正式名称
壱夜ノ國
地理的特徴
島国。中央の首都が存在する島を囲むように小さな島々が存在している。
首都のある島は常に黒い霧に覆われており、外部の人間が入るには許可が必要となっている。
政治形態
守り神の神託を最重要事項と定めている。
守り神と交信する存在「帝」を主軸に、帝の業務の補助・国内の法整備等を行う機関「ワダツミ」帝の身辺警護を行う機関「ヤタガラス」ワダツミが定めた法やインフラ整備などを実際に執行する機関「サカホコ」が政治中枢に存在している。
…というのが表の顔。
かつての時代、島に蔓延っていた「アヤカシ」の存在でイチヨノクニの前身となる国が滅亡仕掛けていた折、ある霊能者が自身の命を賭けてアヤカシの親玉を封印。彼はそれが完全なものではなく、いずれ解かれるであろうことを予見していた。故に、彼はアヤカシを討伐出来る機関を構成できるように書を残していた。
その書を元に構成された「アヤカシ討伐機関」こそが「ヤタガラス」、それを守り神と成った霊能者の霊と共に統率する者が「帝」である。
その他の機関は文字通りのお仕事をするのが仕事。
宗教
前述の理由より、守り神を祀るという信仰が根付いている。
マジで守ってくれた人を否定するとそりゃあボコられるだけじゃすまないだろ……。
教育水準
識字率はほぼ100% 学校も各島に存在しており、また義務教育も存在している(満七歳~満十五歳のうち、五年間は教育を受けることを義務としている)
首都では自国の歴史教育、神殿機関の仕組み等内政向けの教育が、参の島ではエアスター語などの外国語の言語学習、経済学等外交向けの教育が盛んである。
ということの他に、ヤタガラスに所属出来る才能を持つものを選抜するための試験制度が存在している。
備考
【1100年前後前】一部のアヤカシが暴走→それを鎮めようとしたけれど失敗→その暴走事件に乗じて何匹かのアヤカシが脱走or追い出され等する というイチヨの遠い昔のお話( ˘ω˘ )
※あとで綺麗にまとめます
最終更新:2015年10月19日 15:51