「クエスト関連15」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

クエスト関連15 - (2008/03/22 (土) 01:03:18) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

クエスト関連15 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **赤き者、其の名は絶対の死 &bold(){■受領■} おう、お前ら! 良い所に来たぜ、 この前の依頼覚えてるか? ホラ、お前らが&color(#FFCC00){”翼持ち”の剣} 持って帰って来たじゃねぇか? その剣が消えちまったんだ! バカヤロウ、俺ぁちゃんと渡したぜ。 でも大公宮じゃそんな依頼した 覚えはねぇってんだ。 何が何だか分からねぇが、 とにかく本人たちが行かねぇ事には 訳が分からねぇ。 お前ら&color(#FFCC00){大公宮}まで行って 何がどうなってんだか、 訊いて来てくれ。 たのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} おお、(ギルド名)どの。 一体何事が起こっておる? そなたら何か分からぬか。 …何と! そなたらも何も知らぬと申すか。 ぅうむ、面妖な… そなたら以前、 &color(#FFCC00){客人が参られた}時の事を 覚えておるか? そうじゃ、森に住む民の事よ。 そなたらその時分、 酒場の者に剣を渡したのか? |&color(#009966){渡したかも?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} (ギルド名)どの! 戯言を申しておる場合では無い、 そなたらの剣が掻き消えたのじゃぞ。 今一度、良く思い出して下され、 酒場の者に剣を お渡しなさったか、否か。 ~渡したかも?へ戻る &bold(){【YES】} …ふぅむ、 では酒場の者の申した事は真実か。 これは一体何事じゃ。 酒場の者は大公宮からの命で、 そなたらから預かった剣を 提出したと言う。 じゃが、我ら大公宮から その様な命を下した事など、 毛頭も無い。 以前にも申したがこの老体、 そなたらに全幅の信頼を置いておる、 その様な事、申す筈も無かろう。 そもそもの取り決めとして、 樹海の拾得物は発見者の者と、 大公宮の触れで定めておる。 …とすれば何者かが大公宮の名を偽り、 そなたらの手に入れた剣を 手中に収めたのか… これは只ならぬ臭いがするわ。 手を取らせてすまぬな、 この件は衛士隊に調べさせよう。 思い当たる節あらばそなたらも &color(#FFCC00){四方を辺り、報告してくれ。} ご活躍に期待しておりますぞ! &bold(){鋼の棘魚亭} よぅ、お前ら! どうだった、一体何が起こってんだ? あ? やっぱりそんな命令してねぇ って言われたのか。 何だそりゃ… だってお前らが大公宮に行ってすぐ、 &color(#FFCC00){冒険者ギルドのアイツ}が来てよ 持って来るモンを預かれって… チキショウ、訳が分からねぇな。 とにかく俺の方でもその辺の事ぁ 確認しておく。 お前らも他の奴らから何か掴めねぇか 情報を集めてくれ。 たのんだぜ! &bold(){冒険者ギルド 交易所の娘}  あっ…みなさん。  いらっしゃいませ、  あっ、違います! えっと…  いえ、あの、私、別に此処でお店を  している訳では無くて、その…  ごっ、ごめんなさいっ!  私、毎週のお約束で手入れした武具を  届に来たんですケド、そしたら  ギルド長さんが出掛ける所で…  ギルド長さん、いつもと違う感じで  その…何処に行くのか訊いたら、  &color(#FFCC00){森へ入る}って…  だっ、誰にも言うなって言われた  んですけど、その、どうしていいか  良く分からなくて… |&color(#009966){詳しく聞きますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} えっと…あの…やっぱりその時 すぐに衛士さんとかみなさんに 言った方が良かったですよね。 ご、ごめんなさい… 私、どうしてこんなにダメなんだろ… ごめんなさい… ~詳しく聞きますか?へ戻る &bold(){【YES】} 「えっ…?  他に、ですか…  う~ん…  そう言えばギルド長さん、  &color(#FFCC00){珍しい剣}を持ってらっしゃいました。  ぼうって光ってたんです。  私、お父さんの手伝いしてるから  多分、色んな武具とか防具とか  見てる方だと思うんですけど…  あんな剣、見た事なかったです。  あまりに珍しくて、よく覚えてます。  後は…そうだ。  &color(#FFCC00){“赤の樹海、紅王の寝所へ、}  &color(#FFCC00){過去を断ちに行く”}  って言ってました!  何の事だかは…ちょっと…」 &bold(){6階E-6} 深紅の壁を潜り抜けると、 以前にも増した異常な高熱が、 君たちの頬を焼く! 剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響き 紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に 死闘を演じる2つの影が見えた。 1つは君たちと同じ人間の、 そしてもう1つは恐ろしい姿をした 巨大な紅の竜の物だ! 真紅に染め上げられた巨躯と 恐ろしい顎に並ぶ乱杭歯、 見る者を射抜くおぞましい眼光… 棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を 易々と砕き、吐き出される炎は 全てを薙ぎ払い、焼き尽くす。 一方の人影は鋭い身のこなしで、 手にした剣を振るい、 果敢に竜へと切り込んで行く! それは紛れも無く、ハイ・ラガードの 冒険者ギルドで幾度な無く会った あの人物の姿だ。 どういう経緯かは分からないが、 彼女の手には君たちがかつて 持ち帰った&color(#CC0000){翼神の剣}が握られている。 …我知らず立ちすくむ君たちの前で、 人影は赤い竜の一撃を受け、 ついに弾き飛ばされてしまう! 君たちは咄嗟に武器を引き抜き、 ぐったりと動かない人影に向かって 走り寄った! 君たちの内(パーティーのキャラ名)が 声と動きで竜の注意を逸らし、 他の仲間が彼女を助け起こす! 彼女は渾身の力を振り絞って 君たちへ顔を向け、 どうにか声を絞り出した! 「…すまぬ(ギルド名)…!  ソイツは、私が…っ…」 君たちの背後で赤竜が轟音にも似た 怒りの咆哮を上げる! 君たちの助けを借りて起き上がった ギルド管理所の長の手の中で、 &color(#CC0000){翼神の剣}が砕け散る! 「馬鹿なっ…! 炎すら  断てるのでは無かったのか…っ!  この剣ならば奴をっ…」 ギルド管理所の長は、 最後の望みを断たれ、 口惜しげに赤竜を睨み付ける。 最早手立ては一つしかない! 君たちが今退けば、次に会う時彼女が 生きているとは限らない! さぁ、汗ばむ掌を外套の端でぬぐい 武具を握り締めて、 この圧倒的な恐怖に挑みたまえ! &bold(){偉大なる火竜を倒す} 君たちはいつ果てるとも無く戦い、 力の限り武具を叩き付け、 術式を叩き込んだ! やがて紅の王は長い咆哮を残して 膝を付き、辺りの木々を巻き添えに その巨体を横たえる! 