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クラスとステータス

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クラスとステータス


クラス

職業ですね。DDOでは3種類までの複数クラスによるマルチクラスとその道一直線のピュアクラスがあります。
マルチクラスはよほど上手くビルドしないと中途半端になりがちなので、始めたばかりの人にはあんまりお勧めしません…。

ファイター(Ftr)

戦闘のプロ。多彩なフィート取得が可能で、それを生かした戦闘をするのが基本。
魔法に弱く、自己回復もPotのみになるのが弱点なので、キュアワンドが振れるRngやPalとのマルチにする人も多い。
優先すべきステータスはSTR、CON、DEX等。フィート取得や最終的な装備を考えてDEXやINTを弄ることもあります。
インチミ(威圧)を上げるために多少CHAに振る人もいます。

パラディン(Pal)

秩序なる善のみがなれる。防御型ではあるが、クラススキルはどうもそれに見合っていない。
悪に対する攻撃スマイトイビルやピンチを救うレイオンハンド、魅力ボーナスが全セービングスローに反映されるディヴァイングレイス、周囲の味方のACやセービングスローを上げてくれるオーラ・オブ・グッド等、有難味の多いフィートを持つのが特徴。また病気と恐怖に完全耐性を持ちます。
キュア、レッサーレストのワンドが使えることやセーブが高いために、序盤のソロにも適しています。
弱点は、ステータスをCHAやWISに振るため、STRが低めになりがちな点です。
パラディン魔法は装備品無しの素の状態で最低WIS11を必要とします。

バーバリアン(Bbn)

秩序以外の属性でなれる。攻撃型前衛。
HPの伸びが大きく、ダメージ減少能力を持ち合わせるが、重装鎧は着れない(ミスラル製の重装鎧なら可)。
クラス能力のレイジによって一時的に防御力を削って攻撃力と耐久力が上がる。
また移動速度が速いのも特徴。

レンジャー(Rng)

一風変わった前衛。二刀流、弓攻撃を得意とする。
フェーバード・エネミーにより得意に出来る敵を設定できる。二刀流のフィートや弓用のフィート等を自動習得でき、弓のメニーショットは強力(クールダウンが長いので使いどころが肝心)
ローグ以外で唯一、イヴェイジョンを自動習得できる(Lv9)。
キュア、毒消し等のワンドが振れる為、パラディンに次いでソロに適性のあるクラス。ただし、立ち回りが命である。
レンジャー魔法は素でWIS11が必要になる。

ローグ(Rog)

前衛というよりは斥候、潜入等を得意とする。
罠・鍵の解除が出来る唯一のクラスで、スキルポイントは全クラス中最も高い。クラススキルにUMDがあるため、UMDを上げるはお奨め。
戦闘は苦手になりがちだが、それを補って余りあるほどの強力なスニークアタックは、時に他の前衛職をも凌ぐダメージを叩き出す事も可能である。
マルチクラスでローグを入れたいときは、スキルポイントの兼ね合いからもキャラ作成時にローグを選択すると良いです。

クレリック(Clr)

唯一のヒーラー。他のクラスでサブヒーラーは出来ても、メインになれるのはこの職のみ。
序盤は戦闘をもこなしてしまうが、後半からはヒールワークに徹することが多くなる。
ターンアンデッドの使用回数を使っての自分以外の者へのSP回復が唯一可能である。
クレリックの魔法はWISが重要になる。
後半はキュアと併用してキュアワンド振りまくる事になるので赤字になりやすい。多少経済的余裕が出てから始めるのが吉かw

バード(Brd)

秩序以外の属性ならなれる。吟遊詩人。
呪歌によるバフは強力。サブヒーラー的な役割もこなす、汎用性に富んだクラス。
ただし、汎用的なクラスは「中の人次第」ということでもあり、初心者には向かない向きもある。
また、汎用的=どんなビルドにした所で専門クラスには及ばない事を把握して遊ぼう。
バード魔法はCHAに依存するが、ビルド次第という面も。クラススキルにUMDもあるので、UMDも是非上げておきたい。

ウィザード(Wiz)

魔法使い。全ての秘術呪文を覚え、準備できる数も多い。ただしソーサラーよりSPは少ない。
汎用的な魔法使いという感じ。物理攻撃に関しては紙である。
INTが生命線。

