ズィーダル・ハークス
デイル・フスリマクスティスが所有する狩猟機。
ヴァ・ガール、ドワ・ソグを作ったジィド・ヒー・マーと無名の操兵鍛治師コーエグ・マティンが改修と整備・仕上げに関わったといわれており、頑強だが高熱にきわめて弱いティヴァスキンを多用し、熱と術法対策の為に機体表面にはアビレイルの鍍金まで施されていた。
その仮面に施されていた措置と、かつての体をいきなりの戦闘で破壊された事によって、仮面に宿る意志は所謂トラウマを抱えたような精神状態にあり、時折デイルの操縦を受け付けなくなったり、反抗するような素振りを見せる「気難しい機体」となってしまっている。
主な操手
- デイル・フスリマクスティス(元エミルア国宮廷騎士団)
関連
- モー・ナル・マトリクス 隠し武器はこの機体から移植された。
- アビ・エル・ドアーテ アビレイル鍍金採用機の前身。操手槽周りのみ。