待ち人ダイアリー

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待ち人ダイアリー Z9iNYeY9a2



日も暮れ、空の青が暗色へと変わっていく。
しかし周囲には多数の電光が煌めき、夜の闇を照らしている。

遊園地には夜にもイベントを行うものもあるらしく、別に不自然というわけではない。
しかし閉店時間は存在するだろう。そして閉店すればいずれ光も落ちる。
ではこの場においては果たして電気が消える時は存在するのか。

おそらくはないだろうというのがLの見解であり、だからこそここを一旦の拠点としても問題ないということで留まっている。

そしてセイバーは、その遊園地内の建造物の中でも、観覧車を除く最も高いものの上で周囲を見回していた。
大まかとはいえ居場所が判明した桜を探しに行くという、自身の最優先事項を他の人に任せてまでここに残るという分担を受け入れたのだ。
自分の役割、つまりここで待ち続けるLとまどかの警護。それが今の自分のしなければならないことだ。

しかし、頭でそう思ってはいても、どうしても気は逸る。本来であれば、桜のことは自分が解決すべき案件なのだ。
ならば、何故イリヤスフィールのここに残ってほしいという指示を受け入れたのか。

理由は2つ。

まずこれは彼女やステッキに言われたことだが、現在の桜の状態は不明瞭、敢えていうならむしろ悪い方に寄っている可能性が大きい。
そんな状態で桜に会い、自身が手にかけた士郎のことで刺激してしまえばどうなるか。決して良くはならないだろう。
逃げるわけではない。しかし現状が想定以上に悪い方向に向かっている。できれば

もう1つの理由、これはこちら側でのこと。
セイバーの中でイリヤスフィールに対する認識が代わりつつあったこと。

そもそもセイバーにとってのイリヤスフィールとはマスターの一人にして聖杯戦争のために調整を受けたホムンクルス。
しかしその宿命から解き放たれた彼女は、言ってしまえばただの普通の少女のはず。
魔法少女として戦ってこそいるが、魔術師としての宿命もなくアインツベルンの宿願をその小さな背に負わされることもない、善良な一般人だ。
そう思ったからこそ士郎は彼女を戦いに巻き込むべきではない守るべきものと思ったのだろうし、自分もそう思っていた。

だが、彼女はバーサーカー・ヘラクレスをその手で打ち倒した。
皆からその時の状況を聞いたが、カードの補助があったとはいえあの大英雄にたった一人で立ち向かい、打ち勝った。
例え同じサーヴァントであっても決して容易くはないだろうことを、あの少女が成し遂げたのだ。
再会したイリヤスフィールの雰囲気は、別れる前とは変わっているようにも感じられた。

イリヤスフィールは一般人には違いない。世界の裏など知らず平穏を享受するべき者。
しかしその心には強大な相手にも立ち向かうことができるほどの意思、強さがある。
あの時、あの場にいた皆が傷つき自身もボロボロの状態で、イリヤスフィール達を人質のごとく取られた状態の中で、自分に向かって立ち向かってきたあの士郎のような。

「やはり、血は繋がらずとも兄妹、ということなのでしょうか、イリヤスフィールも」

もしかすると自分は彼女の見方を誤っていたのかもしれない。
守られるだけの存在ではない、あるいは自身の手で自らの運命を選び掴み取れるだけの心を備えていたのかもしれない。

そんな彼女の心に、少しだけ賭けてみたいと思ったのだ。
自分の想像以上に心を侵食された間桐桜に、もしかすると手を差し伸べることもできるのではないかと。

ただ、少し引っかかるものがあるとすれば。
彼女のどこか変わった雰囲気の中に、暗い影を微かに感じたことだろうか。




意識を視界に戻す。
暗い空にうっすらと光る、それなりに大きな光がある。
ここから見れば小さく見える浮遊する何か。しかしアーチャーほどではないが、形を目に止めることくらいはできる。
巨大な城が浮いているとでも表現したくなるその巨体。おそらくあれがアヴァロンなる戦艦なのだろう。

