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魔獣ギリメ
最終更新:
oreca2012
魔獣ギリメ
パラメータ
属性 | 風 | HP | 189-200 |
クラス | ☆☆☆ | 攻撃 | 64-68 |
種族 | 幻獣 | 素早さ | 64-68 |
EX(ボタン連打) | 雷激走→轟雷激走 | ||
入手方法 | 魔獣クイックシルバー+ムシュフ | ||
魔獣クイックシルバー(Lv1~10)+悪い夢 | |||
CPU対戦時アイテム | 二角獣のツノ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | ミス | はしりまわり | ★★★→★ |
2 | ミス | はしりまわり | ★★★→★ |
3 | こうげき! | はしりまわり | ★★★→★ |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | はしりまわり |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | あばれまわり |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | あばれまわり |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- とっしん
-
ランダム攻撃
- はしりまわり
- あばれまわり
- 全体攻撃
- 防御
- 回復
- 強化
- 召喚
- 異常
-
EX増減
- 敵EXゲージ-3
-
コマンドパワー増減
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)魔獣ギリメ 出現条件
- ☆クラス合計 7~9
クラスチェンジ派生
解説
高い攻撃力と素早さを誇る黒い魔獣で、敵のEXゲージを減らす技を覚える珍しいモンスター。
育てるなら【ミス】や【★★★→★】を消していこう。
【あばれまわり】や【はしりまわり】、そしてEX技は麻痺を付与させる拡散攻撃と、
拡散攻撃のコマンドが多く、相手が複数だと火力には若干ムラがある。
序章稼動当時は残り1体の相手やボス戦でかなり活躍できたが、
第1章以降で【あばれまわり】などが仕様変更で相手のEXをむやみに上げるようになってしまったためやや使いづらくなってしまった。
魔獣クイックシルバーと比較した場合、
総合ステータスでは上回っているが、向こうが覚える【必殺の一撃】を覚えないので、単体攻撃技の安定火力に欠ける。
風属性かつ種族が幻獣のモンスターは、魔獣ギリメ、魔獣クイックシルバー以外にも、種類が多く存在する。
列挙すると聖獣キリン、瑞獣カイチ、幻獣モノケロス、幻獣ディアケロス、獄卒メズ、フェンリル、テアマト、ハクシカが存在。
これらでパーティを組むと、属性ボーナスと種族ボーナスで攻撃と素早さがそれぞれ+4される。
ボーナス重複を利用したパーティでは、お手軽な上にかなり有用なのでおすすめ。
攻略本「オレカンペキ攻略全集」や「オレ完全カードファイル」では、作成方法に悪い夢を使うレシピしか記載されていない。
その為、現在のアーケード版でムシュフ使用のレシピで合体できるか疑問視されていたが、無事合体できる事が確認された(2019年9月8日時点)。
ちなみに、アプリ版の「としょかん」では記載が確認でき、こちらでも問題なく合体可能となっている。
効率的に厳選したければムシュフもしっかり活用するのが良いだろう。
窓の外、黒い空に稲光。まぶたに赤く閃光走る。
嵐の夜の一瞬を切り取ったかのような魔獣は雨を呼ぶとされ、
日照りが続くとギリメを模したクスダマが軒先に吊られる。
引き寄せられて出現されると困るので、似せ過ぎない必要あり。
二本の黒いツノからは、立派な兜が作られるというぞ。
(オレコマンド紹介文より)
由来
名前の由来はおそらく、スリランカ神話に登場する魔王マーラが乗る魔の象「ギリメカラ」。
ヒンドゥー教の聖獣「アイラーヴァタ」と同一の存在だが、スリランカでは悪魔という扱いを受けていてこう呼ばれている。
いずれも象の姿をしているとされるが、オレカバトルでは魔獣クイックシルバーの色違いであり、バイソンなどのウシ科の生物がモデルだと思われる。
他メディアにおいて
ソロモンプログラムで体験版1、2共に登場している。
主に【はしりまわり】が主力でEX技が【あばれまわり】になっている。
移動力がとても高く、低体力のSサイズなら軽く蹴散らせ、Mサイズ以上のキングも結構削れる。
2においては一切のメカニズムの変更が出来ず、フレーズ覚醒もパッシブのみという思い切った奴。
コマンドサンプル(【とっしん】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | ミス | とっしん | ★★★→★ |
2 | ★→★★ | とっしん | ★★★→★ |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | とっしん |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | とっしん |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | とっしん |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | とっしん |
いずれのリールも【とっしん】で埋まらないので循環させるしかない。
2リールは【★★→★★★】で埋める事もできるが、【とっしん】の発動率を上げるためにこのような配分とする事を推奨。
コマンドサンプル(【敵EXゲージ-3】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ |
1 | ミス |
敵EXゲージ-3 or ★★→★★★ |
敵EXゲージ-3 |
2 | ★→★★ | 敵EXゲージ-3 | |
3 | ★→★★ | 敵EXゲージ-3 | |
4 | ★→★★ | 敵EXゲージ-3 | |
5 | ★→★★ | 敵EXゲージ-3 | |
6 | ★→★★ | 敵EXゲージ-3 |
2リールから【敵EXゲージ-3】で埋める事ができる。
一見地味だが、味方が単体攻撃(あるいは単独ボスへの全体攻撃)だけであれば、毎ターンの敵EXゲージの増加を0にしてしまえる。
【ぬすむ】のように相手のEXゲージ量に左右される事も無いので、EX技発動の妨害だけに留まらず、【ゴールデンフィスト】や【投げナイフ】等のEXゲージ消費攻撃の妨害も行いやすい。
また、コマンドの安定性に加え、【敵EXゲージ-】系の技を持つモンスターの中でHPが高く、簡単には倒されない事も強さの秘訣。
素早さに至っては、なんと【敵EXゲージ-】系を覚えるモンスターで最速であり、【ぬすむ】習得者を含めても大泥棒ユライの次に素早いので、召喚技で呼べば次のターンに相手が行動する前に妨害して貰うと言う事もできる。
一番のライバルとなるのは、魔獣ギリメよりも高い体力を持ち、【敵EXゲージ1~8】までを覚える冥界神アヌビスだろう。
クラスで劣っているので性能差が出てしまうのは仕方がないが、こちらには育てやすいと言うメリットもあるので完全に劣っていると言う事は無い。
種族や属性も違うので、そういった点に注目してチームを組むのも良いだろう。