喪失-黒き虚の中で少女は

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

喪失-黒き虚の中で少女は ◆Z9iNYeY9a2



私は間桐桜。穂村原学園に通う高校一年生です。
普通、というには特殊な家庭で暮らしてますが、今は説明を省略します。

私がこの殺し合いに呼ばれてからのことを話そうと思います。

殺し合いに呼ばれ、夜中に一人、教会らしき場所に放置されていました。
電灯もまともに点かない廃屋のような建物の中、不安に押しつぶされそうになる心を必死に支えながらランプを照らして名簿を見た私は、その中にあった先輩の名を見た時、心が悲鳴をあげそうになりました。
姉さんの名前やイリヤさん、セイバーさんの名前があったことも忘れそうになるくらいには、です。

姉さんだったらきっと大丈夫です。こんな状況でも、天才の姉さんらしく打開策を探しつつうまくやって、きっとここから出られる手段を見つけることができるでしょう。
だけど、先輩は。

あの人の危なさは私がよく知っています。
もしかしたら私の知らない場所で、自分の命を顧みずに人を守ろうとするんじゃないかと。そうして命を落としてしまうんじゃないかと。
そう思ったら居ても立ってもいられなくなりました。
胸の内から、先輩を失う恐怖が溢れ出しそうでした。

だけど今の私は何の力もない。
間桐の後継者として育てられてきたこの体にあるのは、多くの蟲に侵されたボロボロの肉体のみ。
魔術の一つを扱うこともできないこの身で、先輩のために何ができるんでしょう。

そんな時でした。
あのベルトを見つけたのは。

デルタギアという名前のそれをつければすごい力を手にすることができる。
きっとこの力があれば先輩を守れる。
そう思って説明書通りに使って。

その瞬間、私は私じゃなくなりました。
心の奥に抑えていた衝動が溢れ、何かを壊してしまいたいという感情を抑えきれなくなり。

気がつけば二人の人間を殺し。
姉さんが死んでいることに気付き。
またもう一人を殺し。

だけど藤村先生に会った時、ほんの僅かに"私"に戻った気がしました。
もしかするとナナリーちゃん達に会った時にまだ私でいられたのはそのおかげだったのかもしれません。

そして、きっとこの時まではまだ私は逃げていたんだと思います。
もう既に3人の人を殺したという事実から。

だけどあの時、藤村先生を殺した瞬間に、もう逃げることはできなくなりました。
血に塗れてしまったこの手はもう取り返しのつかないところにまできていることを自覚して、私は悪い人間だと認識して。

だから先輩に殺されることを望みました。

姉さんによく似た人もナナリーちゃんも、巴マミさんも皆殺して、殺して、殺して。
悪の限りを尽くした化物は正義の味方に殺されるんです。

自分で死を選ぶこともできない私は、それだけを心の支えにして生きてきました。

なのに。

何で。

『衛宮士郎』

先輩の名前が、呼ばれたんですか?



放送が終わった数瞬の後、ある市街地一角を深い影が覆い尽くした。
それは魔力の残滓を僅かに残して収まったが、もしここに生あるものがいれば、たちまち影に飲み込まれて消滅したかもしれない。

もし幸運があったとすれば、この場に誰もいなかったことで誰もその餌食にならなかったことだろう。




岩と土砂に覆われた山岳地帯。
そんな場所に人工的な照明など接地されているはずもなく。僅かに顔を残した陽の光が僅かな明かりを残しているのみ。それもじきに消え、辺りを闇が包んでいくだろう。

しかし、多少の闇などオルフェノクにとっては恐れるものではない。
人間より遥かに優れた感覚は、薄暗い中でも動くものを明確に捉えられ、微かな物音でも聞き取ることは可能だ。
だからこそ、そんな薄暗い空間でも冷静に放送に耳を傾け、明かりをつけずとも名簿に印をつけていくことができた。

