解覚【ゲカク】
ミタマ流派の体術の一。対象の知覚から外れ、姿を消す体術。受ける対象は見えたり聞こえたりしても認知する事が出来なくなる。
解覚とは、“周りから姿を隠す”というのではなく、“対象の認識できない領域(死角)に体をずらす事”である。つまり、五感での受容してもそれが認知できないように身体を捌くのである。簡単に例えるなら、対象は“探し物が手元の近くにあっても見つからない”ような感じと考えればよい。
対象から認知されないようにする為に、相手の
リズムを知り、無意識下で誘導させる。コインが落ちた音、煙の揺らめき等を利用し誘導の起点にするが…熟練者は対象の心臓の鼓動等のリズムや細かな動きから死角を割り出し、身体をずらす。
相手の解覚から解除したければ自己のリズムを崩せばよい。但し、熟練者は崩れたリズムから再び解覚を使用する為、その時はチャンスは一瞬である。
とはいえ、瞬間移動等している訳ではない為、行動には限りがある。
最終更新:2011年03月27日 23:28