「クエスト関連14」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

クエスト関連14 - (2008/03/22 (土) 00:42:39) の編集履歴(バックアップ)


クエスト関連14

各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。


古来よりの政略

■受領■
おぅ、お前らか!
ついに来たぜ、“公女”の駒だ!

俺に知り合いに貴族街で働いてる奴がいてな、
ソイツの主人が駒の持ち主だ。

ったく苦労したぜ、お前らの為にな!
どうにか根回しして説得して、
ついに約束取り付けたからよ!

どれ、手持ちの駒出してみな。
1、2、3、4…?
アレ、1個足りねぇな。

… …やべぇ。
お前らまだ残りの1つは
手に入れてねぇのか?

しまった! 俺ぁすっかり
勘違いして、すぐ持って行くって
言っちまったじゃねぇか!

チキショウ…こうなったら仕方ねぇ。
お前ら3時間以内に、
絶対残りの1つ手に入れて来い!

バカヤロウ、こちとら酒場の信用に
関わるんだ、お前らだって
二度とねぇチャンスだろ!

ほら走って行って来い!
何とか宜しくたのんだぜ!

ラガード公宮
おお、これは冒険者どの。
折り良く参られた、丁度そなたらに
伝えねばならぬ事があってな。

実は昨夜、我らの下へ不審な
投げ文があったのじゃ。

金色の駒、更に1つ手に収めたり。
 治むる者よ(ギルド名)に告げ、
 樹海にて待つ

これは間違い無く、
そなたらに宛てた文じゃろう。
何故我らに届いたかは知らぬが…

不穏な事さえ無ければ良い、
この類に関してはそなたらの方が
我らよりも専らじゃからな。

そなたらで、
よしなに計らってくれまいか。

ご活躍に期待しておるぞ!

20階C-4 クアナーン
君たちは開けた森を進み、
見慣れた人物を見付け出す。

男は此方に気付き、
軽く手を上げて君たちに応えると、
自ら歩み寄って来る。

「ん…(ギルド名)、
 主に預けた手紙は届いたか?
 文が稚拙ですまなかった」

君たちが手紙の内容に触れると
翼人の長は振り返って手近な仲間を
呼び、何かを持って来させる。

「君らが立ち去ってから森でまた
 飾り物を見付けたのだ。
 欲しがっていたから拾っておいた」

長の差し出した物は紛れも無い、
金細工の駒だ!

君たちは翼人たちに礼を告げ、
駒を手に入れてその場を後にする!

金細工の駒“騎士”を手に入れた

酒場からの依頼に必要な
金細工の駒が全て揃った!

■報告■
おぅ、お前ら!
まってたぜ、早くしろ!

おおっ、やったじゃねぇか!
1、2、3、4、5…
確かに全部あるぜ!

おし、俺ぁコレ持ってちょっくら
行って来るからちょっと待ってろ。
店番たのむぜ!


おぅ、お待たせ!
いやぁ危なかった、
約束の時間ギリギリだったぜ。

ほらよ、約束の“公女”の駒だ!
これでお前らは全ての駒を1度は
手にした事になるな。

お疲れさん!
次回も宜しくたのんだぜ!

ハマオⅢを手に入れた
金細工の駒“公女”を手に入れた

白刃よ蘇れ

■受領■
よぉ、お前らか。
その依頼受けてくれねぇかな。
なぁに、ちょいと厄介でな。

依頼主は有名なギルド…って言っても
今やお前らより有名なギルドなんざ
いる筈もねぇんだがさ。

まぁ、とにかく樹海を探索してる
剣士からの依頼でな、
愛用のがボロボロなんだと。

樹海の有名な砥ぎ師に斧を磨いて来て
もらいてぇって話だが…
こっからが肝でな。

その砥ぎ師に武具を磨いてもらうには
刃を研ぐ砥石が必要だ。

ところがこのどっちも、
依頼された側が負担しろってんだよ。
砥石は良いが、金もだぜ?

報酬に自信があるのか知らねぇが、
ちょいと非常識だろ?
俺も困っちまってな。

まぁお前らが受けてくれるなら
俺ぁ少しは気が楽だがよ、
是非に何とかしてやってくれや。

砥ぎ師は21階の中央辺りに
出るって聞いてる、
一応預かった斧は渡しとくぜ。

じゃ、宜しくたのんだぜ!

