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  • 二次キャラ聖杯戦争OZ Re:visited | アウターゾーン聖杯
  • Rocketman

二次キャラ聖杯戦争OZ Re:visited

Rocketman

最終更新:2021年07月30日 19:36

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だれでも歓迎! 編集
 バイクを走らせ、アルヴィースの言っていたビッグアイに向かっていた凜とライカの二人。
 その途中で噴煙が上がっていることに気づき、寄り道を決めた。

「ねえ、ここで何があったの?」
 市民ががやがやと集まっている中、警官らしき人間に凜が問いかける。
「ここから先は立ち入り禁止です。見学したいのであれば身分証の提示をお願いします」
 凜はマスター専用の端末を取り出し、起動画面を見せた。
「ああ、あなたはこの度、『マスター』としてこの都市に移住してきた人ですか」
 凜は仰天して尋ねた。
「ちょっと待って。マスターってあんた達聖杯戦争のこと知らされているの?」
「え? 聖杯戦争って何ですか? マスターとは特別待遇を受けてこの都市に招聘された方々の事ですよ。
 気を付けてください。もう3人も奴らの犠牲者になっているんですよ。どうやらあなた方も奴らの目標になっているらしいんです」
「奴らって?」
「テロリストですよ」
 警官は嘆くように言った。
「『ガラクシア』って名乗っている連中でしてね。ネットで搾取している富豪や平等主義者と名指しされている人々を相手にしているテロ集団です。
 そいつらは懐に爆弾を仕込んでいるらしく、目標の人物に近づき自爆するんですよ」
 それを聞いた凜は、もしかしたら聖杯戦争に参戦しているマスターかサーヴァントが既に市民を洗脳し、マスター殺しを行っているのかもしれないと考えた。

 夕暮れのころ、凜達はアルヴィースの言っていたビッグアイと呼ばれるビルに到着した。
 内部に二人が入り、周囲を見渡す。その内部は外見よりも広く、様々なテナントが入っていた。 
 二人はエレベーターに向かい、フロア案内図で図書館やその他興味のあったフロアを確認して、ドアを開いて乗り込んだ。
「あ、すいません。一緒に乗りま~す」
 そう言ってきた複数の少年少女たち、と推測される人々がエレベーターに入ってきた。
 人種、いうか身体がばらばらだったが一人だけ制服らしき服だったので凜が訪ねた。
「あなた達、学生?」
「はい、私たちここの定時制高校に通っているんですよ」
 彼女たちは凜とライカの傍でワキワキと会話している。
「じゃあ、私ここの図書館で降りるから」
 エレベーターのドアが開き、凜とライカが下りた背にありがとうございますと元気な声がかけられた。

 図書館で凜は受付からタブレット端末を受け取り、早速調査を始めた。
 ここでは紙の本も借りられるが、量が多すぎるため基本的にタブレットで検索し、閲覧する形式になっているとのことだ。
 凜が検索する間、ライカは備え付けのTVを見ていた。
「この度、起こった自爆テロに対し、市長は……」
 画面に映った市長と言われた人物は全身緑色の肌で触覚らしきものが頭部に生えていた。
 ニュースや娯楽番組をチャンネルを切り替え適当に見ていたライカに、凜がタブレットをもって近づいた。
「あいつの言ってたことは、全部本当だったわ。『天使の羽根』も、彼女たちの経歴も」
 凜は話しかけたとき、丁度CMでその音楽ユニットが映っていた。
「ついでに少し調べたけど、願望器っていろんな世界にあるのね。五十音順で『天使の羽根』の下に『トライフォース』と『ドラゴンボール』ってのがあったわ。
 私の世界の『ムーンセル・オートマトン』も、その願いを叶える理論まで含めて登録されてた」
 凜はタブレットの画面をスライドさせながらライカに話す。
「後、あんたの履歴やスキル、宝具についても調べさせてもらったわ。流石セイバーといったところかしら、かなり強いのね」
 凜はあえてライカの経歴について深く調べてことについては伏せた。
 ライカの倭国を統一し、東に渡って国を造ったという経歴からすれば、日本神話では『あの人物』しか該当しない。
 だが、その名前ではなく『ライカ』が真名として登録されているところを見ると、そのモデルになった人物なのだろう。
 最も凜の世界ではとうに日本は国家としては破綻しているのだが。
「あのアルヴィースってサーヴァントも検索したらプロフィールが載っていたわ。
 ステータス、スキル、宝具も全部分かったけど、なぜか人物経歴だけがTOPシークレット扱いになっていて検索できなかった」
「……妙だな」
 ライカは顎に手を当てて言った。
「あんたもそう思う? 聖杯戦争で戦うのに必須な情報は分かるのに何で経歴だけ厳重に伏せる必要があるのか……。
 もしかしたら、あのルーラーは聖杯に何か深いかかわりがあるのかもしれないわね」

 次に二人が到着したのは1フロア丸ごと剣や銃、防具などで満たされた店だった。
「このエーテル銃ってサーヴァントに効くのかしら?」
「通用するぜ。まあ『痛い』程度ならな。あと、マスターを含めた人間相手には使用できないようにされてるらしい」

 次に凜達が来たのは、やはり1フロア全てがレストランになっていた場所だった。
 席に案内され、折りたたみ型タブレットを開いてメニューを見るが料理数が多すぎて何を頼んでいいのかまるで分らない。
 大体なんだ。この特上ロース岩ステーキって。
「この都市に来たばかりで良くわからないのであれば、シェフの日替わりフルコースというのがございますが」
「それってどういうの?」
「ハンター達が狩ってきた獲物を、当店のオーナーシェフがインスピレーションでメニューを決定、調理したものです」
「じゃあそれでいいわよ」
「アレルギーなどはお二人ともございませんか?」
「無いわ」「ない」
「かしこまりました。少々お待ちください」
 給仕はお辞儀して立ち去った。

 運ばれてきたのは名前も知らない30種類の野草と香草を焼いたマリネ。未知の穀物のパン、木の実混ぜ。名前がよく分からない魚のポワレ。やはり名前が不明な肉のステーキ、果物のソース掛け。デザートのリンゴのタルト。
 二人とも、フォークを付けるのに少し躊躇ったが。
「美味しい……」
「うまいな、見たこともない料理だけど」
 凛もライカも味に満足した。

 最後についたのは最上階、都市が一望できる壁一面がガラスで出来た展覧回廊だ。
 夕日で赤色に染まる空を見上げ、地上を見下ろす。
「ライカ」
 凜は自身のサーヴァントを始めて真名で読んだ。
「私ね、この世界ってあの神父の説明で、ただ保存された、日常を繰り返すだけの停滞した記録の世界かと思ってた。
 だけど違ってた。決して治安が良いとは言えないけど、それでも活気に満ちて、皆が笑っている世界。
 例え人々が再現された作り物だとしても、ここの街並みや笑顔はその人たちが衝突し、支え合って生まれたもの。
 私はこんな世界が見たかったって再認識できたわ。こんな未来が見たくて聖杯戦争に身を投じたんだって」

「私の地球はね、ポールシフトっていう大災害が起きて、全世界規模で戦争、紛争が起きたのよ。
 その中で誕生した西欧財閥は世界の大半を思い通りに支配し、人々に対し老後まで定められた道を敷設している。
 それに対抗する私たちレジスタンスは、結局自分たちの勝手な思いで手を組み、時に裏切り、統一された力にはなっていない。
 さらに他の地域の人間は、国があってもその西欧財閥とレジスタンスの狭間でただ生き残ることに必死になっている。
 私が来たのはそんな行き詰まって、世界の半分以上は停滞したまま、残りは混迷した地球」
 凜は地上で動く人々を見詰める。
「だから私には聖杯が必要だったの。世界を動かすために、西欧財閥の心臓にまで届く牙が」
 決意を新たにした凜は思わず胸を抑えた。

「……お前はそれでいいのか?」
 ライカは急に強い調子で凜に尋ねかけた。
「お前は聖杯を手に入れたらその力で西欧財閥とやらをブッ潰してそれで終わりか?」
 凜はうなずこうとし――ライカの鋭い目つきを見て動きを止めた。
「その後は結局その西欧財閥の生き残りが集まって国を支配して同じ事を繰り返す。オレはそう思うぜ」
 ライカに対し、凜も眼光鋭く睨みつける。
「……あなた、何が言いたいの?」
「じゃあどうするかって話だよ」
 ライカは凜に睨み返した。
「オレを育ててくれたオッチャンは言ってたぜ。どんなに繁栄した国も必ず亡び、位を極めた人間も必ずただの人になるってな。だけど所詮オレ達は生きている限り、国ってやつから逃れられないんだ。
 だったらてめェ自身の手で理想の国を造るしかねえだろ」
「国を……造る?」
 凛は停滞を拒み、新しい未来を見たいがためにレジスタンスに身を投じた。
 だが、セイバーの様に国を造るという発想はなかった。西欧財閥とは規模も戦力も違いすぎたからだ。
「無理よ、そんなの。西欧財閥を何とかしない限り」
「無理、なんて言葉は大嫌いだ。それに国をつぶす、なんてオレは言ってねえ。国を造ると言ったんだ」
「……もし、あなたが国を造ったら何をする気なの?」
「大地を離れ、星の彼方へ吹っ飛ぶために必要な物を作る」
 その言葉に凜はあっけにとられた。
「来たい奴らだけが来ればいい。そいつらだけで新たな星に行き着いて、また新しい国を造るんだ」
 ライカは瞳に強い光を宿し、拳を握り締めた。
「時には諍いや争いが起こるかもしれねえ。オレも国造りの途中でそれは起こされたし起こした。だけどな、それでも新しい明日が必ずやって来るんだ。
 オレがやる事は子子孫孫、末代まで誇れるものを創る事だ! 小さくてもいい。オレはオレと志を共にする奴を集めて理想の国を造ってやるぜ」
「そんな小さな国が西欧財閥と共存できるとでも思っているの?」
「それでもいいだろ。発展を拒否した国と積極的に発展を目指す国、二つが交流すれば互いに影響し合って、新しい物や文化が生まれるだろうぜ。
 そうすれば、停滞した国でも、大人子供が元気になるだろうさ」
「宇宙に何の道標もなしに飛び出して、本当に他の居住できる惑星にたどり着けると思っているの? もしあったとしてもそこに先住の宇宙人がいたらどうするのよ」
「大いに結構じゃねえか。そのムーンセルとやらがある以上、他の星にも人間がいて、国を作っているんだろう?
 そいつらと戦か交易か分からねえが、新しい人間や文化が活気よく出入りすれば地球も活発になるってもんだ」
 凜はライカを今までとは違った瞳で見つめた。

 凜は自分のような生き方は誰しも出来ないと思っている。力無き人、意志弱き人を置いていく事だと知っていたからだ。
 だから世界の停滞を動かすための戦争などという選択肢は取れなかった。国を造るという選択など発想すらなかった。
 さらに、そこから恒星間移動の宇宙船を開発するともなれば、最早乏しい地球の資源を食いつぶし、地球を見捨てる事になるだろう。

 だが、このセイバーは、ライカはそんな心理的障壁も、技術的困難も無視し、未知なる世界に進む事を全く恐れない。
 これが英雄という生き物なのか。凛は心底実感した。

 多分、凛が本の中でしか知らない歴史上の英雄達は皆そんな生き方をしていたのだろう。
 未知の領域に踏み入り、無謀という嘲笑も聞き流し、後に残した汚点も顧みない。
 それは救いがたい愚者であり、人類を照らす松明でもあった。
 歴史の偉業は命知らずの死骸の山の上に築かれた殿堂であり、血の川のほとりに咲いた花園であった。

「やっぱりあんたって英雄なのね。それも歴史上で『王朝の創始者』って呼ばれるような」
「なりたかったわけじゃねえけどな。結果的にそうなっちまった。
 王も無ければ奴隷もない。皆で作り上げる国が理想だったんだけどな」
 ライカは急に凜から見て寂しそうな瞳になった。
「それで、聖杯をお前はどうするんだ?」
「いきなり何?」
「お前は聖杯で西欧財閥を潰したいという以外に叶えたい願いは無いのかってことだよ」
「教会で言ったでしょ? 私は元々聖杯を西欧財閥に渡さないためにここに来たの。でも、どうしても願いを叶えなければいけないなら……」
 凜は一息ついて。
「『未来に希望がありますように』かしら?」
 そう言って照れくさそうにライカに対し顔をほころばせた。
「かっこつけすぎちゃったかもしれないけど、これが私の今考える精一杯の望み。私が聖杯戦争に参戦しようとしたのは、さっき言った通り大人は兎も角子供たちが全然笑わない世界、何も変わらない停滞した世界を動かす事。
 その為に聖杯が必要だったんだけど、本音を言えば安定より波乱を望む向こう見ずな人間なのよ、私は。
 でも、そんな選択は誰にでも出来るもんじゃない。やっぱり子供が泣くような世界は防ぎたい。どうしても戦乱で人が大勢死ぬようなことは避けたい。そんな選択はできないの。だから――これが私の今の答えよ」
 一気呵成に言った凜。二人の間に静寂が流れた。
「未来に希望があるように。そんな漠然とした願い。誰も傷つけず、誰の『理』も否定せず、世界に歪みを生み出さない望みか。面白ぇな」
 ライカは微笑んで、凜に答えた。
「……オレは生前、大王(オオキミ)と呼ばれる人間だった。権力者ってやつだ。だがな、国は王一人だけのものでもねえし、国の民たちのものでもねえ。
 それはより良い明日を創るため、世界をより良くするためのものだ。そのために今日の苦しみや犠牲を耐えなきゃならねぇ時もある。
 そしてそんな世界を見守る神は、どんな人間にも、天にも地にも木々にも、鳥にも虫にも水にも岩にも風にも、あらゆるものに宿っている。自分自身だけの神がいる。
 それを感じるには、オレ達は良い未来を造れると信じる事だ。希望を夢見て進む意志を持つことだ」
 上向きに遠い目をするライカ。そこに映るのは遠い過去、ある少女との出会い、戦いの日々、王位継承の儀、神を降ろした最後の戦い、そして生き残った人々と一から国を造った青春の日々。
 その果てに掴んだ答えだった。
「いいぜ。お前の望み通り、全ての神、『理』を否定しない未来に希望がある世界を造るために協力してやるよ。その結果、受肉が出来れば結構だけどな」
 凜とライカは互いに笑みを交わしあい。
「取ろうぜ、聖杯」
 そう言ってライカは拳を凜に突き出し、凜はそれに合わせて拳を作り、ライカと突き合わせた。


【サーヴァント】
【CLASS】
 セイバー
【真名】
 ライカ
【出典】
 雷火
【性別】
 男
【ステータス】
筋力B 耐久C+ 敏捷A+ 魔力A+ 幸運A 宝具A++
【属性】
中立・善
【クラス別能力】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
 騎乗の才能。幻獣・神獣ランクの獣以外の全ての乗り物を乗りこなせる。
【保有スキル】
神仙術:A++
 忍術の前身であり、仙道を究めるための修練法。
 気配遮断、投擲、幻術、軽功術などの複合スキル。
 さらに上位のランクなら、硬気功、軟気功、気による発勁や飛行を可能とする。
魔力放出(雷):A+
 武器、ないし自身の肉体に雷に変換した魔力を帯びさせ、放出する事によって能力を向上させる。このスキルによりライカには雷撃が効かない。
 同時に磁気を操る事も可能。
 (このスキルを使用すると通常は電撃を身に帯びる程度だが、強力に放出すると白目になって放電したり、髪の毛が逆立って全身が光り輝いたりする。だが別に大猿やS.S人にはならない)
倭国大王のカリスマ:B+
 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
 統一倭国の初代大王であるライカのこのスキルは、日本出身の人間、サーヴァントに対して通常以上の効果を発揮する。
頑強:A+
 古代人ゆえの強い生命力は高い耐久力と、傷の治癒の異常な速さをもたらす。さらに蠱毒の試練に耐えたことで、毒が一切通用しない身体になった。
【宝具】
『鉄の神体(まがねのしんたい)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大補足:1人
 鉄を製錬していた集落で長年ご神体として祀られていた聖剣。魔力を変換、増幅する機能を持ち炎を発する「龍炎の剣(リュウノホムラノ)」、「火輪の術」
 かまいたちを起こす「無空殺風陣」、雷を落とす「以心雷鳴剣」などのライカが使う神仙術のサポートをする。
『天の龍(てんのりゅう)』
ランク:A++ 種別:対神(自身)宝具 レンジ:0 最大補足:1人
 自身に宿る天の龍を解き放つ。この際、天龍の神核:Aが付与される。大気、空、宇宙を自在に操る権能を持ち、能力として雷撃を浴びせる「天龍の爆雷」「巌つ霊(いかつち)」。
 竜巻を起こす「天龍の乱嵐」「天龍の龍炎」「天龍の雪嵐」。
 敵を星空まで連れ出し、星々を呼び寄せ流星群を浴びせ、超新星爆発並の一撃を食らわせる「天龍の銀牙」など、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
【WEAPON】
『鉄の神体』
苦無
 投擲武器や近接武器として用いる。
 通常の物と爆発する物との二種類がある。
手裏剣
 鉄でできた五方手裏剣。岩に突き刺さるほど鋭い。
 本来五方手裏剣は、15世紀頃に発明されたとされる。
勾玉
 首からひもで下げている。生前は壱与との繋がりであった。サーヴァントの現在はマスターの危機などが伝わる。
【聖杯にかける願い】
 受肉、そして新たな国造りと宇宙への進出。凛の世界に身を投じ、共に国を造るのも悪くない。
【人物背景】
 紀元3世紀。日本の一部が倭国と呼ばれ、王と神が同一視された祭政一致の政治体制でまだ統一権力が生まれていない時代。
 邪馬台国の近くでライカは仲間と一緒に神仙術の修行に励んでいたが、ある日山の中で不思議な少女を目にする。
 少女の名は壱与。邪馬台国女王卑弥呼の元で修行する筆頭巫女であった。その出会いはライカに否応なく、国というものに強く関わらせ、その有り方を意識させることになる。
 その後ライカは邪馬台国へ侵入したが、張政たち魏の人間の策略にはまり、女王卑弥呼殺しの罪を着せられる。
 卑弥呼を暗殺した張政は魏の権威を利用し、自分に抵抗する力を持たない壱与を女王に即位させることにより、張政自身が邪馬台国を支配、魏の属国にしようと企んでいた。
 壱与のため、そして何よりクニの存在に魅せられたライカは、神仙術の師である老師の制止を振り切り、山から下りて行った。
 邪馬台国から壱与を連れ出しての当ての無い旅路、大陸からの移民たちとの出会い、邪馬台国と敵対する狗奴国、その王のヒメキコソとの対面。
 それらを通じ、所詮自分たちは国という存在から逃れられないと思い、壱与を救うためにも自ら理想の国を作ることを志す。
 実は狗奴国の皇子だったライカはヒメキコソから世継ぎの神事を受け、狗奴国を率いて邪馬台国に攻め入る。
 追い詰められた張政は、木乃伊と化した卑弥呼を蘇らせて封神の儀を行わせ、地の龍の力を手に入れ、邪馬台国を大地ごと粉砕する。
 それに対しライカは壱与の手を借りて天の龍の力を得、激闘の果て、張政を倒す。
 全てを終えたライカたちは、火烏の導きに従って東に渡り、国を造ったという。
 その後、約一世紀半にわたり倭国の歴史は不明である。

 サーヴァントとしてのライカは、天の龍を肉体に降ろした半神霊状態で固定されているので生前より霊基、能力が強化されているが、ライカが神になる事を否定しているので神性はスキルに表れていない。
【方針】
 戦いで容赦はしないが、有能な人材ならマスター、サーヴァント共に新たな国造りにスカウトしたい。
【把握媒体】
 コミックスはデラックス版全12巻、普及版全21巻、凍結版全15巻があります。普及版、凍結版には作者、藤原カムイ先生の楽しい描き下ろしが載ってます。
 例:「いきなり放電するなんて……大猿にでもなるかと思いました……」「おお、今度はS.S人!」

