李家 空 > R.U.

12/12 人間関係補完完了

本名:李家 空 (りのいえ うつろ) / R.U. (アール・ユー)
性別:男 / 男 (自称)
年齢:16 / 27 (自称)
出身:セラリロッス工業都市 / 不明(自称)
属性:無 / 土 (ただし本人は「鋼」と言い張る)



得意教科:
  魔具加工(II種) : 魔力が付加された材料を元にして加工する技術
  / 魔具加工(I種): 魔力を持った物質を元素から構成し、産生する技術
委員会:
  図書委員(工学専門書全般) : 1限開始前の朝の時間は図書室で新刊の雑誌に目を通すのが日課。たまに棚を勝手に整理する。
  / このままで委員会(非公式) :名誉会員である魚屋二号と2人(?)で放課後の16:00〜18:00まで行われる討論会。割と白熱。
所属部:
  補助魔具錬成同好会(ベクトル系): 運動ベクトルの変化および、付与魔具の展開による移動用の簡易ツールの作成・検討
  / 錬成加工表現論研究会(自然系): 錬成した物質の表面をいかに見栄え良くするかを検討する研究会。会員1名
趣味:
  回ること : 一種の祈祷を構成するが魔力がないので発動しない
  / 問うこと : 愛について、生きる意味についてなど

詳細


多重人格。

空の性格:
   三行:
     温厚なほのぼの魔具師
     魔術の才能は皆無
     八方美人

   生い立ち:
     魔力を持たない形で生を受ける。絶望的という単語すら甘いくらいにまるで持ち合わせていない。
     不幸中の幸いにも、持ち合わせている感性や技術は高いことが、病院での測定で分かったことにより、
     病院のテスト・サンプルとなる契約を果たす。モルモットとなり続ける対価に、高価な魔術視認の眼鏡をかけている。

   学園での生活について:
     魔力の代わりに、理論の構築や改良に特化した才が学園の基準にギリギリかすり、補欠合格する。
     目的のない作業はからきしだが、目的や方針が定まっている場合の作業能力には一目置かれている。

     ただし、本人に自己評価ができないため、自覚がない。よって説明しても伝わらず無為な会話となることになる。

   趣向:
     緑茶や紅茶が好み。コーヒーは苦手。
     正確には「コーヒーを飲むと人格が変わるため、記憶が補完されて、苦かったという記憶だけが残る」
     飲み物としてのコーヒー以外は、普通に摂取できるが苦過ぎてダメ。

     許容量を越えて摂取させようとすると、精神的に破綻して、RUになり、3ヶ月ほど戻れなくなる。
     病院での見解では、一種の精神的な仮死状態であり、現実を受け入れられなくなった状態という見解が多い。

   心理面:
    他人と自分との繋がりについて、具体的な形にしたいという欲求がある。
    言葉で、モノで、自分は相手と関わっても良いのかを計ろうとする傾向がある。

    そのため、話を聞く側にまわったり、相手が話しやすい空気にしたがる傾向がある。
    自分らしく生きることを優先する。善悪の観念は薄い。
    他人を嫌いになるという発想が欠けている。

RUの性格:
   三行:
    トリガーハッピーな怪しい紳士
    才能は奇異な行動に埋没
    空の最後の盾

   外見:
    持ち合わせている、カウボーイハットを被り、目がキツくなる。

   生い立ち:
    病院のとある一室。李空が覗いた、鏡の奥に彼はいた。自分が誰であり、何の為に生まれたのかを理解した。
    それを不幸とは感じなかった。それがおかしいとは思わなかった。ただ自分は生まれて、ここにいる。
    RUは、Rinoie Uturoの頭文字を取り、RUと名乗ることにした。考えることはいくらでもある。思考しよう。

   学園での生活について:
    もともと、行動権がない前提で生きている為、他人に対する関心が薄い。
    せっかくなので思考していた理論や考えを声に出したりすることに夢中。

    整理すれば、特許になり得る方法などが確立されているが、興味ゼロ。
    確立した時点で当たり前となり、ではそれを応用したらどうなるかとか考えてる

   趣向:
    コーヒーで感覚的に酔える体質。
    空の時の記憶を元に、即座に魔具を設計構築できる鋼系列の術者。

    祝詞(のりと)を添えることで、威力の大きい術も使えるが発音なしでも、
    部品など簡単なものなどなら生成可能。

    ただし、作成後の物を制御したりはできない。
    好んで魔力のこもった弾丸を連射できる銃を愛用する。

    弾丸の系統は、その場に存在するマナやアニマの魔素に分類されるエネルギーを込めるため、多様。

    弾丸の分類としては単発/散弾銃/ゴム弾/BB弾/投網弾/魔力弾(上述)になる。

   心理面:
    最終的に、RUは空の盾である。精神と肉体を外敵から守り、それでも犯そうとする的を排除する盾。
    そのため殺傷に関して善悪の観念はない。ただし、迫ろうとする相手以外に攻撃しようとも思わない。
    昨日語り明かした相手を殺すことも、昨日殺そうとした相手と肩を組んで語ることも出来る。








人間関係



 空サイド:
  「そういえば知ってる? ベリーって放出系の魔力制御にいいらしいよ」
  分野が似てるので話をすることが多い。

  自分にない高い魔力を有効利用できてないことについて、常々もったいないと内心考えている。
  人体と魔術の発露に関連する書物を読んでは、雑談の中で思い出したように教えている。
  思い出したように話すだけであり、調べたことを説明しないし、気付かせない。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上