「…あまりよろしくない状況ですね」

そして改めて名簿に目を落とした村上は、思わず顔を顰めた。

「北崎さん、まさかあなたまでもが命を落とされるとは」

ラッキークローバーの一人にして、オルフェノクとしての能力であればラッキークローバー内でも随一。間違いなく上の上と言える者の一人だった。

無論、この場には自分の力を以ってしても抑えるのがやっとであったゼロのような存在がいる。
もし彼や、彼に匹敵する者に会えば如何に北崎とはいえ敗北を喫することもあるだろう。
理屈としては分かっていても、北崎の名が呼ばれたという事実はやはり村上にとっても衝撃ではあった。

そしてもう一人。
長田結花。木場勇治の仲間のオルフェノクではあるが、以前からラッキークローバーの候補としては目にかけていた少女だ。
能力はオリジナルのオルフェノクとして申し分ない。闇を抱え人間を人知れず襲う彼女の心は、きっかけさえあればオルフェノクとして完成できるだろうと期待もかけていたものだ。
木場勇治がこちら側についた今では彼女も説得次第で味方につけられるのではないかとも考えていた。乾巧のように。
そんな彼女の死はあまり好ましいものではなかった。


「ラッキークローバーの半数が命を落とし、候補の方までもがこうだとは。乾巧を引き入れられたとしても、もう一人足りませんね…」

少なくとも現状この場にいるオルフェノクには、ラッキークローバー候補となり得る能力を持ったものを村上は認知していない。
こうなれば元の世界に帰った後改めて候補を見直す必要があるだろう。

最も、この場で新たにラッキークローバー足り得るオルフェノクが誕生していれば楽ではあるが。

「まずは乾巧、彼を改めて探す必要がありそうですね」

欠けた四葉の一枚の候補である乾巧。もし未だに迷っているのであれば、こちらから導く必要がある。
Nの城に置いてきた二人は一旦保留。ラッキークローバーのメンバー、そして候補が欠けた以上今はこちらの方が優先だ。

園田真理も命を落とした今、まだ迷い続けるのであればあと一歩で引き込めるだろう。
問題はどこに向かうかだが。

「市街地に向かいましょうか。ここより北、ということはないでしょうし」

少なくともこの山にいることはないだろう。彼と最後にあった場所からすればあまりにも北上しすぎた位置だ。

北崎までが命を落とした今、未だ生き残っている者はそれだけの実力者か、それとも立ち回りのうまかった切れ者か、運に恵まれた幸運者か。
少なくともNの城の二人は実力者と幸運者に該当するだろう。

いずれにしても他者に会わねば話にならない。協力か利用か、あるいは選別か。
僅かに期待しつつ、村上は市街地へと足を進めた。




市街地に入った村上は、得体のしれない感覚に包まれるのを感じていた。

街灯に照らされた街並み。風景はしばらく前に見た、あの崩壊したスマートブレイン社周辺の様子に比べれば綺麗なものだ。

薄暗がりの道路は、感受性豊かな学生辺りが見ればその暗い闇に恐怖を覚える者もいるだろう。
そこにいるはずのない何かがいるのではないかという想像が、いないはずの何かに対する恐れを抱かせる。

だが、村上が感じているのはそういうものとは異なるもの。
肌にねっとりとどす黒い何かが貼り付いてくるような感覚。

何かを恐れているわけではない。しかし生理的な恐怖にも近い感覚が体を包む気配を振り払うことができない。

「…何かがいるのですか?」

少なくともこの様子は尋常ではない。
精神的に影響を与えてくる何かがこの近くにいる、もしくはあると考えるのが自然。

警戒しつつ一歩足を踏み出した時、背後に何者かの気配を感じ。
振り返ると同時にオルフェノクへと姿を変えた。

目に映ったのは、地面を這うようにこちらに迫る、漆黒の刃。
手に纏わせた薔薇の花弁で払い、その軌道を逸らす。

ふと地を見ると、そこにはコンクリートの地面を覆うように、絵の具を垂らしたかのように真っ黒な闇が包んでおり。
その先、村上から見て10メートルほど先の辺りに、真っ白な髪をした少女が立っていた。
顔は髪に隠れて見えないが、ボロボロの衣服の下に地面を覆う影と同色の長い服にも見える何かを纏っているのが特徴的だった。

