カースメーカー





◆フォーススキル
 黄幡の呪言:敵全体に何らかの状態異常を付与

◆ステータス
Lv HP TP STR TEC VIT AGI LUC
1 33 31 3 8 4 6 6
35 180 106 10 37 17 27 38
70 372 183 20 69 33 51 61
99 542 404 37 86 51 70 79

前作からの変更点
+ ...

- 消滅
  ・ 先制スタナー
  ・ 重苦の呪言
  ・ 殺気開放
.
- 追加
  ・ 博識
  ・ 変化の呪言
  ・ 病毒の呪言
  ・ 痺縛の呪言
.
- 変更
  ・ 昏睡の呪言→睡眠の呪言(名称変更)
  ・ 命ず、自ら裁せよ→命ず、自ら滅せよ(名称変更)
  ・ 畏れよ、我を(単体→全体)
  ・ ペイントレード(全体→単体)



スキル一覧

 ※各スキル名をクリックすると詳細説明に飛びます。
.
名前 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 備考
Lv 1 ..
HPブースト 10 MaxHPにボーナス - -
TPブースト 10 MaxTPにボーナス - -
STRブースト 10 STRにボーナス - -
VITブースト 10 VITにボーナス - -
AGIブースト 10 AGIにボーナス - -
LUKブースト 10 LUCにボーナス - -
TECブースト 10 TECにボーナス - -
逃走率アップ 1 逃走率アップ - -
呪言マスタリー 10 呪言スキルの取得に必要 - -
博識 5 戦闘後のアイテム取得率UP TPブーストLv5
TECブーストLv5
- パッシブスキル
力祓いの呪言 .
10
.
敵全体の攻撃力DOWN 呪言マスタリーLv1 8 17 呪言は全て頭技
軟身の呪言 .
10
.
敵全体の全耐性DOWN 8 17
足違えの呪言 .
10
.
敵全体の速度・回避DOWN 8 17
変化の呪言 5 敵1体の全耐性を一定値に変化させる 呪言マスタリーLv10
博識5
25 33
封の呪言:頭首 .
10
.
敵1体に中確率で頭封じ 呪言マスタリーLv3 3 12
封の呪言:上肢 .
10
.
敵1体に中確率で腕封じ 3 12
封の呪言:下肢 .
10
.
敵1体に中確率で脚封じ 3 12
幻惑の呪言 .
5
.
敵全体に中確率で盲目 呪言マスタリーLv1 6 10
病毒の呪言 .
10
.
敵全体に中確率で毒 呪言マスタリーLv2 6 15
睡眠の呪言 .
5
.
敵全体に中確率で睡眠 呪言マスタリーLv3 6 10
畏れよ、我を .
5
.
敵全体に中確率でテラー 呪言マスタリーLv4 6 10
痺縛の呪言 .
5
.
敵全体に中確率で麻痺 呪言マスタリーLv5 6 10
罪咎の呪言 .
5
.
敵全体に中確率で呪い 呪言マスタリーLv6 6 10
命ず、自ら滅せよ .
5
.
テラー状態の敵1体に自分を攻撃させる 畏れよ、我をLv1 10 2
命ず、輩を喰らえ  .
5
.
テラー状態の敵1体に別の敵を攻撃させる 10 2
命ず、言動能ず .
5
.
テラー状態の敵1体の行動を封じる 10 2
ペイントレード .
10
.
敵1体に固定ダメージ
自身の最大HP-現在HPが大きいほど威力UP
呪言マスタリーLv7 10 19
採取 5 アイテムポイントで草花採取 - -


スキルツリー


呪言マスタリー(10) Lv. 1→  力祓い(10)
軟身の呪言(10)
足違えの呪言(10)
幻惑の呪言(5)
Lv. 2→  病毒の呪言(10)
Lv. 3→  睡眠の呪言(5)
封の呪言:頭首(10)
封の呪言:上肢(10)
封の呪言:下肢(10)
Lv. 4→  畏れよ、我を(5) Lv. 1→  命ず、自ら滅せよ(5)
Lv. 1→  命ず、輩を喰らえ(5)
Lv. 1→  命ず、言動能ず(5)
Lv. 5→  痺縛の呪言(5)
Lv. 6→  罪咎の呪言(5)
Lv. 7→  ペイントレード(5)
Lv.10→  変化の呪言(5)
TPブースト(10) Lv. 5→  博識(5) Lv. 5→ 
TECブースト(10) Lv. 5→ 



