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クエスト関連3 - (2008/03/09 (日) 01:04:07) のソース

クエスト関連3

各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。
当然ながらネタバレ要注意。

#contents
----
**頼もしく愛らしき伴侶達 
**旅人を癒すは旅人の強き腕 
**大いなる恵みの大樹 
**眠り居る野生、我が真の力を見よ 
**木漏れ日のはぐくむ嫋やかな日常 
**樹海の朝、父の面影 
**気高き峰に立つ勇者に名誉を
---- 
**金色の幻影
&bold(){◆受領◆}
よぉ、その依頼受けんのか
ちと骨が折れるぜ?

何でも、大公宮が派遣した&color(#FFCC00){調査隊}が
帰って来ねぇらしいんだ。

意外と急いでるらしいんでな、
俺から細かく説明するぜ。

何度か応援も送ったらしいんだが
幾ら呼び掛けてもナシのつぶてサ、
ま、それが樹海ってモンだがな。

そこでキミタチ(ギルド名)には
彼らの居場所を突き止め、
状況の報告をして貰いたい!

…とこういう訳だ。
ま、樹海に入って連絡がねぇんじゃ
到底生きてるとは思えねぇがな。

調査隊からの連絡が
途絶えたのは&color(#FFCC00){18階付近}だ。

まぁマメに探しゃ荷物の
1つ、2つは見付かるだろ。
宜しくたのんだぜ!

&bold(){18階に入る}
君たちが足を踏み入れると、
南東の方角から
何者かの争う音が聞こえる!

君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?

連絡の途絶えた調査隊の居場所を
突き止め、状況を報告して
欲しいという内容のモノだ。

先ほどから響いて来る物音は
明らかに戦いのそれであり、
人の声らしき物も聞こえて来る。

勿論、物音が調査隊の生き残りとは
限らないので、君たちはそれを
無視して先へ進んでもいい。

&bold(){18階F―6}
森の道を進む君たちの耳に
剣戟の音が響く。

そちらへ目を向けると折りしも衛士と
見える数人の人影が、魔物を相手に
懸命な撤退を試みている所だ。

魔物の数は多く身を隠す場所も無い。
彼らをこのままにすれば、
全員が命を落とす事になるだろう。

君たちは武器を引き抜き勇敢に
助けに入ってもいいし、彼らを
見捨てて逃げ出す事も出来る。

&bold(){憤怒の眼光主を3体倒す}
君たちは縦横無尽に武器を振るい、
群がる魔物たちを全て切り伏せた。

衛士はと見ると、彼らも奮闘した様で
残る一匹の魔物を打ち倒し、
正にとどめを刺した所だ。

衛士たちは増援に気付いていた様で、
戦いが終わると武器を納めるや否や
此方へ駆け寄って来る。

「た、助けて貰って恩に着るよ。
 この階層を調査に来たんだが、
 ルートをそれてしまって…

 街へ戻る事すら出来ずに
 もう人数も半分になってしまった、
 半ば諦めかけていたんだ。」

君たちは衛士を落ち着かせると、
大公宮から受けた依頼の事を話し、
何があったのか問い掛ける。

「…それがわからないんだ。
 突然、巨大な&color(#FFCC00){金色の影}が舞い上がって
 浮島が突風と雷に巻き込まれて…

 何が起こったかなんて把握する間も
 無かった、気が付いたらみんな
 バラバラに放り出されていたんだ」

よほどの恐怖だったのだろう、
衛士の顔は話しながら青ざめている。
&color(#FFCC00){金色の影}とは一体何者だろうか?

君たちは怪我人に応急処置を施し、
食料と水を与えると、比較的安全な
道順を教えてその場を後にする。

クエストは完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
報酬を受け取りたまえ!

&bold(){◆報告◆}
おぅ、話は大公宮から聞いてるぜ。
お疲れさん!

調査隊は半分も戻って来なかった
らしいじゃねぇか、第4階層ってのは
そんなにヤバイ所なのかよ?

…あ? &color(#FFCC00){金色の影}?
衛士隊の見たって言うアレか、
さぁな、そんな話聞いた事もねぇ。

浮島ぶっ壊す位の化けモンだろ?
そんなモンが居りゃ今までだって
ウワサになってる筈だぜ!

大方見間違いじゃねぇのか?
まぁ何にせよ気にする事もねぇだろ
次回も宜しくたのむぜ!

