連続演算子は処理のおき方をコントロールするもの。
例えば、ある処理を反復したり、複数の処理を続けて発生させたり。
連続演算子はFunction->OM Kernel->Controlから。
例えば、ある処理を反復したり、複数の処理を続けて発生させたり。
連続演算子はFunction->OM Kernel->Controlから。
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反復 Repeat-n
Repeat-n関数はある処理を好きな回数繰り返して、その結果をリストに集めるもの。
仕様
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- 引数[0] self:繰り返したい値・関数
- 引数[1] num:繰り返す回数
出力はリストの形式。
例
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15個のランダムな音列を作るパッチ。
Repeat-n関数が15回om-random関数を呼ぶ。om-random関数はその度に6075から7230からランダムに値を選ぶ。15コ集まったらrepeat-n関数はそのリストをchord-seqファクトリーボックスに渡す。
反復の発展
repeat-nは簡単な反復用。より複雑な反復にはOMLoopが使える。
複数タスクの実行 Sequence
仕様
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Sequence関数は別々の処理を続けて実行できる。
- 入力にはあらゆるものが入る。
- 入力の数はデフォでは1つだが、Shift+>で好きなだけ増やせる。
- 出力は入力に対応したものがそのまま出てくる。
例

chord-seqボックスを1度評価するだけで、「avantと書く処理」と「音列用に7個数値リストつくる処理(さっきのが回数変わっただけ)」と「apresと書く処理」が連続して起こる。
- chord-seqボックスを評価すると、
- sequence関数がまずavantと書く処理を発動。
- 次に数値リストつくる処理を発動し、リストをもらう。
- 最後にapresと書く処理を発動。
- そしてchord-seqに2番目でもらったリストを返す。(上から下に流すだけ。avantとかapresとか2番目の出力には何の影響も及ぼさない。)
添付ファイル