概要

(以下、有志による使用感の投稿)
(あくまで個人による感想です。君はこれを参考にしてもいいし、参考にしなくてもいい)


デバフ/バステ特化職。
攻撃性は低いが、搦め手を用いた特殊な立ち回りで他職にはない独自の働きが可能。
バードやドクトルマグスが味方の強化枠を使って地力を底上げするのに対し、
カスメは「敵の弱体化枠・バステ枠」を使って間接的に味方全体を強化すると捉えることもできる。
当然これらの強化職と弱体スキルを併用すれば、更なる相乗効果も追求可能。

とっつきにくさはあるが、意外と運用は単純でどのようなパーティにも問題なく馴染める。
攻撃特化・防御特化のパーティではその長所をさらに伸ばすことができるし
弱体化、封じ、全体バステはどんなパーティでも何かしら活用法はある。
他のメンバーと連携するにせよ、しないにせよ、入れておいて腐ることはまずない優秀な職業。

ただし直接的な攻撃能力は、特殊な運用を求められるペイントレード以外は皆無なので
TPやSPの不足しがちな序盤はヒマになりやすく、真価を発揮しづらいのが欠点。
パーティに必要なスキルをきちんと絞れば、2層後半あたりからTPブーストも込みで運用していける。

またペイントレードなどの特殊運用をしない限り、強敵戦で弱体化をかけた後は
アイテム係orバステ封じの運ゲーくらいしかやることがなくなりがち。
ソードマンのチェイスと組めば、オイルや序曲を使った通常攻撃で戦列に加われるため一考の価値あり。

ステータス面


長所はトップクラスのLUCと、高いTP・TEC。
バステ・封じの成功率はLUC依存なので、それらの成功率は全職でも際立って高い。
素のままでも十分だが、アクセで補強するとさらに付着率が上がる。
全体的にスキルの消費TPが少ないこともあり、ザコ戦からスキルを連発可能。

反面、他の後衛職と同じく耐久面には不安が残る。
特にHPとVITはアルケミストに次ぐ最低クラスで、なるべく攻撃を受けにくい構成が望ましい。
ただ力祓いやバステ・封じの抑制力を用いれば、耐久力の向上は比較的容易。

AGIはそこそこ高いが、杖装備のカスメでは活かしにくい。
とはいえ高Lvの呪言は軒並み敵より速く撃てるので、よほど速い相手でなければ問題なし。
HPブーストは耐久フォローのほか、ペイントレードを使うのならば上げておきたい。

スキル面


まずはザコ戦用とボス戦用のスキルを取り、どちらでも役割を持たせられるようにしたい。

バステは基本的にザコ戦向けで、低消費かつ全体に付与できる。
いずれもLvMAXで高成功率・高速度化するため取るなら一気に最大まで振るべき。
特に睡眠や病毒は、バステ自体の性能が高く強力。
燃費の悪い職が多いなら、罪咎の呪言+ドクトルの転化→呪吸大斬で大いに貢献できる。

デバフ系は消費こそ高めだが、確実に効果が出ることから強敵戦で真価を発揮する。
まずは防御重視なら力祓い、攻撃重視なら軟身の取得を目指したい。
封の呪言は消費が低めで、ザコへの成功率も高め。
強敵相手への成功率は低いが、決まればリターンは相応に大きい。

SPに余裕があるならアイテム収集に「博識」、強敵用に「変化の呪言」も有用。
唯一の攻撃スキル「ペイントレード」は運用が限定されるが、準備を整えればかなり強力。



スキル詳細



▼ 黄幡の呪言 / フォーススキル
  • 頭スキル

  • 敵全体に様々なバッドステータスを発生させる。各成功率95%・速度補正500%。
  • 成否の判定は最初にスタン、次に各種状態異常が優先度の高い順に行われる。
    いずれも基本成功率は高めで、スタンとそれ以外の状態異常は重複することがある。
    • 相手が通常モンスターの場合、敵よりLUCが十分高いとほぼ確実にスタン・即死が付着し、
      即死・石化に完全耐性を持つ石像系の敵には優先度に従いスタン・テラーが付着といった具合になる。
    • 相手がFOEやボスの場合でも完全耐性が無ければ即死・石化が発動する可能性もあるが、普通にMissすることもある。
  • 毒のダメージは290~410程度と「病毒の呪言」Lv10よりやや高め。