鋼鉄の戦斧を手に入れた

21階D-5
君たちは新緑の樹海を思わせる
城の通路を抜けて、
1つの小部屋へと辿り付く。

さほど広くは無い空間の中央に、
男が1人、部屋を物色するかの様に
上を見上げている。

男は君たちに気が付くと
ゆっくり此方を向き直り、
声を掛ける。

「…こんにちわ、冒険者だね」

相手の素っ気ない様子に戸惑いながら
君たちが挨拶を返すと、
男は言葉を続ける。

「ねぇ、この部屋どうかなぁ。
 ”お店”ってヤツになると思う?
 君たちの”お店”ってどんな感じ?」

君たちが矢継ぎ早の質問に
言葉を失うと、男はその様子に気付き
コロコロと笑い出す。

「あ、ゴメンゴメン。
 考え事してたからつい…
 で、僕に用があるわけ?」

君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?

樹海の砥ぎ師に刃こぼれした斧を
磨いてもらって来て欲しい、
という内容のモノだ。

砥ぎ師はこの階にいると聞いた筈だ。
君たちは依頼の話を切り出して、
彼の反応を待つ。

真白銀の塊と金を持ってない
「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど?
 お金と砥石は持参って条件、
 忘れちゃった?」

1000エン真白銀の塊
 ちゃんと持って来ないと、
 砥いであげられないよ?

 あ、ちなみに真白銀の塊は、
 空飛ぶ城の白い騎士を
 ゴツンってやれば取れるから

 この部屋を”お店”にするんだ、
 しばらく此処にいるから、
 行って来て良いよ、じゃあまたね」

男はそれだけ話終えると、
再び何事かを呟きながら
部屋の天井を見渡し始める。

どうやら彼に武具を砥いで
もらう為には、必要な物を
集めるしかなさそうだ…

君たちは此方に目もくれない彼に
軽く挨拶して、
その場を立ち去る事にする。

真白銀の塊と金を持ってる
「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど?
 お金と砥石、持って来たようだね、
 じゃあ始めるから武具出して?」

男は君たちの差し出した斧を手に、
何度か指先で刃を確かめると、
床にしゃがみ込んで作業を始める。

「ねぇ、そこにいると邪魔。
 集中出来ないから、部屋から出て。
 この階でもブラブラしてて

 1日もあれば出来るから、
 そうしたら取りに来て欲しいな。
 あんまり遠くまで行かないでね」

君たちは彼の言う通り、この階
1日を過ごし、仕上がった武具を
取りに来るしか無い。

21階で1日経過させてD-5に行く
君たちが部屋へ入ると、
作業はすっかり終わった様で、
砥ぎ師は床に寝転んでいる。

「ああ、来たの?
 遅いよ、もうとっくに出来ちゃった。
 そこにあるから持ってって」

君たちは彼の足元に転がった斧を
拾い上げ、その刃を見て驚く。

刃は鏡の様に磨き上げられ、
試しに触れてみる事さえ
恐ろしさを感じる!

礼を言い、部屋を出かけた君たちを
砥ぎ師が此方も見ずに呼び止める。

「…ねぇ、荷物の中にある剣
 どっかで拾ったの?
 それ、今磨かせてよね…」

君たちは荷物の中に剣がある事を
思い出し、背袋の中身を
見透かされた事に驚き振り返る。

砥ぎ師は君たちの驚きなど
意にも介さず、寝転がったままで
早く行けと君たちに手を振った。

鋼鉄の戦斧を手に入れた

■報告■
おっ、帰って来たか。
お疲れさん、砥ぎ師の方は
どうだった?

…おお、こりゃすげえ。
錬金術でも掛けたみてぇに
ピカピカしてやがるぜ。

こりゃあの剣士が指名したのも
無理はねぇ腕前だな!

ついでにお前らの武具も磨いてくりゃ
良かったんじゃねぇのか?

はははははっ!

ほれ、これが今回の報酬だ。
大事に使えよ!
次回も宜しくたのんだぜ!

ハマオⅡを手に入れた

古き傷跡の主

■受領■
よぉ、その依頼受けんのか?
そりゃ大公宮からの調査依頼だ、
やっといて損はねぇぜ。

何でも最近6階の南側で、
尋常じゃねぇ暑さになる日があってな。

お抱えの学者が調べた結果、
…何つったか、地熱の上昇
が確認されてんだとさ。

こんな現象が起こるなんて、
何か原因があるに違いねぇってんで
お前らにお鉢が回って来たワケだ。

だがなぁ…この依頼主は何組か
他のギルドも行ってんだが
てんで手掛かりもナシ、だ!

どうせお前らだって専門じゃねぇ。
時間の無駄かも知れねぇから、
適度なトコで諦めろや。

んじゃ、宜しくたのんだぜ!

冒険者ギルド
会話するを選択(1度目)
む…(ギルド名)か。
何か用か?

