ボーン・アイデンティティーのオープニング (吹替版)

地中海マルセイユの南100キロ。
激しい雷の音が轟く夜中の海原で一隻の船が移動しており、店内では全員がトランプで遊んでいた。
一方で海の中では海底の上からのぞく形で一人の人影が漂っており胸の部分にライトらしきものが光りだす。
船長・ジャンカルロが船の外に出て船のデッキに溜まった水を排出する中で光っているのに気づき漂っている人を発見する。

THE BOURNE IDENTITY

海の中に漂っている人を発見した船の乗組員らは引っ張り出し海の中を漂っていた人を引っ張りだす。

船員「ひどいな」
「死人を見たのは初めてか?」

変わってジャンカルロを筆頭にその男性の安否を確認するため船の中へと運びだす。

ジャンカルロ「毛布をかけてやれ、気をつけろ。すぐ行く。体を包んで」

乗組員らはテーブルをベッドの代わりとしてその男性を置くと、ジャンカルロは一人でその男(ジェイソン・ボーン)の容態を確認しようとその背中を見ると銃弾に撃たれた痕跡を見つける。
ジャンカルロはその男性から銃弾を摘出し残りの体から他の銃弾を摘出し水で洗った後、工具箱の中からルーペを取り出して銀色の銃弾らしきものを細かく見る中でその銀色の銃弾は何らかの小型のハイテク装置であり、その赤い光を壁に照らすと「ゲマインシャフト銀行チューリヒ(翻訳字幕)」と表示され、その場を離れる中でボーンがテーブルにいないことに気づきボーンが後ろからジャンカルロを襲う。

ボーン「俺に一体何をした!何をした?畜生!ここはどこだ!」
ジャンカルロ「船。漁船だよ。海から君を引き上げたんだ」
ボーン「海から?」
ジャンカルロ「打たれてたんだ。そこに弾が…ああ…見ろ、君の口座番号だ。臀部に埋め込まれてた」
ボーン「俺の尻に?」
ジャンカルロ「なぜそんなものが尻に?」
ボーン「なんてこった」
ジャンカルロ「尻の下に埋め込まれてた」
ボーン「なんてこった」
ジャンカルロ「まだ動いちゃいかん。横になって休むんだ。心配するな私は友人だ。名前はジャンカルロ。君は誰だ?名前は何と言う?名前は何だ?」
ボーン「ああ…わからない」

ジャンカルロは何からの衝動に駆られてたボーンを落ち着かせ、話す中でボーンは倒れてしまう。

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最終更新:2019年04月25日 22:06