アヴァロン。ゼロがあの時自身が呼び出した巨人をガウェインと呼んだことといい、どうにも縁を感じてしまう名前だ。

ともあれ、あれほどの巨体、実際に制御できるならばこの上ない力になるだろう。例えアーチャークラスのサーヴァントの狙撃であっても安々とあの装甲を穿けはしないだろう。
しかし未だそれがこちらへと向かってくる気配はない。
やはり今しばらくは待機の時ということか。

周辺を再度見回し近寄る人の気配がないことを確認した後、電光の灯りと夜の闇の混じった空間に背を向けた。
見張ることも大事ではあるが、やはり守る対象は近くにいた方が守りやすいのも確か。
まどかとLのいるはずの部屋へと向かった。


「あ、セイバーさん…」
「……Lはどうしたのです?」
「その、ちょっと気になることがあるって外に…」

部屋に戻ったセイバーは、先程の自身の気遣いが無用に終わったことにため息をついた。

「それで、Lさんはセイバーさんにはここでしばらく待っていてほしいって…」
「待っていてほしかったのはこちらなのですが……、まあ言ってても仕方ありません」

室内に入ったセイバーは、机の近くにあった椅子に座る。
物置と作業部屋が入り混じったかのような室内は、不自然に広い空間――おそらく本来置かれるモノがあったのだろう――と広めの机が置かれている。
その広めの机の上には質素なティーカップが3つ、そして菓子が並べられており、カップ2つは既に空になっている。片方には大量の砂糖の包みが周囲に転がっている辺りLが飲んだものだろう。

「これ、入れたあとでセイバーさんがいないって気付いちゃったから…セイバーさんの分です」

と、紅茶が注がれたティーカップを差し出すまどか。
時間が経ってしまったことで中の温度はぬるま湯程度のものになっている。

「ちょっとうっかりしてたからぬるくなっちゃって、もし嫌なら入れ直しますから―」
「いえ、いただきます」

下げようとするまどかを引き止めカップを受け取るセイバー。

椅子に座り静かに口に紅茶を含むと、ぬるいものだと思ったそれは思ったよりも程よい温度であるように感じられた。

「お口に合わなかったらごめんなさい…」
「いえ、よく入れられています。むしろ美味にも感じられます。
マドカは紅茶の入れ方を習ったことがあるのですか?」
「その、マミさん――ちょっと知り合いの先輩の人の入れてるのを見たことがあったから…」
「その名前は……、失礼。辛いことを思い出させてしまったみたいですね」
「いえ、セイバーさんが悪いわけじゃないですから」

自信のなさげなまどかを励まそうと話していたがどうもあまり良くない方向に向かってしまったらしく、微かに重苦しい空気を感じた。
このままでは埒が明かないと、セイバーは思い切って直球に話を切り出した。

「マドカ。先程からどうにも行動の一つ一つに迷い、というか自信をなくしているように感じられます。
良ければ話してみてもらってもよろしいですか?もしかすると何か助言できるかもしれません」
「………」

その言葉に導かれるかのように、まどかは静かにセイバーの左に位置する椅子に座る。
体は縮こまって、表情も何かを憂いているかのように暗い。

「…セイバーさんは、もし一人の人間を殺すことで世界を救える、だけどその人を残すと世界を滅ぼすかもしれない、という人がいたら、どうしますか?」
「それは、あなたのことですか、マドカ?」

だいたいの事情はもう把握済。そして今はまだ様子見を選んでくれたとはいえ、織莉子の強い覚悟にもセイバーは触れている。
そのことに対し、セイバー自身どう思っているのかは話したことはなかった。

「分かっています。私も美遊ちゃんやLさん、シロナさん…、色んな人たちに助けられてもう私一人の命じゃないんだってことは。
だけど、どうしても引っ掛かっちゃうんです。私の命と世界って、そんな簡単に釣り合っていいのかなって」
「……今の私には残酷な質問だ」

セイバーの脳裏によぎるのは、二人の男の姿。
一人は一人でも多くの人類を救うために、少数を切り捨ててまで戦い続けた男。
一人はただ一人の少女の幸せを願い、世界に害を成しうる存在と知りながらも守ろうとした男。