ソーサラー(Sor)

魔法使いその2。覚えられる呪文、準備できる呪文も少ないが、詠唱が早く、SPもウィザードより多い。
何かに特化させると非常に強い。ウィザードと同じく装甲は紙。
CHAが生命線。

ステータス(能力値)

RPGではテーブルトーク、コンピューターゲームを問わず、何かしらある数値で、キャラクターの特性を左右する重要なものです。
DDOでは、以下のステータスがあります。
STR(筋力)
そのまま、筋力です。肉体的な力の値で、
「近接攻撃ロール」(近接攻撃判定)
「ダメージロール」
「運搬できる装備量」
「ジャンプ、スイムのスキル」
を左右します。
ファイター、パラディン、バーバリアン、STR型レンジャーなど、近接攻撃を得意とするクラスにとって最も重要なステータスです。
また、どのクラスのキャラクターでも、最低8のSTRがあった方が良いでしょう。出来れば10ほしいです。

DEX(敏捷性)
反射神経、バランス感覚の他にも正確さの値になり、
「遠隔攻撃ロール」(弓・投擲武器の攻撃判定)
「アーマークラス(AC)」
「反応セービングスロー」(素早い動きで回避可能な攻撃や罠を回避する値)
「バランス、ハイド、ムーブ・サイレントリー、オープン・ロック(鍵開け)、タンブルのスキル」
に影響します。
フィネッセ型前衛(軽量近接武器に限りDEXによる攻撃ロールを行うフィート)、弓特化レンジャー、ローグに取って重要です。ただしローグに限ればIntやChaを重視する場合もあります。

CON(耐久力)
ヘルスとスタミナの値です。
「HP」
「頑健セービングスロー」(毒や病気、トリップ等への対抗)
「コンセントレーション(精神集中)」(ダメージを貰っても呪文を詠唱し続けられるスキル)
に影響します。
ファイターやバーバリアンには重要で、タンク役前衛を作りたい場合はこの値が特に重要になります。
また後衛はコンセントレーション(精神集中)が重要なスキルです。
どのクラスでも最低10~11は必要です。できれば12欲しいです。

INT(知力)
知能の高さを表します。
「LvUp時に獲得できるスキルポイント」
「ディセブル・デバイス(罠解除)、サーチ(罠や隠し扉の捜索)、リペア(ウォーフォージド回復)の各スキル」
「ウィザードのSP量と呪文の強さ」
「アサシンIIの暗殺DC」
に影響します。
ウィザードはまずこれが高くなくては意味が無いです。
また、罠外しに影響することから、ローグにも一定以上のINTが要求されます。

WIS(判断力)
意志や直感、知覚などを表します。
「クレリック・パラディン・レンジャーのSP量と呪文の強さ」
「意志セービングスロー」(魅了したりする呪文などへの耐性)
「ヒール・リッスン・スポットのスキル」
に影響します。
クレリックの最重要ステータスです。また、パラディンやレンジャーは最低でもWIS11を最初に確保しないと呪文を覚えられません。

CHA(魅力)
個性やリーダーシップを表します。
「バード・ソーサラーの呪文の強さとSP量」
「クレリック・パラディンのターン・アンデッドのチェック」
「ブラフ(はったり)、ディプロマンシー(交渉)、ハグル(値切り)、インチミデート(威圧)、パフォーム(芸能)、ユーズド・マジック・デバイス(魔法装置使用)の各スキル」
に影響します。
バードやソーサラーの最重要ステータスです。また、パラディンにはCHAの修正ボーナス(後述)分のセービングスローが得られることからある程度は必要になります。
他にも、ローグではユーズド・マジック・デバイスを上げやすい事からある程度の値はあるといいかもしれません。

ステータス修正ボーナス

  • ステータスの値によって修正ボーナス値が算出され、それらが各判定ロール値に加算されます。
ステータス値 修正ボーナス
1 -5
2-3 -4
4-5 -3
6-7 -2
8-9 -1
10-11 0
12-13 +1
14-15 +2
16-17 +3
18-19 +4
20-21 +5
22-23 +6
24-25 +7
26-27 +8
28-29 +9
30-31 +10

と、気付くかもしれませんがステータス+2毎に修正ボーナスが+1されていきます。

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