「う…く…  私は…救われたのか…」 どうやらギルド長は無事の様だ。 君たちは手を貸して 彼女を引き起こそうとする。 その時! 君たちの背負い袋の中から 何かが転がり出て、強い光を放つ! それは君たちが翼人との友好の証 として受け取った、&color(#CC0000){世界樹のつぼみ}だ! 君たちの目の前でつぼみは ゆっくりと宙へ舞い浮かび、 その姿を変えて行く! 蔦を伸ばし、花咲かせ、 やがて現れたのは ひと振りの剣だった。 その剣は静かに、だがまるで 持ち主を選ぶかのように、 君たちの元に舞い落ちる…。 目の前で起こった不思議な現象を 見つめながら、ギルド長はゆっくりと 口を開き始める。 「…すまなかったな。私は  お前達の剣を無断で持ち出した」 君たちは深々と頭を下げる 冒険者ギルドの長をなだめ、 次の言葉を促す。 「…前にも言ったな。その昔  私は奴に敗れ全ての仲間を失った。  私がこの街に残った理由だ…  …剣を返そう、お前たちの物だ。  私は街へ戻り、大公宮に事の次第を  報告して職を辞す」 彼女は手にした剣を 君たちに差し出すと、 その場を立ち去ろうと歩き出す。 君たちは何とかして 彼女を説得しなければならない! &color(#3399FF){世界樹の剣を手に入れた} |&color(#009966){何と声を掛ける?}| |&bold(){… …。}| |&bold(){消えてしまえ!}| |&bold(){貸し1つだな。}| &bold(){… …。} このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! 何とかして彼女を 止めなければ! &bold(){消えてしまえ!} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 寂しそうに此方を向き直る。 「フ…偉く嫌われてしまったな…  まぁ当然だ、すまなかった。  お前たちの武運を祈るよ」 このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! &bold(){貸し1つだな。} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 驚いた様に此方を向き直る。 「貸し、だと…?  何だそれは、私は借りを  作ったまま…!  …なるほど、そういう事か。  フフフ…味な真似をする  …分かった。  確かにお前たちに借りたままで、  この街を去る訳にも行かん」 冒険者ギルドの長は ため息混じりに苦笑を浮かべ、 君たちを向き直る。 「良かろう、お前たちが  この街を去るその日まで、  私は甘んじて汚名を浴びよう」 …おめでとう、君たちは ギルド長を説得し、見事に 彼女を思い留まらせた! そして同時に迷宮最強の生物たる 竜族を討ち破り、この世界に存在する 内で最高の剣を手に入れた! 剣の名は&color(#CC0000){“世界樹の剣”}。 世界樹その物の現身であり、 如何なる物をも断ち切ると言う。 ともあれ依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ、 結果を報告すると良い! &color(#3399FF){新しいモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){偉大なる赤竜} &bold(){■報告■} よ、お疲れさん! …今回も大活躍だな、 (ギルド名)。 バカヤロウ、 何があったかなんて聞く訳もねぇさ。 上手くまとめて来たんだろ? …仕方ねぇなぁ! 俺だ、俺! お前らの剣、 預かったまま忘れてたんだよ。 そうだよな? |&color(#009966){その通り?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} …お前らほんっとに空気読まねぇよな。 大人はこういう時、何も言わずに 頷いておきゃいいのさ。 ~その通り? へ戻る &bold(){【YES】} ははははっ! お前らも話が分かるじゃねぇか。 いいな? 俺がお前らの剣を預かって 大公宮に出し忘れたんだ。 いやぁ、参ったマイッタ。 こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。 …ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ 過去の1つや2つ、あるモンさ。 なぁ(ギルド名)! とにかくこれで、一件落着だ! &color(#000099){100000エンを手に入れた} ---- **空白の座標 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けるのか? 丁度良いや、どうせお前らくらいしか たのめる奴もいねぇしな。 それさ、樹海の調査依頼らしいんだが 行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。 そんなトコまで登れる連中が ホイホイいるかってんだ、 全く好き勝手言いやがる。 誰も受けなきゃ受けないで、 どうなってんだ、まだ来ないのか って喚きやがる。 …冒険者がみんなお前らみてぇなら こっちも仕事が楽なんだがなぁ。 ま、良いや。 この件はお前らに任せるぜ! 早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、何用かな冒険者どの。 なるほど、依頼の件じゃな? そなたらが受けてくれるのか。 いやはや助かるわい。 依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、 困り果てておった所じゃ。 時にそなたらは既に城の中腹まで 歩みを進めておると聞くが… どうじゃな? ふむ、やはりそうか。 &color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、 …何か気付かぬか? 我らの調査した所、 城の外観は、同じ形状の 多階層構造じゃ。 ところが地図を見てくれ。 21階は外観に準じた造りなのに対し &color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。 ところが22階をくまなく調査しても 構造の両側に辿り着く道は、 いずれにも存在せぬ。 …妙だとは思わぬか。 外から見るにある筈の空間が、 中に入れば存在せぬ事になる。 結論から言おう、 我らは22階両側への入り口が、 &color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。 そなたらに託したいのは &color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、 それを持ち帰る役目じゃ。 此処までの調査で既に我らは 多くの兵を失った… 他に頼るべき者もおらぬ。 (ギルド名)どの、 どうか宜しくたのみますぞ。 &bold(){22階の地図を完成させる} 君たちは、全ての道を辿り、 見事にこの階の地図を作成した! 君たちは誤って完成した地図を 描き変えてしまわないよう、 予め用意した別の紙へと写し取る。 これが大公宮に届けば、 樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。 