かつての、黒に染まった自分であったらどうしただろうか。
仮にこの殺し合いの場でなく、影に縛られることもなく、ある程度の自由が認められていたならば。
すぐには殺しはしないだろう。だがもし彼女の決意が変わらないと判断したなら、切り捨てたかもしれない。

「もしあなたのことを受け入れられないと言ってしまうならば、私はかつて友とも言えた人の想い人を斬らねばならなくなる」

だが、今の自分にはそれはできないだろう。
手にかけてしまった士郎の、最後の願いだ。叶えるためならあらゆる手を尽くすだろう。

今になってかつてのマスターの気持ちが少しだけ理解できたような気がした。
多くの人間を救うという決意の裏にあった、おそらく彼を縛っていただろう呪縛。

「オリコのような選択を生き方としていた人を、私は知っています。
もし彼であれば、多数の人の安全のために躊躇いなくあなたを殺したかもしれません」
「……」
「そして、その罪を背負い続け決して忘れることなく苦しめられ続けたでしょう」

セイバーの知る彼はきっとそういう男だった。
幾度も選択肢、切り捨て、その度に彼は何を思っていったのか。
もはや想像することしかできないが、その果てにいたのが自分の知る衛宮切嗣だったのだとしたらそれは哀しいことではないかと。

幸福な世界で、切嗣すらも欠けていない家族の中で生きるイリヤスフィールを見ると改めてそう思ってしまう。

「もしかしたらLも似た人を見たことがあったのかもしれません。だからマドカ、あなただけではなく織莉子にも手を差し伸べようとしたのです。
人の命は、そしてマドカ、あなたの命もあなた自身が思っている以上に重いものなのですよ」

それはまどか自身だけの問題ではない。彼女を殺そうとする織莉子にとっても同じこと。
例えまどかがどのような存在であろうと、まどかが鹿目まどかである限りは決して動かないもの。

「私もその罪を背負ったからその心を理解することはできますし…、そういえばあなたは聞いていなかったかもしれませんが。
あなたの友、美樹さやかも同じ罪を背負ったと聞きました。仲間殺しの罪を」
「さやかちゃんが……?え、もしかして……」

まどかの脳裏に嫌な想像がよぎる。
さやかが背負った仲間―魔法少女殺しの罪。該当する者は消去法から一人しか浮かばない。

「不幸な誤解から、彼女は佐倉杏子という人物を手にかけてしまったと言っていました。
だが、それでも彼女はその罪の償い方を求めて戦っている」

立ち上がったセイバーは、まどかの近くに歩み寄り、その手を取った。

「もしそんな彼女の心の支えになるものがあるとすれば、それはきっと友であるあなただろう。
だからあなたは生きなくてはならない。友の帰る場所であるために。
その役割を放棄して逃げることは、きっと彼女のためにもならないのだから」
「さやかちゃんの帰る場所…。私に、そんな資格……」
「自信がありませんか?大丈夫です、互いを思い合うあなた達の絆は深い。私が保証します」
「………」

沈黙が数秒続き、自信はなさげだがそれでも光を感じさせる瞳を上げて、まどかは応えた。

「はい、まだ私には分からないけど、もう少し頑張ってみようと思います」
「ええ、それでいいのです。答えはそこから、じっくり探していけばいい」


鹿目まどかは決して弱くはない。他者のために自分の身を投げ打つ強さを持っている。
ただ、その心の強さに対し一般人である彼女自身の体、そして能力が釣り合わず、故にそのギャップに振り回されてしまっている。
限界が見えずとも過ごすことができる日常であれば表出することはそうなかっただろうが、非日常に関わり自分の限界を必要以上に自覚してしまったことが彼女の不幸なのだろう。

だから見守らなければならない。導いていかねばならない。
そう思う一方で、自分にその役目が行えない、行う資格がないということも、セイバーは自覚していた。




しばらく時間が経過した頃、Lが戻ってきた。
気になること、遊園地内のある一角について気になったことがあったから調べていたという。

単独行動を責めるセイバーの声も受け流し、二人を連れてやってきた場所。
しかしそこは何の変哲もない、遊園地の一角。
舗装された地面、草木の並ぶ植え込み。10メートルほど先に建物がある。おかしな場所はない。


