肩書
年齢 |
25歳 |
職業 |
マジシャン |
愛称 |
アメイジングウィッチ |
CV |
和多田美咲 |
戦績
ステージ |
順位 |
2023年シブヤステージ |
12位/21人 |
これまでの戦い
ポーカーフェイスな女性マジシャン。カードを一気にばらまきハンターの目をかく乱させる戦い方を持つ。普段は右手に手袋をはめているが、実は右手はボディマージ(義手)であり、その不調によってマジックが失敗した経験を持つ。賞金の使い道も「より良いボディマージでより観客を興奮させるパフォーマンスを見せる」。
2023年シブヤステージ
エリア拡大ミッションでは
トムラ颯也を追うハンターに対しカードをばらまき、その隙に颯也は身を隠しハンターの追跡から逃れることに成功。礼を言う颯也に対し「私たち逃走者は仲間、そしてライバル」と返し、ミッション不参加を宣言する一方で颯也の健闘を祈る。
シブラーが第3形態に向けて繭を作る中、高架下でシブラーの糸に足をからめとられ動けない所を颯也に助け出されるも、自分の身よりも他人を心配する颯也の姿勢を咎めるが、先の言葉である「仲間でライバル」と返され感謝しその場から去る。
ハンター2体放出阻止ミッションでは颯也は手に入れたエターナルメタルを
トラヴィス・ロウに託すが、次第に繭から出た糸も熱を帯びる中で颯也はトラヴィスを先回りしエターナルメタルのパスを受け取る。ミッションも残り40秒を切るが、颯也が向かう特殊車両への道は糸で完全に封鎖されるが、その先に立ち颯也からエターナルメタルのパスを受け取る。そのエターナルメタルを特殊車両のスタッフに渡す…かと思いきやスルーしその先のアイテムボックスに入れた事でミッション失敗。これによりホーミー自身にボーナス50万ムーンドルが加算されるがハンター2体が放出。さらにシブラーは第3形態へと進化し地上へ毒ガスを噴射。その中でも必死に自首ボックスに向かい電話をかけるが、その電話を待つ間にハンターにタッチされ確保され自首失敗となった。
そしてこの結果以上に「信じていた逃走者の裏切り」、さらに直後の
西洞院ルナの確保が颯也の心情に大きく影を落とすこととなる。
その後、ロンドンステージ開催直前に颯也はボディマージ職人のガスティン・ローガンと遭遇。ガスティンの工房にはボディマージを受けた人たちの写真が飾られており、その中にはホーミーの姿もある。
解説
もちろん事情あっての賞金の必要性ではあるが、筆者も放送を見て思わず「これ炎上しない?」と心配したプレイング。
現時点での実際の逃走中では「賞金単価を上げられるがその代わりにハンター放出」というミッションがあり、賞金かリスクかを天秤にかける選択を迫られたが、「賞金派」「安全派」に分かれ対立する構図として争った本家に対し、「1人でも賞金を選べばミッション失敗・全員が否応なしにリスクを背負う」というミッションは未だかつてない。もしこのようなミッションが発動し、ホーミーのような選択を取った人がいた時にその人が炎上しないかどうか。筆者としては2023年の視聴者のモラルは信じられないし、逆にちゃんとこれを受け入れられる2900年の観客たちも、「逃走者はその時その時で自分にあった行動を取っている」とその心情を受け入れられる
モーリス・シューメーカーも凄い。多分このレベルのモラルに人々が行きつくまで900年はかかるだろう。
実際の逃走中にもマジシャンの逃走者は登場していないが、エリア内ドラマでは「卑弥呼伝説」にて卑弥呼としてプリンセス天功が、大臣としてMr.マリックが登場。卑弥呼はワラからコメを生み出したり、果物の種から果物を作り出し、大臣は奪った王の鏡を空中に浮かせて見せた。
逃走中初期であればもしかしたら「耳がでっかくなっちゃった」でお馴染みマギー審司や口からトランプを出すふじいあきらが出ていたかもしれない。
最終更新:2023年09月01日 00:01