ボディガード (映画) (吹替版)のオープニング

テロップが流れ終わると、変わって地下駐車場内。
シークレット・サービスのフランク・ファーマーが暗殺者に向かって拳銃を発砲し、政府の者と思われる男を守っていた。

フランク「じっとしてろ」

|THE BODYGUARD|(文字白、背景黒)

フランク「止まれ、そこをじっと、動くな」

フランクはやってきた2人に拳銃を向け動きを止め、他の追手がいないかを確認する。

変わって部屋。
そこにはサイ・スペクターがウイスキーにグラスに注ぎ、そばにはフランクがいた。
サイはグラスを持ちフランクと話す。

サイ「手に震えが来た経験は?」
フランク「ありますよ、あって当たり前です」
サイ「そうだったな、何故なんだ?」
フランク「車を洗っていたので」
サイ「何故?」
フランク「駐車場で洗浄するやつなので」
サイ「フランク、専属にならんかね?」
フランク「一か所に留まるのは苦手なんです。足がしびれてしまう」

サイは笑う。
その後、フランクは自宅に帰って夕食を作り、ある雑誌を見ていた。

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最終更新:2017年11月09日 21:38