アットウィキロゴ

Jasmine (P) III

車体
耐久値 1,580
車体装甲厚(mm) 255/85/55
最高速度(前/後)(km/h) 20/7
重量(初期/最終)(t) 78.95/79.25
実用出力重量比(hp/t) 10.63
本体価格(Cr) 3,598,000
修理費(Cr)

武装
名称 連射間隔(s) 弾倉交換時間(s) 弾種 平均貫通力(mm) 平均攻撃力 弾倉合計攻撃力 精度(m) 照準時間(s) 弾倉/総弾数 弾薬費(Cr/G) 重量(kg) 俯仰角
75 mm Gun D104 1.8 17 AP/APCR/HE 168/176/35 161/161/205 1288 0.35 2.3 8/88 255/3G/48 2,079 -5°/+13°
85 mm Jariwen Mk.VII 2 35 AP/APCR/HE 188/234/45 205/205/235 1230 0.42 2.7 6/54 295/4G/49 2,893
85 mm Jariwen Mk.XI 2 39 AP/APCR/HE 215/285/45 235/235/265 1410 0.43 2.8 6/54 295/4G/49 2,993
砲塔
名称 装甲厚(mm) 旋回速度(°/s) 視界範囲(m) 重量(kg)
Cl 45t Jasmine (P) Mk.III 255/105/75 19 375 25,500


エンジン
名称 馬力(hp) 引火確率(%) 重量(kg)
Rolls-Ford 1945 Mk.III 700 17 850
Yamao engin V Mk.V 750 20 850
RC1000-P Mk.I 870 25 950


履帯
名称 積載量(t) 旋回速度(°/s) 重量(kg)
Cl 45t Jasmine (P) Mk.I 78.97 17 21,550
Cl 45t Jasmine (P) Mk.III 81.95 20 21,550



無線機
名称 通信範囲(m) 重量(kg)
WR 509 750 90


乗員
1 Commander 2 Gunner 3 Driver 4 Radio Operator 5 Loader 6 Loader


隠蔽率
固有隠蔽率 静止時 0.1129
移動時 0.0565
発砲補正 0.2758

解説

とても同じルートだとは思えないほど性能バランスが異なる重戦車!
tier8の重戦車。
基本的に車両こそ分けられているものの同格同国籍課金重戦車であるJasmine (P)と同じ車両のため見た目はほぼ同じとなっているが、側面の増加装甲や武装など細かい部分に違いはある。
基本的に通常戦車であるためか課金重戦車であるJasmine (P)とは性能面で様々な部分で有利となっている。

装甲

前身の大きな特徴だった豚飯の時の理不尽な硬さはなくなってしまったが、代わりに正面に理不尽な硬さが移った。
Jasmine (P)でも最大の特徴となっているこの装甲は車体前面はなんとJasmineの傾斜装甲はそのままに255mmまで厚くしているため
車体上面・車体下部の45°部位は361mmにまで到達しており、その上にある28°部位は543mmととんでもない厚さであり、tier10TDの金弾すら弾くほど。
砲塔装甲は防盾は110mm、素の装甲厚は255mmと合計で365mmとなり傾斜も加味すればここもまたtier10TDの砲撃すら弾き返せるほどとなっている。

しかしJasmine (P)でも大きな弱点であった100mmのキューポラは手が付けられることなくそのままとなっており、敵として相対する際には必然的にここを狙うことになる。
ここには車長がいるため車長が頻繁に負傷しやすい。 消耗品の選択は慎重に。
また、側背面の装甲厚はJasmine (P)から20mmの増加装甲が外されたことにより85mmとさらに薄くなっている。
豚飯は難しい。

機動性

車重はなんと約79tにまで増えており、最終エンジンの870馬力のエンジンを搭載してさえもやや出力が不足していると感じてしまうだろう。

旋回性能はJasmine (P)から速くされているが、やや遅いと感じやすいのは変わっていない。
なお中間エンジンは隣のJasmineルートと互換性があり同時に進めていればやや楽に開発を進めることができる。

武装

tier8にしてtier4~5レベルの主砲を搭載していたJasmine (P)とは違いなんと自動装填装置の採用とJasmineの優秀な85mm砲を搭載できるようになったことにより火力はかなり向上している。

初期砲の76mm砲は1セット8発という非常に多い弾数と非常に速い連射間隔が魅力的だが、貫通力がAPCRを使おうとも176mm以下と非常に厳しくダメージを取ることすら厳しいため早急に85mm砲の開発を急ぎたい。
なお初期砲以外の主砲は全て隣のJasmineと互換性があり、同時に開発を進めている場合には非常に楽な乗りだしとなる。

