肩書
年齢 |
24歳 |
職業 |
モデル |
愛称 |
逃走クラッシュ娘 |
CV |
小林ゆう |
戦績
ステージ |
順位 |
2023年シブヤステージ |
14位/21人 |
異世界オワリ城ステージ |
13位/20人 |
霧の都ロンドンステージ |
10位/20人 |
これまでの戦い
甘い言葉で周囲を惑わし、他力本願で逃走中を楽しむ悪女。自分の欲望を満たすためなら裏切りを始めどんな手段も厭わない。
2023年シブヤステージ
ゲーム開始から地響きがする中、ぶりっ子声で怯える声に引き寄せられ
ドクター・ジラフと
ダイナ・アレキサンドロスを引き入れることに成功。2人をすっかり虜にし取り合いにさせる。
シブラー第2形態撃退ミッションではミッションクリアに向けて動き、丹波博士の居場所に遅れて到着するも、ミッションは
トムラ颯也がクリアし貢献ならず。
ハンター2体放出阻止ミッションでは追加ルールとしてエターナルメタルをボーナスボックスに入れれば1個につきボーナス50万ムーンドルを獲得。さらに自首ボックスも登場し、ボーナスを手に入れて自首すればこの時点でも高額賞金となることからボーナス獲得に向けて動くが、1つでもボーナスを手に入れればミッション失敗となること、そもそもエターナルメタルを手に入れられるかどうかという事をジラフとアレキサンドロスに諭されるが、結局エターナルメタルは手に入れられないばかりかミッションも失敗。エリア内に毒ガスが噴射され苦しむ中でガスの中から現れたハンターにジラフと共に確保される。
異世界オワリ城ステージ
グレートチャンピオンツアーの開催が決まると
ケビン・ガードナーと契約。ゲーム前から味方と大きな盾を得る。
エリア移動ミッションでは
兎桜マリンと
ジーク・ドラミングとも合流。共闘を持ち掛けられ即賛成する一方、不満を見せるケビンに対し「ボディガードとしての力量」を認めつつも「保険」をかける抜かりの無さを見せる。ケビンに先導される中、ミッションターゲットである松之丞を発見。しかし、松之丞は妖怪同心に囲まれており救出は難しめ。ここは松之丞を諦め自分達だけでも脱出しようとするが、ジークが妖怪同心を撃破し松之丞を救出。ジークの勧めとケビンの先導で一番近い「二の橋」から脱出。二の橋では
進心丸奨と
信楽たぬき男が橋を守っていたことに「使える男」と好感を見せる。
森エリア脱出ミッションではミッションに夢中のケビンに対し「あくまで私の専属ボディガード」と契約について問いただすが、ケビンからは逃げるよう促されるも「話を逸らされている」と取り合わず。しかし、実は背後から化け猫が迫っており、ケビンが守るよう回し蹴りを入れるも吸収。そして自信も倒れこんで動けないまま吸収されてしまう。しかし、たぬき男の機転で化け猫の撃退に成功し救出。だが、化け猫に取り込まれたせいか救出されてもふらつくなど体力を持っていかれており、そのままケビンと共に確保。
牢獄では守れなかったケビンに対する報酬大幅カットを宣言。
そしてグレートチャンピオンツアーランキングではミッション貢献の薄さもあってか17位。これは先に確保されたもののミッションでの奮闘を見せたジークや
渦磨老師よりも低いという位置である。
霧の都ロンドンステージ
ゲーム前にはケビンに対し報酬の3万ムーンドルを支払うも契約の終了を宣言。引き止めるケビンに対し「ぶっちゃけパートナー誰でもいいの」「私はハッピーとビッグマネーが好きなの」と言い放ち、護衛できなかったケビンに「キャリーできない弱虫さんに興味ない」と言い立ち去る。エントリールームでは一緒に逃げる仲間を探し
シド・フェニックス、
兎桜マリン、
クレア・サマーズ、
ベルンガを引き入れ、そこに
千石城太郎も加入。シドからも「逃走中の女王にしてみせる」と言われるが「頼もしいこと…」と怖い顔。
エリア拡大ミッションでは千石を除く5人によるDグループに所属。ハンターから隠れながらのミッション遂行という難しすぎる状況に怯える中、ハンターに追われ逃走。が、ここではシドが瓶に足を取られ確保。頼りになるシドを失いマリンを戦闘に移動するが、移動した先で切り裂きジャックが出現。今度はベルンガが相手をするが、容赦ない「炎の怪物」に声も出ないほど戦慄。が、ベルンガもハンターによって確保。チーム戦術を組んだつもりが頼りになる男性陣2人を早くも失う結果となるがミッションはクリアされる。
新エリアが解放された所でオペラハウスに立ち寄るが、歌声が聞こえたことにビビりクレアの陰に隠れるほど。さらにジョイス・オハラの悲鳴に怯えるが、オペラハウスへ入る前に走り去る謎の影を目撃する。ジョイスが連れ去られ、複雑怪奇な事件に頭がパンクしそうになったところで舞台に書かれた予告状を発見する。そのジョイスたち歌姫を守る賞金単価アップミッションでは変わらず3人で行動。千石の指揮でノーマを守ろうとするも一歩遅くクラーケンに連れ去られてしまう。クラーケンに捕らえられたジョイスとノーマを助けるべくマリンが覚醒しクラーケンと対峙しジョイスを救出。安全な所へ移動させようと介抱しようとするが、
セイラ・ピーボディからハンターが自分達のいる方向へ向かってきたとの連絡を受け戸惑う間に再びジョイスが捕らえられてしまい、さらに
西洞院ルナも捕らえられミッション失敗。賞金が半減したことを
