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【ジョン】オリジナルスタンドSSスレ【万】 第二話

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あれから数日が過ぎていた。

大和久とは一旦停戦協定を結び、表面上は今まで通りの付き合いをしているのだが・・・

何故か大和久の鼻の怪我は「不良にカツアゲされている私を助けた時に出来た名誉の負傷」と、なっていた。

私にとっては不名誉きわまりないが、覆すのもまた面倒なのでそのままにしてある。


管尾「中条くん、聞いたよ。大丈夫だったかい?

中条「ん・・?あぁ、大丈夫だったさ。
大和久くんのおかげでねッ!!
いやぁ彼が強くてホント助かったよッ!!

聞こえるようにわざと大きな声を上げる。



かいがいしくガーゼの交換を申し出る女子達の猛アタックを笑顔でかわす大和久だが、こめかみの辺りがピクついている。


中条「(フフ・・怒ってる怒ってる。)



中条と大和久には、ある共通点がある・・・



それは【一皮剥けば凶暴である】という事・・・



だがしかし、二人には決定的な違いもあった。


それはクラス内における【立場】である。


冴えない男子が実は喧嘩屋だったと知れれば、また違う見方をされ
もしかしたら見直す人間も出てくるかも知れない。


だが、それがアイドル的存在であればどうであろうか。

幻想を打ち砕かれた女子共は、間違いなく対象を避ける様になるであろう。

憧れや恋愛感情は盲目的であればあるほど、裏切られた感は強まるのだ。





・・・・・・

しかしながら、現状において私が
「大和久は極悪人だぞ」
と声を上げただけでは
「はぁ?何言ってんだ?こいつ」
となり、取り合われないどころか、狼少年のレッテルを貼られかねない。


中条「ククク・・ッ!
少しずつ・・・少しずつだ。

中条はあの日以来、大和久との接触を避け、下校時も管尾と一緒に帰っている。


やきもきしている大和久を眺めるのが、中条にとって最高の幸せだった。




管尾「ところで中条くん。
最近、悪銭高校がウチを目の敵にしてるって噂・・・知ってる?


中条「ん・・?悪銭高校?(・・・・そういえばこの間、逃がした奴らがそんな高校だった・・)



―キーンコーンカーンコーン・・・
午後の授業の開始時刻でし!
生徒諸君は速やかに教室に移動するでし!


管尾「あぁ、昼休み終わりか・・・戻らなきゃ。
にしても、気の抜けるアナウンスだね。


中条「・・仕方ないさ。
文部科学教育省の公認マスコットキャラクターだからな。


管尾「だね。じゃあまた帰りに。

中条「おうよ。



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


そんな他愛もない会話をかわしていた二人を、双眼鏡で覗いている男が一人・・・


?「くくく・・・
見つけたぞ、備府町東のビッグボス・・!
堅気になっちゃいるが間違いないッ!
奴の首を取れば、俺の名も関東中に響きわたるぜッ!!


―ザッ・・・


男の後ろにもう一人、別の男が現れる。


「田村、やれそうか?


田村「あ・・・江藤先輩ッ!
バッチリですよ!
友達らしき人間も確認しましたし、今日の帰り際にしとめます・・・!

江藤「・・・目撃者達によると、大和久は矢で射られても死ななかった。
中条は射られもしなかった。
以上のことから考えるに、おそらく二人ともスタンド使いだ。油断するなよ。

田村「へいへ~い・・・・

江藤「俺は大和久をしとめる・・・中条は任せたぞ。


「あんた達、悪銭高の生徒だね?買わないならとっとと出ていきな。


店の奥から、眼光の異様に鋭い老婆がドスの効いた声で凄む。

田村「あ、すいません。(やべ、マッスルババアだ・・!)
じゃあ・・・消しゴム下さい。

婆「・・・500円。

田村「え

婆「500円だよ。

田村「ちょ、高くね?

婆「消しゴム115円、あんたの連れが持って行ったジュース230円、場所代230円・・・消費税はおまけしてやるから、とっとと500円寄越しな。


田村「持って行った?・・・って!
もう先輩いねぇッ!?
つうか場所代って・・・




ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


婆「いいから500円置いて失せなッ!