&color(#3399FF){壊術の起動符を手に入れた}

---- 
**道失いし子羊よ、何処へ
&bold(){◆受領◆}
おぉ、お前らか。
ソイツぁ是非受けてみろ!
何だがオモシロそうな仕事だぜ?

聞いた話によるとずいぶん低い階で
見張りの衛士隊に&color(#FFCC00){遭難者}が出た
らしくてな、助けてほしいそうだ。

何か違和感あるか? あるよなぁ?
まぁ樹海は複雑だから、地図でも
描き間違えれば確かに迷っちまう。

だが、衛士隊だぜ?
奴等ぁ普段から樹海に入って、
待ち受けの階を警備してる。

ましてお前ら冒険者の作った
折り紙付きの地図までもってんだ、
普通なら迷う事ぁねえ。

…って事ぁ&color(#FFCC00){何か特別な事情}がある
って訳だ。

ま、詳しくは&color(#FFCC00){大公宮}で訊けや。
土産話、期待してるぜ!

&bold(){大公宮}
ふむ…歪曲した空間の座標が別の定点
と接合し、最小単位での質量移動を…
…ええぃ、サッパリ分からぬ。

ん、これは(ギルド名)どの。
いや、失礼した、本に気を取られて
気付けなんだのじゃ、許されよ。

ぉお、依頼を受けて頂いたのじゃな?
ふむ、コレでこの老体も
ようやく安心出来るわ。

実は&color(#FFCC00){3階の南東}を見張る衛士から
救難信号が届いたのじゃ。

勿論、我らでも救助隊を
送ったのじゃが、
未だ助けられておらぬ。

どんなベテランを差し向けても
どういう訳か遭難者の所まで
辿り着けぬのじゃよ。

彼らの言うには樹海を歩いていると
妙な目眩を覚え、&color(#FFCC00){気付けば3階の}
&color(#FFCC00){入り口に戻されている}との事でな。

さりとて遭難した者を放っておく訳
には行かぬ故、我らもほとほと
困り果ててしまってな。

どうかそなたらの力を貸し、
衛士を救助しては貰えまいか。
宜しくたのみますぞ。

&bold(){3階に入る}
君たちはこの階に入るとすぐに
異様な雰囲気を感じて立ち止まる。

次の瞬間、犬とも狼とも違う何者かの
遠吼えが辺りに響き渡った!

何か妙だ、耳に響く遠吼えと共に
辺りの景色が歪み、君たちの
平衡感覚が失われて行く!

遠吼えが止み、顔を上げると
辺りの景色が一辺していた。

空気と表現すべきか、木々の枝は
陽炎の様にユラユラと揺らめき、
まるで水の中にいるかの様だ。

君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?

助けられない遭難者を
どうにかして助け出して欲しい、
という内容のモノだ。

今、この階を包む雰囲気は
紛れも無く異様で、何か不可解な
力の影響を感じざるを得ない。

いずれにせよこの先へ進むのなら
細心の注意を払う方がいいだろう。

&bold(){3階E-4}
君たちは異様な空気の中を
一歩、また一歩と進んで行く。

しばらく歩いた君たちは途端に
座り込んだ人影を見付ける
どうやら目的地に辿り着けた様だ。

「ぁあ、ようやく助けが来たのか。
 歩き疲れてもうクタクタさ、
 コレでやっと街へ帰れる」

衛士は疲れ切った様子で身を起こし
君たちを見て安堵のため息を吐く。

遭難者かと問う君たちに
衛士は大きく頷くと、勝手に
事の経緯を話し出す。

「見張りの途中で魔物の遠吼えを
 聞いたんだ、そうしたら森が歪んで
 出られなくなってしまったんだよ」

衛士はそう告げると自分の武器に
すがる様に立ち上がり、
君たちに感謝の言葉を述べる。

辺りを見回すと先ほどまでの異様な
気配は既に晴れ、見慣れた樹海の
様子が広がっている。

君たちは衛士が無事に立ち去るのを
見届け、その場を後にする。


&bold(){その場から一歩く}
出発しようとしていた君たちは、
背後で何者かの動く音を聞き、
サッと振り返る。

君たちは喉から飛び出しそうになった
悲鳴を必死に呑み込まなければ
ならない!

君たちの目の前にいたのは
&color(#FFCC00){金色の巨大な竜}だ!

