ブリッツ (映画)のエンディング (吹替版)

刑事トム・ブラントは新人のポーター・ナッシュと共に警官が次々と殺害された事件で犯人となるブリッツことバリー・ワイスを追い詰め逮捕するものの証拠不十分で無罪であり、その被害者の葬儀の中でバリーに気づいたトムは彼を密かに追いかけた。

バリー「行け行け…どこまで行きますか」

バリーが車に乗って運転する中でトムは彼の後を追いかける中、信号で車が止まり、その中でトムは携帯電話を取り出し。
変わって別の街中で待機していた警官の車がトムの連絡の電話に気づきかける。

トム(電話)『状況報告をしろ』
警官A「バリーは家から出ません。土曜は予定あるのか?」
警官B「ないよ」

トムはバリーの後を車で追いかける。

バリー「くそっ…」

変わって夕方となりバリーの乗った車は立体駐車場へと行き、トムはそのまま追いかける中で車を駐車しおりた中で、バリーは拳銃の弾丸を装填しトムの後を尾行する。

バリー「どこに行くんだよ…」

バリーがトムを追いかける中でトムの車を確認した後、 階段に通じるドアの物音に気付き尾行し続けた末に屋上へと到達する。

バリー「ハレント!こっち向けよ!お前の頭が吹っ飛ぶところを見たいのか?」

バリーがそう言うと、黒いパーカーを着た男は振り向く、その男性はナッシュであった中、トムは不意打ちでバリーを押さえ込み圧倒させる。

バリー「なんだ騙したところが無理だね。遊んでやったのさ」

バリーはトムに挑むものの吹き飛ばされ、トムの一撃を何度か浴びる。

トム「よう、バリー。どうすんだ?。サツ呼ぶか?。」

トムがそう言った後、バリーにバールで打撃を何度か与える中、ナッシュはバリーの銃を拾う。

バリー「やっぱ豚は頭悪いや…これが記事になるのが楽しみだ。もったいねえ野郎だな。こっちもだ。豚がつるんで同じだぜ…これで俺は大金持ちだ。ざまあみろ…」
ナッシュ「ブラント」

ナッシュはブラントにバリーの拳銃を渡す。

バリー「やってみな…殺せやしねえ…俺がブリッツだ…」
トム「警官殺しが…お前のはずがない…黒だと思っていたが白だった。どうやら犯人は今も制服着てるやつを狙ってるらしいちょうどお前が着ているようにな。それに凶器はこれと同じだ」

トムはそういったあと、判断の末にバリーの拳銃でバリーを射殺した。
二人はバールとバリーの拳銃などの凶器を黒い袋に入れる。

ナッシュ「頭を撃たれなくてラッキーだった」
トム「どうもこれは迷宮入りになりそうだな…」

エレベーターのボタンを押したトムはそういったあと、タバコの箱を取り出し口にくわえてナッシュと共にエレベーターに入る。

ナッシュ「おい、ここは禁煙だぞ」
トム「文句あるのか、うるちゃい」

変わって警官と思われる男性が携帯で電話したのか犬の鳴き声に気付く。

警官「今、シャオを出たとこだ。うん、7時にはつく愛してるよアマンダ」
トム「あれだ。ごちそうだぞ。はい召し上がれ!」
警官「嘘!あ、よせ!やめろ!あっち行け!ああだめ!助けて!」

汚職と思われる警官は二匹の犬から逃げようと全速力で走り柵に登って逃げようする光景を見たトムはその場を去ったところで終わる。


(終)

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最終更新:2019年04月25日 21:56