動きは非常にゆったりとしており、もし自分のような異端の者に対する認識がない者が見れば幽鬼か何かだと思っただろう。
目の前の存在は無論幽霊などではない。オルフェノクの五感は確かに目の前の少女の呼吸音を、足音を、心臓の鼓動を確かめている、

この心に直接揺さぶりかけてくるような感覚の大元は、おそらくこの影だと推測する。

(体はともかく心が万全の状態では戦えない…、ここは、少なくとも今は可能な限り戦闘は避けなければなりませんね)

恐怖から逃げるという道を選ばなけれなならないことに若干の屈辱を感じつつ、背を向けることなく足を後ろに引こうとした、その時だった。

「あなたは……怪物ですか…?」

それは言葉を発した。

「あなたは、悪い人ですか…?」


掠れて消えてしまいそうな声で、こちらに呼びかけてくる。
その声は震えている。まるでついさっきまで泣きじゃくっていた子供のようだった。

それを聞いた瞬間、村上の中でその得体のしれない何かだったものは、異形の力を持った少女へと認識が移った。

「怪物…、悪い人…、なるほど、確かに人間からはそう見えるものかもしれませんね。
ですが幾つか訂正させていただきましょう。
私はオルフェノク。人間の進化系にしてより高みへと至った存在。
そして私は常により良き人類のため、と願って行動している。悪、と断じられるのも些か心外です」
「……衛宮、士郎という人を、知らないですか?」

問いかけに対してあくまで冷静に、嘘を交えることもなく答えた村上に対し、脈絡もなく別のことを問いかけてくる少女。
その名を呟く時の声が震えているのを村上は聴き逃してはいない。おそらく彼女が情緒不安定なことにも関係しているのだろう。

村上は問われた者の名は知らない。せいぜい先の放送で呼ばれたということを認識しているくらいだ。
だがそれでも地を這う影は脅威だ。
ここは慎重に、彼女を刺激しない方向で、しかし御すことができるような答えをすべきだろう。

「衛宮士郎…、確か私が情報交換した者がその人についてを語っていたように思いますね」

嘘ではあるがある程度誤魔化しの効く範囲の情報にすることで相手の気を引く。
もしそこから話し合いまで持ち込むことができれば、こちらのペースに引き込める。

少女は顔を上げた。
虚ろな瞳は、じっとこちらを見ている。

「少し話しませんか?こちらは危害を加えるつもりはありません」
「………」

品定めをするように見つめる瞳。
それを見ながら、同時に足元の影の動きを可能な限り注視する村上。

すると、やがて影は潮を引くように少女の元へと引いていき、後には街灯に照らされた建物や自分たちの影だけを残した。

「私は村上峡児と言います。あなたは?」
「間桐…桜…です」
「間桐さんですね」

村上は記憶を掘り起こす。
確か、暁美ほむらとアリスが言っていた黒い影を操る少女、その名が桜という名だと聞いていた。

なるほど、あの年齢の割に場慣れしているように見えた二人が強く警戒していただけのことはある。

「…時に、あなたは私のようなオルフェノクと会ったことはありますか?」

ともあれ、話を進められる前に先んじて情報を求める村上。
もし後からこちらの情報を出した際に情報の食い違いから嘘だとバレることがあってはことだ。
自然な流れで、最低限の情報を引き出しておくことでこちらの嘘をなるべく隠せる状況を作る必要がある。

