックスだぜ!」。
--余談だが、第2期からスタッフに加わったプロデューサーと視聴者の会話に、「(第1期は)1話目のインパクトと完成度が高くて、最初からクライマックスでした!w」というやり取りがある。
***「…あなたの運命は、わたしが決める」(10:27)
-『仮面ライダーフォーゼ』の中盤から朔田流星が変身する2号ライダーである仮面ライダーメテオの決め台詞「お前の運命は、俺が決める!」。
***図書隊の部隊章(12:00付近)
-一瞬しか写っていないが、カミツレの花?部分がない以外は『図書館戦争』そのまんまである。
***ロイガーとツァールの撤退シーン(12:14)
-『仮面ライダーウィザード』フレイムスタイルの変身シーン。
--1話ではニャル子たちの着替えシーンとして登場。
***「"博打"で"手加減"がかかったまでは良かったのですが、アタックが1になってしまうのをすっかり忘れてましたぁ」(12:41)
-ゲーム『スーパーロボット大戦OG』のスピンオフ作品である『無限のフロンティア』シリーズの精神コマンド「博打」から。
--効果は自分にランダムで精神コマンドが1つかかるというもの。「熱血」や「魂」といった強力な精神コマンドがかかることもあればハズレも存在する、文字通り博打を打つ精神コマンド。スパロボ版パルプンテと考えればわかりやすいか。
--「手加減」はそのランダム効果のハズレとしてのみ登場し、かかってしまうとATK(攻撃力)が1となる。
--元を辿れば『スパロボ』シリーズだが、「博打」やATK1となる効果は本作特有のもの。
***背景の宇宙警備隊(13:26)
-どう見てもウルトラな兄弟だが、ギリギリ誤魔化せている気もする、が…。(次へ続く)
***「光の国の戦士ですよ!」(13:29)
-『ウルトラマン』シリーズのウルトラ兄弟。もはや隠す気ゼロである。
--ニャル子のポーズは『ウルトラマン』の代表的必殺技「スペシウム光線」。
--ちなみに真尋の中の人は子役時代に『ウルトラマンダイナ』への出演経験アリ。
***「wktkな図書館プレイを堪能しまして」(15:50)
-2ちゃんねる用語の一つ「wktk(ワクテカ)」。
--元々は「ワクワクテカテカ」のAAの略語であり待望している様を表す言葉だったが、段々と単なる「わくわくドキドキ」という意味でも使用されるようになる。ニャル子のもそれ。
***「びあれすっ!」(16:00)
-真尋に国語辞典で叩かれた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラバトラー(ロボ)「ビアレス」から。
***「……超いいスペシャルな最高の炎でフィナーレされたい?」(16:10)
-『仮面ライダーウィザード』強化形態であるフレイムドラゴンがスペシャルウィザードリングを使用した際のベルト音声、及び決め台詞「フィナーレだ」。
--「チョーイイネ! スペシャァル! サイコー!」
--クー子のポーズは変身時にウィザードリングのバイザーを下すシーンを左右反転したもの。シャバドゥビタッチヘンシーン♪
***「ゴゴゴゴゴゴゴ……」(16:16付近)
-『ジョジョの奇妙な冒険』で多用される背景の描き文字。ジョジョラー曰く「スゴ味をあらわしているッ!」
-口で言うとマヌケである。
***私が学級委員長(16:32)
-ファンタジア文庫のラノベ『生徒会の一存』1巻表紙の桜野くりむのタスキ「私が生徒会長」及びポーズ。「委員長の一存で~」もそれに引っかけた台詞。
--ただし手が左右逆。
***「初めてのアーンは涙の味がします・・・」(17:44)
-初音ミクのオリジナル曲『初めての恋が終わる時』の歌詞「はじめてのキスは涙の味がした」?
//自信無し。
***「…わたしたちのトラブるはいつもダークネス」(18:10)
-ジャンプS.Q(スクエア)で連載されていた『ToLOVEる』の続編である『ToLOVEる ダークネス』から。
-このセリフのあと、シャンタっ君がイク?のフラグにもなっている?
