効果の概要
高レベル版:1レベル毎にダメージ+2d8
評価/使用法
- ダメージの平均値は36で、6レベルの範囲攻撃としては平均以上。
- 〔死霊〕ダメージは抵抗や完全耐性を持つクリーチャーが限られるため、きわめて良いダメージ種別である。
- 射程は150フィートと長いので、遠距離から一方的に攻撃できる。
- 効果範囲は半径60フィートと非常に広いため、多くの敵を巻き込めるのが利点(味方を巻き込みやすいとも言える)。また、面制圧だけでなく立体制圧も可能。例えば、敵が飛行していたり、高所に陣取っている場合にも、巻き込んで攻撃が可能になる。開けた戦場で特に有用。
- 【耐久力】セーヴを要求する。【耐久力】が高いクリーチャーは多いためセーヴに成功されやすい。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作、物質が3つとも必要である。したがって、少なくとも片手を空けておき、その手に焦点具や呪文の物質要素を持っておく必要がある。
- 物質要素として、500gpの黒真珠の粉末が必要(消費はしない)。
- 〔死霊〕ダメージを与えるので、「周囲の物体を破壊せずに生物だけを殺すことができる」ことにしても面白いだろう。
- 「君から見える」という記述がないので、暗闇や霧の中などの重度の隠蔽の中を起点にすることもできる。また、君が盲目状態であっても呪文を発動できる。
- 「角を回り込んで広がる」という記述がないので、呪文の起点から見て完全遮蔽に隠れているクリーチャーは、呪文の効果範囲に含めることができない。ただしDMが、「死霊のエネルギーの波が埋め尽くす呪文であるので、物理的な障壁は役に立たない」と判断する可能性はある。