提出用の地図を描き写し終えた君たち はそれを大事に荷物へしまい込み、 その場を立ち去る事にする。 時間のある時に酒場を訪れ、 報告を行うといい! &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! どうだ、地図ぁ出来たのか? どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。 あ? 入り口は24階だ? 何だそりゃ、凝った造りだな… この城作った奴ぁ、 よっぽど正確悪ぃぜ、 間違いねぇ。 大体これじゃ住む時にめんどくせぇ じゃねぇか、例えば此処に酒場が あったらどうだ? 絶対に客なんて来やしねぇぜ、 朝から晩までせいぜい1人だろ。 ケッ、嫌だ嫌だ。 縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も 経たずに店が潰れちまわぁ! ま、何にしてもご苦労なこった、 ほらよ報酬だ、受け取りな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **もう一つの聖杯 &bold(){■受領■} よぉ(ギルド名)、 ああ、その依頼か? そりゃ元からお前ら宛てさ。 …でっけぇ声じゃ言えねぇが、 何か大公宮でも公に出来ねぇ 秘密裏の仕事だって話だ。 俺も何も聞かされちゃいねぇ。 そんな依頼にお前らを出すのは 正直気に入らねぇんだがな。 まぁ、幸いこの国に関して言えば お上もまともで信頼が置ける、 俺も黙って送り出せるって話さ。 仲介屋としちゃクソの役にも 立たなくて申し開きもねぇが、 とりあえず&color(#FFCC00){大公宮}に行ってくれや。 宜しく頼んだぜ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、お出でなさったか冒険者どの。 お忙しい所わざわざご足労願い、 この老体、感激至極じゃ。 実は内々に相談があってな… そう言えば酒場の主人に 叱られてしまったわぃ。 内容も話せぬ任務に、 そなたらを出すのか! …とな。 カッカッカ…! あの男、普段は 傍若無人に振舞っておるが、 胸の内はそなたらの仲間気分よ。 気持ちは分かるが、さりとて宮内の 機密を無闇に漏らす訳にも いかんでな、すまない事をした。 …さて、おしゃべりは此処までじゃ。 そなたらに頼みたい任務がある。 &color(#CC0000){”諸王の聖杯”}については そなたらも既に存じておるな? 命もたらすと言う古の聖杯じゃ。 じゃが、物事とは全てにおいて、 常に均衡を保つ様に作られておる… 昼と夜、太陽と月、光と闇がある様に、 諸王の聖杯に対して生まれ出でたのが、 &color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}じゃ。 先の杯を記した古の書を、 更に紐解くと分かる事じゃが… この聖杯、命を与える前者に対し、 &color(#FFCC00){”如何なる命をも奪う力”} を与えられておる様じゃ。 樹海の拾得物は発見した者が有す… 今となってこの触れを覆す訳には おいそれと行かぬ。 じゃがその様な力が悪人の手に 渡れば、大公様や公女様の御身にさえ 危機が降り掛からぬとは限らぬ。 我らは樹海を知り、既に多くの 奇跡を見て来た。この杯の存在も 等閑には出来ぬのじゃ。 そなたらを信じてたのむ。 どうか&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}を見付け出し、 持ち帰ってはくれまいか。 書に杯は&color(#FFCC00){城の何処かに} &color(#FFCC00){隠された}と記されておる、 何とかして手に入れて欲しい。 それからこれを覚えて行くと良い。 &color(#FFCC00){”天を目指す者、禍の杯の宮を経て、} &color(#FFCC00){陽の杯へ至らん”} &color(#FFCC00){”禍の杯を求むれば、} &color(#FFCC00){鍵となる欠片を持ちて} &color(#FFCC00){宮の央を見定めよ。”} 古の書に記された、 呪銀の聖杯の手掛かりじゃ。 宮とは部屋を指す。 陽の杯とは”諸王の聖杯” の事じゃと思うが… おお、そうじゃ。 この&color(#FFCC00){鉄片}を持って行くと良い、 書にある欠片とはこれじゃ。 では宜しく頼みましたぞ! &color(#3399FF){不思議な鉄片を手に入れた} &bold(){25階D-4} 古の言葉に従い、 部屋の中央へと進んだ君たちは、 不意に不思議な声を聞く。 耳鳴りに混じる様な 聴覚では無く感覚に 直接響く様な、奇妙な声… 声は何か君たちを認識した事を告げ、 やがて何かが収束する様な 音と共に静かになる。 気が付けば君たちの持ち物からは 大公宮であずかったあの &color(#CC0000){不思議な鉄片}が消えている! 同時に君たちの目の前に 重力を無視する様に1つの銀色が 宙を漂っている。 それは黒銀とも紫銀とも付かぬ 不気味な輝きを帯びた、 銀細工の大ぶりな杯だ! 器の表面には苦悶する人々が 浮き彫りで描かれ、その瞳には 1つ1つ宝石がはめ込まれている! 君たちは輝きに魅入られるかの様に 思わずその杯を手に取り 荷物へとしまい込む事にする… &color(#3399FF){呪銀の聖杯を手に入れた} &bold(){■報告■} よぉ、お前ら! 無事に帰って何よりだぜ。 おっと…! 大丈夫だぜ、安心しとけ。 細かく詮索したりはしねぇよ。 俺ぁ、お前らに訳も分からねぇ 仕事押し付けてポックリ行かれちゃ たまらんと思っただけさ。 五体満足で帰って来りゃ、 それだけで満足だ! ははははっ! …ん? 何だそりゃ、杯か? オイオイ、そんなモン 俺に出されても困るぜ。 カンベンしてくれよ、 俺たちゃ許可も無く、秘密事項に 関わる事ぁ一切出来ねぇんだって。 …仕方ねぇなぁ。 俺が大公宮に確認しとくから、 それまで&color(#FFCC00){大事に持っとけ。} ほらよ、取り合えず今回の報酬だ。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} ---- **啜れ、古なる血の杯 &bold(){■受領■} おぅ、そりゃお前らへの伝言だ。 その依頼主、例の&color(#FFCC00){”翼持ち”}だぜ? とにかくお前らに会わせろってさ。 大公宮のエラいさんからも 聞いてると思うが、何かビミョーに 怪しい話みたいだが…。 ま、仲介料はちゃんともらったし 報酬も預かってる。 特に問題はねぇだろう。 だが、お前ら変な知り合いが 増えて来たな… 大丈夫なのかよ? ま、俺も変な知り合いの1人っちゃ それまでだから、他人の事ぁ 言えねぇか、ははははっ! ほれ、これば場所のメモだ、 じゃ、宜しくたのんだぜ! メモには、&color(#FFCC00){”天空の城、入り口で待つ”} とだけ書かれている… &bold(){21階B-4} 城を訪れた君たちが入り口へと 歩を進めると、柱に寄り立っていた 人影が此方に気付き身を起こす。 「ん…(ギルド名)か。  わざわざこのような所まで呼んですまなかった  しかし…、我はどうしても一つ  聞いておきたいことがあるのだ」 クアナーンはそういうと 遠く曇天の空を見渡す。 「我が聖地でその声を聞いていた  全能為るヌゥフ。