Gray’s Secret

グレイ家の秘密


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解説

注目ポイントの一つ。
この注目ポイントはミッション夕食は馬肉をクリアした後開始できる。

カリガホールにある死体の名前はTavish Grayという人物。横にあるGray Family History Letter(グレイ家の過去の手紙)を入手すると全貌がわかる。

グレイ家の過去の手紙
エディンバラ大学から送られてきたグレイ家の歴史について書かれた手紙。
そこには何故グレイ家がここまで大きな財産を築けたのかが記されていた。
1745年の反乱の余波によりスコットランドを追放されていたグレイはアメリカにわたり、カンバーランド公爵のスパイとして働き公爵から多額の報酬(土地や家畜など)を受け取っていた。ジャコバイトの一部がスパイを攻撃し始めたことは多額報酬で備えるためだったから。ロスグレイは長年公爵(王政側)に仕えていたため始末される可能性があった。

なぜグレイ家はアメリカに渡ったのか。
おそらく、アメリカ(この時点ではフランスの植民地)をイングランドの植民地にしようとしていたカンバーランド公爵だったが、スコットランドもまたアメリカを植民地化しようとしていることを知りアメリカ大陸のスコットランド側へスパイを送りこんだ。

ローズにいる退役軍人ジョー・バトラーによると南北戦争時グレイ家は南軍のスパイであることを疑っていた。

  • カンバーランド公爵
ウエストイングランドの公爵。おそらくジョージオブデンマークのこと。
  • ジャコバイト
1688年に起こったイングランドの革命勢力。スコットランドとイングランドはもともと対立意識が強く、1707年、イングランド・スコットランド合同法は、歴史的・宗教的対立を抑えこんで経済的利益を優先させたものであったが、すぐにはスコットランド側が期待していたほどの利益をもたらさず、イングランドに対する不満は高まっていた。

ギャラリー

グレイ家の過去の手紙
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最終更新:2022年09月19日 09:55
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