フェルト=クロマイト

種族:ポチエナ
出身:ブランクブロック
年齢:15
性別:♂
身長:1.1m
体重:20.0kg
特性:にげあし
職業:盗賊
フェルトの技・特性についてはこちら
PixivURL:http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=7529477

ミルゥと共に盗みなどで生活しているポチエナの少年
そこまで力が強いわけではないので、強盗ではなくスリを行うことが多い
主にグラーディア国シリウス王国間の街道で活動する
一定の拠点を持つわけでなく、日々野営できる場所を探す生活である。
基本的にギリギリな生活であるが、余裕ができた時には闇市にも出向いて金銭を調達する
根は優しい奴なのだが、治安の悪いブランクブロック出身ということもあり盗みに手を染めなければ生きてこれなかった

カギ爪のついたロープを使う
これは攻撃用というより、盗みや移動に使うことが多い
狙ったものにひっかける腕はなかなかのものである
下手なところに引っ掛かって取り外せなくなった場合はロープを切るしかない
カギ爪もロープも安いものではないため、やはりギリギリである

この世で最も大切なのは「生き抜くこと」だという信念を持つ
そのため自分の命にかかわっていない限り相手の命を奪うことになるような盗みは行わない
貴重な食料をミルゥに与えたのもそのため
本当は人に迷惑をかけない安定した生活をしたいと思っている
しかし盗みの世界に入った者が元の世界に戻ることはたやすいことではない
本当はミルゥをこの世界に入れたくはないと思っているのだが、自分よりも身体能力が高くレセ人の能力を持つ彼女が協力してくれてありがたいとも思っている
彼女のことは唯一自分よりも大切に思っている

意見・質問などある場合はスピナーまでどうぞ


物ごころついたころには、もう俺に親はいなかった
捨て子と犯罪者の街、ブランクブロック
俺は、そこにいた

しかし俺は幸運だった
変な爺さんに拾われて、名をもらった

その爺さんは、時々捨て子を拾ってくるようだった
俺と同じような境遇の子どもがたくさんいた

爺さんにはいろんな技術を教わった
生きていくために必要な技術
それは盗みをだった

しかし、俺は無力だった
力も弱く、素早い動きもできない
強盗、スリ、万引き、いろいろ試したがいつも失敗し、捕まり殴られる毎日
もう、どうにでもなれだった

そんな中、爺さんは俺の才能を見出してくれた
「投てき」
狙ったところに物を投げる能力
空き缶に石を投げつけてるのを見られていたらしい
俺はひたすらに練習した

そして実践
投げるという性質上、失敗は許されない
貸してもらったカギ爪とロープを失うわけにはいかない

結果、成功
たった一つのリンゴであったが、手に入れることができた

手に入れたものはみんなで分けることになる
自分の取り分はほんのわずかだ
だが、今まで俺たちが食べてこられたのもこのおかげだ

成功を重ね、俺にも「卒業」する時が来た
持たない者は狙う者、持つ者は狙われる者
俺はもう、ここでは狙われる側となっていた

ブランクブロックを出る
食いものは無いが、ガラクタはたくさんあった
ちゃちい物ではあるがカギ爪も確保した
俺の初めての「武器」だ

家など無い
街に入ることもできない
風雨をしのぐ場所を探すのも大変だ
そして何よりも寂しい
助けてくれる人なんていない
自分の力で生きなくてはならない

街道を見つける
貨物が時々通るようだ
ここを狙うこととする

リンゴが運ばれているのは幸運だった
手に入れることが出来れば、かなり腹もちする



ある日、生き倒れのイーブイを発見する
自力で生きていけない者の末路は決っている
これがこの世界だ…

だが死は無駄じゃない
俺がその命をつなぐ
俺の命の糧となってもらう

…そいつは死んでいなかった
もうかなり衰弱していたが、息がある

生きられるのであれば、生きなくてはならない
死にあらがい、生にしがみつく
それが生まれてきたものの義務

この生き倒れは幸運だった
その日はたまたまリンゴを二つ持っていた
分け与え、助けた

そいつはシリウスに去っていく
…そう思っていた
なぜかついてくる

なんだか懐かれてしまったようだ
ミルゥという名前らしい
だが、盗人に助けられるなんてこいつも嫌だろう
逃げることにする

損失分を取り戻すため、もう一度盗みを行う

先程のことが気になり集中力が弱くなっていたのかもしれない

用心棒に捕まる
また、殴られる
久しぶりの感覚

殴られた
殴られたのは
用心棒のほうだった

突然現れたブースター
そいつは…さっき助けたイーブイ、ミルゥだった

とにかくその場から逃げることにする
ミルゥの手を引き、逃げる
特性「にげあし」を発動させる

盗みは失敗したが、逃げ切ることに成功する
それにしてもこいつは何故俺を助けに来たのか

いくら来るなと言っても、俺のことを守ると言いはる
なんでそこまでするんだ
盗みの世界になんて、入ってほしくない…

俺のせいか?
俺が、こいつを助けたから
俺が、俺の味方をさせてしまった?
俺が?

俺のせいか?

こいつは、こっちの世界に入らなくてもよかったのに…
俺が助けなければ、もっと他の奴が助けてたかもしれないのに…
俺が助けたから…こいつは…

ならせめて、俺が守ってやらなくては
聞いたところによると、ミルゥは自分の進化退化を操れるらしい
俺よりも強いかもしれないな…
でも、なんだか見ていて危なっかしい印象を受ける
やっぱり、身の振り方は教えてやらなきゃな
俺が、守ってやらないとな
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最終更新:2011年02月28日 19:01