「そうですね、順を追って説明しましょう。これが遊園地の地図です。まあよくあるパンフレット的なもの程度ですが」

どこにどういった施設があり、どういうルートで向かえば良いかなどが記された地図。
地図としてみれば正確なものではないだろうが、そもそも客に向けた遊園地の施設配置図になどそこまで正確さは求められない。

「で、位置的に私達が立っているこの辺りの位置ですね。下に通路があるみたいなんです。この地図には記されていませんが」
「Lはそれが怪しいと?」
「いえ。中はアトラクション用の電力の発電機など、客には解放されない設備が置いてあっただけです。ですから怪しいといっても不自然なものではないのですが」

と、Lは言葉を区切って歩き始めた。

「お二人のいる場所からここまで。だいたい15メートルくらいの間ですか。
ちょっと地下を調べた時に歩数を地上とでそれぞれ数えてみたのですが、地下側の通路の歩数が地上側と比べて明らかに少ないのです。
まるで数メートルは切り取られているかのような」

歩数をメートルに直すと4,5メートルほどだろう。
明らかに不自然だが、L自身気を抜いていたら見落としてしまいそうだったという。

「私の知る魔術にも一般人の人払いのために認識阻害を行うものもあります。
しかしそうであれば、私達のようなサーヴァントには効果は現れないはずですが」
「もしかするとそういったものとは別の、もっと強い力で認識を防いでいるのかもしれません。
ですが、だとすると直接対処するやり方は私としてはお手上げですね。何しろ知識がない」

そう言って地面に座り込み、軽く触れるL。
おそらくその辺りがその言っている認識できない空間があるのだろう。

「ですからそれ自体の対処は置いておき、別の方向から攻めてみようと思います。
例えば、その場所自体は認識できなくとも、認識できない場所がどの辺りにあるかを把握することはできる」

と、そう言って用具室から持ってきたらしいチョークで地面に線を引く。
その認識阻害が地上にはかけられていないのは視点があまりに多角的であるが故だろうと考えられる。
地下の密閉空間と開けた場所ではカバーすべき範囲が大きく違う。

「例えばここに穴を掘ることができれば、あるいは中を確かめることができるかもしれない」

その場所を認識阻害の外から確認できるなら、中に何があるかを見ることができるのではないか。
無論魔術などがどういうものかについては後でルビーやサファイアに聞いて答え合わせをする必要はあるだろうが。

あとの問題は、中をどうやって確認するかだが。

「ダイナマイトのようなもので爆破してしまう、ということも考えたのですが、少なくとも間桐邸で集まった皆さんは持っていなかった以上厳しいかもしれません」
「それについては一つ。この会場にはバーサーカーがいました。もし彼が暴れれば爆弾どころか爆撃に匹敵する被害が周囲に撒き散らされるでしょう。
さらに彼を倒すにもそれ以上の力を用いることもある。
もし彼がここで暴れた場合、バーサーカーを含んだ者達の戦闘の巻き添えで露見してしまうような強度にはしないはずです」

もしあの怪物が暴れてなおも耐えきれる強度を持たされているとするなら、多少の爆弾はおろか、ドリルなどで穴を掘るなども不可能に近いだろう。


「そういえばL。あなたの支給品の中に確か矢がありましたね」
「ええ。しかし弓がないので正直持っているだけ無駄なものですね」
「あれは聞いたところによるとイリヤスフィールの姉が投影したものということらしい。つまりは魔力の塊だ。
そして我々サーヴァントは、戦いにおいて本当に最後の手段として、自身の武器をたった一度きりの使い捨ての爆弾として使う手段を備えている」
「言いたいことは分かりました。つまりセイバーさんがあの矢をその爆弾として使用することでこの地面を切り開くことができるかを確かめようということですね」

Lが取り出した矢を受け取るセイバー。
しばらく手で触れて構造を確認してみた後、セイバーはLとまどかに離れて物陰に隠れるように促す。

二人が身を隠した後、セイバーは小さな小屋の屋根に飛び乗り。
その腕に風をまとわせた後、大きく振りかぶってその矢を地面の印に向けて投げつけた。
自身の風王結界をまとわせた矢による、簡易的な壊れた幻想。


