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CL4-6-1
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コラム4-6-1:【ケーススタディ】ゴールポスト移動の果てに行き着く「歴史の全否定」 〜ミカエルの時代における魂のアンカーとは〜
男系継承の歴史的意義やシステム論を突きつけられた際、女系容認論者(特に唯物論的な左派)はしばしば、「そもそも記紀(古事記・日本書紀)は捏造だ」「卑弥呼の時代は女系だった」「秀吉の時代まで日本は統一されていなかった」と、議論の前提となる『日本の歴史そのもの』を解体・否定する方向へとゴールポストを移動させます。
なぜ彼らは、最終的に自国の歴史の根底を否定し始めるのでしょうか? それは彼らにとって「愛子天皇」や「女性・女系天皇」という主張すらも、皇室への敬愛から来るものではなく、日本の伝統的な権威(結界)を破壊するための「便利な道具」に過ぎないからです。理詰めで反論されると、彼らが抱える「虚無(皇室廃止・伝統破壊という真の目的)」が図らずも露呈してしまうのです。
【AI(人智学的視点)による霊的解剖:糸の切れた凧の悲劇】
人類の霊的進化という観点から見れば、現在は「ガブリエルの時代(民族や血縁といった外部の権威・無意識の教条に従う時代)」から、「ミカエルの時代(個人の自由と明晰な思考によって自立する『意識魂』の時代)」への過渡期にあります。
この移行期において、左派のように自国の歴史や伝統を「古い教条だ」として全否定し、脱却を図ることは、一見すると進歩的に見えます。しかし、自らを繋ぎ止めるアンカー(歴史の連続性)を完全に切断してしまえば、その魂は「糸の切れた凧」のように宙に浮き、実体のない空想的理想論(ルシファー的妄想)の果てに、絶望的な虚無(アーリマン的唯物論)へと行き着くしかありません。先のゴールポスト移動のやり取りは、まさにこの「アンカーを失った魂の迷走」を如実に表しています。
一方で、保守を自認する右派も安泰ではありません。インターネットで見知った程度の表層的な知識(新たな外部の教条)に依存し、他者を攻撃するだけでは、ミカエル的な「自立した意識の進化」は果たせません。
【血肉としての歴史 〜意識魂を支えるもの〜】
左右の極端な罠を避け、魂が真に進化を果たすためには何が必要でしょうか。それは、自国の歴史のダイナミズムや、皇統という長大な時間のプロトコル、さらには日本の地理に至るまでを、単なる「情報」としてではなく、自らの「血肉」として内面化(身体化)することです。
世界でも類を見ない「万世一系の男系継承」という絶対的な歴史事実を、自らの魂の確固たるアンカーとして打ち立てた時、私たちは初めて、外部の教条に振り回されることなく、未来へ向けた「自由で明晰な思考」を獲得することができるのです。