田村「は、はいッ!


老婆の凄みに気圧され、素直に500円を払って店から出る田村・・・



田村「おっかないババアだぜ・・・
ぜってぇただ者じゃねぇな、ありゃ・・・

ん~・・昼も過ぎてるし、とりあえず放課後まで待たせてもらうか。


田村はそう言って、校門の前に陣取る。





―――――そして放課後。




管尾「中条くん、ゲーセン寄って帰らない?

中条「おK。




そうして、校門から出ようとする二人。
幸いな事に(?)大和久の姿は無い・・・



中条「そう言えば、この町のゲーセンってどこに?


田村「(お・・?おいでなすったぜぇッ!)
おい!中条万次郎ッ!!!

管尾「駅前の眼鏡屋の裏だよ。

中条「微妙に遠いな・・・

田村「・・・おい!

管尾「っても徒歩10分だけどね。

中条「10分とか・・・
(おい、変なのいるけど無視だぞ。ああいう輩と関わるとろくな事にならないから)ボソッ

管尾「(把握。)


田村「てめえらッ!
無視すんじゃねえよ!!


二人「・・・・


―スタスタスタ・・


ガン無視を決め込み、去っていく二人。


田村「・・さすがにちょっと、ヒドくねぇか?

涙目の田村。


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

――織須田駅前。ゲームセンター「チャリオッツ」


管尾「中条くん!
これこれッ!これ対戦しようよッ!

中条「ん~?2D格闘か・・・
俺十字キー派だからなぁ。
ってかこのゲームやった事ないし・・・


管尾「やってるうちに慣れるよ。とりあえず僕がやるのを見てて!

―チャリーン。


管尾「僕が使うのは・・・やっぱり美少女戦士なゆたんッ!!ドゥフフフフ・・・ッ!!


―ビシバシ・・!

「オラァ・・!クサレキンタマツブシテヤンヨッ!!


中条「・・?今【腐れ金○】とか言ってなかったか?

管尾「うん?なゆたんがそんな事言うわけないよ?

―ガッガッ!

中条「おい!やられてるぞッ!折角パーフェクトだったのに・・!

管尾「・・・・・


―ムヒー! キャアー・・・KO!!

中条「・・・負けちったぞ?

管尾「ドゥフフフフ!
なゆたんのKOシーンはパンチラが見られるんだよね・・!


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


中条「・・・!(コイツッ!ドット絵のパンチラを拝む為に・・・!?
そういう事は家でやれっての・・)


―Here comes new challenger!!

中条「おッ!?乱入だぞッ!!


管尾「普通は一言声をかけるのがマナーなのに・・・!
良かろう、全国ランキング4位の実力を見せてやるッ!!

中条「・・・!(コイツッ!?全国4位だと・・・つまり初心者の俺をタコるつもりだった訳か?


管尾「ふん・・・かしわんか。にわかゲーマーめ!
ボスを使えば良いってもんじゃあないって事を教えてあげようかッ!!



―バシバシ・・ッ!


管尾「お・・・おぉおおッ!?(つ、強いッ!!)



――――――――



ドドドドドドド・・・・


管尾「ば・・馬鹿な・・ッ。
この僕が一度も・・・勝てないだと?


プライドをズタズタに引き裂かれた管尾が、突っ伏すようにして倒れる・・・

中条「お、おい?大丈夫か?

その時である。
ゲーム台の向こう側から、何やら笑い声が聞こえてきた・・・


「クハハハハ・・・!
これで全国4位?
笑わせてくれんじゃねえか・・・
俺のジョルナータちゃんを使うまでもなかったなッ!!


中条「・・・・


私は、このゲームの事を詳しく知らないので黙っているしかなかった・・・


だがしかし!

顔を合わせた事もない人間に対し、暴言を吐くなどとは無礼極まりない。


友の受けた心の痛み・・・百倍にしてその体へ返してやろう。


そう思い立ち、席を立ちかけた途端、管尾が何かに気付いたのか大声を出した。


管尾「・・・あーーッ!!

中条「ッ!?