ペンタ・バッカーナに責められるも「ハンターが来たんだから仕方ないでしょ」と仲間割れ状態に。しかし、次なる第2エリア拡大ミッションではテムズ川の見張りを担当。大きな貢献はならなかったもののミッションクリアとなりエリアが拡大される。
新エリア移動ミッションでは
ピエタ・バローネとのペアに。しかし、「ピエタに置いて行かれた上時間ギリギリになってもチケットが手に入らない」と嘘泣きしていた所をルナと
ジョン・ドゥーに見つかり、ジョンからチケットを渡される。自分でも思ってもみなかった優しさに最初は「本当にいいのか?」と聞くが、策があると自負するジョンに促されチケットを渡され新エリアへと駒を進める。
ドラキュラ伯爵撃退ミッションでは
リリィ・ボーン、
ミカ・ルルーシュと共に行動。暗号解読はリリィに任せつつ、ハンターが多い表を避け裏口から侵入を試みるもそこにもハンターがおり捕捉。が、ここは
シグマ・レッドウィングに助けてもらい共に城内侵入を試みるが、リリィと共に吸血美女に襲われてしまい戦線離脱。しかし、ドラキュラ伯爵が倒されたことで無事元に戻った。
復活ミッションではリリィ、クレアと共に行動。ポイントを稼ぐためミッションに積極的なリリィについていく形で嫌々参加。修道士からのプレゼントでは「年代物でお金になりそう」という見方で勲章を選ぶ。リリィが「アリアドネの糸」となる毛糸を垂らしていき、自身は警戒を担当する中、突如現れた蛇に驚きよろけた所でミノタウロスの像に寄りかかってしまい像が倒れ、危うくクレアを下敷きに。悪気はないとはいえ危険な行為にリリィからも咎められる中、いきなり動き始めたミノタウロスの像によってクレアが攫われてしまう。そんな中、マリン、ピエタ、
ジャイロ・デーモンのグループが逃走中、ジャイロがミノタウロスの像の下敷きになりかけた結果確保。その直後、柱でハンターを交わしていたリリィと合流する。が、今回も大きなミッション貢献はならず。
続くメデューサ撃退ミッションでもリリィとペアに。強敵相手の戦いは無謀と考える一方、リリィはすぐに鏡が必要と考えるが、他の逃走者はメデューサに捕まり次々と石化。疲労も限界に近づく中「よく頑張ったじゃない」とミッションクリアも不可能と考え全員での自首を促すが、グレートチャンピオンツアー出場権を目指すリリィからは「逃げてるだけでは何も手に入らない」と諭され1人で捜索するも、その眼前でメデューサに捕まり石化。恐怖に耐えられず逃げ出すが、その時修道士から手に入れた勲章を落とすが、実はそれはコンパクトミラーである事に気付き、1人でミッションクリアすればグレートチャンピオンツアーに近づくという「その先の夢」に覚悟を決め通信で事実を伝え、「逃げてばっかりじゃないってところ見せてあげる」と単独行。もし石化されればもう鏡は手に入らず、無謀な勝負にハルも止める中でメデューサの後をついていき柱から飛び出すがメデューサはおらず。と、メデューサに背後を取られており恐怖で動けない中、肝心の鏡の使い方が分からない中でメデューサの目の光をとっさに鏡で反射することに成功。しかし激昂したメデューサに吹っ飛ばされ、鏡を壊された上石化してしまう。しかし、シグマと颯也の連携でメデューサは倒され石化から復活する。
裏切り者捜索ミッションでは宮殿前に戻ってきたところでリリィと合流。リリィからはジャイロ確保時にアリバイが無く、あの時「石像を倒してハンターに確保させるよう仕向けた」と疑いを向けられるが、逆に「じゃあ、まずいんじゃない?私と2人きりになっちゃ。」と挑発。さらにマリンと通信を繋ぎ、「このステージはキャリーしてくれるって約束したはず」と合流を約束。それに警戒したマリンが他の逃走者に「これからパンナと会うが万が一のときは…」と語った所で通信が切断されてしまい一気に裏切り者の容疑者に。その直後ルナと出会うも完全に怪しまれたルナから逃げられてしまう。が、本当の裏切り者はミカ。疑った面々に呆れながらも身柄を押さえたミカを全員で取り囲むが、覚醒したミカの攻撃で一撃で遠くの岩まで吹っ飛ばされてしまい気絶。ミカによって殺されそうになるが、すんでのところで千石が到着し救出。千石によってミカは倒され逮捕された一方、自身は気絶したままやってきたハンターによって確保。牢獄に転送されても気絶したままだったが、ゲーム終盤では目を覚ましゲーム展開に注目していた。
解説
実際の逃走中でもモデルの逃走者は多く、逃走成功経験者の藤田ニコル、復活からの逃走成功を果たした岸本セシルらもいれば、自首を成立させたマリエなど結構クセモノ揃いのダークホース枠。「全員のデータをごっちゃにして標準化した」と考えればパンナはまさに「モデル代表」枠。
実際の逃走中では色気やぶりっ子を使う逃走者は意外と少ない。男性逃走者も女性逃走者を守ることが多いが、過去の好成績な女性逃走者は皆芯が強めで男勝り。やはり逃走中は他人任せでは勝てないという事か。
CVの小林ゆうはNetflix版「逃走中 Battle Royal」のナレーションも担当。逃走中のナレーションと言えばアニメ版も担当しているマーク大喜多だが、聞きなれた「マーク節」とはまた違う、そしてパンナともまた違う、落ち着いて冷酷な声と節回しがダークな逃走中にマッチしている。ぜひNetflixで視聴していただきたい。
なんでこんな人がけものフレンズのツチノコの声&やべぇ画伯なんだろう。
最終更新:2023年11月15日 01:16