コンフィデンス (映画) (吹替版)のオープニング

夜のとあるストリートエリア。
リリーによって射殺されたと思われる天才詐欺師のジェイク・ヴィグがいた。

ジェイク「俺は死んだ。多分この赤毛のせいだ。」

さらに遡る形で黒人であるトラヴィスがジェイクに何かを言う。

トラヴィス「俺が誰かわかるか?」
ジェイク「ああ反キリストか?」
トラヴィス「いや、ただ答えを求めてるものだ」
ジェイク「誰だって、そうだろ?」

トラヴィスは拳銃を持つ。

トラヴィス「楽しい結末だなジェイク」
ジェイク「そんな予感がしてた」

トラヴィスはジェイクの頭に拳銃を突きつける。

トラヴィス「人生が目に浮かぶだろ?」
ジェイク「目に浮かぶのはこの3週間さ」
トラヴィス「見せてもらおうか?」

3 weeks earlier。

変わってジェイクが外に出た仲間であるライオネルに何かをいう。

ジェイク「落ち着けって、悪かったよ。カッとして、あんなつもりじゃなかった」
ライオネル「お前はな、あいつを撃ち殺したんだぞ!
ジェイク「ああ、他にどうすればよかった!?あの野郎、話しが違っただろ!その耳で聞かなかったのか?」
ライオネル「関係ないぞ、いいか俺は関係ないからだ!」
ジェイク「よく聞くんだ!まずかったら時にはこんな事がある。」
ライオネル「おい、ふざけるな!」
ジェイク「話を聞くんだライオネル。大丈夫だ切り抜けられる。時間はある。だが、あんたも頭を使え。俺を信じるんだ!。わかったな?。戻ろう」

ジェイクとライオネルはパトカーのサイレンが鳴り響く中で本拠地となるバーで部屋に戻る。

ライオネル「急げ」

バーには仲間割れで殺された男がおり、ジェイクがそれを運ぶ。

ジェイク「おい手伝え、脚を持ってくれ。ライオネル、こいつは死んでるんだ。あんたは引き金を引いちゃいないかもしれないが、俺がやるのを見てた。さあこれを運ぶのを手伝え」

ジェイクはライオネルと共に遺体を運ぶ。

マイルス「チクタク×2」
ジェイク「手伝うなら手伝え。そうじゃないなら黙ってろ。頼むから、その嫌味の口閉じてくれ」
マイルス「俺の店だ。」
ジェイク「これで黙ってる気になっただろ?」

マイルスがライフルを取り出した。

マイルス「おい×2、ここじゃこんなこと初めてだと思うか?。面倒なことが起こると大抵なことを言うね!お巡りさん撃ってたやつの顔はみてません。大抵だけどな。」
ビッグ・アル「見てない、見てなかった」
ジェイク「ならライオネル。さっさと逃げろ」

ライオネルはアタッシュケースに入っていた血の付いたものも含めて札束を見る。

ライオネル「金はどうなる?」
ジェイク「この状況を見てその質問即答できると思うか?」
ライオネル「畜生!」

ライオネルは外に出て自動車に隠れると同時にパトカーがやってくる。

マンザーノ「動くな!」

ライオネルはその隙に車で逃走した。

ウィットワース「このふざけたクソやろう!」

ジェイクと店主は手を上げる、仲間割れで死んでいた男は生きており芝居であった。
突入した警官であるマンザーノとウィットワースはライオネルを追い出すためのジェイクの味方であった。

ジェイク「もういいから銃なんか振り回すのやめろ」
芝居の男「全くもう、まるで蒸し風呂だ一生死んだふりかとおもった」
マイルス「何してた遅いぞ?最後はにらみ合いだ」
ジェイク「銃で脅すなんて。俺たちのやり方じゃない」
マンザーノ「悪と戦ってた」
マイルス「乗り込んだヤクの売人の取り締まりか?」
芝居の男「畜生…」
ジェイク「火薬入れ過ぎだって」
芝居の男「ああ、わかった×2。飛び散っちゃいないだろ?」

芝居の男はシャツを着替える。

ジェイク「これを見ろ。血の付いた札束をお前の取り分だ」
芝居の男「別に構わねえ」
ビッグ・アル「なあ、いつ俺にもやらせてくれる?」
ジェイク「やるのは5ドルでお前は策だ」
ビッグ・アル「俺は大体馬鹿にされるんだ」
ジェイク「何、言ってんだ。どうした?演じる策はアカデミー賞もんだ。ビッグ・アル、お前より上手い奴いるか?やり方を変えるのは不吉だ。ジンクスを破っちゃまずいだろ。」
ビッグ「いや破るつもりはないよ。」
ジェイク「ああ、そうだろ。これ分け前だ」
ビッグ「どうも」

ジェイクはビッグに札束を渡す。

ジェイク「ご苦労さん」
芝居の男「これだけ金、やけに早く用意したぞ」
ジェイク「やつが逃げ出す様子を見ただろ。顔見せるもんか」
芝居の男「わかった、ああ。便所でも行くか、誰か便座汚したか?」
マイルス「綺麗だ」
芝居の男「あ、そうか」
ジェイク「それじゃ、分け前だ」

マンザーノとウィットワースに報酬となる札束をそれぞれ渡す。

ジェイク「楽しめ」
ウィットワース「お前ら、やった度胸だな認めるよ」
ジェイク「自身さ、自身だよ」

変わってとあるベランダでジェイクが鑑賞者に演説する形で語る。

ジェイク「詐欺は何かどうでもいい。インサイダー取引、ブックメーカーの情報、保険金がらみように金を見ればそうなる。最近、だからちょっとルールをまげて、何が悪い?だれも傷付かないならな。だが、そうも行かない」

ジェイクが拳銃を撃つと同時にバーで起きた回想に変わる。

回想 。
ライオネルから金を奪うため、芝居の男が仲間割れの装いとして仮に射殺される。

ジェイク(トミー・スーツは言った。信用詐欺は各自が役割を知っている 芝居だと)

死を装ってる芝居の男は運び出される。

ジェイク(取引相手を誘うやつ策だ。役割をすらないのはカモ。殺人の共犯者となった自分の考えてたシナリオは木っ端みじんに吹き飛んで、ただうれしくてたまらない。本来とっとと逃げ出して、その出来事を必死に忘れようとし貪欲な自分を悔やむ。)

ライオネル「金はどうなる?」

再びジェイクが解説する。

ジェイク「だがまたわいてくる欲の虫だ。目の前には煙の立ち上る拳銃。床には血みどろの男が横たわっているのに。考えるのは金のことだ。こいつはもう病気だ腐ってる。で、最後の一押しが必要になる」

再び回想。
マイルスがライフルを構える

ジェイク「もう二度と俺たちの顔を見たくないとおもわせることさ。俺達の周りから永遠に追っ払う。そのためにとどめを刺す」

再び回想。
ライオネル「くそ、畜生!畜生!馬鹿野郎!」
ライオネルは逃げる。

ジェイク「ロス市警の刑事。犯罪者より頭は鈍いが悪度さは増す」

再び、バーにやってきた警官であるマンザーノとウィットワースが突入するシーンになると同時に映画のタイトルが映る。

|CON(文字赤)、FIDENCE(文字黄色)|(背景オリーブ)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年07月07日 22:55