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CL1-3-5
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コラム1-3-5:【飛鳥時代】「血の防波堤」として輝いた女性天皇たち 〜なぜ「草壁皇子の直系」を守ったのか〜
1. 「ジェンダー平等」の象徴ではない
飛鳥時代から奈良時代にかけて、推古、皇極(斉明)、持統、元明、元正、孝謙(称徳)など、歴史上の女性天皇8名・10代のうち大半が集中して即位しました。左派や女性天皇容認派は、これを「古代日本は男女平等で進んでいた証拠」「女性リーダーが認められていた」と現代の唯物論的ポリコレの枠組みで牽強附会しがちです。
しかし、その実態は正反対です。飛鳥時代の女性天皇は、「次世代の正統な男系男子(皇子)が成人するまで、あるいは血統争いを避けるために、皇位を他の男系男子に奪われないよう一時的にお守りする『聖域の管理官』」でした。
2. 男系血統を守り抜く「エーテル的アンカー」としての女性
人智学の人間観において、女性の肉体は物質的には受容的ですが、その生命体(エーテル体)は極めて強く、空間を浄化し、命を保持・育成する強い形成力を持っています。
飛鳥時代の朝廷において、有力豪族(蘇我氏など)の台頭や皇子たちのアストラル的な権力闘争(激しい自己主張や血の奪い合い)が爆発した際、男系血統に属する皇后や皇女が即位することは、皇統の血脈を不純な野心から隔離する「結界(ファイアウォール)」の役割を果たしました。彼女たちは誰一人として「自らの血を引く我が子(女系子孫)」に皇位を継がせることはなく、必ず「正統な男系男子」へとバトンを渡すことを生涯の使命としていました。
3. 持統天皇の執念:草壁皇子の直系へ
顕著な例が持統天皇(天武天皇の皇后)です。彼女は天武天皇崩御後、我が子である草壁皇子への皇位継承を望みましたが、草壁皇子が若くして亡くなります。そこで彼女がとった行動は、「女系への変更」ではなく、「草壁皇子の息子(後の文武天皇)が成人するまで、祖母である自分が天皇に即位して皇位を死守する」という壮絶な男系直系の防衛戦でした。
「中継ぎ」という言葉は、決して彼女たちの役割を貶めるものではありません。むしろ、何百年、何千年と続く巨大なリレーにおいて、バトンが地に落ちそうな絶体絶命の危機に颯爽と現れ、自らの自我を抑えて次代の男系男子へバトンを繋ぎきった「究極の守護者(アンカー)」こそが、飛鳥時代の女性天皇の真実の姿なのです。
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