その神が住むと  言われるのがこの場所だ  (ギルド名)よ、我らの神は  この城に存在したのか?  それは確かに神だったのか?」 |&color(#009966){神だった?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【YES】} 君たちの答えを聞き、 男は少し俯いてため息を吐く。 「…我は今、城の各所を見回って  来た。しかし、全能為るヌゥフの  気配は感じなかった」 ~神だった?へ戻る &bold(){【N O】} 「そうか…やはりな。  いや、それで構わないんだ」 クアナーンは遠い悲しげな視線で 雲を眺めつつ言葉を続ける。 「全能なるヌゥフ…、そして我ら…  一体如何なる定めにて我らは  ここに産まれたのか…  一族の長として…、我は  それを知りたいのだ。我らが  神と信じたモノの正体を…  そして、何の為に  我らは存在するのかを…  その為に協力してくれないか?  この城の上、我らは禁忌の場所と  聞いている所に手がかりが  あるかもしれない」 クアナーンはそういって君たちを 見つめる。君たちは、それを 受けてもいいし、断ってもいい。 |&color(#009966){協力する?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} クアナーンが何を 意図しているかは分からない以上 容易に力を貸す訳には行かない! 君たちが彼の申し出を拒否し、 力を貸す気は無いと伝えると、 彼は自嘲気味に小さく笑い出す。 「…そうか。ならば仕方ない。  それもまたイサの流れか…  しかし(ギルド名)よ  もしこの城の奥に行きたいなら  我の申し出を受けるしかない  その為に説明しておこう。  気が変わった時には  協力してくれ  呪銀の聖杯には生贄の血で目覚める  森を&color(#FFCC00){うろつく魔物を倒して}  その血を杯に注げばいい  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある  そうして目覚めた聖杯を  用いることで、禁忌の扉は開き  森の奥へと進むことができる」 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){【YES】} 君たちが頷くと、クアナーンは 嬉しそうに笑顔になる。 「&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}。  君たちはそれを持っていると聞く」 君たちはかつて自分たちが手に入れ、 今や背袋の中で忘れ掛けていた、 もう1つの聖杯の存在を思い出す。 「あれはただの器ではない。  あれこそ禁忌の扉を開くための  カギとなるものだ  しかしカギは今のままでは  役に立たぬ。カギを  目覚めさせる必要があるのだ」 君たちは意図の掴めない長の言葉に 眉をひそめ、説明を求める。 「聖杯の目覚めには&color(#FFCC00){生贄}が  必要なのだ。といっても別に  人の血が必要な訳ではない  森を&color(#FFCC00){うろついてる魔物を倒して}  その血を汲んで来ればいい。  それからもう一度此処へ来てくれ  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){FOEと戦闘し勝利する} 君たちは魔物を討ち取ると、 背袋から&color(#CC0000){呪銀の聖杯}を取り出し 流れ出る血を注ぐ… するとどうだろう! 杯は脈打つ様に赤い光を帯び、 彫刻の瞳は煌々と輝き出す! だが、まだまだ注ぐ血が足りないのか、 杯の光はやがて弱まり、 遂には消えてしまう。 一体この杯には、 どんな力が宿っているのだろうか… &bold(){FOEを6体倒す} 倒した魔物の血を、 &color(#CC0000){呪銀の聖杯}に注いだ君たちは 驚きに眼を見張る事になる! まるで杯その物が血を啜るかの様に、 なみなみと注がれた赤い液体が、 減って行くでは無いか! しばらくして呪銀の杯は注がれた血を 飲み干し、その体全体にほのかな 紅い光をまとう! これが長の言っていた、 杯の目覚めなのだろうか? ともあれ長の望みは満たした。 時間のある時に&color(#FFCC00){21階}へ向かい 彼の下を訪れたまえ! &bold(){21階B-4} 呪銀の杯を手に現れた君たちの姿を 見て、柱の上から翼人の長が 舞い降りて来る。 「(ギルド名)、来たか。  呪銀の聖杯は目覚めた様だな…。  それを渡してほしい」 君たちがそれを渡すと、 長は満足げに言葉を続ける。 「すでに知ってるかもしれないが  禁忌の森、27階からは神…で  あったものの結界がある  (ギルド名)よ、まずは  その場所まで行くのだ  我もまたそこに行き  この聖杯の力で結界を開こう」 クアナーンはおういうと 聖杯を抱え、翼を広げる。 「ただし、結界を開くには  少し時間がかかる。君たちも  一度街へと戻ってきたまえ」 クアナーンは言葉を残して 空へと飛んでいく。 これで依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ 報告を行いたまえ! &bold(){■報告■} おぅ、お前らか! そう言や、この前受けた仕事ぁ どうなったんだよ? あ? どうもこうもねぇよ、 依頼主からはその後連絡もねぇし、 お前らは帰って来ねぇしさ。 で、仕事は終わってんだな? まぁ…お前らが言うなら、 信用して問題ねぇか1 仲介役も楽じゃねぇんだぜ? たまには肩でも揉んでくれよ、 ははははっ! さて、冗談は置いといて。 コレが預かってた報酬だ、 しっかり受け取れ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ネクタルⅢを手に入れた} ----
クエスト関連15 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **赤き者、其の名は絶対の死 &bold(){■受領■} おう、お前ら! 良い所に来たぜ、 この前の依頼覚えてるか? ホラ、お前らが&color(#FFCC00){”翼持ち”の剣} 持って帰って来たじゃねぇか? その剣が消えちまったんだ! バカヤロウ、俺ぁちゃんと渡したぜ。 でも大公宮じゃそんな依頼した 覚えはねぇってんだ。 何が何だか分からねぇが、 とにかく本人たちが行かねぇ事には 訳が分からねぇ。 お前ら&color(#FFCC00){大公宮}まで行って 何がどうなってんだか、 訊いて来てくれ。 たのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} おお、(ギルド名)どの。 一体何事が起こっておる? そなたら何か分からぬか。 …何と! そなたらも何も知らぬと申すか。 ぅうむ、面妖な… そなたら以前、 &color(#FFCC00){客人が参られた}時の事を 覚えておるか? そうじゃ、森に住む民の事よ。 そなたらその時分、 酒場の者に剣を渡したのか? |&color(#009966){渡したかも?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} (ギルド名)どの! 戯言を申しておる場合では無い、 そなたらの剣が掻き消えたのじゃぞ。 