▼ 呪言マスタリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
効果なし
  • 前作と違い、特に成功率を高めるなどの効果は無い。覚えたい呪言に必要なLvだけ確保すればよい。
    • リマスター2でも効果なしのまま。


▼ 博識
Lv 1 2 3 4 5
ドロップ率補正値 +1% +5% +13% +25% +41%

  • Lvを上げると敵のドロップ率が目に見えて上昇する。
  • Lv5まで取ると劇的にアイテム取得量が増え、資金と強力な装備品を調達しやすくなる。
  • メディックと違い前提SPが10あるが、どちらもカスメにとって有用なものなので問題ない。また強力な「変化の呪言」の前提スキルでもあるのでなんだかんだ取ることになるだろう。
    • ただしあまり早いうちに取ると、すぐに荷物が満タンになるという欠点も。(捨てればいいのだが)



▼ 力祓いの呪言
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
敵攻撃力低下率 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 18% 20%
速度補正 50% 52% 56% 62% 70% 80% 92% 106% 122% 140%

  • 敵全体のあらゆる攻撃力を低減する。効果は5ターン。
    Lv10で無属性を含めた全ての攻撃ダメージをおよそ0.8倍にする。
  • やり取りするダメージが少ない序盤では焼け石に水であることも多い。特に低レベルではほぼ役に立たない。
    敵の「力溜め」や「デビルクライ」を相殺するためLv1だけ取っておき、先に状態異常スキルを伸ばしたほうが被害軽減になるだろう。
  • 弱体スキルのため相手がボスであろうとも100%成功する点は有用。ダメージ量が大きくなる後半ほど恩恵も大きくなる。
  • 行動順が遅いため、力祓いをかける前にカスメが潰されたり、使った端から敵の攻撃バフで解除されてイタチごっこ...という事態も発生しうる。
  • ちなみにバードの「聖なる守護の舞曲」と倍率・消費TPがほぼ同じ。
    • ただしあちらはターン経過で効果が消えない。また発動速度もあちらの方が速い。
    • 力祓いには「敵の攻撃バフを打ち消す」という重要な効果があるため、単純な互換とはならない。


▼ 軟身の呪言
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
敵耐性低下率 5% 8% 11% 14% 17% 20% 23% 26% 29% 32%
速度補正 50% 52% 56% 62% 70% 80% 92% 106% 122% 140%

  • 敵全体の斬・突・壊・炎・氷・雷の耐性を低減する。効果は5ターン。
    Lv10で約30%ほど各耐性が低下。
  • 味方全体の攻撃力アップとほぼ同義で、パーティの火力上昇に大いに貢献する。
  • 強い耐性のある属性でなければ弱点となる。
    • 等倍属性ならLv3以上で「解析」が発動するためアルケミストとの相性は良いが、1属性に特化しているなら変化の方が有用。
    • ただし、属性無効化の敵に掛けてもダメージが通るということはないので注意。
      また核熱など無属性攻撃のダメージにも関与しない。

  • 雑魚・ボスともに「火・氷・雷の3属性のうちどれか1つを弱点にもつ」敵が非常に多く、
    逆に3属性全てに耐性を持っている敵はほぼ皆無である。
    • そのため属性攻撃が潤沢なパーティでは、変化ではなくこちらで十分事足りる。
  • バードの幻想曲(属性耐性低下)と重ね掛けすることも可能。
    ソードマンのチェイスを軸にしたパーティなどでは、バフも合わせれば驚異的な火力となる。
  • 一方、自身の「変化の呪言」とは重ねがけ不可能。(詳細は変化の呪言を参照)
  • ちなみにバードの「猛き戦いの舞曲」と倍率・消費TPがほぼ同じ。
    • ただしあちらはターン経過で効果が消えない。また発動速度もあちらの方が速い。



▼ 変化の呪言
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 25 27 29 31 33
属性相性 100% 102% 106% 112% 120%
速度補正 1% 2% 3% 4% 5%

  • 敵の斬・突・壊・炎・氷・雷の耐性を問答無用で一定値に書き換える。効果は5ターン。
  • Lv1で敵の耐性を一律100%(等倍)に、Lv5で120%(弱点)にする。
    • 表の値より属性相性が低ければその値まで一律に引き上げるため、Lv2からは等倍属性にも影響する。
    • うちLv4でアルケミストの「解析」が発動するようになる。(110%を上回ると弱点と扱われるらしい)
    • Lv3までは大した効果が無いので、せっかく取得するならLv5推奨。

  • 前提を含め非常にSPが重い(Lv5でSP30)が、それを差し引いても強力な効果を誇るスキル。
    • 特に物理攻撃に特化したパーティや、属性を1色しか伸ばしていない場合は
      このスキルを取得するだけで、パーティもスキルも変えずに耐性持ちの敵へゴリ押しが可能になる。
    • 終盤のボス・FOEには斬・壊・突に耐性を持っているものが多いのも追い風。
  • 元から弱点である属性は変化しないため、そもそも弱点を突けるなら他の弱体化スキルに分がある。
    また元から耐性のない相手には効果が薄く、そちらも軟身が優勢。
    • ただし0%の無効属性はこれでしか耐性を下げられない(軟身は効かない)のは注目すべき点。
    • 変化Lv5のみで耐性75%の敵は1.6倍に、50%の敵は2.4倍にダメージが増える。
      要するに「こちらの攻撃属性に対し、強耐性があればあるほど相対的に絶大な効果が出る」スキル。

  • 発動速度が異様に遅く、まず最遅行動になる。消費TP量も膨大(Lv5でTP33)。
    ザコ戦には全く向いておらず、FOE・ボス戦向け。
    • そのFOE・ボス戦でも、ちょっと長期戦になるとTP切れが見え始めるので気を付けたい。
  • 毒や核熱等の6属性以外のダメージには影響がないのは軟身と同じ。
  • 「軟身の呪言」とは効果が重ならず、片方だけの効果が出る。
    (下記のレポート参照)なので、修得はどちらか片方だけにした方が効率が良い。

+  変化と軟身の効果について 
■ 変化と軟身の効果について

変化1でも物理ほぼ無効のカボチャに普通にダメージが通るため、
軟身は敵の各属性耐性値を「下げる」効果 (例 炎×0.5→×0.8 斬×1.2→×1.5)
変化は敵の各属性耐性値を「元の数字を無視して書き換える」効果 (例 炎×0.5→×1.2 斬×1.2→×1.2)
なのではないかと考えられる。
軟身は弱点を突ける敵に更にダメージをアップさせたいとき、
変化は硬い敵にもダメージを安定して与えたいときに有効、と。
どちらにしろ耐性をいじるので解析との相性は抜群に良い上、
変化の場合はアルケミを1色のみ極めれば十分になる可能性がある。

■ 同時にかけると?

26F鮮血の兵士相手に、剣の通常攻撃と雷の術式で調査
・斬属性攻撃、雷属性攻撃、共にダメージが上がった。かける順番を変えても同様。
→変化と軟身をかけた順番にかかわらず、効果が高くなるほうが有効となる。
・剣の攻撃のダメージは変化のみの場合と同じ。雷の術式は軟身のみの場合と同じだった。
→変化と軟身には相乗効果はない。(変化で耐性120%、さらに軟身で150%!等とはならない)
・ちなみに睡眠による斬突壊耐性ダウンとは相乗効果があり、ダメージがさらに増加する。





▼ 足違えの呪言
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
敵AGI低下率 10% 11% 13% 16% 20% 25% 31% 39% 48% 58%
速度補正 50% 52% 56% 62% 70% 80% 92% 106% 122% 140%

  • 敵全体のAGIを低下させるスキル。
  • 敵の行動順に強い補正がかかり、大抵の場面で先制出来るようになる。
  • 味方の強化枠を使わない命中率補強スキルという面もあり。味方の攻撃が実質必中攻撃と化す。
    跳弾やツバメ等の複数回攻撃スキルは地味に外れる事が多いので相性が良い。
    • 代わりに敵の弱体枠を使うが、強化枠と違って競争率が低いのであまり気にする必要は無い。
  • 回避を上げてくるザコ用に1振ってもいいし、睡眠や盲目を使ってもいい。



▼ 封の呪言:頭首/上肢/下肢
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
封じ成功率 40% 41% 43% 46% 50% 55% 61% 68% 76% 85%
速度補正 50% 52% 56% 62% 70% 80% 92% 106% 122% 140%
  • 単体の各部位を封じるスキル。
    • 部位に依存するスキルを封じるほか、脚は回避率0%、腕は攻撃力半減、頭は命中率半減の効果がある。
  • Lv10での発動速度は悪くなく、他の呪言と同じように先制してかけられる。
  • 他クラスのスキルと比べ、封じスキルでは最も命中率が高く、Lv10なら雑魚はまず縛れる。
    • ボスやFOEには命中率が落ちるが、効かないわけではない。
  • カスメは敵を弱体化した後に手が空きがちなので、頭か腕のどちらかを習得すると暇つぶしになる。
    • ボス相手にはLUC99でも成功率は2割程度。本当にただの暇潰しにしかならない。



▼ 幻惑の呪言
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 6 7 8 9 10
盲目成功率 15% 21% 35% 57% 87%
速度補正 100% 106% 120% 142% 172%

  • 敵全体に盲目付与。
  • 盲目となった敵は命中率大幅ダウンだけでなく、こちらの攻撃も必中化する。
    • 敵の攻撃を回避して受ける総ダメージを減らす。
    • 回避の高いザコへ継続的に必中攻撃を行う。
    • ペットの大暴れなど、低命中率のスキルを必中化させる などの利用法がある。
  • 睡眠や麻痺にも必中化効果はある。睡眠にはダメージ増加+行動不能効果もあるが、
    被ダメで解除されるため、大暴れなど複数回攻撃を全てヒットさせる場合はこちらを使うと良い。



▼ 病毒の呪言
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
毒成功率 15% 17% 21% 27% 35% 45% 57% 71% 87% 105%
毒dam 25 31 43 61 85 115 151 193 241 295
速度補正 100% 102% 106% 112% 120% 130% 142% 156% 172% 190%

  • 敵全体に毒(Lv10で255-335ダメ)を付与。
    • レベルが低いうちは速度・成功率・威力ともに微妙なので、使うならMAX推奨。
    • 一層ならLV8で威力は充分。速度と成功率を求めてLVMAXにしてもいいし、SP節約のためしなくてもいい。
  • 毒ダメージ発生がターン終了時であるため敵の攻撃こそ受けてしまうものの、ほとんどの雑魚を瞬殺できる。
    • ペットの「忠義→スローステップ転寝」やパラディンの列ガードなど、防御的なスキルと相性が良い。
    • ボスのレアドロップ狙いでも活躍するので、余裕があるなら覚えておいて損は無い。
    • ちなみに、リマスター版の難易度ピクニックにてMAXで運用すると、毒ダメージは1200〜1500程になり、付与できれば雑魚敵なら6層のモケーレムベンベ以外全て一撃で倒せる。

  • 毒に完全耐性を持っている通常モンスターは石像系3種と、大キノコ、毒牙のイモムシ、ロードサワロの6体。
    クエスト・ボスモンスターは血塗れの魔物1体のみ。
    毒樹や機械系モンスター等の一見効かなそうな相手にも効く。
    • FOE及びボスはすべてある程度の耐性を持ち、LUC99でも最大25%程度の確率でしか効かない。
  • 睡眠と毒は同時にかけられないので、睡眠系スキルとは相性が悪い。
    両方取る利点も無いわけではないが、まずはどちらか片方を取得してからにしよう。


▼ 睡眠の呪言
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 6 7 8 9 10
睡眠成功率 15% 21% 35% 57% 87%
速度補正 100% 106% 120% 142% 172%

  • 敵全体に睡眠(行動不能、物理ダメージ×1.5、回避0)を付与。
    • これもLvが低いうちは大して使えないが、Lv5になると高速・高成功率になる。
    • こうした効果から、ガンナーの「掃射」やペットの「ビーストダンス」
      ブシドーの全体スキルLv1といった、行動速度補正の遅い全体物理攻撃と相性が良い。
  • FOE及びボスは全員ある程度の耐性を持ち、最大でも1/4~1/8程度の成功率。
    • 完全睡眠耐性持ちはサイミンフクロウ、サクランフクロウ、危険な花びら、超危険な花びらの4体だけ。
  • 睡眠は毒と同時にはかけられず、毒の方が優先度が高いのには注意。
    気を付けないと、ダークハンターのアナコンダで毒→そいつだけ睡眠が効かない、といった事になる。



▼ 痺縛の呪言
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 6 7 8 9 10
麻痺成功率 15% 21% 35% 57% 87%
速度補正 100% 106% 120% 142% 172%

