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リュール

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

所属:ベルギア

キャラクターシート:リンク
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キャラシート画像

目次


プロフィール

概要

林檎の荷台で各地へ運搬されていく光の精霊。
ベルギア国ルサルット領に居を構えている。


データベース

- 基本情報
基本情報
名前 リュール
英表記 Lueur
所属 ベルギア
呼ばれ方・愛称 リュー・リウ・リル等
性別 不定
年齢 ずっと昔に生まれたらしい
種族*1 精霊
職業 その日暮らし
肩書・階級
魔法について*2 得意

+ その他情報
その他情報
一人称 (わたし)
家族構成 ずっと昔に名付けてくれた人がいるらしい
誕生日 3月20日
好きなもの 林檎・食事
嫌いなもの
苦手なもの
好きな色 春の色
趣味 お昼寝
行ってみたい国 謎の大陸
座右の銘
決め台詞

+ 交流情報
交流情報
キャラクター個別Xアカウント @1ueur_
プレイヤー(中の人)のXアカウント @tooyam__
フレンド申請*3 仲良くなってから(顔を覚えられるくらいには会話が盛り上がれば大丈夫です)
IN時間帯 夕方〜夜
VRCネーム momoch1_

+ ファンアートOKリスト
ファンアートOKリスト
カップリング表現 OK
夢表現 OK
FAの外部発注 OK
身体的特徴の変更 OK
性転換 OK
髪型変更 OK
衣装変更 OK
パロディ OK
性表現(軽度) OK
暴力(軽度の傷や流血) OK
R18 OK
R18G OK
(以下キャラクターシートより引用)
※創作表現の自由を尊重するため、カップリング表現・性表現や暴力表現を禁止していませんが、必ず適切な配慮をお願いします。
※赤字項目については公式タグを使用しない、ワンクッションを設けるなど、作品の公開方法に十分な棲み分けを行ってください

性格や特色

キャラクターシートに記載した内容があればここに記載してください。
穏やかでおっとりしている。マイペース。
優しい性格をしているが、精霊として人間社会から離れて生活してきたゆえの気質なのか善悪の判断はあまりつけようとしない。
いつも周囲にいる光の小精霊たちとたわむれている。
太陽の光に似た魔法が使えるため、各地に流れ着いてはその地域の植物や畑を元気づけている。回復魔法も使えるが少し不得手。
おいしい食べ物が大好きだが、食べ物がなくても生きていけるらしい。
光を浴びることで食事代わりにもできる。

生い立ち

ずっとの昔、明るい日。林檎の木の上で生まれた。昔の誰かにつけてもらった名前。
林檎の詰まった荷台の上で眠っていたら、いつの間にかいろんな場所にお届けされていた。
精霊なので、遠巻きにしたら見えなくなってしまうのだ! だから見つからないんだね。
そうやって暮らしていたある日、荷台においてあった林檎を食べたら怒られてしまった!
それがルサルット領。お嬢様におうちを建ててもらって、今はそこがおうち。
とはいえ暮らしぶりは変わらない。
荷台に乗ってどこまでも、山越え海越えどこまでも。
人の荷台で林檎を食べて、世界の果てまでどこまでも。


精霊

※齟齬が発生しても問題ありません。

妖精とはまた別のもの。
精霊は自然界から発生した自然の要素・魔力そのものである。
多くの小さな精霊は魔力が寄り集まることにより生じる。
彼らは感情を感じることはあれども意思も曖昧に、魔法も使えず、ただ漂っているのみだ。
その中でも発生する際にひと際多くの魔力を取り込んだもの。それらは形状を視認できるほどの体積を持った精霊として生まれる。
大なり小なり力を持ったものが周囲の環境に左右され、様々な形を象り、意思を持つのだ。
さらに大きな力を持つものは体の内部に核を持つ。核を他人に渡すことも可能だが、その場合存在が希薄となり、体が霧散しやすくなる。
よってここにおける精霊とは魔力・自然の事象が独り歩きを始めたものであり、性別や正しい姿などは個々によって異なると言える。

