戦争中の愛
解説
南北戦争真っただなか。北軍にはマーサという女性が、南軍にはガーフィールドという男性がいた。
マーサスウェインに行くとマーサが死んでいる。
この家からガーフィールドからマーサへの手紙を入手できる。手紙の内容はマーサに会えなくてつらいこと、入隊した当時は各州が自由に権利を主張すればよいと思っていたこと、人々が戦争で命を落としていくのを見続けて奴隷制度には反対派になったこと、南軍の
ハリス将軍は自分の軍からに出そうとする者を容赦なく処刑していて逃げ出すチャンスを探っていること、そして最後の戦いであろう
ボルジャーグレイド>に向かっていることをマーサに伝えた。
手紙の日付は1864年8月17日。
マーサはガーフィールドからの手紙を読んで返事を書いた。
手紙の日付は約3か月後の1864年10月8日。
内容はどうか無事で帰ってきてほしいというもの。マーサはガーフィールドの好きなところを綴った。
この返事は無事にガーフィールドに届いた。
そこでガーフィールドは軍隊から逃げることを決意する。しかし、見つかってしまい処刑される。
マーサはいつまでも小屋で待ち続けたが死んでしまう。プレイヤーが最短で彼女を見つけるのは1899年。もうこの手紙を受け取って35年も時が過ぎてしまった。彼女はなぜ死んだのかは不明だが、外傷がないので病気か飢餓か何かだろう。
あの世で一緒であればよいのだが、マーサはまだ待ち続けているらしくマーサズスウェインにいるとドアが揺れたり大きな音が聞こえたりする。
Martha's Swain のSwainとは恋愛中の若い男性の意味もある。とどのつまりマーサの恋愛中の若い男性となりこの小屋で将来は一緒に過ごす予定だったのかもしれない。
ギャラリー
マーサからガーフィールドへの手紙 |
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ガーフィールドからマーサへの手紙 |
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ガーフィールド
マーサ
最終更新:2024年11月19日 15:28