6階南側の地熱?
… …
…まさかな。

ああ、何でも無い。
気にするな。

会話するを選択(2度目)
何だ、まだ私に用があるのか。
6階の地熱の原因?
そんな物を私に聞いてどうする。

… … …。
…話すことは何もない。

会話するを選択(3度目)
…お前たちも執念深いな。
いいだろう、話してやる。
その思いが正義である事を祈るよ。

もう何年も昔の事だ。
先の話と同じ様に6階で地熱の上昇が
確認された事があった。

調査に行ったのは私とその仲間…
当時では最強といわれたギルドで
公国最強と呼ばれた精鋭だった。

私たちは6階の南側に
隠された森があると結論付け
入り口の調査を始めた。

調査は多くの階に渡り、
丁度我々が9階
調べていた時の話だ…

…あれは悪夢だ。

ほんの一瞬だった。
突然吹いた突風と熱が我々を襲い、
気付けば仲間が1人、倒れていた。

我々は応戦した。
視界を覆う真紅の翼、漆黒の鋭い角、
幾重にも突き出た棘…

仲間は次々と倒れて行った。
尾に砕かれ、爪に切り裂かれ、
炎に焼かれて行ったのだ。

私たちに為す術は無かった。
どんな武器も効かず、
どんな術式も通用しない。

残ったのは私だけだ。
私は半身に生涯消えぬ爪痕と
… …この顔の傷を負った。

ギルド長が兜を外す)

素顔のギルド長
… … …
… …
…。

奴は化け物だ、
お前たちが勝てるとは思えない。

否、人間風情が勝利するなど、
到底おこがましいのかも知れぬ。

良いか、調査をするのは構わん。
だがもし奴に会えば、
お前たちの命は無い。

逃げる事は辱では無い、
それを心して調査に向かえ。

…私の話は以上だ、
これ以上話す事は何もない。


6階E-6
深紅の壁を抜けた瞬間、
恐ろしいまでの熱気が頬を焼く!

隠された森の最奥、高々とそびえる
深紅の壁に囲まれたその空間は、
炎の様な熱さだった。

足元の土は燃えるように熱く、
君たちを取り込む空気は
遠くから揺らぐ程に熱を帯びている。

6階南側で確認された地熱の異常は、
間違い無くこの場所が原因だろう。

依頼の達成は間近だ!
君たちはこの部屋をくまなく調べ、
更に原因を追求する必要がある。

部屋の中央を調べる
部屋の中央を調べた君たちは、
足元に落ちている何かに気付き、
それを拾い上げる。

…それはひと抱えもある
丸みを帯びた巨大な紅色の石版

ともあれ、これを持ち帰れば
地熱の原因を解き明かす
手掛かりくらいにはなるだろう。

既に熱気にやられ、頭がもうろうと
していた君たちは限界を感じ、
その部屋を出る事にする。

クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報告を行いたまえ!

紅色の石版を手に入れた

冒険者ギルド 素顔のギルド長
なっ…!
ばばば馬鹿者っ! ノックも無しに
突然入って来る奴があるか!

… …まぁいい。
お前たちには既に
見られてしまったしな。

それで地熱の件はどうだったのだ。
ん? 何だ…
ヘルムを被らんのは不満か?

良いから続けろ、もう面倒だ。
それとも何か、私の素顔など、
見るに耐えないか?

フフフフフ…


… …ふむ、なるほどな。
やはり9階に入り口があったか。
奴め…ついに居場所を掴んだ…

お前たちの辿り着いた場所は、
間違い無く、奴の棲家だろう。

この紅色の板、お前たちはこれを
何だと思っていたのだ?

これはな…奴のウロコだ。
忘れる筈も無い、あの時我らの前に
舞い降りた化け物よ…

良いな、(ギルド名)。
奴の事は私とお前たちの秘め事だ。
この件は私が片付ける!

一切の手助けは無用。
口外すればお前たちとて、
命は無いと思え。

…礼を言うよ、(ギルド名)。
お前たちのお陰で私の汚点を
償う事が出来るかも知れない。

■報告■
おっ、戻ったのか。
…オイ、お前ら、
ちょっと痩せたんじゃねぇか?

あ? 隠された森が地熱の原因だと?
何だ、じゃあお前らその森に入って
のぼせて帰って来たってワケか!

ま、のぼせただけならいいさ。
とにかく依頼は達成だな、
大公宮には俺から報告しておくぜ!

…あ? 渡す物がある?
何だこりゃ、石板か。

良いって、んなモン面倒くせぇ!
出しに行くと色んな紙書かされて
俺がメンドウなんだよ。

隠された森で拾ったんだから、
結構良いモンなんだろ?
お前らにくれてやるよ。

ホレ今回の報酬だ!
しっかり受け取りな!

じゃ、次回も宜しくたのんだぜ!

ソーマⅡを手に入れた