FBIのショーン・アーチャーが息子のマイケルとメリーゴーランドで遊ぶ。
FACE(文字白、背景黒) |
OFF(文字黒、背景緑) |
そんな中、遠くにいるテロリストのキャスター・トロイが狙撃するとショーンは撃たれて倒れるが、心臓すれすれに貫通したため大事に至らなかったものの貫通の拍子でメーリーゴーランドに乗ってた息子のマイケルが亡くなってしまう。
6年後。
FBI本部内。
オフィスにいたショーンは息子の死に無言のままでさいなまれ続けていた。
一方でFBIの職員らはマイケル射殺事件において総動員で犯人の手掛かりを探し始めようとしていた。
職員「何か分かった?」
ワンダ「ううん」
ショーンは拳銃を腰のホルダーにしまう。
ティト「何をしてるんだ。あと10分しかないんだぞ」
黒人職員のティトはコンピュータ部門の職員に指示する。
ティト「記録打ち出し」
職員「了解」
モニターにはマイケルを殺したキャスターが映っていた。
変わってロサンゼルスのとある施設。
キャスターが建物の柱内に何かを仕掛け、テロの準備をしようとしていた。
一方でショーンは職員らに手がかりを話す。
ショーン「ロス市警から何か連絡はあったか?どうなんだ」
職員「いいえ、まだです」
ショーン「そうだろ、おれたちは極秘のテロ対策チームだ。あまり極秘すぎて。だれにも協力願えないって訳か」
一方でキャスターは爆発物らしき荷物にあったモニターに「シンクレア セット完了」と表示されると微笑し、ショーンは事件の手がかりを話し続けていた。
ショーン「わかった、軍保安官からは警察からは?」
ワンダ「まだです。インターポールは彼はトルコにいると」
ショーン「わかった、君は中国通りの偵察衛星を。俺は10ドルのタレコミを信じてる」
キャスターは爆発物の装置を爆弾内に入れる。
ティト「ショーン」
ショーン「何だ?」
ティト「みんな一生懸命やってるんだ」
ショーン「じゃあ、結果を出せ!解決できなきゃ意味はないだろ!」
キャスターは柱に爆発物らしきものを仕掛け、扉を閉めて隠した後、聖歌隊の所へ行き、歌っていたジェイミーが歌詞ノートを落とした所をキャスターが拾う。
キャスター「このメサイアって曲好きじゃないんだよね。だけど、君の甘い声で聞くと変だよ。天才に思えてる」
最終更新:2017年11月09日 21:06