今一度、良く思い出して下され、 酒場の者に剣を お渡しなさったか、否か。 ~渡したかも?へ戻る &bold(){【YES】} …ふぅむ、 では酒場の者の申した事は真実か。 これは一体何事じゃ。 酒場の者は大公宮からの命で、 そなたらから預かった剣を 提出したと言う。 じゃが、我ら大公宮から その様な命を下した事など、 毛頭も無い。 以前にも申したがこの老体、 そなたらに全幅の信頼を置いておる、 その様な事、申す筈も無かろう。 そもそもの取り決めとして、 樹海の拾得物は発見者の者と、 大公宮の触れで定めておる。 …とすれば何者かが大公宮の名を偽り、 そなたらの手に入れた剣を 手中に収めたのか… これは只ならぬ臭いがするわ。 手を取らせてすまぬな、 この件は衛士隊に調べさせよう。 思い当たる節あらばそなたらも &color(#FFCC00){四方を辺り、報告してくれ。} ご活躍に期待しておりますぞ! &bold(){鋼の棘魚亭} よぅ、お前ら! どうだった、一体何が起こってんだ? あ? やっぱりそんな命令してねぇ って言われたのか。 何だそりゃ… だってお前らが大公宮に行ってすぐ、 &color(#FFCC00){冒険者ギルドのアイツ}が来てよ 持って来るモンを預かれって… チキショウ、訳が分からねぇな。 とにかく俺の方でもその辺の事ぁ 確認しておく。 お前らも他の奴らから何か掴めねぇか 情報を集めてくれ。 たのんだぜ! &bold(){冒険者ギルド 交易所の娘}  あっ…みなさん。  いらっしゃいませ、  あっ、違います! えっと…  いえ、あの、私、別に此処でお店を  している訳では無くて、その…  ごっ、ごめんなさいっ!  私、毎週のお約束で手入れした武具を  届に来たんですケド、そしたら  ギルド長さんが出掛ける所で…  ギルド長さん、いつもと違う感じで  その…何処に行くのか訊いたら、  &color(#FFCC00){森へ入る}って…  だっ、誰にも言うなって言われた  んですけど、その、どうしていいか  良く分からなくて… |&color(#009966){詳しく聞きますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} えっと…あの…やっぱりその時 すぐに衛士さんとかみなさんに 言った方が良かったですよね。 ご、ごめんなさい… 私、どうしてこんなにダメなんだろ… ごめんなさい… ~詳しく聞きますか?へ戻る &bold(){【YES】} 「えっ…?  他に、ですか…  う~ん…  そう言えばギルド長さん、  &color(#FFCC00){珍しい剣}を持ってらっしゃいました。  ぼうって光ってたんです。  私、お父さんの手伝いしてるから  多分、色んな武具とか防具とか  見てる方だと思うんですけど…  あんな剣、見た事なかったです。  あまりに珍しくて、よく覚えてます。  後は…そうだ。  &color(#FFCC00){“赤の樹海、紅王の寝所へ、}  &color(#FFCC00){過去を断ちに行く”}  って言ってました!  何の事だかは…ちょっと…」 &bold(){6階E-6} 深紅の壁を潜り抜けると、 以前にも増した異常な高熱が、 君たちの頬を焼く! 剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響き 紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に 死闘を演じる2つの影が見えた。 1つは君たちと同じ人間の、 そしてもう1つは恐ろしい姿をした 巨大な紅の竜の物だ! 真紅に染め上げられた巨躯と 恐ろしい顎に並ぶ乱杭歯、 見る者を射抜くおぞましい眼光… 棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を 易々と砕き、吐き出される炎は 全てを薙ぎ払い、焼き尽くす。 一方の人影は鋭い身のこなしで、 手にした剣を振るい、 果敢に竜へと切り込んで行く! それは紛れも無く、ハイ・ラガードの 冒険者ギルドで幾度な無く会った あの人物の姿だ。 どういう経緯かは分からないが、 彼女の手には君たちがかつて 持ち帰った&color(#CC0000){翼神の剣}が握られている。 …我知らず立ちすくむ君たちの前で、 人影は赤い竜の一撃を受け、 ついに弾き飛ばされてしまう! 君たちは咄嗟に武器を引き抜き、 ぐったりと動かない人影に向かって 走り寄った! 君たちの内(パーティーのキャラ名)が 声と動きで竜の注意を逸らし、 他の仲間が彼女を助け起こす! 彼女は渾身の力を振り絞って 君たちへ顔を向け、 どうにか声を絞り出した! 「…すまぬ(ギルド名)…!  ソイツは、私が…っ…」 君たちの背後で赤竜が轟音にも似た 怒りの咆哮を上げる! 君たちの助けを借りて起き上がった ギルド管理所の長の手の中で、 &color(#CC0000){翼神の剣}が砕け散る! 「馬鹿なっ…! 炎すら  断てるのでは無かったのか…っ!  この剣ならば奴をっ…」 ギルド管理所の長は、 最後の望みを断たれ、 口惜しげに赤竜を睨み付ける。 最早手立ては一つしかない! 君たちが今退けば、次に会う時彼女が 生きているとは限らない! さぁ、汗ばむ掌を外套の端でぬぐい 武具を握り締めて、 この圧倒的な恐怖に挑みたまえ! &bold(){偉大なる火竜を倒す} 君たちはいつ果てるとも無く戦い、 力の限り武具を叩き付け、 術式を叩き込んだ! やがて紅の王は長い咆哮を残して 膝を付き、辺りの木々を巻き添えに その巨体を横たえる! 「う…く…  私は…救われたのか…」 どうやらギルド長は無事の様だ。 君たちは手を貸して 彼女を引き起こそうとする。 その時! 君たちの背負い袋の中から 何かが転がり出て、強い光を放つ! それは君たちが翼人との友好の証 として受け取った、&color(#CC0000){世界樹のつぼみ}だ! 君たちの目の前でつぼみは ゆっくりと宙へ舞い浮かび、 その姿を変えて行く! 蔦を伸ばし、花咲かせ、 やがて現れたのは ひと振りの剣だった。 その剣は静かに、だがまるで 持ち主を選ぶかのように、 君たちの元に舞い落ちる…。 目の前で起こった不思議な現象を 見つめながら、ギルド長はゆっくりと 口を開き始める。 「…すまなかったな。私は  お前達の剣を無断で持ち出した」 君たちは深々と頭を下げる 冒険者ギルドの長をなだめ、 次の言葉を促す。 「…前にも言ったな。その昔  私は奴に敗れ全ての仲間を失った。  私がこの街に残った理由だ…  …剣を返そう、お前たちの物だ。  私は街へ戻り、大公宮に事の次第を  報告して職を辞す」 彼女は手にした剣を 君たちに差し出すと、 その場を立ち去ろうと歩き出す。 君たちは何とかして 彼女を説得しなければならない! &color(#3399FF){世界樹の剣を手に入れた} |&color(#009966){何と声を掛ける?}| |&bold(){… …。}| |&bold(){消えてしまえ!}| |&bold(){貸し1つだな。}| &bold(){… …。} このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! 何とかして彼女を 止めなければ! &bold(){消えてしまえ!} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 寂しそうに此方を向き直る。 