「…鳥のような人と、大きな牙みたいなのを顔に付けた人に会っただけです」
「なるほど」

鳥、そして大きな牙。
村上の知る中では、この場で該当するのは長田結花、そして海堂直也の二人だろう。

「教えてください、先輩…衛宮士郎のこと、なんでもいいんです。ちょっとのことでも、お願いします」
「いいでしょう」

そうして情報交換のために通りの一軒家の中に村上は虚構と脚色によって


村上が答えた、衛宮士郎のことを知っていると言った人物。
その名は、乾巧と答えておいた。

理由は消去法によるもの。
少女が出会った人物全てを先に聞くことなどできない。流れで出会ったオルフェノクのことを聞き出すことが限界だった。
その中で彼女が出会っていないオルフェノク。

乾巧、木場勇治、北崎。
しかしここで死亡した北崎の名を出しては話が終わってしまう。最悪その瞬間先のように間桐桜が暴走しないとも限らない。
かと言って、木場勇治の名を出すのも憚られる。彼は貴重な人材だ。

無論乾巧とて貴重な人材であることは同じ。しかしまだ彼は迷いを持っている可能性がある。
言わば保険だ。もし覚悟を決めているのであれば、その時にこの少女の対処を決めればいい。

幸運にも、乾巧の動向自体は彼女も把握はしていないとのことだった。

(しかし、デルタギアを使っていたとは…。精神状態がよろしくないのはその影響でしょうか)

この少女の精神の不安定さは、おそらくデルタギアのデモンスレートも影響しているのだろう。
だが今は彼女は持っていないとのこと。どうも園田真理が持ち出していったらしいが、その彼女も既に名前を呼ばれている。
現状どこにあるのかは検討もつかない状態だ。可能な限り手元に押さえておきたい村上としてはあまり喜ばしくない。

彼女の能力についてもう少し聞き出してみようかとも思ったが、刺激を避けて慎重に質問をした結果、あまり聞き出すことはできなかった。

更に、間桐桜は今後どうしたいかという部分についても曖昧ではっきりとしない。
この状態の少女が実力で生き残ったとも、上手な立ち回りで生き残ったとも思えない。
運がよかったというところだろうか。
それとも―――

(あの力で、出会った相手を殺して生き残ってきたのか。だとしたら警戒が必要ですが…)

あれは危険だと何かが直感している。
あの力を使われるわけにはいかない。


そう思ったところでふと村上は自分の中にある感情を意識した。

(…私は恐れているのですか?先程のこの娘の力を?)

あの時、間桐桜が言葉を発した際に恐怖は振り払ったと、そう思っていた。

ならば何故、自分はこうもこの娘が力を使うことを避けようとしているのか。
厄介なだけならば振り払えるほどの力を持っていると自負している。
だというのに、一体何を恐れているのか。

「あなたの話は分かりました。ではどうでしょう、私と行動しませんか?
どうしたらいいか分からないというのであれば、この私があなたのことを導くこともできると思いますが」

あの影の正体を暴くことでオルフェノクへの力とすることが理由の一つ。
だが、村上の無自覚な想いはもう一つの理由に重きを置いていた。
すなわち、この少女を離すことが自分の安全に繋がるのではないか。つまりこの少女のことを恐れているということ。それを認められないという感情。

そのために間桐桜を利用し、味方に引き入れることを何より優先していた。

コクリ、と頷く桜。

話は終わり、立ち上がった村上。

その時だった。

空が夕焼けのごとく赤く染まったのは。

「あれは…」

染まった場所は空の一角のみ。
空を赤い粒子のようなものが、渦を巻くかのように覆っている。

ここより南の辺りに位置する市街地がその中心のようだ。

そして村上はその赤い光が何なのかを知っている。
フォトンブラッド、その中でもあの赤はファイズの体を構成しているエネルギーの色だ。
加えて村上の知るファイズのものはあれほど大出力のエネルギーを発したりはしない。

つまりあの場にはファイズがいる。
それも、通常のファイズを遥かに凌駕するほどのエネルギーを操ることができる者――乾巧か、あるいはまだ知らぬオルフェノクの何者かがあそこで戦っているということ。

