ただ懸命に幸せを求め、生きる人々がいる。
だがこの世には、その幸せを理不尽に踏みにじる悪が存在する。
我々はその悪と、長年に渡り闘い続けてきた。
そしてその戦いは、今も続いている……。
荒廃した街中で仮面ライダーゴーストは戦い続ける。
仮面ライダー……、相変わらず忌々しい連中だ。
だが、その歴史も今日で幕を閉じる。
戦いの中で次々と消滅していく仮面ライダー達。
ゴーストと電王は残り、戦い続けるが、突然デンライナーが現れ、救助された。
2人、残ったか……
ならばその2人を贄(にえ)として、この復讐を締め括るとしよう。
希望の灯火(ともしび)は消え、驕(おご)れる人類は思い出すだろう。
自分達が支配される存在であったことを……
モモタロス「危ねぇとこだったな、良太郎。」
ゴースト「こんなとこにまで、敵が!!」
電王(良太郎)「待って!彼らは敵じゃないんだ。イマジンっていって、僕と一緒に戦う仲間っていうか……、みんな友達で……。……ありがとう、みんな。僕達を助けに来てくれて。」
キンタロス「ハナが、大きな時間改変が起こったいうから、みんなで良太郎を拾いに来たんや。」
最終更新:2017年03月20日 16:29