「フ…偉く嫌われてしまったな…  まぁ当然だ、すまなかった。  お前たちの武運を祈るよ」 このままでは彼女は 冒険者ギルドの職を辞して、 この街を去ってしまう! &bold(){貸し1つだな。} 君たちが言葉を掛けると、 彼女は歩みを止め、 驚いた様に此方を向き直る。 「貸し、だと…?  何だそれは、私は借りを  作ったまま…!  …なるほど、そういう事か。  フフフ…味な真似をする  …分かった。  確かにお前たちに借りたままで、  この街を去る訳にも行かん」 冒険者ギルドの長は ため息混じりに苦笑を浮かべ、 君たちを向き直る。 「良かろう、お前たちが  この街を去るその日まで、  私は甘んじて汚名を浴びよう」 …おめでとう、君たちは ギルド長を説得し、見事に 彼女を思い留まらせた! そして同時に迷宮最強の生物たる 竜族を討ち破り、この世界に存在する 内で最高の剣を手に入れた! 剣の名は&color(#CC0000){“世界樹の剣”}。 世界樹その物の現身であり、 如何なる物をも断ち切ると言う。 ともあれ依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ、 結果を報告すると良い! &color(#3399FF){新しいモンスターを発見しました!} &color(#CC0000){偉大なる赤竜} &bold(){■報告■} よ、お疲れさん! …今回も大活躍だな、 (ギルド名)。 バカヤロウ、 何があったかなんて聞く訳もねぇさ。 上手くまとめて来たんだろ? …仕方ねぇなぁ! 俺だ、俺! お前らの剣、 預かったまま忘れてたんだよ。 そうだよな? |&color(#009966){その通り?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} …お前らほんっとに空気読まねぇよな。 大人はこういう時、何も言わずに 頷いておきゃいいのさ。 ~その通り? へ戻る &bold(){【YES】} ははははっ! お前らも話が分かるじゃねぇか。 いいな? 俺がお前らの剣を預かって 大公宮に出し忘れたんだ。 いやぁ、参ったマイッタ。 こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。 …ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ 過去の1つや2つ、あるモンさ。 なぁ(ギルド名)! とにかくこれで、一件落着だ! &color(#000099){100000エンを手に入れた} ---- **空白の座標 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼受けるのか? 丁度良いや、どうせお前らくらいしか たのめる奴もいねぇしな。 それさ、樹海の調査依頼らしいんだが 行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。 そんなトコまで登れる連中が ホイホイいるかってんだ、 全く好き勝手言いやがる。 誰も受けなきゃ受けないで、 どうなってんだ、まだ来ないのか って喚きやがる。 …冒険者がみんなお前らみてぇなら こっちも仕事が楽なんだがなぁ。 ま、良いや。 この件はお前らに任せるぜ! 早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、何用かな冒険者どの。 なるほど、依頼の件じゃな? そなたらが受けてくれるのか。 いやはや助かるわい。 依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、 困り果てておった所じゃ。 時にそなたらは既に城の中腹まで 歩みを進めておると聞くが… どうじゃな? ふむ、やはりそうか。 &color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、 …何か気付かぬか? 我らの調査した所、 城の外観は、同じ形状の 多階層構造じゃ。 ところが地図を見てくれ。 21階は外観に準じた造りなのに対し &color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。 ところが22階をくまなく調査しても 構造の両側に辿り着く道は、 いずれにも存在せぬ。 …妙だとは思わぬか。 外から見るにある筈の空間が、 中に入れば存在せぬ事になる。 結論から言おう、 我らは22階両側への入り口が、 &color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。 そなたらに託したいのは &color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、 それを持ち帰る役目じゃ。 此処までの調査で既に我らは 多くの兵を失った… 他に頼るべき者もおらぬ。 (ギルド名)どの、 どうか宜しくたのみますぞ。 &bold(){22階の地図を完成させる} 君たちは、全ての道を辿り、 見事にこの階の地図を作成した! 君たちは誤って完成した地図を 描き変えてしまわないよう、 予め用意した別の紙へと写し取る。 これが大公宮に届けば、 樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。 提出用の地図を描き写し終えた君たち はそれを大事に荷物へしまい込み、 その場を立ち去る事にする。 時間のある時に酒場を訪れ、 報告を行うといい! &bold(){■報告■} おぅ、お疲れさん! どうだ、地図ぁ出来たのか? どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。 あ? 入り口は24階だ? 何だそりゃ、凝った造りだな… この城作った奴ぁ、 よっぽど正確悪ぃぜ、 間違いねぇ。 大体これじゃ住む時にめんどくせぇ じゃねぇか、例えば此処に酒場が あったらどうだ? 絶対に客なんて来やしねぇぜ、 朝から晩までせいぜい1人だろ。 ケッ、嫌だ嫌だ。 縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も 経たずに店が潰れちまわぁ! ま、何にしてもご苦労なこった、 ほらよ報酬だ、受け取りな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **もう一つの聖杯 &bold(){■受領■} よぉ(ギルド名)、 ああ、その依頼か? そりゃ元からお前ら宛てさ。 …でっけぇ声じゃ言えねぇが、 何か大公宮でも公に出来ねぇ 秘密裏の仕事だって話だ。 俺も何も聞かされちゃいねぇ。 そんな依頼にお前らを出すのは 正直気に入らねぇんだがな。 まぁ、幸いこの国に関して言えば お上もまともで信頼が置ける、 俺も黙って送り出せるって話さ。 仲介屋としちゃクソの役にも 立たなくて申し開きもねぇが、 とりあえず&color(#FFCC00){大公宮}に行ってくれや。 宜しく頼んだぜ! &bold(){ラガード公宮} ふむ、お出でなさったか冒険者どの。 お忙しい所わざわざご足労願い、 この老体、感激至極じゃ。 実は内々に相談があってな… そう言えば酒場の主人に 叱られてしまったわぃ。 内容も話せぬ任務に、 そなたらを出すのか! …とな。 