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クエスト関連3 - (2008/03/09 (日) 00:32:59) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
クエスト関連3
各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
#contents
----
**頼もしく愛らしき伴侶達
**旅人を癒すは旅人の強き腕
**大いなる恵みの大樹
**眠り居る野生、我が真の力を見よ
**木漏れ日のはぐくむ嫋やかな日常
**樹海の朝、父の面影
**気高き峰に立つ勇者に名誉を
----
**金色の幻影
&bold(){◆受領◆}
よぉ、その依頼受けんのか
ちと骨が折れるぜ?
何でも、大公宮が派遣した&color(#FFCC00){調査隊}が
帰って来ねぇらしいんだ。
意外と急いでるらしいんでな、
俺から細かく説明するぜ。
何度か応援も送ったらしいんだが
幾ら呼び掛けてもナシのつぶてサ、
ま、それが樹海ってモンだがな。
そこでキミタチ(ギルド名)には
彼らの居場所を突き止め、
状況の報告をして貰いたい!
…とこういう訳だ。
ま、樹海に入って連絡がねぇんじゃ
到底生きてるとは思えねぇがな。
調査隊からの連絡が
途絶えたのは&color(#FFCC00){18階付近}だ。
まぁマメに探しゃ荷物の
1つ、2つは見付かるだろ。
宜しくたのんだぜ!
&bold(){18階に入る}
君たちが足を踏み入れると、
南東の方角から
何者かの争う音が聞こえる!
君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?
連絡の途絶えた調査隊の居場所を
突き止め、状況を報告して
欲しいという内容のモノだ。
先ほどから響いて来る物音は
明らかに戦いのそれであり、
人の声らしき物も聞こえて来る。
勿論、物音が調査隊の生き残りとは
限らないので、君たちはそれを
無視して先へ進んでもいい。
&bold(){18階F―6}
森の道を進む君たちの耳に
剣戟の音が響く。
そちらへ目を向けると折りしも衛士と
見える数人の人影が、魔物を相手に
懸命な撤退を試みている所だ。
魔物の数は多く身を隠す場所も無い。
彼らをこのままにすれば、
全員が命を落とす事になるだろう。
君たちは武器を引き抜き勇敢に
助けに入ってもいいし、彼らを
見捨てて逃げ出す事も出来る。
&bold(){憤怒の眼光主を3体倒す}
君たちは縦横無尽に武器を振るい、
群がる魔物たちを全て切り伏せた。
衛士はと見ると、彼らも奮闘した様で
残る一匹の魔物を打ち倒し、
正にとどめを刺した所だ。
衛士たちは増援に気付いていた様で、
戦いが終わると武器を納めるや否や
此方へ駆け寄って来る。
「た、助けて貰って恩に着るよ。
この階層を調査に来たんだが、
ルートをそれてしまって…
街へ戻る事すら出来ずに
もう人数も半分になってしまった、
半ば諦めかけていたんだ。」
君たちは衛士を落ち着かせると、
大公宮から受けた依頼の事を話し、
何があったのか問い掛ける。
「…それがわからないんだ。
突然、巨大な&color(#FFCC00){金色の影}が舞い上がって
浮島が突風と雷に巻き込まれて…
何が起こったかなんて把握する間も
無かった、気が付いたらみんな
バラバラに放り出されていたんだ」
よほどの恐怖だったのだろう、
衛士の顔は話しながら青ざめている。
&color(#FFCC00){金色の影}とは一体何者だろうか?
君たちは怪我人に応急処置を施し、
食料と水を与えると、比較的安全な
道順を教えてその場を後にする。
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報酬を受け取りたまえ!
&bold(){◆報告◆}
おぅ、話は大公宮から聞いてるぜ。
お疲れさん!
調査隊は半分も戻って来なかった
らしいじゃねぇか、第4階層ってのは
そんなにヤバイ所なのかよ?
…あ? &color(#FFCC00){金色の影}?
衛士隊の見たって言うアレか、
さぁな、そんな話聞いた事もねぇ。
浮島ぶっ壊す位の化けモンだろ?
そんなモンが居りゃ今までだって
ウワサになってる筈だぜ!
大方見間違いじゃねぇのか?
まぁ何にせよ気にする事もねぇだろ
次回も宜しくたのむぜ!
&color(#3399FF){壊術の起動符を手に入れた}
----
**道失いし子羊よ、何処へ
&bold(){◆受領◆}
おぉ、お前らか。
ソイツぁ是非受けてみろ!
何だがオモシロそうな仕事だぜ?
聞いた話によるとずいぶん低い階で
見張りの衛士隊に&color(#FFCC00){遭難者}が出た
らしくてな、助けてほしいそうだ。
何か違和感あるか? あるよなぁ?
まぁ樹海は複雑だから、地図でも
描き間違えれば確かに迷っちまう。
だが、衛士隊だぜ?
奴等ぁ普段から樹海に入って、
待ち受けの階を警備してる。
ましてお前ら冒険者の作った
折り紙付きの地図までもってんだ、
普通なら迷う事ぁねえ。
…って事ぁ&color(#FFCC00){何か特別な事情}がある
って訳だ。
ま、詳しくは&color(#FFCC00){大公宮}で訊けや。
土産話、期待してるぜ!
&bold(){大公宮}
ふむ…歪曲した空間の座標が別の定点
と接合し、最小単位での質量移動を…
…ええぃ、サッパリ分からぬ。
ん、これは(ギルド名)どの。
いや、失礼した、本に気を取られて
気付けなんだのじゃ、許されよ。
ぉお、依頼を受けて頂いたのじゃな?
ふむ、コレでこの老体も
ようやく安心出来るわ。
実は&color(#FFCC00){3階の南東}を見張る衛士から
救難信号が届いたのじゃ。
勿論、我らでも救助隊を
送ったのじゃが、
未だ助けられておらぬ。
どんなベテランを差し向けても
どういう訳か遭難者の所まで
辿り着けぬのじゃよ。
彼らの言うには樹海を歩いていると
妙な目眩を覚え、&color(#FFCC00){気付けば3階の}
&color(#FFCC00){入り口に戻されている}との事でな。
さりとて遭難した者を放っておく訳
には行かぬ故、我らもほとほと
困り果ててしまってな。
どうかそなたらの力を貸し、
衛士を救助しては貰えまいか。
宜しくたのみますぞ。
&bold(){3階に入る}
君たちはこの階に入るとすぐに
異様な雰囲気を感じて立ち止まる。
次の瞬間、犬とも狼とも違う何者かの
遠吼えが辺りに響き渡った!
何か妙だ、耳に響く遠吼えと共に
辺りの景色が歪み、君たちの
平衡感覚が失われて行く!
遠吼えが止み、顔を上げると
辺りの景色が一辺していた。
空気と表現すべきか、木々の枝は
陽炎の様にユラユラと揺らめき、
まるで水の中にいるかの様だ。
君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?
助けられない遭難者を
どうにかして助け出して欲しい、
という内容のモノだ。
今、この階を包む雰囲気は
紛れも無く異様で、何か不可解な
力の影響を感じざるを得ない。
いずれにせよこの先へ進むのなら
細心の注意を払う方がいいだろう。
&bold(){3階E-4}
君たちは異様な空気の中を
一歩、また一歩と進んで行く。
しばらく歩いた君たちは途端に
座り込んだ人影を見付ける
どうやら目的地に辿り着けた様だ。
「ぁあ、ようやく助けが来たのか。
歩き疲れてもうクタクタさ、
コレでやっと街へ帰れる」
衛士は疲れ切った様子で身を起こし
君たちを見て安堵のため息を吐く。
遭難者かと問う君たちに
衛士は大きく頷くと、勝手に
事の経緯を話し出す。
「見張りの途中で魔物の遠吼えを
聞いたんだ、そうしたら森が歪んで
出られなくなってしまったんだよ」
衛士はそう告げると自分の武器に
すがる様に立ち上がり、
君たちに感謝の言葉を述べる。
辺りを見回すと先ほどまでの異様な
気配は既に晴れ、見慣れた樹海の
様子が広がっている。
君たちは衛士が無事に立ち去るのを
見届け、その場を後にする。
&bold(){その場から一歩く}
出発しようとしていた君たちは、
背後で何者かの動く音を聞き、
サッと振り返る。
君たちは喉から飛び出しそうになった
悲鳴を必死に呑み込まなければ
ならない!
君たちの目の前にいたのは
&color(#FFCC00){金色の巨大な竜}だ!
いつ現れたのかは分からないが、
まだ竜がこちらに気付いた
様子は無い。
君たちは武器を引き抜き、
無謀にも竜に挑みかかってもいいし、
尻尾を巻いて逃げ帰るのも自由だ。
但し警告しておく!
目の前の竜は見るからに強大で、
とても君たちが敵うとは思えない!
&bold(){雷鳴と共に現る者を倒す}
何たる事だろう!
君たちは正に奇跡を起こし、現れた
金色の竜を撃退してしまった!
これは誰しも想像し得ぬ事だ!
正に、君たちの日ごろからの
地道な鍛錬の賜物だろう!
金色の竜はたまらず宙へと舞い上がり
迷宮の何処かへと姿を消すが、
君たちの戦果は評価に値する!
金竜が落としていった戦利品を
荷物へとしまい込み、
その場を離れたまえ!
50000エンを手に入れた
&color(#3399FF){新たなモンスターを発見しました!}
&color(#CC0000){雷鳴と共に現る者}
◆報告◆
おぅ、良くやった!
たった今大公宮から使いが来てな、
仕事の話は聞いてるぜ。
何でも魔物の鳴き声で森が
おかしな事になっちまったんだと?
そんな良く分からねぇ力を持った
魔物までいるたぁ、
あの森は侮れねぇなぁ。
ま、何にしてもお疲れさん!
これが報酬だ、
たまにはウチにも落として行けよ!
また宜しくたのむぜ!
ははははっ!
&color(#3399FF){突術の起動符を手に入れた}
----
**優しさの代償は恩が仇か
**商店からの依頼IV
**崩壊までの秒読み
**天砕き、荒れ狂うは雷の王
**枯れ行く森
**樹海の歪
**命重んずる務め
**薬品散布依頼
**害虫駆除
**祝い歌うこの日君の為に
**氷王の眠り居る場所
**差し伸べる手、尊き命
**小さき命を支え得る物
**凍土に眠る永久の冷酷
**狂乱の魔物
**先人の知を辿れ
**知識の対価
----
クエスト関連3
各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。
#contents
----
**頼もしく愛らしき伴侶達
**旅人を癒すは旅人の強き腕
**大いなる恵みの大樹
**眠り居る野生、我が真の力を見よ
**木漏れ日のはぐくむ嫋やかな日常
**樹海の朝、父の面影
**気高き峰に立つ勇者に名誉を
----
**金色の幻影
&bold(){◆受領◆}
よぉ、その依頼受けんのか
ちと骨が折れるぜ?
何でも、大公宮が派遣した&color(#FFCC00){調査隊}が
帰って来ねぇらしいんだ。
意外と急いでるらしいんでな、
俺から細かく説明するぜ。
何度か応援も送ったらしいんだが
幾ら呼び掛けてもナシのつぶてサ、
ま、それが樹海ってモンだがな。
そこでキミタチ(ギルド名)には
彼らの居場所を突き止め、
状況の報告をして貰いたい!
…とこういう訳だ。
ま、樹海に入って連絡がねぇんじゃ
到底生きてるとは思えねぇがな。
調査隊からの連絡が
途絶えたのは&color(#FFCC00){18階付近}だ。
まぁマメに探しゃ荷物の
1つ、2つは見付かるだろ。
宜しくたのんだぜ!
&bold(){18階に入る}
君たちが足を踏み入れると、
南東の方角から
何者かの争う音が聞こえる!
君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?
連絡の途絶えた調査隊の居場所を
突き止め、状況を報告して
欲しいという内容のモノだ。
先ほどから響いて来る物音は
明らかに戦いのそれであり、
人の声らしき物も聞こえて来る。
勿論、物音が調査隊の生き残りとは
限らないので、君たちはそれを
無視して先へ進んでもいい。
&bold(){18階F―6}
森の道を進む君たちの耳に
剣戟の音が響く。
そちらへ目を向けると折りしも衛士と
見える数人の人影が、魔物を相手に
懸命な撤退を試みている所だ。
魔物の数は多く身を隠す場所も無い。
彼らをこのままにすれば、
全員が命を落とす事になるだろう。
君たちは武器を引き抜き勇敢に
助けに入ってもいいし、彼らを
見捨てて逃げ出す事も出来る。
&bold(){憤怒の眼光主を3体倒す}
君たちは縦横無尽に武器を振るい、
群がる魔物たちを全て切り伏せた。
衛士はと見ると、彼らも奮闘した様で
残る一匹の魔物を打ち倒し、
正にとどめを刺した所だ。
衛士たちは増援に気付いていた様で、
戦いが終わると武器を納めるや否や
此方へ駆け寄って来る。
「た、助けて貰って恩に着るよ。
この階層を調査に来たんだが、
ルートをそれてしまって…
街へ戻る事すら出来ずに
もう人数も半分になってしまった、
半ば諦めかけていたんだ。」
君たちは衛士を落ち着かせると、
大公宮から受けた依頼の事を話し、
何があったのか問い掛ける。
「…それがわからないんだ。
突然、巨大な&color(#FFCC00){金色の影}が舞い上がって
浮島が突風と雷に巻き込まれて…
何が起こったかなんて把握する間も
無かった、気が付いたらみんな
バラバラに放り出されていたんだ」
よほどの恐怖だったのだろう、
衛士の顔は話しながら青ざめている。
&color(#FFCC00){金色の影}とは一体何者だろうか?
君たちは怪我人に応急処置を施し、
食料と水を与えると、比較的安全な
道順を教えてその場を後にする。
クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報酬を受け取りたまえ!
&bold(){◆報告◆}
おぅ、話は大公宮から聞いてるぜ。
お疲れさん!
調査隊は半分も戻って来なかった
らしいじゃねぇか、第4階層ってのは
そんなにヤバイ所なのかよ?
…あ? &color(#FFCC00){金色の影}?
衛士隊の見たって言うアレか、
さぁな、そんな話聞いた事もねぇ。
浮島ぶっ壊す位の化けモンだろ?
そんなモンが居りゃ今までだって
ウワサになってる筈だぜ!
大方見間違いじゃねぇのか?
まぁ何にせよ気にする事もねぇだろ
次回も宜しくたのむぜ!
&color(#3399FF){壊術の起動符を手に入れた}
----
**道失いし子羊よ、何処へ
&bold(){◆受領◆}
おぉ、お前らか。
ソイツぁ是非受けてみろ!
何だがオモシロそうな仕事だぜ?
聞いた話によるとずいぶん低い階で
見張りの衛士隊に&color(#FFCC00){遭難者}が出た
らしくてな、助けてほしいそうだ。
何か違和感あるか? あるよなぁ?
まぁ樹海は複雑だから、地図でも
描き間違えれば確かに迷っちまう。
だが、衛士隊だぜ?
奴等ぁ普段から樹海に入って、
待ち受けの階を警備してる。
ましてお前ら冒険者の作った
折り紙付きの地図までもってんだ、
普通なら迷う事ぁねえ。
…って事ぁ&color(#FFCC00){何か特別な事情}がある
って訳だ。
ま、詳しくは&color(#FFCC00){大公宮}で訊けや。
土産話、期待してるぜ!
&bold(){大公宮}
ふむ…歪曲した空間の座標が別の定点
と接合し、最小単位での質量移動を…
…ええぃ、サッパリ分からぬ。
ん、これは(ギルド名)どの。
いや、失礼した、本に気を取られて
気付けなんだのじゃ、許されよ。
ぉお、依頼を受けて頂いたのじゃな?
ふむ、コレでこの老体も
ようやく安心出来るわ。
実は&color(#FFCC00){3階の南東}を見張る衛士から
救難信号が届いたのじゃ。
勿論、我らでも救助隊を
送ったのじゃが、
未だ助けられておらぬ。
どんなベテランを差し向けても
どういう訳か遭難者の所まで
辿り着けぬのじゃよ。
彼らの言うには樹海を歩いていると
妙な目眩を覚え、&color(#FFCC00){気付けば3階の}
&color(#FFCC00){入り口に戻されている}との事でな。
さりとて遭難した者を放っておく訳
には行かぬ故、我らもほとほと
困り果ててしまってな。
どうかそなたらの力を貸し、
衛士を救助しては貰えまいか。
宜しくたのみますぞ。
&bold(){3階に入る}
君たちはこの階に入るとすぐに
異様な雰囲気を感じて立ち止まる。
次の瞬間、犬とも狼とも違う何者かの
遠吼えが辺りに響き渡った!
何か妙だ、耳に響く遠吼えと共に
辺りの景色が歪み、君たちの
平衡感覚が失われて行く!
遠吼えが止み、顔を上げると
辺りの景色が一辺していた。
空気と表現すべきか、木々の枝は
陽炎の様にユラユラと揺らめき、
まるで水の中にいるかの様だ。
君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?
助けられない遭難者を
どうにかして助け出して欲しい、
という内容のモノだ。
今、この階を包む雰囲気は
紛れも無く異様で、何か不可解な
力の影響を感じざるを得ない。
いずれにせよこの先へ進むのなら
細心の注意を払う方がいいだろう。
&bold(){3階E-4}
君たちは異様な空気の中を
一歩、また一歩と進んで行く。
しばらく歩いた君たちは途端に
座り込んだ人影を見付ける
どうやら目的地に辿り着けた様だ。
「ぁあ、ようやく助けが来たのか。
歩き疲れてもうクタクタさ、
コレでやっと街へ帰れる」
衛士は疲れ切った様子で身を起こし
君たちを見て安堵のため息を吐く。
遭難者かと問う君たちに
衛士は大きく頷くと、勝手に
事の経緯を話し出す。
「見張りの途中で魔物の遠吼えを
聞いたんだ、そうしたら森が歪んで
出られなくなってしまったんだよ」
衛士はそう告げると自分の武器に
すがる様に立ち上がり、
君たちに感謝の言葉を述べる。
辺りを見回すと先ほどまでの異様な
気配は既に晴れ、見慣れた樹海の
様子が広がっている。
君たちは衛士が無事に立ち去るのを
見届け、その場を後にする。
&bold(){その場から一歩く}
出発しようとしていた君たちは、
背後で何者かの動く音を聞き、
サッと振り返る。
君たちは喉から飛び出しそうになった
悲鳴を必死に呑み込まなければ
ならない!
君たちの目の前にいたのは
&color(#FFCC00){金色の巨大な竜}だ!
いつ現れたのかは分からないが、
まだ竜がこちらに気付いた
様子は無い。
君たちは武器を引き抜き、
無謀にも竜に挑みかかってもいいし、
尻尾を巻いて逃げ帰るのも自由だ。
但し警告しておく!
目の前の竜は見るからに強大で、
とても君たちが敵うとは思えない!
&bold(){雷鳴と共に現る者を倒す}
何たる事だろう!
君たちは正に奇跡を起こし、現れた
金色の竜を撃退してしまった!
これは誰しも想像し得ぬ事だ!
正に、君たちの日ごろからの
地道な鍛錬の賜物だろう!
金色の竜はたまらず宙へと舞い上がり
迷宮の何処かへと姿を消すが、
君たちの戦果は評価に値する!
金竜が落としていった戦利品を
荷物へとしまい込み、
その場を離れたまえ!
50000エンを手に入れた
&color(#3399FF){新たなモンスターを発見しました!}
&color(#CC0000){雷鳴と共に現る者}
◆報告◆
おぅ、良くやった!
たった今大公宮から使いが来てな、
仕事の話は聞いてるぜ。
何でも魔物の鳴き声で森が
おかしな事になっちまったんだと?
そんな良く分からねぇ力を持った
魔物までいるたぁ、
あの森は侮れねぇなぁ。
ま、何にしてもお疲れさん!
これが報酬だ、
たまにはウチにも落として行けよ!
また宜しくたのむぜ!
ははははっ!
&color(#3399FF){突術の起動符を手に入れた}
----
**優しさの代償は恩が仇か
◆受領◆
おぅ、その依頼な。
例のおじょうちゃんだ、
ホレ、&color(#FFCC00){交易所}のさ。
何だか良く分からねぇが、
お前らにたのみてぇ事が
あるんだとか言ってたぜ?
何か様子が変だったから行くなら
早めに行ってやった方が
良いかも知れねぇな。
ワケは知らねぇが、
結構思い詰めてたみてぇだぜ?
ま、宜しくな!
&bold(){シトト交易所}
いらっしゃいませ!
あっ、(ギルド名)さん。
お仕事のお話…ですよね。
その…あの、みなさんにこんな事
たのんで良いのか、
ホントは分からないんです。
だってみなさんは世界樹様を登って
空飛ぶお城を見付ける為に
頑張っていて…
その、魔物とかそういう動物は
やっつけなきゃいけなくて、
だから…
やっぱりお願い出来ないや…
ご、ごめんなさい!
やっぱり良いですそのお仕事!
お礼は&color(#FFCC00){酒場}のおじさんに
預けてありますから、
どうぞ貰って下さい!
&bold(){鋼の棘魚亭}
よぉ、どうした。
交易所のおじょうちゃんトコぁ
行ったのかよ?
…あ?
何だか分からんが仕事が終わった?
オイオイ、そりゃどう言う意味だ。
まぁ、依頼者がそう言うなら
別に俺りゃいいがな。
もう一回行って
ちゃんと話聞いて来た方が
良いんじゃねぇのかぁ?
客の少ない&color(#FFCC00){夜の時間帯}にでも
行ってやりゃあ話易いかも
知れねぇな。
ま、お前らに任せるぜ。
&bold(){シトト交易所}あ…みなさん。
お仕事、ですか?
え…だって…
ぇえっ、お礼受け取って貰えて
無いんですか?
だっ、駄目ですそんな!
… …。
えっと、じゃあ嫌だったらちゃんと
断って下さい…ね?
あの、私、お店に来てくれる
ギルドの方から聞いちゃって…
その…
やっぱりダメだ~
無理です、無理!
私こんな事たのめないっ!
もういいんです、
ホントにいいですから!
ごめんなさい、
でもうれしかったです。
何度もありがとうございましたっ!
&bold(){鋼の棘魚亭}ん、ぁあどうした?
交易所の…おぅ、
で、おじょうちゃんは何だって?
…何だソリャ。
お前らも押しの弱い奴らだな全く…
おじょうちゃんにいいって
言われたからってイチイチ俺んトコに
戻って来んなってんだよ。
聞くんだよ、話を聞くの!
何とかして聞き出しゃいいんだ。
よし、良い事教えてやる。
交易所のおじょうちゃんは
&color(#FFCC00){21時}辺りにメシを食いに出る。
その頃を狙って&color(#FFCC00){中央市街}に出りゃ、
何とか見付けられるハズだ。
良いな、&color(#FFCC00){21時}だぞ!
&bold(){中央広場(PM9時)}
&bold(){交易所の娘}
あっ、みなさん!
どうして此処に…
&bold(){薬泉院の医者}
おや、ウワサをすれば影ですね!
お久しぶりです、
具合が悪かったりしませんか?
彼女を見掛けたら、ずいぶん顔色が
悪かったので声を掛けたんです、
そうしたら相談がある様なので。
聞いてみたらあなた方も関係のある
お話じゃないですか、
僕も何とかお役に立ちたくて。
丁度あなた方は信用出来るって
お話をさせて頂いた所なんですよ。
交易所の娘
(ギルド名)さん、決めました!
お願いがあるんですけど
聞いて貰ってもいいですか?
|&color(#009966){話を聞きますか?}|
|【YES】/【N O】|
【N O】
薬泉院の医者
ぁあもう…
またそういう冗談を言う!
ダメですよ、からかっちゃ!
彼女は本気で悩んでたんですから、
ちゃんと聞いてあげて下さい。
【YES】
交易所の娘
ありがとうございますっ!
あの、以前ウチのお店に来て頂いた
冒険者の方から聞いたんです。
樹海の&color(#FFCC00){19階の北西}で
魔物を倒したって。
襲われて仕方無く殺したんだけど
子供がいたみたいだった、って。
樹海の奥を目指してるみなさんは
魔物とかって邪魔なのかも知れないし、
こんな事言うの変だと思うんです。
でも私、その魔物の赤ちゃんが
どうなってしまうのか、
考えると可哀想で…
おねがいです、その魔物の赤ちゃんが
死んじゃったりしない様に、
何とかして貰えませんか!
私、魔物って何を食べるのか全然
分からないけど、食べれるかもって
思う&color(#FFCC00){エサ}だけ買っておいたんです!
おねがいします!
その赤ちゃん、助けてあげて下さい!
宜しくお願いしますっ!
&color(#3399FF){超鳥缶を手に入れた}
&bold(){19階A-1}
君たちは視界に何か小さな違和感を
覚え、その場にしゃがみ込む。
足元の草原に小さなくぼみがあり、
その中にムクムクとした綿毛に
包まれた何かのヒナを見つける。
ヒナはじっと身を固め、
ピィとも鳴かずに真っ黒な瞳で
君たちを見詰め続けている。
君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?
親を失った魔物の子供にエサを届けて
欲しい、と言う内容のモノだ。
辺りに魔物の気配は無い。
間違い無くこのヒナが、
依頼の魔物の子供だろう。
だが考えてみればこの子供が成長し、
いずれ君たちの前に立ちはだからない
とも言い切れない。
それを踏まえた上でなら、
君たちは預かったエサを
ヒナに与える事が出来る。
|エサをやりますか?|
|【YES】/【N O】|
&bold(){【N O】}
子供とは言え、魔物は魔物。
君たち冒険者と彼らは、
決して相容れる事の無い存在だ。
樹海での甘さは命取りだ、
目先の感情に流される事は
他の冒険者の死にもつながる。
また彼らの生態系に徒に手を加えれば
長い目で見た時、彼らの為にすら
成らない事さえある。
自然とは非常なモノだ。
弱い者は淘汰され、
強い者が生き残る。
君たちは、荷物から取り出した
エサを森へ投げ捨て、
この場を立ち去る事にする。
&bold(){【YES】}
君たちがエサを乗せた掌を
そっと差し出すと、ヒナは警戒すら
しない様子でそれを食べ始める。
魔物はいわば君たちの
行く手を遮る敵だ、つまり君たちは
敵の手助けをした事に成る。
だが結果何が起こるかは別として
敵にさえ塩を送る君たちの
優しさは評価されて良い。
ヒナはエサを食べ終え、
心成しか元気を取り戻した
ように見える。
君たちは残ったエサを巣の近くに残し
その場を立ち去る事にしたので、
しばらくは飢える事も無いだろう。
ヒナの無邪気さに触れ、
心が満たされた(パーティーのキャラ名)は
とても爽やかな気分に成る。
&color(#009966){(パーティーのキャラ名)のTPが10回復した!}
◆報告◆
&bold(){魔物のヒナに餌をやってない}
おぅ、ケリぁ付いたのか?
まぁお前らが納得してりゃ
俺は別に構わねぇがな。
何だかスッキリしねぇ仕事だったのは
間違いねぇよなぁ…
何だかケツがかゆい終わり方だわ。
まぁウダウダ言っても始まらねぇ、
ほれ報酬だ、受け取れや。
次回もたのむぜ!
&bold(){魔物のヒナに餌をやった}
おぅよ、戻ったな。
話ぁ聞いてるぜ、魔物の子供だと?
いいのかよ、ただでさえあの森にゃ
魔物がウジャウジャしてるってのに。
ソイツが育って暴れたらお前らの
責任って事に成るんだぜ?
まぁ別に俺りゃ何も言わねぇが
その辺りもシッカリ考えて
行動するんだな。
おっと、忘れてた。
コレが報酬だな、お疲れさん!
せいぜい自分の助けたヤツに
食い殺されねぇ様に気を付けろよ?
ははははっ!
&color(#3399FF){斬術の起動符を手に入れた}
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**崩壊までの秒読み
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**商店からの依頼IV
おっと、来たな(ギルド名)。
シトトの御用達ギルドだもんな、
うははははっ!
何でも交易所のオヤジが
新しい武具を思い付いたらしくて
その素材をだな… …
…ん? ちょっと待て。
この音ぁ何だ…?
おわっ! なっ、何だコリャ!
お前ら外に出ろ、急げっ!
&bold(){会話を選択する}馬鹿野郎、あの音と揺れが
分からなかったのかよ!
さっさと&color(#FFCC00){外に出ろ!}
此処が潰れちまったら
俺もお前らも無事じゃ済まねぇぞ!
俺ぁ金まとめてから行くから
お前たちは早く外に出ろっ!
&bold(){外に出るを選択する}
市街地の中央広場にギルド長
…急げ!!
すぐに消火作業に向かうんだ!
付近の冒険者にも協力を要請しろ!
当該地区の住民は大公宮へ批難!
誰か今すぐ薬泉院から
治療士を連れて来いっ!
… …むっ、(ギルド名)!