  • 敵全体に麻痺(確率で行動キャンセル、回避0)を付与。
    • 麻痺による行動キャンセル率は体感1/2程度。
    • 利用法は盲目と同じように回避0を主目的とするか、ドクトルの「麻封腕斬」と連携するくらい。



▼ 罪咎の呪言
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 6 7 8 9 10
呪い成功率 15% 21% 35% 57% 87%
速度補正 100% 106% 120% 142% 172%

  • 敵全体に呪い(与ダメの1/2を喰らう)を付与。
    • LUCを強化しなくても高い成功率を誇る。
  • 呪いという状態異常自体は微妙だが、ドクトルの「呪吸大斬」との連携は極めて有用。
    呪吸大斬はLv1でも与えたダメージの半分をTPに還元でき、転化と合わせて長時間の探索が可能になる。
    • 逆にそれ以外では通常の探索においてあまり使い道がない。
  • RTA(リアルタイムアタック)では評価が一変。ガンナーの「チャージショット」による被ダメージ増加と合わせて強力なボスの攻撃にカウンターをすることで、低Lv攻略が可能になる。



▼ 畏れよ、我を
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 6 7 8 9 10
テラー成功率 15% 21% 35% 57% 87%
速度補正 100% 106% 120% 142% 172%

  • 敵全体にテラー(確率で行動キャンセル)を付与。
    • 大抵の場合、敵の行動前に発動し、成功率も高い。
    • 一応ラスボスにも効く。(成功率はかなり低いが)
  • テラーはそれ単体でどうこうというより、「命ず~」系スキルの準備として使われる。
    • テラー自体にも敵の行動を阻害する効果があるが、あくまでも確率。
      命ず~系で敵1体は確実に抑制できるが、複数の敵に対する信頼性は他のバステに一歩譲る。
    • 敵の数が多いときは睡眠や病毒、敵が少なめならテラーと使い分けるのも一つの手。



▼ 命ず、自ら滅せよ/輩を喰らえ/言動能ず
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 10 8 6 4 2

  • テラー状態の敵単体に対してそれぞれ命令を下す。
    • 「自ら滅せよ」は、Lv3で2回、Lv5で3回自分を攻撃させる。
    • 「輩を喰らえ」は、他の敵(1体の場合は自分)を1回攻撃させる。
    • 「言動能ず」は単なる行動不可。
  • 自ら~の性能が飛び抜けており、特別な事情がなければ上げるのはこれだけで良い。
  • いずれもアザステなどと同じ最速行動で、Lv5で消費TPはなんと2まで落ちる。
    • アザステを使えばカスメ×2やペットと組んで、テラー→命ずを1ターンで行うことも可能。
      ただしアザステより命ずが先んじることもあり、確実性に欠ける。
  • スロステを使った時くらいにしか起きえないが、命ずより先に敵が行動した場合は無意味。
  • 余談だが「自ら~」か「輩を~」で発生するエフェクトで、その敵の通常攻撃の属性が判る。



▼ ペイントレード
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
dam倍率 120% 123% 129% 138% 150% 165% 183% 204% 228% 255%
命中補正 100% 102% 106% 112% 120% 130% 142% 156% 172% 190%
速度補正 150% 152% 156% 162% 170% 180% 192% 206% 222% 240%
  • 頭技

  • 単体にカースメーカーのHP減少量に応じた固定ダメージを与える。
    • 彼我の能力や耐性は一切関係なく、ダメージ計算式は「(最大HP-現在HP)×スキル倍率」。
    • 最大ダメージは(999-1)×2.55=2544
      装備品・スキルを駆使しても、最大HPは999を超えない。
  • 属性は無し。無属性ではなく属性がない。
    • 詳しく書くと、このゲームには斬・突・壊・炎・氷・雷・無の7つの属性があるが、
      ペイントレードはこのいずれにも当てはまらない。よってダメージ軽減やカウンターはされない。
  • HPが減っていないと使い物にならないという非常にクセの強いスキルだが、うまく使えば強力。
  • 生きているキャラにもリザレクションやネクタルを使うことは可能。
    敵より遅いキャラにこうした予約蘇生をさせておけば、もしカスメが倒れても次のターンで再びペインを放てる。
  • 瀕死→蘇生をしなくても生命のベルト×3を外す→付けるで800程度のダメージは確保できる。雑魚戦の際に有用。








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最終更新:2024年03月18日 12:30