中間砲は最終砲とあまり変わらない諸性能でやや低めのダメージ・貫通力のため最終砲を開発してある場合は中間砲を飛ばして最終砲を搭載してしまっても構わない。

最終砲の性能は非常にバランスがとれており、全弾を貫通させれば同格のMTまでを葬ることができる。
貫通力も215mm APCRなら285mmと格上に対しても打撃を与えやすいが、全弾を発射した際の弾倉交換時間は39秒と非常に長いため味方との連携は必須である。

総評

厚い前面装甲 高い瞬間火力と重戦車らしい特徴をそろえているが、長い装填時間 長く薄い側面装甲など弱点は意外と多いので味方との連携などを常に心がけよう。

同格同国籍重戦車であるJasmine IVと比べると弱点・側背面装甲・機動力と引き換えに正面が非常に硬くなり自動装填装置と引き換えに単発火力とわずかな貫通力、装填速度が下がっている。
バランス型のJasmine IVと正面偏重自動装填装置持ちの本車両と言った具合に分かれており、性能の偏りから使いこなさなければ非常に使いにくいが使いこなせばその尖った性能を存分に発揮できるだろう。

史実

1943年12月から量産に入り前線にて評判となったCl 36t Mk.VIIAであったが、1944年3月その後継となるより強力な戦車の開発として「45t級の重戦車」というものが示され当時強力であったCl 36t Mk.VIIAをCl 45t Mk.Iと名前を改め、新たな45t級戦車の開発への第一歩とした。
ヤマオ社・ジャリウェン社の共同開発チームはこの後にジャスミン戦車を生むのだが、そのころペー社はCl 45t Mk.Iの設計を完全に引用しできる限りの重装甲を施すという計画を立て1944年4月ごろついに試作戦車を完成させた。

完成した車両はジャスミン戦車の車体を延長し前面装甲厚を255mmに強化 側面は85mmで砲塔は大きなキューポラを搭載し同じく防盾を110mm 装甲厚を255mmに強化するというものだったが、
その装甲厚は自重は約79tにまで到達し、武装もオリジナルにするために当時ではもはや豆鉄砲レベルとなっていた75 mm Gun D104を搭載し、エンジンもオリジナルのためにこの後に完成するジャスミン戦車にやや劣る400馬力エンジンを搭載するために機動性はもはや劣悪を通り越し試験では悪路にスタックするなどの数々の障害があった。

それでもペー社はこの試作車両を軍に持ち運ぶが、45t級の重戦車を求めており武装も85mm砲の搭載を求めていた軍の要望に完全に答えられていなかった本車両は完全に門前払いされてしまった。

それでもあきらめきれないペー社はこの車両の独自の量産・改良を決意。
1944年6月から側面用の20mm増加装甲を搭載したものが量産され始め
1944年7月にペー社の要請によりジャリウェン社製の85mm Jariwen Mk.VIIが10機、85mm Jariwen Mk.XIが5機提供されるとそれまで生産されていた21両のうち10両の主砲がMk.VIIと交換され(通称Mk.II)、残りの11両は5両がMk.XIと交換された(通称Mk.III)が、さらに残りの6両と車体状態にあった3両についてはいまだに貧弱な75mmを搭載予定となっていた。
しかしこの頃からペー社が開発を進めていた新規戦車の開発に人員が回され、ここでこの車両の開発は止まってしまう。

1944年8月にジャスミン戦車の量産が開始されると車体状態にあった3両と主砲の交換などの改装が済まされた21両はここで押しつけのように軍に回され、Cl 45t Jasmine (P)と名前が付けられたが、使い道に困った軍は75mmを搭載していた6両と車体の3両をエンジンを交換するなどの処置を施し7両の対戦車自走砲と2両の自走砲に改造。
やや好評であったため1944年9月にMk.VIIを搭載していた型も7両の対戦車自走砲・3両の自走砲に改造された。
わずか5両残ったMk.IX搭載型のJasmine (P)は2両が指揮戦車となり残りの3両はそのまま前線に送り出されたが、その自重から故障が相次ぎわずか2週間で前線に送り出されたすべてのJasmine (P)が行動不能に陥った。
それらの車両は様々な修理が施されてから博物館に寄贈されている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年02月19日 16:47
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|