カッカッカ…! あの男、普段は 傍若無人に振舞っておるが、 胸の内はそなたらの仲間気分よ。 気持ちは分かるが、さりとて宮内の 機密を無闇に漏らす訳にも いかんでな、すまない事をした。 …さて、おしゃべりは此処までじゃ。 そなたらに頼みたい任務がある。 &color(#CC0000){”諸王の聖杯”}については そなたらも既に存じておるな? 命もたらすと言う古の聖杯じゃ。 じゃが、物事とは全てにおいて、 常に均衡を保つ様に作られておる… 昼と夜、太陽と月、光と闇がある様に、 諸王の聖杯に対して生まれ出でたのが、 &color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}じゃ。 先の杯を記した古の書を、 更に紐解くと分かる事じゃが… この聖杯、命を与える前者に対し、 &color(#FFCC00){”如何なる命をも奪う力”} を与えられておる様じゃ。 樹海の拾得物は発見した者が有す… 今となってこの触れを覆す訳には おいそれと行かぬ。 じゃがその様な力が悪人の手に 渡れば、大公様や公女様の御身にさえ 危機が降り掛からぬとは限らぬ。 我らは樹海を知り、既に多くの 奇跡を見て来た。この杯の存在も 等閑には出来ぬのじゃ。 そなたらを信じてたのむ。 どうか&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}を見付け出し、 持ち帰ってはくれまいか。 書に杯は&color(#FFCC00){城の何処かに} &color(#FFCC00){隠された}と記されておる、 何とかして手に入れて欲しい。 それからこれを覚えて行くと良い。 &color(#FFCC00){”天を目指す者、禍の杯の宮を経て、} &color(#FFCC00){陽の杯へ至らん”} &color(#FFCC00){”禍の杯を求むれば、} &color(#FFCC00){鍵となる欠片を持ちて} &color(#FFCC00){宮の央を見定めよ。”} 古の書に記された、 呪銀の聖杯の手掛かりじゃ。 宮とは部屋を指す。 陽の杯とは”諸王の聖杯” の事じゃと思うが… おお、そうじゃ。 この&color(#FFCC00){鉄片}を持って行くと良い、 書にある欠片とはこれじゃ。 では宜しく頼みましたぞ! &color(#3399FF){不思議な鉄片を手に入れた} &bold(){25階D-4} 古の言葉に従い、 部屋の中央へと進んだ君たちは、 不意に不思議な声を聞く。 耳鳴りに混じる様な 聴覚では無く感覚に 直接響く様な、奇妙な声… 声は何か君たちを認識した事を告げ、 やがて何かが収束する様な 音と共に静かになる。 気が付けば君たちの持ち物からは 大公宮であずかったあの &color(#CC0000){不思議な鉄片}が消えている! 同時に君たちの目の前に 重力を無視する様に1つの銀色が 宙を漂っている。 それは黒銀とも紫銀とも付かぬ 不気味な輝きを帯びた、 銀細工の大ぶりな杯だ! 器の表面には苦悶する人々が 浮き彫りで描かれ、その瞳には 1つ1つ宝石がはめ込まれている! 君たちは輝きに魅入られるかの様に 思わずその杯を手に取り 荷物へとしまい込む事にする… &color(#3399FF){呪銀の聖杯を手に入れた} &bold(){■報告■} よぉ、お前ら! 無事に帰って何よりだぜ。 おっと…! 大丈夫だぜ、安心しとけ。 細かく詮索したりはしねぇよ。 俺ぁ、お前らに訳も分からねぇ 仕事押し付けてポックリ行かれちゃ たまらんと思っただけさ。 五体満足で帰って来りゃ、 それだけで満足だ! ははははっ! …ん? 何だそりゃ、杯か? オイオイ、そんなモン 俺に出されても困るぜ。 カンベンしてくれよ、 俺たちゃ許可も無く、秘密事項に 関わる事ぁ一切出来ねぇんだって。 …仕方ねぇなぁ。 俺が大公宮に確認しとくから、 それまで&color(#FFCC00){大事に持っとけ。} ほらよ、取り合えず今回の報酬だ。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} ---- **啜れ、古なる血の杯 &bold(){■受領■} おぅ、そりゃお前らへの伝言だ。 その依頼主、例の&color(#FFCC00){”翼持ち”}だぜ? とにかくお前らに会わせろってさ。 大公宮のエラいさんからも 聞いてると思うが、何かビミョーに 怪しい話みたいだが…。 ま、仲介料はちゃんともらったし 報酬も預かってる。 特に問題はねぇだろう。 だが、お前ら変な知り合いが 増えて来たな… 大丈夫なのかよ? ま、俺も変な知り合いの1人っちゃ それまでだから、他人の事ぁ 言えねぇか、ははははっ! ほれ、これば場所のメモだ、 じゃ、宜しくたのんだぜ! メモには、&color(#FFCC00){”天空の城、入り口で待つ”} とだけ書かれている… &bold(){21階B-4} 城を訪れた君たちが入り口へと 歩を進めると、柱に寄り立っていた 人影が此方に気付き身を起こす。 「ん…(ギルド名)か。  わざわざこのような所まで呼んですまなかった  しかし…、我はどうしても一つ  聞いておきたいことがあるのだ」 クアナーンはそういうと 遠く曇天の空を見渡す。 「我が聖地でその声を聞いていた  全能為るヌゥフ。その神が住むと  言われるのがこの場所だ  (ギルド名)よ、我らの神は  この城に存在したのか?  それは確かに神だったのか?」 |&color(#009966){神だった?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【YES】} 君たちの答えを聞き、 男は少し俯いてため息を吐く。 「…我は今、城の各所を見回って  来た。しかし、全能為るヌゥフの  気配は感じなかった」 ~神だった?へ戻る &bold(){【N O】} 「そうか…やはりな。  いや、それで構わないんだ」 クアナーンは遠い悲しげな視線で 雲を眺めつつ言葉を続ける。 「全能なるヌゥフ…、そして我ら…  一体如何なる定めにて我らは  ここに産まれたのか…  一族の長として…、我は  それを知りたいのだ。我らが  神と信じたモノの正体を…  そして、何の為に  我らは存在するのかを…  その為に協力してくれないか?  この城の上、我らは禁忌の場所と  聞いている所に手がかりが  あるかもしれない」 クアナーンはそういって君たちを 見つめる。君たちは、それを 受けてもいいし、断ってもいい。 |&color(#009966){協力する?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【N O】} クアナーンが何を 意図しているかは分からない以上 容易に力を貸す訳には行かない! 君たちが彼の申し出を拒否し、 力を貸す気は無いと伝えると、 彼は自嘲気味に小さく笑い出す。 「…そうか。ならば仕方ない。  それもまたイサの流れか…  しかし(ギルド名)よ  もしこの城の奥に行きたいなら  我の申し出を受けるしかない  その為に説明しておこう。  気が変わった時には  協力してくれ  呪銀の聖杯には生贄の血で目覚める  森を&color(#FFCC00){うろつく魔物を倒して}  その血を杯に注げばいい  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある  そうして目覚めた聖杯を  用いることで、禁忌の扉は開き  森の奥へと進むことができる」 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){【YES】} 君たちが頷くと、クアナーンは 嬉しそうに笑顔になる。 