肩書

年齢 39歳
職業 不明
愛称 超感武人
CV 草尾毅

戦績

ステージ 順位
2023年シブヤステージ 4位/21人
異世界オワリ城ステージ 15位/20人
霧の都ロンドンステージ 18位/20人

これまでの戦い

とある狩猟民族の末裔。視力や聴力をはじめとする五感は超人的レベルを持ち、それを頼りにハンターから逃げる。一方、性格は和を愛する心優しき男。また、状況に合わせた四字熟語や古風な言い回しも多い。

2023年シブヤステージ

ゲームスタート直後からハンターを見かけ、先手必勝で距離を取るなど安定した戦い方を見せる。
復活ミッションではパラシュートが支給されるも積極的に動く様子は見せず、遠くからハンターに追われながらもパラシュートを利用しシブラーに迫ろうとするトムラ颯也を眺める。
シブラー撃滅ミッションではモーリス・シューメーカーの指示に従いデコイを入手。デコイを発動しシブラーの攻撃を逸らせつつモーリスの攻撃を援護。シブラーの電撃攻撃によるがれきの下敷きになりそうだったモーリスをデコイで助けつつ、丹波すずを追いかけるシブラーを追走。颯也が保護したすずを丹波博士の元へ送り届けバーストグレネードを完成させる。しかし、シブラーは最終形態に進化。弱点だったトゲも捨てついに完全無欠となったシブラーに恐れを中、シブラーを倒すためにはトラップの場所まで誘導し口内に直接バーストグレネードを投げ込むという「誘導」と「攻撃」というどちらも同等の危険度の役割に全滅も考えるが颯也がミッションに名乗りを上げた事で援護することに。ありったけのデコイを使いシブラーの誘導に成功。最後は颯也がバーストグレネードを投げ入れシブラー撃滅に成功する。
しかし、これまでのミッションでボロボロとなり走るのもおぼつかない中で最後はがれきに足を取られ転倒し確保された。

異世界オワリ城ステージ

エリア移動ミッションではシド・フェニックス渦磨老師と共に行動するが、妖怪同心に囲まれる事態に。反撃としてアイテムを取り出すが、支給されたのは羽根つき。強烈なスマッシュで羽根を叩きつけると爆発し妖怪同心を倒すが、羽根は一発だけ。今度は渦磨がハンターこけし型花火を打ち上げるが、逆にハンターを呼び寄せる事態に。が、ここは五郎太の御庭番であるナツメが煙幕を発射し逃がしてくれたおかげで助かる。ミッションクリアの為にナツメを南野村へ送り届けようとするが、「一の橋」「二の橋」共に武蔵に焼き落とされてしまいさらに妖怪同心も接近。が、ここはシドがハンターだるま落としで撃退し、西洞院ルナセイラ・ピーボディが連れてきた五郎太と共に南の村に脱出する。
南の村では見張り櫓から警戒するが、宮本武蔵は木を倒して妖怪同心と共に堀を渡ったことを報告。森エリア解放ミッションでは渦磨が指示したポイントで待ち加勢。シドと共に斬り合いをするも武蔵の力に耐え切れず水雲を折られてしまったが、颯也とシグマ・レッドウィングの加勢で松之丞は武蔵を討ちミッションをクリアする。
森エリア脱出ミッションでは地面を通して気配を探るが何も聞こえず。しかし妙な胸騒ぎを感じるが、その背後から化け猫が。飛び交わして逃げるものの化け猫に襲われ体の一部にされてしまう。が、信楽たぬき男の機転で助け出してもらうことに成功。しかし、化け猫に襲われたことで体力が奪われてしまったか疲労困憊の状態でハンターに追われてしまいなすすべなく確保された。
とはいえミッション2参加、妖怪同心も倒したことを考慮されてか、グレートチャンピオンツアーランキングはこの時点で13位と確保順より上。

霧の都ロンドンステージ

過去最長300分(5時間)のゲームに「前代未聞」と驚く中、エリア拡大ミッションではセイラ・ピーボディ、ランゴ・メイザーピエタ・バローネと共にEグループとして行動するがチームとしても貢献はならず。
ミッションが終わり、遠くから聞こえるハンターの足音を察知。さらに別方向からもハンターの足音を感じ取り、状況を考え逃げる方向を判断。ハンターに見つかり逃走するも、まだ序盤なだけに普段の距離であれば十分逃げ切れると判断するが、強化されたハンターは地面に火花が走るほどの猛スピードで一気に詰め寄り確保。地面がえぐれるほどのハンターの速さに「予測不能…私の読みを遥かに超えている…」と戦慄しながら転送された。

解説

感覚を使って逃げる場面は1stシーズンのシブヤステージでは出ず、2ndシーズンの異世界オワリ城ステージから。持ち味出すの遅くない?と思うが、逆に言えば持ち味を使わずともここまで好成績を出せてるのも素の身体能力が高いということ。とはいえスタミナなどはやはり年下のモーリスに劣るという所か。

実際の逃走中参戦者で近いポジションはボビー・オロゴンあたりだろうか。ナイジェリア出身であり、TBS「さんまのSUPERからくりTV」で大ブレイクした一方、格闘技センスを見せK-1やRIZINでも勝利を収めた。超感の持ち主ではないが野性味あふれるスタイルとナイジェリア国立大卒という意外なインテリが上手く噛み合ったという点では一番近いかもしれない。
最終更新:2023年10月26日 01:24