リュールの場合は過去生まれたときに、多く関わり影響を受けた生物が人間だったためこのような形状をしている。

他キャラクターとの接点

+ エリフィア・ルサルット
エリフィア・ルサルット
荷台の林檎を食べていたところを叱られ、拾われた。
その後住処がない話を聞き、小さな小屋を建ててくれた。
+ アズリエル
アズリエル
エリフィアのもとで共に暮らしている友人。
+ レモン男爵
レモン男爵

私がリュール、と名付けられたのは随分昔の話だったらしい。
らしい、というのも私はしばらくの間、どうにも眠りについていたようだったから。ここ百数十年程度の月日の流れを感じていなかったのも無理はない。精霊という特性からなのか、時間の概念に元から頓着がないのもあるのだろうが。

目覚めた時には知らない土地に漂流し、知らない人間たちに囲まれ。
ラ……ラ……なんだったか。たしか私の棲んでいた土地の名はラから始まったはず。そう思いつつ、リンゴを当てに辿っていけば先に到着したのはルサルット領で、気がつけばそこに居を構え。
そこでまた暫く時を過ごし、ああ、と思い出した頃にラントルベン領に向かう頃には、ルサルット領で数年過ごした後だった。

さて! ではいざ、私の名を授けた者の元へ足を運ぶ。
休眠していたとはいえ、私に名を与えた者の名くらいは覚えている。キョーリングだ。キョーリング・ラントルベン。それが私が生まれたばかりの頃、微かな光だった頃、その意味を冠したリュールと名付けてくれた者の名前のはずだった。

けれど、どうしたことか。
いざ再会を喜べば、急に飛びついたものだから驚いてしまったのだろうか。それとも、驚かせたかったのだろうか。ようやく出会えたその人の名前はレイモンドだというではないか。
髪は多少短くなったろうか。けれど人間は髪を切るものだろうし、顔はほぼ同じだ。少し幼くなったような気もするが、エルフの血を引いていると言っていたはずだから、きっと若返ることもあるんだろう。エルフは確か寿命が長かったはずだし、きっとそんなこともある。
考えつつ、穏やかな口調で問い掛ければ、レイモンドは肖像画を見せてくれた。どうにも、先代たちのものだというらしい。
そこで初めて私は、ああ、年月が経ったのだと。僅かな違和感がようやく腑に落ちたのだ。
キョーリングとは違う人間がラントルベンにいるのだから、流石の精霊にも、それくらいは理解出来た。
ともあれ、百年ちょっとくらい前に目覚め、現在を追いかけた結果。私の世界は一変していたのだった。

そうして現在、キョーリングにそっくりなこの人間を私は未だに重ねて見てしまうことがある。
もちろん別人だとはわかっているけれど、けれど、そこは大目に見てほしいものだ。だって、そっくりなんだもの。

私は彼をきっと、人間で言うところの"愛している"だったんでしょう。
家族だとか、恋心だとか、そんなものの種類はよくわからないけれど。きっとこの胸のポカポカした気持ちはそういったものの筈だから。
だからそれを教えてくれた彼に伝えたかった。私が彼に心と人間を教えてもらったように、私も彼を慈しみたかった。私の見たものを聞いてほしかった。
けれど、彼はもういないそうだから。

だから、その分の光の精霊の助力をあなたに。
私のラントルベンを想うこころを、あなたに。
そう思うことは自然でしょう?
……だからもう少しだけ、その胸を貸してね。
いつかきっと、あなた本人を見つめてお話すると約束するから。

+ アストロロギア
アストロロギア



注意:ネタバレを含む内容

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注釈

*1 人間・エルフ・獣人・ドワーフ・ハーフリング・妖精族・竜族・海棲種族・人魚・その他

*2 得意・少し使える・修行中・使えない・使えるけど使わない・分からない

*3 誰でもOK・会った人のみ・仲良くなってから