お前たち無事か!
|&color(#009966){何と答える?}何と答える?|
|何があった?|
|そちらは無事か。|
|何か手伝おう!|
&bold(){何があった?}
街が襲撃されたのだ、
この辺りはほとんど無事だが
西の地区は酷い有り様だ!
直前に咆哮らしき声と
&color(#FFCC00){幾筋もの雷}が街へ降り注ぐのを
見た者がいる。
&color(#FFCC00){金色の影}が空から舞い降りたと言う
話も聞くが、情報が錯乱して
此方も状況を把握し切れぬ!
&bold(){そちらは無事か。}
被害にあったのは主に西側だ、
この辺り公国の中心部は幸い
被害は無かったようだ。
お前たちこそ無事で良かった!
こんな事は初めてだ、頼りになる
人間は少しでも欲しいからな。
&bold(){何か手伝おう!}
心強い、助かるぞ!
幸い西側以外に大した被害は無い、
事態の収拾にそう時間はかからぬ。
お前たちには他に
頼みたい事があるのだ。
…やってくれるな?
証言や状況から見てこの惨状が
&color(#FFCC00){魔物}に因る被害である事に
間違いは無いだろう。
お前たちの役割は、
この災害の&color(#FFCC00){元凶を突き止め}
その動きを探る事だ。
訳も分からず、街もやられたままでは
手の打ちようが無い。また魔物が
戻って来ないとも限らぬしな!
いいか、戦は情報だ。
お前たちの持ち帰った情報を元に
対処の判断は此方で行う。
では行け(ギルド名)よ
たのんだぞ!
&bold(){20階C-4 クアナーン}
ん…(ギルド名)だな、
先日の騒ぎでは手を煩わせた。
今し方後始末が終わったよ。
全能なるヌゥフ、父為るイシュと
母為るイシャの祝福で
君らを歓迎する。
ところで君らは&color(#FFCC00){クランヴァリネ}の事を
調べているのだったな。
…ん、ああ、失礼。
クランヴァリネとは
我らの言葉だな。
君ら土の民の間では
&color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者}と称される、
金色の魔物だ。
その正体は謎だが…、古代より
生き続ける竜族の一柱。襲われても
天才と考えるしかない。
だが君ら土の民が抗おうとするなら
それもまたイサの流れ…
知り得る所は全て施そう。
丁度、先日の事件で君らの運び出して
くれた書物からクランヴァリネに
関する&color(#FFCC00){伝承}が見つかった。
&color(#FFCC00){街を襲った魔物の正体を調べろ}と、
君らの長から言われているのだろう?
だったら持って行くといい。
役に立つかは分からんが、
その使命を果たすには充分な筈だ。
私も目を通したが、書物には
&color(#FFCC00){”雷鳴と共に現る者は天の玉座に座し}
&color(#FFCC00){時の節に荒ぶる”}と在った。
今は丁度、我らの時間で時の節だ。
伝承が真実ならば
暴走はしばらく止まらぬだろう。
抗うも時遅し、では意味を為さぬ。
手を打つならば急ぐといい。
&color(#3399FF){金竜の書を手に入れた}
◆報告◆
お、お疲れさん!
話ぁ聞いてるぜ、
奴の正体を突き止めたか!
街はだいぶ直ったが、
やられっ放しってのは
俺も好みじゃねぇ。
あ? 何だこの汚ぇ本は…
翼人の本?
それと魔物とどう関係があんだよ。
しかし翼人の本となると…なぁ?
こりゃ収集家にでも売れば
かなりの値になるんじゃねぇか?
… …
へいへい、分かってるさ!
ちゃんと届けりゃ良いんだろ、
いざ大公宮へってな。
まぁ街の仇も討たにゃならんしな、
俺だって滅多な事ぁしねぇよ。
ホレ報酬だ、受け取んな!
また何かあったら宜しくたのむぜ!
&color(#3399FF){メディカⅣを手に入れた}
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**天砕き、荒れ狂うは雷の王
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**枯れ行く森
**樹海の歪
**命重んずる務め
**薬品散布依頼
**害虫駆除
**祝い歌うこの日君の為に
**氷王の眠り居る場所
**差し伸べる手、尊き命
**小さき命を支え得る物
**凍土に眠る永久の冷酷
**狂乱の魔物
**先人の知を辿れ
**知識の対価
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