管尾「ま、まさか・・・全国2位のジョルナータ使い・・!



ドドドドドドドド・・・

中条「(は?全国2位?)


ゲーム台の陰から男が姿を現す・・・

中条「(コイツは・・さっき校門にいた悪銭高の・・・!



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

田村「いかにも・・・俺は全国ランキング2位。
「暴虐と破壊の死天使@ジョルナータ」こと【田村 雅(ミヤビ)】だ。

中条「(うわぁ・・・痛い・・)


田村「お、おい!可哀想な奴を見るような目をヤメろッ!
・・中条 万次郎!
いや、ダブルドラゴンの片割れ、東のビッグボスッ!
てめぇの首をいただきに来たぜッ!!


―バアァアァンッ!!


中条「うおッ!?


突然椅子を投げつけられ、咄嗟にスタンドでガードをする。


―バシィッ!!


端から見れば空中で弾かれたように見えるであろう椅子が、ガラガラと転がり他のゲーム台にぶつかって止まった。


中条「危ねぇな・・・!

管尾「え・・!?
椅子が何も無いところで弾かれたッ!?



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


田村「成る程、やはりスタンド使い・・・!
だがッ!!

俺の攻撃はッ!!

既に終了しているぞッ!!




中条「何を言っ・・・


―バッガァアアッ!!






中条「ッ・・・!!?

―・・ブシィッ。

中条の額から鮮血が吹き出す・・


中条「痛ッ・・・!



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


中条の後ろには、血のついた灰皿を持った全く見ず知らずの女が立っている。


―ガクッ。

痛みのあまり額を押さえ膝をつく中条。


管尾「中条くんッ!

中条「管尾・・・危ねぇから下がってろッ!!


田村「クハハハハ・・・!



―・・・ドサッ。


田村が口を開くと同時に後ろにいる女が倒れる。


管尾「え?・・え?
な、何が起こっているんだ?



ドドドドドドドド・・・


中条「てめぇも・・・スタンド使いってやつか。


田村「その・・・ッ通りぃいッ!!

そしてコイツが俺のスタンド・・・
【ガルネリウス】だッ!!



中条「ッ!コイツがこの男のスタンド・・・!



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

田村の肩にチョコンと座って現れる小人・・・
ヘラクレスオオカブトの様な殻をかぶっている。


中条「へッ・・・弱そうなスタンドだな。


田村「ほざいてろ・・・!
てめえは俺には勝てねぇッ!!


中条「やってみろ、三下ァ・・・!!


―ズズズズズズ・・・


中条の背中から、なにかナマコの様なものが現れる・・・

人間で言えば足に当たる部分にある二つの膨らみからは、黒い触手が無数に生え、それ自体に意思があるかのようにウネウネと動いていた。




ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


田村「こいつは・・・
まるでチンコじゃねえかッ!
なんか臭うし・・・

名付けるとすれば、マーラ・ザ・ビックボス・・・・!!



中条「マーラ・ザ・ビックボス?
・・・いいな、その名前。使わせてもらうか。


田村「お代は高くつくぜ?


中条「俺の首・・・ってか。


田村「・・・・

中条「・・・・


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・



田村「その通りだぜーッ!!

―グバアァーッ!!


そういうや、中条へと飛びかかる田村ッ!!



中条「FUCKッ!!



――ビビタアァッ!!



それよりも早く、M・T・BBの触手が
田村の腕を鞭打するッ!


田村「・・・・い゛ッ!!

があぁああぁあッ!!?
痛えぇえぇえーーッ!!!(大した威力じゃあなかった筈だッ!なのに何故!?)



激しい痛みのあまり、その場でのたうち回る田村。


ドドドドドドドドド・・・!


中条「フハハッ・・!
てめぇの嗅いだ臭いは俺のスタンドの、言わば毒ガスだぜ。
触覚を何倍にも増幅する・・・
今は痛覚100倍ってとこか・・・!!



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

中条「全く無関係の女が俺を襲ったって事は、人間を操るのがお前の能力だな?
しかも、一度に大勢は無理と見た。
出来るんなら最初からやってるだろうからな。
ところで・・お前の負けは確定しているぜ?