風を切る音が身を潜めた二人の耳にも届き、一瞬後には地面と矢がぶつかり合う音が鳴り響く。

次の瞬間、激しい熱と爆音が周囲に撒き散らされた。
強い威力はないが、目の前で爆発を受ければ人体は吹き飛ばされるだろうというほどには火力があった。
幸いにして周囲に可燃物がなかったため火はすぐに収まり、黒い煙と地面に残った僅かな炎がチロチロと揺れている程度になるまでに時間はかからなかった。

しかし、地面には小さな穴が空いているだけで、下の様子が見えるようにはならなかった。

「…おおよその硬さは掴めました。おそらくこの地面は、バーサーカーの戦闘にも耐えうる硬度を持っています。
長期間ここで地面を破壊することを目的とした攻撃を続けた場合は分かりませんが、並大抵の攻撃では破壊は困難でしょう」

少なくとも偶然によって壊れることはかなりの低確率でなければ起こらないだろう。
例えばだが、空中を飛ぶあの戦艦アヴァロン。あくまでも見た認識からの判断となるがあの装甲を打ち砕くほどの力は最低でも必要だ。


「なるほど。少なくとも対地兵器のようなものでも持ち出さねば貫けない可能性もあるということですか。
心に留めておきましょう」

話はまとまり、これ以上この地面への思考には時間を要しはしないだろう。
その時のLの意識は、見据えた虚空の先にあるものに向いていたから。
ここに迫る、今自分たちが目的としているもの。浮遊戦艦アヴァロン。
あれならば、何かここを破ることができる武装が見つけられるかもしれない。
無論制御が可能化という問題はあるが。

ふと見上げた時、アヴァロンの光は先程よりは確かにこちらに近づいてきているようだ。
それでも、まだここに到着するまでの時間はかかりそうに思えた。


【D-5/遊園地/一日目 夜中】

【L@デスノート(映画)】
[状態]:右の掌の表面が灰化、疲労(小)
[装備]:ワルサーP38(5/8)@現実、
[道具]:基本支給品、クナイ@コードギアス 反逆のルルーシュ、ブローニングハイパワー(13/13)@現実、 予備弾倉(9mmパラベラム×5)、トランシーバー(電池切れ)@現実 、薬品
[思考・状況]
基本:この事件を止めるべく、アカギを逮捕する
1:アヴァロンの到着を待ち、それに搭乗して移動する
2:月がどんな状態であろうが組む。一時休戦
3:遊園地の地下にあるものを確かめる
[備考]



【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(小)、手足に小さな切り傷、背中に大きな傷(処置済み)、精神的な疲弊
[装備]:見滝原中学校指定制服
[道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0~2(確認済み)、ハデスの隠れ兜@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
[思考・状況]
1:Lさんと一緒に行動する
2:さやかちゃんを待つ
[備考]


【セイバー@Fate/stay night】
[状態]:ダメージ(小)、疲労(小)、魔力消費(大)、胸に打撲(中)
[装備]:スペツナズナイフ@現実
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:シロウの願いを継ぎ、桜とイリヤスフィールを生還させる
1:今はこの場に待機してLとまどかを守る
2:間桐桜が気がかり
3:約束された勝利の剣を探したい
4:ゼロとはいずれ決着をつけ、全て遠き理想郷も取り返す
[備考]
※セイバーの中でイリヤに対する認識が変わりつつあります(守らねばならない存在→士郎のようにあるいは背中を合わせて戦うことができるかもしれない存在)


※遊園地の地下に何かがあるとLは見ています。しかし認識を阻害する何かがあり地下から直接見ることはできません。
地上から直接確認することは可能かもしれませんが、地面を破壊するには特別な破壊力を持った何かが必要です。


144:届かない星だとしても 投下順に読む 146:杯-世界の色彩
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142:一歩先へ(前編) L 149:キボウノカケラ
鹿目まどか
セイバー



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