(乾巧であれば、探す手間が省けますね。やはりい運がいい)
「間桐桜さん、もしかするとあの場所にあなたの探している人がいるかもしれません。
よろしければ、向かいませんか?」

桜はコクリ、と再び頷く。
それを見た村上は、桜に合わせる歩幅で、ゆっくりと歩みを進め始めた。

村上の後ろを歩く桜の瞳は、虚ろなままだった。



桜は村上の言っていることが出まかせであることは薄々と感じ取っていた。
いや、桜自身がそう思おうとしただけとも言えるかもしれないが。

確証のない情報。こちらを見る村上が、明らかに"間桐桜"としてではなく何か異質なものを慎重に扱おうとしている様子。
そこから、桜は村上の与えた情報が嘘であろうと自身に思い込ませていた。

だって、桜の最後の希望は失われたのだから。
姉・遠坂凛はとうに命を落とし、それでも心の支えにしていた衛宮士郎もいなくなった。
悪に成り切ったところで、もう裁きにくるものはいない。ならば何故自分は生きているのだろう。
いっそ、自分も周りの全ても殺して壊して無くしてしまえれば楽だっただろう。
あるいは、彼らの後を追って命を断つことができれば楽だっただろう。

だが、悲しむ心を持った桜はそうなることを最後の一歩のところで耐えた。
心に蓋をして感情を殺して。
完全な化物になる一歩前のところで踏み止まった。

故に桜の力の暴走を抑えている最後の支え、衛宮士郎を知っている者の事実にも嘘と自分に言い聞かせることで感情の暴走、それによって引き起こされる能力の発露を抑えていた。

一方で、士郎のことを知りたいという欲もまた本心だった。
知りたいという思いと知らないままでいなければならないという矛盾、そのバランスの上に桜の心は均衡を保っていた。

桜は知らない。
赤い閃光の渦の中心にいる乾巧が、村上自身が出まかせで口にした衛宮士郎を知っているという情報。
それを知っている人物であるということに。

そしてその事実に加えて、村上は気づいていない。
桜の心がどれほど危ういバランスの上で留まっているのか、それが決壊した時に何が降りかかるのか。
その大きなリスクに。


【C-2北部/一日目 夜】

【間桐桜@Fate/stay night】
[状態]:黒化、右腕欠損、全身の骨に罅・回復中、行動に支障無し、魔力消耗(中)
[装備]:マグマ団幹部・カガリの服(ボロボロ)@ポケットモンスター(ゲーム)
[道具]:基本支給品×2、呪術式探知機(バッテリー残量5割以上)、自分の右腕
[思考・状況]
基本:???????
[備考]
※アンリマユと同調し、黒化が進行しました。魔力が補充されていくごとにさらに黒化も進行していくでしょう。
※心、感情に蓋をすることで平常を保っています。しかし僅かなきっかけがあれば決壊するほどに危うい状態です。



【村上峡児@仮面ライダー555】
[状態]:疲労(小)、人間態
[装備]:なし
[道具]:基本支給品×3、拡声器@現実、不明ランダム支給品0~2(確認済み)、バスタードソード@現実、C.C.細胞抑制剤中和剤(2回分)@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー
[思考・状況]
基本:オルフェノクという種の繁栄。その為にオルフェノクにする人間を選別する
1:赤い閃光が見えた辺りに向かい、乾巧を探す。
2:間桐桜を利用する。
3:選別を終えたら、使徒再生を行いオルフェノクになる機会を与える
4:出来れば元の世界にポケモンをいくらか持ち込み、研究させたい
5:魔王ゼロ、夜神月、ゼロを名乗る男はいずれ殺す。
6:間桐桜の力を心のどこかで恐れている?


140:パラダイス・ロスト 投下順に読む 142:一歩先へ(前編)
時系列順に読む
130:魔法少女は絶望と戦いの果てに 間桐桜 146:杯-世界の色彩
133:神のいない世界の中で 村上峡児



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー