マトボッククリ

マトボッククリ(Matobokkukuri)とは、世界各国の高額所得者の蒐集・所蔵の対象物になっているとされる品物の一つ。

概要

2005年6月15日23:49:48、インターネット上のサイト「NaverEnjoyKorea」(NHNJapan株式会社による日韓自動翻訳掲示板)に作成された「日本人はこのごろ何の楽しさで暮していますか?」という掲示板の中でマトボッククリが話題に上り、以降、その存在が広く知られるようになった。それ以前に一般の人々がマトボッククリについて知る事は事実上不可能であった。それは、以下の理由による。
  • 現在では作成に必要な資源が完全に枯渇してしまっていること。
  • それによる価値の高騰から、一般の人が実物を入手し、目にする事が非常に困難になってしまっていること。
  • 新聞・テレビ等の媒体で露出しそうになった際には、例外なく時の権力者から圧力がかかり封印されてきたこと。*1
  • マトボッククリは、手に入れた者の生活環境に良かれ悪しかれ影響を与える事が多く(原因については、複雑系を用いた説明、放射線による周囲の人物への影響、毒電波仮説など諸説ある)、関わることがタブーであると考えられた時代も長かったこと。

以上の様に、入手にかかる費用や労力が多大なものになることから、世界各国の富裕層の中には自身のステイタスとしてマトボッククリを蒐集する人が少なからずいる、とされる。また、上述のNaverEnjoyKoreaでの一件を皮切りに、マトボッククリの使用法や歴史、更には存在自体が隠された理由等について、様々な研究が行われている。しかし、後世に残る形でマトボッククリが記述されることは非常に稀であり、後にその様な史料を発見したとしてもその裏付が取れるような証拠が見つからない事が多く、研究は遅々として進んでいない状況にある。

マトボッククリの映像

2009年11月16日現在、その外見は明らかになっていない。(2009年11月5日には、約30年ぶりに新品のマトボッククリが発見されたと報道があったのだが(下はそのときの映像)、5秒後に誤報と判明した。)

関連項目


上記の内容が真実かどうかはお察しください(未)

思ヒ出ステルベカラズ
 -ごまのはえ「双葉のレッスン」

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最終更新:2010年04月12日 15:40
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*1 2005年9月27日放送の「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系列)の中の、ドイツへ出張し様々な貴重品を鑑定する企画に於いて、初代柿右衛門の壺を日本に持ち帰りスタジオで鑑定する場面を収録した。その際、鑑定家として出演した中島誠之助が、「この特徴的な色合いは釉薬にマトボッククリの粉末を配合しないと生み出せない」と発言してしまい、VTRが丸ごとお蔵入りになりかけた。しかし、鑑定額が5億円と非常に高額だったことや、スペシャル番組の為の素材であるなど、放送できなかった際のデメリットが大き過ぎることから、当該コメントのみをカットする形で放送された。