Nigel

※1899年撮影

概要

名前:ナイジェル
国籍:イングランド
性別:男性
所属:なし
家族:母親と死んでしまった父親
職業:不明
声の担当:Joseph Thompson
所有武器:なし
所有馬:なし

バックグラウンド

彼が寝ている間にいなくなってしまったギャビンという友達を探している。
彼には6回あうことができ、4回はエピローグ前までで2回はエピローグ後。

アメリカに渡ったのち成功し富を得るがギャビンを探し続ける。

トリビア

  • 彼を探るとトムからナイジェルへの手紙を入手できる。

ギャビンという人物に関する考察

彼から入手できる手紙にヒントが隠されている。

ナイジェルはギャビン(Gavin)という友人を探している。
ナイジェルが覚えている彼の特徴は〈大男・ユーモアのセンスがある・ロンドン出身〉ということだが一旦このことは置いておこう。

  • トムからナイジェルの手紙
トムはナイジェルとギャビンの共通の友人。
トムにはナイジェルとギャビンはアメリカで大成功して富を得ていることをうれしく思っていることが書いてる。
手紙の後半にはナイジェルの両親について書かれている。ナイジェルの父親は早々に死んでしまっていること。そのことで母親は息子(ナイジェル)が氏を受け入れることができるようになってくれてうれしいと書かれている。
つまりナイジェルが父親の死を乗り越えられずにいたことが読み取れる。

ここで一つの仮説が浮かび上がる。ナイジェルは"解離性同一障害(DID)"であるのではないか。
DIDの特徴は健忘、多重人格がありそれを本人は自覚出来ない場合がある。そして、DIDを引き起こす原因の一つとして過去心に大きなダメージを負った場合がある。ここでいう大きなダメージとは″父親の死"。これが原因でかれは自分を保つためにギャビンを創り出した。そしてアメリカで成功し、父親の死を乗り越えたらギャビンはナイジェルのもとを去って行ってしまった。
実際にDID患者で何かを自分の中で変わった場合(ほかの人の死を乗り越える等)、人格の一人が消える事例は存在する。ただもう出現しないという保証はないし、もう一人として過ごした記憶などは残ることもある。
わざわざトムはブライアン・ゴールドという人物がナイジェルを馬鹿にしていたことを伝えている。

ゲームファイルにはギャビンが存在しない。ナイジェルはギャビンがいることでアメリカで成功し、父親の死を乗り越えることができたのかもしれない。親友であるギャビンを探し続けるのは永遠に続くかもしれない。本当の意味での二人で一つだった。


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最終更新:2024年12月20日 14:23
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