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絶望の騎士

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絶望の騎士

/分類番号 0-01-73
/危険度  WAW-04

/体力   2268 
/部位   胴体


部位
胴体 体力1929 破壊・摘出不可
耐性情報
斬撃 貫通 打撃
普通 普通 普通
憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬
普通 普通 普通 普通 普通 普通 普通


パッシブ

絶望の騎士
火傷出血振動破裂沈潜による被ダメージー50%(小数点切り捨て)
自分の破壊不能コインが破壊されたまま的中時、対象の沈潜効果を発動させない(回数が減少しない)

流れる無力な涙
ターン開始時、フィールドにある剣のうち無力な涙をもつ剣が一つもなければ、
任意の剣1つに無力な涙を付与
(1ターンにつき1回、無力な涙がある剣がある場合は発動しない)

分かち合う哀しみ
最初に混乱し場合、次のターンに混乱を解除して
毎ターン保護10とバリア500を得る
次のターンに忘れられた騎士の剣を召喚する

擦り切れた騎士
剣が自分に刺さるたび、毎ターン得る保護が3,バリアが10減少し、崩れ落ちた矜持を1得る
自分の崩れ落ちた矜持が3の場合、保護とバリアをこれ以上得られず、
次のターンに混乱状態になって擦り切れた騎士を得る。

見窄らしい矜持
最初に混乱してからターン終了時、
黒く冷たい涙を5以上持っている囚人がいるなら広域スキルを使用する。
最初に混乱してからターン終了時、
全囚人のうち誰かが黒く冷たい涙を持っているなら、次のターンに絶望の加護を得る

ひとつ残った正義
自分に擦り切れた騎士がある状態でアルカナ・スレイブ的中時、
体力が5%未満に下がらずターン終了時に自決する



スキル
技名 溢れ出る絶望 鋭い涙 流れる絶望の宿った涙 分かち合えば、
鈍りゆく哀しみ
激しく降り注ぐ
虚ろな絶望
攻撃属性 貫通
罪悪属性 憂鬱


忘れられた騎士の剣


体力 122

部位
胴体 体力122 
耐性情報
斬撃 貫通 打撃
弱点 普通 普通
憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬
抵抗(x0.8) 抵抗(x0.8) 抵抗(x0.8) 抵抗(x0.8) 弱点(x1.5) 弱点(x1.5) 弱点(x1.5)


パッシブ

絶望を刺す剣
無力な涙を持つ敵の体力が0になると、絶望の騎士に突き刺さる

忘れられた騎士の剣
自分の破壊不能コインが破壊されたまま的中時、対象の沈潜効果が発動しない

切先が向かう護れなかった全ての者
詠唱ーアルカナ・スレイブを持つ敵がいるなら、その対象を優先してターゲット指定する

休憩
無力な涙が無い状態で体力が1未満に減少しない。
ターン終了時、無力な涙が無い状態で体力が1なら体力が全快する

スキル
技名 色褪せた信条 磨り減ってしまった矜持 終わりなき矜持
攻撃属性 斬撃 貫通 打撃
罪悪属性 憂鬱

技名 涙で研ぎ澄まされた剣 悲痛の宿った剣
攻撃属性 斬撃 貫通
罪悪属性 憂鬱



観測(ストーリー)


観測レベルなし

それに遭遇して得た情報を記録します。

これまで経験してきたヴァルプルギスの夜、その中でも
かこのロボトミーコーポレーション本社を訪れる場合は、
いずれも「試練」と対面してきましたが今回は初めて脱走した幻想体を
制圧するというシナリオを迎え、
当時の本社にいた幻想体と対面する機会が生じました

したがって本記録では、当時の幻想体の情報を可能な限り反映しつつ、
LCEが採用している危険度ランクの査定方式の差異などを検証する予定です。

抜粋した情報によれば当該幻想体は通称「絶望の騎士」と呼ばれ、
人間形態の、知性と感情を有する幻想体であると判明しています。

特筆事項として、この幻想体は後述する別の幻想体とも
直接的な関係を持っていたことと推定され…。

魔法少女が正確に何を意味するのか、実在していたのかといった
情報へのアクセㇲは困難ですが、彼女ら全てと遭遇し情報を把握できれば、
あまり知られていなかった都市についての新たな事実を解明できるでしょう。

この幻想体O-01-73絶望の騎士のほか、記録によると本社では
O-01-04に憎しみの女王 O-01-64貪欲の王を管理していたことが
確認されています。

全ての魔法少女は危険ランクWAWに分類されてましたが、
LCEでは絶望の騎士をWAW-04に指定したようです。

管理手順を参照した限り、特定の状況を除けば脱走しない
個体であるため危険度は高くないように見えますが…。

ひとたび脱走した場合には、制圧の際に相当な被害を
甘受しなければならなかったことが確認されています

記録内容だけを見るならWAW-05,06級の危険度はあると
思われますが、すでに制圧方法が文書で共有されている個体であるため、
LCEではこのような査定がくだされたのだと思われます。

現場で直接戦闘を行わない彼らの思考方向では、
このような結論しか導出できないのでしょう。

戦闘前に記録できる情報は全て列挙できたと思われます。

以上で報告を終了します。

→その…何か私見がすごく混じってる気がするけど。

→前から思ってたんだけど、ファウってLCEのこと凄く気にしてない?