 空サイド:
   「そうだ、髪飾り貸していただけますか? ふふふ、ありがとうございます」
   魔力付与する素材として、寸法を測るという名目のもと私物を借りては
   魔力の制御補助になりそうな機能をこっそり、付与している。
   傾向としては感情をトリガーにして、心を少しだけ冷静にするようなあくまでも補助。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
   「それで、どうしますか?あ〜・・・そうですね、じゃまた後で。ふぅ、難しいなぁ」
   苦手なタイプ、というか話の振り方が分からず困っている。けど、話しかける。
   たまに小物を作ったりしてるときに、じーーと見ているのが何でか不思議で仕方がない

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
   「また折り紙ですか? ふふふ、器用ですねぇ。え?右手ですか? あはは、髪のセット崩れちゃいましたね、すみません」
   折り紙の器用なちっさい子。頭撫でようとして、にらまれて苦笑の繰り返し。
   お兄さんが大好きなんだなぁという勘違いを維持し続けている。
   専門的に、手先が器用な人は年齢度外視で尊敬できる為、折り紙を折ってるのをじーーと見てることも
   もちろん、にらまれて苦笑しつつ退散するのがデフォ

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「あれ? こんな森にくるのは珍しいですね、これですか? 借りた曲で回ってたんです、また教えて下さいね」
   ちょーなんさん、というイメージでまとまっている。
   一生懸命に頑張っているし話しやすいので、にこにこが2割ほど増している。
   回る時の曲は、たいてい鈴長さんにおそわった曲が多い

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「おはようございます、今朝は早いですね。あれ、もう移動されるんですか、あ、いっちゃった。あらら」
   話しかけても何故か避けられてしょんぼりする相手。でも話しかける。そしてしょんぼり。
   魔道具の何点かに、自分が手を加えた仕事だと気付いてからはにこにこが増加した。
   ただし、それが原因で避けられる率が向上して、やっぱりしょんぼり

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  ひなたぼっこしてる所を、みかけて30分ほどじ〜〜と見つめてから、急いで家に戻りバスタオルを回収してかける。
  見かけてからは、それを繰り返しているが、ぜったい名乗らないし見つけられないように逃げる。
  特に関わりはない、と思っているが実際はカイムのページで更新されるはず

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「あれ、え〜〜と、もしかして、また? そっか、それじゃいこっか」
  保護対象。迷子になってるのを見つけては受付まで案内してる。
  対価として最近の図書塔事情(?)を教えてもらったりしている。
  胡麻鉢を使ってるから、とすりばちを萬家の技師と作ってみたが
  異様にマニアックになったため、使いにくいだろうなぁと部屋に飾ってる。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「おや、ご子息さんだ。あ〜〜〜いっちゃった、相変わらずだなぁ。ふふふ」
  お得意様のご子息さん。魔力があるのに使わない、というのをもったいないなぁと思うが
  表情を見て、違うんだなと納得してからは、遠くから眺めてる。関わりはすれちがいざまのみ。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「あらら、また爆発。元気だなぁ」
  明るい元気なドジッ子だなぁ、と勝手に解釈。遭遇するより魔法で作った爆発をみて
  気付くことが多い。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「おや、いらっしゃい冒険者さん。見ていきますか?」
  風。気付いたらどっかに行ってる子だなぁという印象がある。
  小物や人形などの細工をしているときに見かける頻度が高いなぁとぼんやりと思う。
  暴走しそうになると、RUのしびれ弾丸入りの銃を額にあてる。遠慮? それ美味しいの?
  最近は16連射で打ち込んでも免疫がついてしまったので、2種類作って、1つで遊ばせている。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上

 空サイド:
  「またですか、ちゃんとやりましょうね。コーヒーはいりません、紅茶の缶にわざわざ入れ替えても匂いでばれますよ」
  苦笑いする相手。アクティブさを少し分けて欲しいなぁという意味で尊敬している。
  戦術系3に対して魔術系2で会話の中で、教えているが、基本的に自己満足。

 RUサイド:
  生徒の一人、以上


 空サイド:
  「学園長ですか、えっとーえーーーと、え〜と、すごい人、らしいですよ?」
  接点が少ないため、何とも判別がついていない。
  ただ、風の噂で聞く伝説の数々から、関わりにくいかなぁと苦手意識あり。
  とはいえ、入学できたことについて敬意を抱く。

 RUサイド:
  教師の一人、以上

 空サイド:
  「どうしました、ってまたですかw 学園長が今日は回ってるらしいですからほどほどにしましょうね」
  薬品系で質問にたまに訪問する。とまどったが、最近はこういう人もいる、で納得。

 RUサイド:
  教師の一人、以上

 空サイド:
  「せんせー、レポートおいときますから。お大事に」
  なんかある、とは思うが関わらない。たいへんだなぁとは思うが、表に出さない。
 RUサイド:
  教師の一人、以上

 空サイド:
  おもしろいが、関わると弟クンが出てくるので自重。
  鈴長さんと話してるときに、こっち見てる気がするが姿を見かけたことは無い

 RUサイド:
  教師の一人、以上




履歴:
  • とりあえず、2人切り分けるようなキャラとかどうやろーってことで暫定案 (2007/11/14/AM1:35 by るー)
  • 生徒を区別してページに分ける (2007/11/15/AM2:42 by るー)
  • 設定を空の分書き出し。RUは基本的に暴走してるし敵かそれ以外のみしか判断してないので短い (2007/12/13 AM12:33 by るー)

コメント欄:
  • このキャラへの指摘などあれば他の人よろろん (2007/11/15/AM2:42 by るー)
  • RUの設定を「毒舌紳士」->「怪しい紳士」に変更。あと、設定を整理するのは時間まとまったらやりますサーセンorz
  • テンプレにあわせて内容を修正。あと、設定にこっちで考えている備考を追加。掘り下げるかは未定 (2007/11/25/PM10:20 by るー)

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最終更新:2007年12月13日 12:36