とある和室の部屋。
男性が何者かに障子を突き破る形で吹き飛ばされ、蹴飛ばされる。
ボンド「奴は何処だ?。優しく聞いているちゃんと答えろ」
男性を吹き飛ばしたのはジェームズ・ボンドである任務においてその男性を尋問しようとしていた。
ボンド「ブロフェルドは何処にいる?」
男性「カイ…カイ…カイロ」
変わってカイロのカジノ内。
客「カード」
帽子を被った男性客がトランプをやっていた。
客「もう1枚」
その客らがそういうと、後ろからボンドがその男性客の右肩をつかんで、拳で殴り飛ばし抑えこむ。
ボンド「答えろ、やつは何処なんだ?」
男「マリ…マリに聞け!」
変わってビーチでマリがくつろぐ中、ボンドがやってくる。
マリ「誰、あなた?」
ボンド「私はボンド。ジェームズ・ボンド」
マリ「私に何かご用かしら?」
ボンド「実は頼みがあるんだ。君の胸の中を見たくてね」
ボンドがそれを言った瞬間、マリを一瞬で抑え込む。
ボンド「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドは何処だ?わかるようにはっきり言え」
変わって顔のマスクがたくさんあるメイク部屋。
医師「次はいよいよ第4段階。鼻だ。顔面形成で技術の箇所となる要所となる」
ブロフェルド「今夜中に手術を終えろ」
医師「しかし、セニョール」「でも、ブロフェルドさん。最も困難なオペになります。しくじれば…」
ブロフェルド「今夜だ!」
医師らが人間に何らかの泥らしきものを塗って、外に出る。
医師「温度、27度に保つように」
外では医師が倒れており、ブロフェルドのアジトに潜入していたボンドは医療用のマスクを外し、服を脱ぐ中、泥の中に入っていた男性が拳銃をボンドに向け発砲しようとするが、ボンドは咄嗟に上の紐を引っ張り泥が入っていたタンクを出す。
その後、ボンドは水を出すホースで男性の顔にかかった泥を落としで素顔を確認する。
ブロフェルド「泥遊びかね?007」
ブロフェルドが銃を構えた警備兵と共にやってくる。
ブロフェルド「彼はもうすぐ私の替え玉になれた。惜しい事した。手術の結果を大いに楽しみにしてたのに。銃を取り上げろ」
ブロフェルドがそう言うと、ボンドは銃を取り出す。
警備兵「待って、両手を挙げろ!」
ボンドは警備兵の言う通りに、手を挙げ、警備兵が確認する中、服の中に入っていた鼠取りらしきトラップに指が挟まれ、その隙にボンドは警備兵を振り払う。
ブロフェルド「殺せ!」
ボンドはメスのナイフを警備兵に投げつけ倒した中、ブロフェルドは大型のナイフを持ち、ボンドを突き刺そうとするが、大型のライトに挟まれ、ベルトで縛られる。
その後、ボンドはブロフェルドをくづくづ煮込まれている泥に突っ込んで投げ入れ、装置のレバーを動かす。
ボンド「地獄の釜へようこそ」
|DIAMONDS ARE FOREVER|(背景黒、文字青)
最終更新:2018年10月18日 20:33