田村「なに・・ッ!?


中条と田村の周りからは、いつの間にか人気が失せている。

当然と言えば当然・・・
喧嘩をおっぱじめた不良に近づきたいと思う人間など、そうそういない。


田村「(ぐッ・・!
わずかの間にここまで能力を解析されるとは・・・
だが、それでも勝つのはこの俺だッ!)



うおぉおおおおッ!!



体勢を立て直した田村は、再び中条へ飛びかかった!!


中条「マーラ・ザ・ビックボスッ!!



―グニグニグニ・・!


無数の触手が絡み合い、一本の太い縄の様に変貌するッ!


その縄で、振り払うかの様に田村を打つ!!


―ビダァアアンッ!!!



田村「うげ・・・ッきゃあぁおああああぁああッ!!!??



―ドガンッ!ガンッ!

椅子やゲーム台もろとも吹き飛ばされ、ピクリとも動かなくなる田村・・・


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

中条「(しまった・・・やりすぎたか?)



つま先で田村の頭を軽く小突く。


―コンコン・・・


中条「・・おーい。
ノックしてもしも~し。



田村「・・・・



首に手をやり、脈の確認をとる。
幸いな事に死んではいなかった。

中条「・・・ほ。
危うく殺人犯になるところだった。



周辺を確認し、逃げる準備をしようと中条が立ち上がったその時・・・


「マヌケェ・・・


中条「ッ!?


―バッ!


背後から声をかけられ振り向いた先



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


中条「く・・管尾?



管尾「クハハハハハッ!
お前が今ぶっ飛ばしたのは俺じゃねえよッ!!


―ガシィッ!


両手を掴まれる中条。


ドドドドドドドド・・・


中条「最初から・・・身代わりだったって事かッ!



管尾(田村)「その・・通・・・りィッ!!


―ドグォッ!


中条「ぶぷ・・ッ!!


管尾の前頭部が中条の鼻っ柱に叩きつけられる


つまり、頭突きだ。



中条「(くそが!・・・


管村「ついでに教えておいてやるが、操られていてもその間の記憶は残る・・!
友情にヒビが入らない様に気をつけなッ!!


中条「くそッ・・たれ!(俺が管尾に手を出せない事を見越して!)


―ドグシャッ!


中条「ぐぁ・・


再び管尾の前頭部が顔面に突き刺さるッ!

管村「クハハハハハッ!!
俺は何もしてねーぞッ!?
優秀なコイツに【代行】してもらうからなァ~・・




中条「ばはぁ・・ッ!!
はぁッ・・・



ドドドドドドドドド・・・


管村「頭突きを二回も喰らってやり返して来ないなんて・・・そんなにコイツが大事かよ?あ?


―・・・フッ


不意に片方だけ中条を押さえつけていた腕を離す管村。


中条「・・・・!?

私はその日・・・大切なものを失ってしまった。

この先どのような事があっても、それは変わらない・・変えられない事実として存在し、死ぬまで私を苦しませるであろう。




ドドドドドドドド・・・・




管村「こんな事したらどうなるかなァ~ッ!?


―グオオッ!

離した腕の親指を立て、そのまま一直線に自分の目玉を突き刺そうとする管尾!


中条「ちょ・・
馬鹿野郎ッ!!


―ガシッ!


私は、咄嗟にその腕を掴み凶行を止めるが


―ッグシィ・・ッ!


中条「・・ぐぁッ!



だめ押しの頭突き。


痛みに慣れていないせいか、朦朧とし始める意識。

額から血を流し(私の血だが)悪魔の笑みを浮かべる友人。


スタンド使い同士の戦いがこうも辛いものだったとは・・・


因みに・・・私が管尾を殴らないのは友情を心配してなどではない。

管尾を倒した所で、奴は別の人間にとりつき操るであろう事が容易に想像出来たからである。
あの小さいスタンドか本体を叩かない限り、倒すことが出来ないのであるからして・・・・


管村「クハハハハハ・・・ッ!!
ヒーッ!ヒィーッ・・・!

