グェゲボーとは、小説「鴨川ホルモー」に登場する言葉の一つ。意味は「追え!」。
注意:以降の記述には、「鴨川ホルモー」のストーリーや作品設定に関するネタバレが含まれています。
概要
万城目学の小説「鴨川ホルモー」に登場する「ホルモー」は、関係する者にだけ姿の見える「オニ」を、
独特の命令により操って戦わせる1チーム10人制の競技である。
その命令は「オニ語」と呼ばれ、濁音の多さや独特の響きの為か中年男性が吐く時の音に似ている。
その最たるものが「グェゲボー」であり、その意味は「追え!」である。
「グェゲボー」を構成する五文字とも平音を表す仮名ではない(濁音を表す仮名×3、捨て仮名×1、長音符×1)。
この様な特徴を持つ単語は「ジョビジョバ」「ズヴェズダ」辺りしか思い浮かばない。
その他のオニ語
ぐああいっぎうえぇ (突撃!)
ふぎゅいっぱぐぁ (止まれ!)
ゲロンチョリー (ぶっ潰せ!)
ブリ・ド・ゲロンチョリー (マジぶっ潰せ!)
ホルモー (オニの全滅により競技が続行不可能となった際に、本人の意思とは別に発せられる断末魔の絶叫)
グボビジャ (迫り来る嘔吐感に対する我慢が続行不可能となった際に、本人の意思とは別に放出される吐瀉物の落下音)
この世には不思議な事など何もないのだよ、関口君
京極夏彦「魍魎の匣」
最終更新:2009年11月18日 19:59