→事実と異なりますね。それは錯覚です・

→えぇ~・何が錯覚だっていうの、この前定期検診に
 行ったときもホーエンハイムって人と神経戦やってたでしょ?

→錯覚です。ホーエンハイムはファウストと神経戦で
 張り合える人物ではありません。常に僅差で下回っています。

→ふぅ~ん、それにしてはずいぶん仲良さそうに(この後にも
 何か書かれているようだが、モザイクのようなものでびっしり覆われている。)

→まさかと思うけど、あのあねさん。書き込み権限を剥奪したのか…?

観測レベルⅠ

それとの戦闘で得た情報を記録します。

それは複数のレイピアを投射して攻撃することを主な戦術とします。
レイピアの本数に上限はないようで、
攻撃意思さえあれば持続的に生成するように見えます。

特に制圧中には、投射される剣とは別に巨大なレイピアが浮遊しており…
この剣こそが幻想体制圧の鍵と思われます。

この剣と競り合うことで、幻想体の強力な防御能力を瓦解させられることを
確認しました。

…これは過去の本社記録では確認できなかったパターンですね。

この時点のロボトミーコーポレーションは、脱走した幻想体をどう制圧するかよりも、
そもそも隔離室から脱走させない方に焦点をあわせていたようです。

これまでヴァルプルギスの夜は試練のみに対応していたため、
この点は顕在化しませんでしたが…。

今後も過去の本社を訪れ、幻想体を制圧するシナリオに直面するなら、
新規幻想体に遭遇したときと同じく制圧方法を慎重に探りながら
接近すべきだと判断されます。

こうした点を看過して詳細危険ランクを指定したLCEには、
近い内に判断方式の再考を要請すべきでしょう。

さらに、突如味方として加わった幻想体O-01-04憎しみの女王についても
観察後、別途結果を記録する予定ですが…

このシナリオで有意義な情報が得られるかは疑問ですね。
可能な限り観察を進めてみます。

→私も過去の記録を貪読(どんどく)せしが、この幻想体が得に感情的な部分に
 関する記述が多くを占めたるものに見ゆ

→幻想体が職員に「加護」というものを授けていたらしいんですけど…。
 その加護を受けた職員が死んだり狂ったりすると幻想体が刺激されて
 脱走するみたいです…。
 ということは、今僕たちがこうして戦っているということは…。

→死んだんだろ、まぁ。

→…えっと、僕たちが助けてくれた魔法少女…いや、幻想体もそうですけど…。
 実のところ、この幻想体たちはその、
 しょ…職員を助けたかったんじゃないですか?

→人魚に魅了される人と全く同じことを言っていますね。 
 幻想体は幻想体。たとえ表面的に助けになるように見えても
 結局はとてつもなく危険な存在なんですよ。

→感情に惑わさしむる何らかの力を行使する故ならんとも推量す。
 もし理性の判断曇りたるままに筆を執りし記録ならば…
 彼らは既に一部侵蝕されたのやも。


観測レベルⅡ

追加でO-01-04憎しみの女王について判明した事項を記録します。

観測以外にできることはあまり多くありませんでした。
今回のシナリオでは、当該幻想体と長く対話を行えないよう
設定されているようですね。

過去の本社の記録を踏まえると、O-01-73絶望の騎士の
脱走を含む二度目の警報が発生したことが、彼女が味方として
合流した条件であったと推測されます。

ある意味ではこれも幻想体の脱走と見なせますが…。
共に鎮圧を終えた後は自発的に隔離室に戻るため、
当該状況をそれほど危険とは判断されていないようです。

文書によれば脱走時の形態は蛇のような、現在とは全く
異なる姿となって職員を攻撃したようですが…。

今回のシナリオではいかなる方法でもその形態を確認できず、
追加情報を得られなかった点が惜しまれますね。

現時点では、こうした断片的情報を基に将来起こり得る
シナリオに備えるのが最善と判断されます。

併せて、これらの内容を踏まえて危険ランクを査定するよう
LCEに促すべきだとも考えます。

以上で報告を終了します。

→あー、そのなんだ。これ代わりに書いてくれって
 頼まれて書いてんだけどよ、お前ホーエンハイムに恨み
 (この後にも何か書かれているようだが、
 モザイクのようなものでびっしり覆われている)

→これでアクセス遮断2人目かぁ…。


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