表題
- アーシュラ・K・ル・グィンのSF小説『世界の合言葉は森』から?
- 直接の元ネタは、ゲーム『サガフロンティア2』でラスボスが使ってくる技「世界の合言葉は森」か?
「ぬふぅ…」(11p9行目)
- 漫画『シグルイ』より。登場人物の舟木兄弟が、男娼相手に同時に達したシーンより。
ドムゴォォォ~高次元の神(12p4~5行目)
- 巻来功士の漫画『ゴッドサイダー』に登場する「超高次元の魔神」の一部での愛称(?)
ゾクゾクするねぇ(12p13行目)
- 仮面ライダーWの主人公の一人・フィリップが強く興味を引かれた事象に使うセリフ。
三人寄らばアテナエクスクラメーション(15p1行目)
- 車田正美の漫画『聖闘士星矢』。黄金聖闘士3人が集まって放つ技。
原発っぽい知恵ですね(15p3行目)
- 高速増殖炉「もんじゅ」
ゴッドスピードラブ(19p11行目)
- 『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』から
古代ローマで~ゼスチャーらしい。(20p2~3行目)
- 『仮面ライダークウガ』第12話での神崎先生のセリフ
となりのせきのますだくん(20p17行目)
- 武田美穂の絵本『となりのせきの ますだくん』
- 表紙でますだくんが隣の席のみほちゃんの机に線を引いて「こっからでたらぶつからな」と言っている。
阻止限界点(21p12行目)
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』第12話「強襲、阻止限界点」?
ドキがムネムネ(21p13行目)
- 『クレヨンしんちゃん』のアニメOP『ユルユルでDE-O!』から?
- 『釣りキチ三平』でも頻出していたフレーズ。作品の性質上、多くは魚に対してしかムネムネしない。
ナアカル語(23p15行目)
- クトゥルーネタ
むしゃぶりつきたくなるようなナイスバディ(25p11行目)
- アニメ『ケメコデラックス』のED曲「プリップリン体操」から
はいてない(25p13行目)
- 駒都えーじの絵に代表される、本来下着が見えていなければおかしい状態であるにも拘わらず下着が見えない状態のこと。テレ東等のパンチラ規制から生まれた「無理矢理パンツを見せないようにした」技法から生じた言葉。
- 「見える筈の物(パンツ)が見えない」→「見えないんだったら、穿いてないんじゃね?」という発想である。
更に逆手を取ったのが高村和宏監督の「ストライクウィッチーズ」における『パンツじゃないから恥ずかしくないもん!』。
パーフェクトハーモニー(25p17行目)
- 『仮面ライダーカブト』矢車想の信条がパーフェクトハーモニー(完全調和)。パーフェクトもハーモニーもないんだよ・・・
こうかはばつぐんだ!(26p5行目)
- ゲーム『ポケットモンスター』の戦闘中メッセージ
ライトニングソニック(27p4行目)
- 『仮面ライダーブレイド』から仮面ライダーブレイドのカードコンボ技、ライトニングソニックから
ユー。~YO!(28p9~11行目)
- ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川の口癖。らしい。
ぶっ転がし(28p12行目)
- アニメ版『魁!!クロマティ高校』から。ギャグとはいえ不良漫画に対して規制が強かったのか、「ぶっ殺す」が「ぶっ転がす」に置き換えられている。
- 他には喫煙シーンがタバコから「なんだかよくわからない煙の出る棒状の物」に変えられている。規制自体をギャグにした逞しい対策である。
芳醇の時を迎え(28p16行目)
- テレビ朝日開局50周年記念番組『50時間テレビ』内で放送された「仮面ライダーG」の変身時の台詞から。
「今、僕のヴィンテージが芳醇の時を迎える!変身!」
- ちなみに変身者はSMAPの稲垣吾郎。オールライダーには参戦できないが、東映&石森プロ公認ライダーである。
グンバツの脚(29p7行目)
- ジョジョの奇妙な冒険サブタイトル「脚がグンバツの女」から
「八坂君に~だよ!」「な、何だってー!?」(29p10~12行目)
- MMRの定番のパターン
一度経験した~ラーニングが働く(29p13行目)
- 『ファイナルファンタジー』シリーズ、青魔導士のアビリティ「ラーニング」
- FFシリーズの青魔法習得の必須条件。
- もしくは聖闘士界の常識「一度見た技は通用せん!」、北斗神拳伝承者の「お前の拳はすでに見切った!」、妖刀スタンドの「憶えたぞ…」等々、ひと頃のバトル物にはよくあったアレコレ。
最近ではとうとう『テイルズオブイノセンス』のリメイクにて登場した新キャラのコンウェイ・タウまでラーニング能力を持ってしまった。そのためFFだけの専売特許ではなくなった。
こないだ見た月刊誌~おなごがご開帳(30p7~8行目)
- tenklaの漫画「ヨメイロちょいす」。
- 「秋田書店の性的核実験場」こと『チャンピオンREDいちご』から、本誌たる『チャンピオンRED』へと移籍しての巻頭カラー連載開始1ページ目。
- 単行本収録分では差し替えられている。
ちなみに、その「ご開帳」していたおなごである花凛の声を雑誌付録のドラマCDでアテていたのは、真尋の中の人こと喜多村英梨。
ゴールデンバットで振り逃げ(31p7行目)
- 『ロマンシング サ・ガ3』。この技を使うと透明化できる。
霧隠れ(31p8行目)
- こちらは『ロマンシング サ・ガ2』の水の術法。やはり透明化できる。
CGが差分含めて14枚~ご覧の有様(32p10~12行目)
- 「ごらんの有様だよ」でおなじみの『魔法少女アイ参』の惨状。ご覧の有様は以前にも登場。
- 一部で有名なクソゲーオブイヤーのエロゲー版はこのゲームがきっかけでできた。
- 「ごらんの有様」がどれほどの衝撃を与えたかがうかがえる
- 一部で有名なクソゲーオブイヤーのエロゲー版はこのゲームがきっかけでできた。
半減期(32p16行目)
- ある物質(放射性物質など)の量が半分になるのにかかる期間。英語で言うとハーフ・ライフ。
- 半減期を2回迎えると1/4になるので、女のプライドは0にはならないのだろう。
先の原発ネタと関連させている?
- これを書いた当時、よもやこの話を7巻に掲載することも、これが発売される一ヶ月前にまさか地震で原子力発電所が駄目になるとも考えていなかったのだろうな・・・。
灯台モトクラシー(33p11行目)
- 「大正デモクラシー」+「灯台もと暗し」。だから何だと言われると辛い。
賽は地上高く投げられた(35p16行目)
- アニメRAVEのOPテーマ「Butterfly kiss」の歌詞。
今週のびっくりどっきり(36p1行目)
- 『ヤッターマン』でお馴染み、ヤッターワン達ヤッターメカの「今週のビックリドッキリメカ」から。
- なぜか初期のヤッターペリカンだけ「今週のビッグショックメカ」と言う。
歩くような速さで(40p16行目)
- 「.hack//G.U. Vol.3」のサブタイトル。いわゆる「アンダンテ」。
このお薬の半分は優しさで~(41p2行目)
- ブリストル・マイヤーズ社の解熱鎮痛剤「バファリン」のキャッチコピー。
- アスピリン(アセチルサリチル酸)が主成分だが、アスピリンには胃痛などの副作用があるため、バファリンでは緩衝制酸剤のダイアルミネート(アルミニウムグリシネート・炭酸マグネシウム)を配合している。それをキャッチコピーとして表現したもの。
どこぞの幽霊(というか浮遊霊)のユウ遊兎も半分は優しさでできている(自称)