【マスター】
 遠坂凛
【出典】
 Fate/EXTRA
【性別】
 女
【能力・技能】
 魔術師(ウィザード)
 魂を霊子変換、電脳世界内で物質化し、あらゆる情報をダイレクトに摂取し即座に出力するため、通常のハッカーとは比較にならない処理速度を誇る。
 魔術が廃れた後の新しい魔術師。
【weapon】
 宝石:凛が自作したソフトウェアを宝石という形に収めたもの。
    平行世界の凛と同じように溜めた魔力を解放する使い方も可能。
    余談だが作中でこれを用いた彼女のコードキャストはサーヴァントの通常攻撃に匹敵するダメージ数値を叩きだし味方サーヴァントの幸運を低下させる。
 ナイフ:スカートの下に巻いたホルダー兼ガーターベルトに収納されているポリカーボネートのナイフで数本ほど収納されている。
【人物背景】
 日本出身の魔術師(ウィザード)で遠坂本家の血統ではなく、かつて遠坂時臣が海外に渡った際の落胤の血統。
 物心ついた時からフリーのエンジニアとしてジャンク屋で電脳戦を行っていた。
 このため学校へ通う年齢でありながら実際にはろくに通ったことがない。
 子供の頃に遠坂本家には何度か行ったことがあり、そのとき出会った気の合う女性から麦藁帽子を貰っている。
 元々は国連組織の一員でアジア地域の医療活動に従事するNGO団体でボランティアとしてシステム管理技士のような仕事をしており、貧困にあえぐ国々を飛び回っていた。
 国連からも将来を期待されていたがある時中東の武装集団に身を投じ、レジスタンスとして西欧財閥と敵対するようになる。
 西欧財閥と戦っている建前はビジネスだが、実際は進歩・進化を行動原理とし、常に前に進み続けることを信条とする凛にとって世界の停滞・安定を望む西欧財閥が敵であるため。
 普段は単身で中東や欧州を中心に活動しているため、日本にはあまりゆっくりといたことがない。
 そのため、聖杯戦争が終わってハーウェイを打倒したら日本でのんびり暮らすのもいいと思っている。
 レジスタンスの歴戦の勇者達にお姫様扱いされていたため、恋愛経験はない。
 原作で彼女と契約した槍兵曰く「男っ気がないのは嬢ちゃんのガードが硬いんじゃなく、オヤジどもの目が厳しいんだろうなあ」とのこと。
 数々の解放戦に参加したレジスタンスの英雄として知られているが、敵対する西欧財閥からは国際テロリストとして指名手配を受けている。
 普段は単独で活動しているが、西欧財閥と敵対するレジスタンス組織と共闘することもある。
 平行世界(冬木)の凛と非常によく似た性格で、自分にも他人にも厳しく冷徹であろうとするが、基本的には姉御肌でつい他人の世話を焼いてしまう人の好さも持っている。
 容姿も基本的にほぼ同一だが聖杯戦争で使う姿(アバター)は電脳世界用に用意された架空のものであり、現実の彼女の姿は金髪碧眼である。
 ただし世界観や人生経験の違いからか平行世界の凛との相違点も少なからずある。
 若くして武装集団に身を置いてきたためかややドライで達観した死生観を持っている。
 また情報の危機管理などに関してもかなり敏感であることが伺える。
 何よりもこちらの凛は機械類に滅法強い。
 起源や容姿を同じくしながらも、彼女達はやはり別人であるということがわかる。
【マスターとしての願い】
 自分の世界にあるムーンセルを含め、西欧財閥に聖杯を渡さない。
 未来に希望がある世界を造る。
【方針】
 序盤は情報収集に集中したいが、セイバーが割と好戦的なのでそこは尊重するつもり。
【ロール】
 アカデミーで研究室を持つ、天才プログラマーとして有名。
【令呪の形・位置】
 右手の甲に、原作デザインの一本線が雷の様にギザギザ、外の円弧が炎のように波打っている。
【把握媒体】
 ゲームをプレイするのが一番ですが、漫画版でも構いません。
 プレイ動画が某動画サイトにアップされています。


 ◇ ◇ ◇

 皆様、いかがだったでしょうか。彼女たちは聖杯戦争に勝ち残ることはできるのでしょうか。

 それでは最後に『主催者』と、いるかどうかわからない『黒幕』、『ゲームマスター』を除いた、この聖杯戦争を形作る最後のピースを紹介しましょう。




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