「&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}。  君たちはそれを持っていると聞く」 君たちはかつて自分たちが手に入れ、 今や背袋の中で忘れ掛けていた、 もう1つの聖杯の存在を思い出す。 「あれはただの器ではない。  あれこそ禁忌の扉を開くための  カギとなるものだ  しかしカギは今のままでは  役に立たぬ。カギを  目覚めさせる必要があるのだ」 君たちは意図の掴めない長の言葉に 眉をひそめ、説明を求める。 「聖杯の目覚めには&color(#FFCC00){生贄}が  必要なのだ。といっても別に  人の血が必要な訳ではない  森を&color(#FFCC00){うろついてる魔物を倒して}  その血を汲んで来ればいい。  それからもう一度此処へ来てくれ  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){FOEと戦闘し勝利する} 君たちは魔物を討ち取ると、 背袋から&color(#CC0000){呪銀の聖杯}を取り出し 流れ出る血を注ぐ… するとどうだろう! 杯は脈打つ様に赤い光を帯び、 彫刻の瞳は煌々と輝き出す! だが、まだまだ注ぐ血が足りないのか、 杯の光はやがて弱まり、 遂には消えてしまう。 一体この杯には、 どんな力が宿っているのだろうか… &bold(){FOEを6体倒す} 倒した魔物の血を、 &color(#CC0000){呪銀の聖杯}に注いだ君たちは 驚きに眼を見張る事になる! まるで杯その物が血を啜るかの様に、 なみなみと注がれた赤い液体が、 減って行くでは無いか! しばらくして呪銀の杯は注がれた血を 飲み干し、その体全体にほのかな 紅い光をまとう! これが長の言っていた、 杯の目覚めなのだろうか? ともあれ長の望みは満たした。 時間のある時に&color(#FFCC00){21階}へ向かい 彼の下を訪れたまえ! &bold(){21階B-4} 呪銀の杯を手に現れた君たちの姿を 見て、柱の上から翼人の長が 舞い降りて来る。 「(ギルド名)、来たか。  呪銀の聖杯は目覚めた様だな…。  それを渡してほしい」 君たちがそれを渡すと、 長は満足げに言葉を続ける。 「すでに知ってるかもしれないが  禁忌の森、27階からは神…で  あったものの結界がある  (ギルド名)よ、まずは  その場所まで行くのだ  我もまたそこに行き  この聖杯の力で結界を開こう」 クアナーンはおういうと 聖杯を抱え、翼を広げる。 「ただし、結界を開くには  少し時間がかかる。君たちも  一度街へと戻ってきたまえ」 クアナーンは言葉を残して 空へと飛んでいく。 これで依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ 報告を行いたまえ! &bold(){■報告■} おぅ、お前らか! そう言や、この前受けた仕事ぁ どうなったんだよ? あ? どうもこうもねぇよ、 依頼主からはその後連絡もねぇし、 お前らは帰って来ねぇしさ。 で、仕事は終わってんだな? まぁ…お前らが言うなら、 信用して問題ねぇか1 仲介役も楽じゃねぇんだぜ? たまには肩でも揉んでくれよ、 ははははっ! さて、冗談は置いといて。 コレが預かってた報酬だ、 しっかり受け取れ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ネクタルⅢを手に入れた} ---- **新たなる戦いの予感 &bold(){■受領■} おぅ、(ギルド名)か! その依頼受けるのか? よしよし、助かるぜ。 そりゃあ他のギルドからの 依頼なんだがな、 ま、お前らの後輩ってコトか! そいつらも結構やる奴らでな、 最近ようやく城まで登る様に なりやがったんだ。 ソイツらが言うには、 &color(#FFCC00){25階奥}のデケェ部屋に入った途端、 すげぇ音が鳴り出したんだとさ。 そんでまぁ、お前らみたいに 度胸がすわってる訳じゃねぇから、 そのまんま逃げ帰って来たんだわ。 でも自分たちが何か しでかしちまったんじゃねぇかって、 偉くビビッってやがる。 お前らちょっと行って、 その辺の事を調べてやってくれねぇか? じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){25階D-4} 部屋に入った君たちを、 突如激しい光の明滅が迎え入れる! 何処が源なのか、部屋の壁全体が 光を帯び、何らかの警告らしき音が 鳴り響いている! 君たちは危機を感じて早々に その部屋を出てもいいし、この場に 留まり光の原因を探る事も出来る。 |&color(#009966){逃げ出しますか?}| |&bold(){【YES】/【N O】}| &bold(){【YES】} 何が起こっているかは知らないが、 とにかく光の明滅が危機を伝えて いる事だけは分かる! 君たちは武具の柄に手を掛け、 周囲を警戒したまま、 その部屋を出る事にする。 &bold(){【N O】} 君たちは明滅の原因を探るべく、 その場に残り、 落ち着いて辺りを見渡す。 君たちの目の前に飛び込んで来た物は、 正面にある1つの球体だ。 部屋の明滅と息を合わせる様に 赤い光を帯びて脈打っている。 君たちが軽く手を触れると、 球体の光は消え、 同時に部屋の明滅も止む。 おめでとう! 君たちは切迫した状況に 落ち着いて対処し事態を収拾した。 …だが、安心するのはまだ早い! 君たちは平穏にその場を立ち去るが、 その際、球体の表面に浮かび上がった 幾つかの文字を読み取る事になる。 &color(#FFCC00){28…経33…緯17…} 以上が君たちの読み取った文字だ。 この文字が何を意味するのか解くまで クエストは終わらないのだ! さぁ、冒険を続けたまえ! &bold(){28階D-7} 小部屋の奥へ進んだ君たちは、 不意に生暖かい風を感じ、 そちらを振り返る! 目の前の茂みに変わった所は無いが、 何故か冒険者特有の危機感が、 君たちに警鐘を鳴らしている! 君たちは&color(#FFCC00){25階奥の大部屋}で球体に 浮かんだ文字を覚えているだろうか? &color(#FFCC00){28…経33…緯17…} そう、あの文字はこの場所を 指していたに違い無い! 茂みは奥深く、 今は先に進む事は出来ないが、 この先には必ず何かがある筈だ。 ともかく25階の異変の 原因は突き止めた! 時間のある時に酒場へ戻り、 報告を行いたまえ! &bold(){■報告■} おぅ、戻ったな! 聞いたぜ、25階の騒ぎ、 静まったらしいじゃねぇか。 お前らがやったんだろう? 何でもスパッと解決しやがって、 全く大したモンだぜ! で、何だったんだよ今回の原因。 …あ? 28階だと? ふぅん、そんな事がなぁ。 そりゃ一応、大公宮にも 報告しといた方が良さそうだな。 よし、後は俺に任せときな! とにかく依頼は完了だ、 ほらよ、これが報酬だぜ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){アクセラⅡを手に入れた} ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: