今までの前作の大半のシーンがモニターに写るような形で中心には主人公であるアリス・アバーナシーが今までの出来事を解説する。
アリス(ナレーション)「私はアリス。以前はアンブレラ社で働いていた、最大最強の権威を誇る民間企業でハイブという極秘の施設で警備責任者だった。巨大な地下研究所で実験、開発されていたのはウイルス兵器だった。でも事件が起きた、ウイルスが漏れ、多くの人が死んだ、最悪なのは死者が目覚めたこと、ハイブを支配していたのは最先端の人工知能「レッド・クイーン」、彼女はウイルスの脅威に過激な反応を示し殺人鬼と化した」
レッド・クイーン「ここでみんな死ぬことになるわ」
アリス(ナレーション)「全員を殺そうとしたのだ、感染の意にかかわらず、私は生き延びたが、始まりに過ぎなかった。全土に、そして世界中に。T-ウイルスは死者を蘇らせたのではなく恐るべき生き物に変異させた、大惨事を引き起こしておきながら、アンブレラ社は市のウイルスの実験を続けた、私も感染した、だがウイルスは私の細胞と結びつき、新たな力を進化させた。私は変わったパワフルで無敵なものに私は強くなったが、人類は激減の一途を辿った、生き残った者たちを救うために全力で尽くしたが、アンブレラ社に追われ続けた、仲間はジル・バレンタインも捕まり洗脳された、私はついにアンブレラ者の幹部アルバート・ウェスカーと対決した、力を奪われながらもやつを倒すことに成功した。やっと戦いが終わったと思った...。恐怖は去ったと思っていた...でも間違いだった、気がついたらまだ戦っていた生き延びるために」
前作に続く形でアンブレラ社の戦闘ヘリの大群が貨物船であるアルカディア号を攻撃し、兵士らも貨物船に乗り込み実験台としてとらえられていた人々を次々と射殺する中でジルも飛び降り戦闘に参加する。
アリスは道中で拾った金属メダルを弾丸代わりにショットガンで戦闘ヘリを撃墜するが、その拍子でアリスは避けようとするものの墜落した弾みで海に落ちる。
海に落ちたアリスは目が覚めるとそこはとある町の自宅の寝室であった。
トッド「ほら、起きないと、早く!遅れるぞ!目覚ましが鳴らなくて、ベッキーもまだ起こしてない」
するとある男性の声に気付くアリスは何かの状況に混乱する中、ベットから立ち上がる。
トッド「アンダーソン先生に怒られるぞ、子供を学校にに連れて行くの遅れるとうるさいんだから」
アリスは鏡を見て髪の毛を整える。
トッド「ベッキー、大丈夫か?」
アリス「ええ、ベッキーを起こすわ」
アリスがベッキーを起こそうとする中、ベッキーはすでに起きておりキッチンで勉強しており、夫妻がやってくる。
トッド「補聴器、充電しといたよ」
ベッキーは手話で父のトッドに話す。
トッド「ベッキー、忘れたの?先生にいわれてるだろ、手話を使うときは声を出せって」
ベッキー「ありがとうパパ」
トッド「今日学校から帰ってきたら、お前にサプライズがある」
アリス「聞こえたわよ」
トッド「補聴器のバッテリーの持ちが悪くなって、買ってやらないとな」
アリス「わかった、じゃあ帰りに買ってくる。」
トッド「また遅れそうだ」
すると夫のトッドはコーヒーをこぼす。
トッド「あっ、やっちゃった!」
アリス「寝室から別のシャツを持ってくる。昨日、クリーニングから取ってきてあげたから」
トッド「君は本当に僕の天使だ」
アリス「遅刻しそうなんでしょう?」
トッド「あっ、そうだった」
アリス「フフフ…替えのシャツ持ってくる。」
トッドがシャツをアリスと一緒に持って来ようとする中、突然とゾンビが襲いかかってくる。
トッド「ベッキーを守れ!」
トッドがゾンビと格闘する中、アリスは娘のベッキーと一緒に外から逃げようとするものの他のゾンビがやってきて別の場所から逃げようとする。
ベッキー「うわーっ!」
アリス「嫌だ!こっちも!」
アリスとベッキーは咄嗟に倉庫に逃げ込み、アリスはドアを抑え込みゾンビの侵入を止める。
アリス「嫌!来ないで!」
アリスは鉄製の棚を倒しゾンビの侵入を抑え込み。
アリス「誰か!助けて!」
アリスは倉庫の小窓から助けを呼ぼうとするものの、反応しない。
アリスは仕方なく、モップでで天井を壊して、逃げ道を作る。
アリス「おいで!」
アリスは娘のベッキーの体をつかみ天井裏へと避難させる中、ゾンビが侵入しアリスは足をゾンビにつかまれるものの何とか振り払って天井裏へと逃げる。
アリス「行って!」
アリスはゾンビの恐怖に怯えながら金属バットを武器として構えて、天井裏の扉をあけてゾンビがいないかを確認すると梯子を下し、娘・ベッキーと一緒に降り、警戒する中、金属バットが花瓶に接触しそれをアリスが止めると、ゾンビが現れてとっさに二人は寝室へと逃げ扉を閉めて、窓を開ける。
アリス「出て!」
アリスは娘のベッキーを窓の外へと逃がす。
アリス「来ないで!」
アリスは金属バットで襲ってきたゾンビをなぐり倒し、娘と一緒に家の外に出ると静かな住宅街は惨劇の場と化したいた。
アリス「待って!×2」
アリスは逃亡用の車を呼び掛けるとする中、パトカーが学校送迎用のバスに激突すると、銀色の車がやってくる。
レイン(クローン)「何つっ立ってんのよ!」
銀色の車のドライバーは怒るもつかの間、ゾンビの大群がやってくる。
レイン(クローン)「とにかく乗って!さあ!」
アリスとベッキーはレインの車に乗り、ゾンビの大群から逃れる中、ゾンビがアリスを襲うものの何とか振り払う。
アリス「何が起きてるの!?」
レイン「まるで思いっきり見当がつかない。」
アリス「なぜあのひとたちあんなことを?」
レイン「実は人間なんかじゃない...」
運転しているレインの自動車が突っ込んで来たトラックに衝突し、まっさかさまに転倒する。
アリスは無事であったが、ベッキーの容態を確認する。
アリス「どっか痛い?」
ベッキー「ううん、ああ...」
ベッキーは目を覚ます。
アリス「動ける?」
それを聞いてベッキーは笑顔になる。
アリス「じゃあ行こう」
アリスは車のドアを何とかあけて、ゾンビがいないかを警戒する。
アリス「おいで...」
するとゾンビの大群がやってきてアリスとベッキーの二人はとっさに速足で逃走する中、気絶していたレインも目が覚める。
レイン(クローン)「うう...。最悪」
アリスとベッキーの二人は別の家に隠れこみ扉の鍵を閉めてゾンビの侵入を防ぐ。
ベッキー「ママ...×2、早く!」
アリス「行って!」
アリスとベッキー2人は2階の階段を上る中、ゾンビの大群がドアを容易に突き破り、ピンチの中、アリスはピンク色の子供部屋のクローゼットに隠れる中、ベッキーに小声で一言をいう。
アリス「あなたを愛してる」
そのすきにアリスはゾンビ(プラーガ)を押し倒し逃げて、格闘の末にプラーガはアリスに振り払われ落下して階段の手摺の棒に刺さって死亡し、アリスは落ち着くものの、別のプラーガに襲われ、再び目が覚めて気がつくとアリスは白い部屋にいて裸となっており上半身前後を白い布で隠された形になっていた。
コンピューター『アンブレラ社 拘束室919、拘束者オリジナルアリス、尋問待機中』
アリスは目を覚ます中、上にある窓を見て仲間であるジル・バレンタインがいた。
ジル「オリジナルアリス、なぜおまえはアンブレラ社を裏切った?」
アリス「ジル、あなたなの?」
ジル「オリジナルアリス、なぜおまえはアンブレラ社を裏切った?」
アリス「クリスとクレアはどうなったの?船にいた他のメンバーは?」
アリスがそれを言うと、ジルがいる部屋の明かりが消えると同時にアリスは大きなノイズの痛みに襲われ気絶し再び目を覚ますとジルがいる部屋の明かりがつく。
ジル「オリジナルアリス、誰に指示された?×2」
アリス「ジル…どうしてこんなことするの!?」
ジルがいる部屋の明かりが再び消えると同時にアリスはまた大きなノイズの痛みに襲われる。
コンピューター『警告×2、コンピューターに不正アクセス、セキュリティーシステムが停止』
アナウンスとともに拘束室の電源は消える。
コンピューター『中央コンピューターが2分後に再起動』
突然とアリスが戸惑う中、銀色のところから服と武器が箪笥のように出る。
コンピューター『セキュリティーシステムが停止』
さらに拘束室のドアが開く。
コンピューター『セキュリティーシステムが停止が中央コンピューターが1分40秒後に再起動。セキュリティーシステムが停止が中央コンピューターが30秒後に再起動』
アリスはとっさに服を着て武器を装備すると、アリスは白い通路を見渡す。
コンピューター『セキュリティーシステムが停止が中央コンピューターが20秒後に再起動、セキュリティーシステムが停止が中央コンピューターが10秒後に再起動。中央コンピューター再起動』
セキュリティーシステムが再起動すると同時に、ジルは目を覚ます。
コンピューター『脱走者、オリジナルアリス』
ジル「警備チームを直ちに出動させよ。すべての通路にレーザーグリッドを」
ジルの命令どおりに警備チームは立ち、アリスはレーザーのトラップに気付きとっさに逃げ、脱出するとそこは東京らしき夜の市街地であった。
最終更新:2017年07月07日 22:39