多くの場合、セッションのメインになります。
NPCインタラクションで問題を見つけ、それを解決するパートになります。
戦闘
D&Dでは必ずしも戦闘を行う必要はありません。
敵対するキャラクターが交渉可能であれば、交渉することで物語を進めることも可能です。
また、敵対する
モンスターを攻撃する必要がある場合であっても、
戦闘という形式を取らずに、パーティメンバーが一斉に先制攻撃を仕掛けて殲滅することが理想です。
(敵NPCにターンを渡さなければ戦闘時間が大幅に削減できます)
対立
戦闘が発生するためには、そこに対立関係が成立する必要があります。
この対立関係に折り合いがつけば、戦闘を回避することができます。
条件さえ満たせば、全ての戦闘は回避可能という認識がDMとプレイヤーに必要です。
タクティカル・コンバット
概要
口頭での戦闘ではなく、マップを用いて戦闘を行います。
主に、方眼(グリッド)を用いたマップを使うことが多いです。
グリッドを用いると管理する情報が増えるため、最初はグリッドは無視し、位置関係をざっくりと把握する程度での利用を推奨します。
特徴
- 攻撃範囲
- 移動範囲
- カバー(=物を盾にして戦うこと)
- 高低差
などを表現することができ、戦闘に多様性が生まれます。
欠点
確認する項目が多いため、口頭での戦闘よりも時間がかかる場合があります。
また、準備に時間がかかります。
重要なポイント
キャラクターの位置と向きが重要になります。
最終更新:2020年07月26日 08:56