麗しき友情ってか!?泣かせてくれるじゃねえかッ!
おかげさまで俺の腹筋が崩壊寸前だぜぇ・・・!


そんなお前に特別プレゼントだッ・・!!




中条「――ッ!!





ドドドドドドドドド・・・・!

それはある意味でショッキングな光景であった。

世の中には「虫食」と言う一風変わった趣味を持つ人間もいるらしいが・・・残念ながら私にはその趣味はなかった。
ついでに申しあげれば、海外では普通に食べるところもあるそうだが、日本で生まれ日本で育ち
鳥の唐揚げと蒸しパンをこよなく愛する私には到底理解出来るものではない。


大きく開けた管尾の口の中に、ヘラクレスオオカブト・・・もとい敵のスタンドが一体。


中条「何・・を?


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

管村「優しい優しいこの俺が、お友達と話をさせてやろうと思ってなァ?


・・・・・・・

な、中条くんッ!助けて!体が勝手に動くんだ・・・!

僕はこんな事したくないのに・・!
友達を傷つけたくないのにッ!!


中条「・・・管尾!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・



そして、私は行動に出た。
何の躊躇もなく行動出来たのは、鼻血のせいで脳に酸素が行き渡りにくく、朦朧としていたせいであろう。
あるいは自尊心だったのかもしれない。





――ブチュウゥゥゥンッ!!



管村「んぶぅッ!?
へめえ!!はひをッ!!?


―レロレロレロレロレロレロ・・・


管村「ふあぁ・・・
ぁ・・


ら、らめえぇぇぇ・・・ッ!



―ガクガク・・!



膝を震わせ、管尾の腕の力が抜ける・・・


中条「(感度1000倍だぁーーッ!!


―・・ズルゥッ!



田村「し・・しまったぁーッ!!



スタンドに噛みつき、管尾から引きずり出す・・・













かくして私は、勝利のための好機を得た代償として、ファーストキスを管尾に捧げたのである・・・



ドドドドドドドド・・・

だらしない表情で、涎を垂らしながら痙攣する管尾を尻目に
敵のスタンド「ガルネリウス」を触手で締め上げるマーラ・ザ・ビックボス・・・!



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!


中条「てめぇ、よくもやってくれたなぁ・・・?


田村「は、話せば分かるッ!すまなかった!
勘弁してくれよッ!!


縛り上げられたガルネリウスのパワーでは触手を千切る事も出来ず、ギリギリと締め付けられ完全に身動きのとれない状態



中条「い~や、勘弁出来ねえな。

田村「や!止めろッ!


―ズズズズズ・・・


ガルネリウスを捕らえていない、残った触手がより合わさり、ハンドボールほどの拳を形作る・・・!



中条「すぐに気絶しねぇように、2倍から行くぜ?


田村「止めてくださ・・・!


中条「FUCK UP!!
ォォオオオオッ!!


―ドゴドゴドゴドゴドゴドゴ・・・!!

田村「~~ッ!??!

―ドゴドゴドゴ・・・!



中条「FUCK OFFッ!!


田村「ギニャアァアーーッ!!




―・・ドッゴオォオンッ!!




田村「・・・ピク、ピク・・・


中条「ふぅ~・・・
動けないゲス野郎をタコ殴りにするのって・・・
一週間穿いたパンツを穿き変えたみたいにスッキリするぜ・・・!!




ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


管尾「・・・(中条君・・・それ・・じゃあ病気になっちゃう・・・よ・・・・





中条 万次郎
スタンド:マーラ・ザ・ビックボス
田村をボコボコにするも目撃情報から裏のあだ名が「兄貴」になってしまう・・・


管尾 仁義
スタンド:無し
新しい何かに目覚めた・・?


田村 雅(ミヤビ)
スタンド:ガルネリウス
トイレで気絶していたが、万次郎は気付かずスルー。






ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・



使用させていただいたスタンド

No.131
【スタンド名】マーラ・ザ・ビックボス
考案者:ID:CFMPC1xHO
絵:ID:m5Yh8cpeO

No.497
【スタンド名】ガルネリウス
考案者:ID:fuACMEho0
絵:ID:hrMFSJxb0
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