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怠惰大罪3型

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怠惰大罪3型


/体力   669 
/部位   胴体

部位
胴体 体力410
耐性情報
斬撃 貫通 打撃
耐性 耐性 耐性
憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬
抵抗(x0.8) 抵抗(x0.8) 耐性(x0.5) 弱点(x1.5) 脆弱(x1.75) 耐性(x0.5) 普通


パッシブ

罪悪耐性
混乱状態、部位破壊状態でなければ、被ダメージが50%減少

鳴り響く振動
被ダメージ時、対象の振動回数を2増加
対象の振動があるなら、的中時に全ての敵へ振動2を付与
攻撃終了時に敵が死亡したなら、全ての敵の振動回数が4増加


スキル
技名 岩の洗礼 石を集める 湧き出る怠惰 ガード
攻撃属性 打撃 防御
罪悪属性 怠惰


観測(ストーリー)


観測レベルなし

遂に岩が寄りて山を成せり。

()れども山にあるべき緑が見当たらぬゆえ、心の片隅に冷たさが染み入りけり

紅きものは依然として岩を握り続けたり。

無闇に振り回し、遠くへ投げ捨つる様は以前と変わらぬままなり。

ただし、頼りなく揺らぎし頭は既になり。

否、岩は地を堅く根ざし、丸き球体は三角形へと成りぬ。

頭はあれど、力なき、揺るぎが無くなったと言うべし。

誠に安定せる体制なり。同時に、堅固なる均等ならずや。

(しか)り。あれは変化の果てに至り、進化を遂げたといえり。

然れども、発展すらあれを怠惰の鎖より解き放つこと能わぬ。

微動なく、安住を選びしその静寂は決して勤勉と呼ぶべきに非ず。

あれが果てにいかなる動きを示すや、知る(よし)もなし。

動きが絶え静止するならば、やがて思考も止むべし。

そうして全てが停滞すらば、それはもはや生きていると言えまい。

実に理想的ならぬ、奇異なる進化と言えり。

報告は以上なり。
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