***ロイガー(18:27付近)
-映像になっているのは1期終盤に出てきたロイガー星人。クトゥルフ神話で「ロイガー」と言った場合、2種類の種族が存在する。今回の会話はそこら辺を踏まえたネタ。
--今回出てきたのはツァールと対になることから、ダーレスとスコラの合作「潜伏するもの」に登場する邪神ロイガーを指すと思われる。
---ミャンマーに封印された双子の神の内の1柱。
---翠に光る目と異様に長い触腕を持つ肉塊、とされており、実は本作に出てくる姿とはそこまで大きな差は無かったりする。
--1期に出てきたのは、ガタノソア財閥の令嬢に仕えているところから考えてコリン・ウィルソン「ロイガーの復活」に登場する種族ロイガー。
---邪神であるガタノソアに仕えているある種のエネルギー生命体である。
---ちなみに愛のチャンピオン号の由来は昔やっていたラジオユニット、「スネークマンショー」のコントの一つである。
---ちなみに『デモンベイン』シリーズではアル・アジフの断片として登場。ツァールと共に登場し、二振りの小剣で、組み合わせる事で十字型の投擲武器になる。
PC版『斬魔大聖』では名前のみの登場だったが、移植版『機神咆吼』本編とPS2版の本作に付属しているOVA(時系列としては第7話と第8話の間にあたるストーリー)に登場。
本編ではヨグ=ソトース突入時にクトゥグア&イタクァに代わり登場したが、続編の『機神飛翔』では使われることは無かったが、代わりに九朔が招喚する鬼械神(デウス・マキナ)であるデモンベイン・トゥーソードが使用している。
アルの分身にしては珍しく、双子のようにそっくりな華奢な少女たちの姿をしているが、アニメ版では登場していない。
***「宇宙警備隊本部のある光の国で造反者が出たとか」(18:41)
-映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』のことを指している。造反者とは光の国出身唯一の悪のウルトラマンこと「ウルトラマンベリアル」のことである。
--この頃、ベリアルによって殆どのウルトラマンが活動不能になっているため、ツァールたちを捕まえに行くことはできなくて当然であろう。
-「怪獣退治に命をかける」は『帰ってきたウルトラマン』主題歌の歌詞「怪獣退治に使命をかけて」か。
***「ここがいいの? ……ねぇ……ここ? ……ここなの……?」(19:02)
-笑福亭鶴光師匠、往年のピンクギャグ「ええか~? ええんか~? ここがええのんか~?」
-その後のミイィィィィィ~! は、ヘブン状態!で有名なあの作品ネタだろうか…?
***「がらばっ!?」(19:58)
-真尋に殴られた時の声。TVアニメ『聖戦士ダンバイン』の黒騎士ことバーン・バニングスの搭乗するオーラ・ファイター(ロボ)「ガラバ」から。
//***「地球を生温かく見守っている人工衛星『愛のチャンピオン号』」(20:05)
//-ラジオコントユニット「スネークマンショー」のアルバム「愛のチャンピオン号」。
//原作通り
***「れっ!ぷらかぁーん…!」(20:37)
-真尋にリモコンをぶつけられた時の声。
--元ネタはTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラ・バトラー「レプラカーン」から。
***「ご都合主義な結界がありますからね!」(21:25)
-漫画・アニメ・ゲーム・ラノベとかによく出てくる、張ると周りから見えなくなったりそこだけ異世界になったりして街中を自由にバトルフィールドにできちゃったりする便利なアレ。
-当然ながら、『這いよれ!ニャル子さん』シリーズにも設定上は存在する。
***アラオザル
-ミャンマー奥地に存在するという、恐怖の湖と星の島に建設された古代都市。又の名を“忘却された石造都市”。
-前出の邪神ロイガーが、双子のツァールともども封印されていた都市である。
-念のため言っておくが、決してグンマーではない。
***「さーて、来週のニャル子さんWは?」(24:12)
-いわずもがな、『サザエさん』次回予告のパロディ。「○○です。すっかり○○に適した季節に~」もよくある出だし。
--前期第3話の次回予告でも使われた。
***「びっくびっくびっくりーじゃーんけーん」(24:25)
-『スマイルプリキュア!』のキュアピースの名乗り口上「ピカピカピカリンジャンケンポン!」から。
--ネット上では『サザエさん』同じ日曜に放送しているからと、「キュアピースvsサザエさん」という対決の構図まで生まれてしまった。
---しかし、プリキュア出演者結構いるのに大丈夫なんかねこの手のネタ(レギュラーキャラだけでも真尋=キュアベリー(フレッシュ)、クー子=チョッピ(SS)、ハス太=ダークレモネード(映画5)及びキュアエース(ドキドキ)、黄衣の王=メップル(初代&MH)、頼子=キュアムーンライト(ハートキャッチ)、ルーヒー=育代(スマイル)及びクイーン・ミラージュ(ハピネスチャージ))。
---そりゃまあ10年もやってるシリーズ相手ならそうなるだろうと
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