いつ現れたのかは分からないが、
まだ竜がこちらに気付いた
様子は無い。

君たちは武器を引き抜き、
無謀にも竜に挑みかかってもいいし、
尻尾を巻いて逃げ帰るのも自由だ。

但し警告しておく!
目の前の竜は見るからに強大で、
とても君たちが敵うとは思えない!


&bold(){雷鳴と共に現る者を倒す}
何たる事だろう!
君たちは正に奇跡を起こし、現れた
金色の竜を撃退してしまった!

これは誰しも想像し得ぬ事だ!
正に、君たちの日ごろからの
地道な鍛錬の賜物だろう!

金色の竜はたまらず宙へと舞い上がり
迷宮の何処かへと姿を消すが、
君たちの戦果は評価に値する!

金竜が落としていった戦利品を
荷物へとしまい込み、
その場を離れたまえ!

50000エンを手に入れた

&color(#3399FF){新たなモンスターを発見しました!}
&color(#CC0000){雷鳴と共に現る者}

◆報告◆
おぅ、良くやった!
たった今大公宮から使いが来てな、
仕事の話は聞いてるぜ。

何でも魔物の鳴き声で森が
おかしな事になっちまったんだと?

そんな良く分からねぇ力を持った
魔物までいるたぁ、
あの森は侮れねぇなぁ。

ま、何にしてもお疲れさん!
これが報酬だ、
たまにはウチにも落として行けよ!

また宜しくたのむぜ!
ははははっ!

&color(#3399FF){突術の起動符を手に入れた}
----
**優しさの代償は恩が仇か
&bold(){◆受領◆}
おぅ、その依頼な。
例のおじょうちゃんだ、
ホレ、&color(#FFCC00){交易所}のさ。

何だか良く分からねぇが、
お前らにたのみてぇ事が
あるんだとか言ってたぜ?

何か様子が変だったから行くなら
早めに行ってやった方が
良いかも知れねぇな。

ワケは知らねぇが、
結構思い詰めてたみてぇだぜ?
ま、宜しくな!

&bold(){シトト交易所}
いらっしゃいませ!
あっ、(ギルド名)さん。
お仕事のお話…ですよね。

その…あの、みなさんにこんな事
たのんで良いのか、
ホントは分からないんです。

だってみなさんは世界樹様を登って
空飛ぶお城を見付ける為に
頑張っていて…

その、魔物とかそういう動物は
やっつけなきゃいけなくて、
だから…

やっぱりお願い出来ないや…
ご、ごめんなさい!
やっぱり良いですそのお仕事!

お礼は&color(#FFCC00){酒場}のおじさんに
預けてありますから、
どうぞ貰って下さい!

&bold(){鋼の棘魚亭}
よぉ、どうした。
交易所のおじょうちゃんトコぁ
行ったのかよ?

…あ?
何だか分からんが仕事が終わった?
オイオイ、そりゃどう言う意味だ。

まぁ、依頼者がそう言うなら
別に俺りゃいいがな。

もう一回行って
ちゃんと話聞いて来た方が
良いんじゃねぇのかぁ?

客の少ない&color(#FFCC00){夜の時間帯}にでも
行ってやりゃあ話易いかも
知れねぇな。

ま、お前らに任せるぜ。


&bold(){シトト交易所}
あ…みなさん。
お仕事、ですか?
え…だって…

ぇえっ、お礼受け取って貰えて
無いんですか?
だっ、駄目ですそんな!

… …。

えっと、じゃあ嫌だったらちゃんと
断って下さい…ね?

あの、私、お店に来てくれる
ギルドの方から聞いちゃって…

その…

やっぱりダメだ~
無理です、無理!
私こんな事たのめないっ!

もういいんです、
ホントにいいですから!

ごめんなさい、
でもうれしかったです。
何度もありがとうございましたっ!


&bold(){鋼の棘魚亭}
ん、ぁあどうした?
交易所の…おぅ、
で、おじょうちゃんは何だって?

…何だソリャ。
お前らも押しの弱い奴らだな全く…

おじょうちゃんにいいって
言われたからってイチイチ俺んトコに
戻って来んなってんだよ。

聞くんだよ、話を聞くの!
何とかして聞き出しゃいいんだ。

よし、良い事教えてやる。
交易所のおじょうちゃんは
&color(#FFCC00){21時}辺りにメシを食いに出る。

その頃を狙って&color(#FFCC00){中央市街}に出りゃ、
何とか見付けられるハズだ。

良いな、&color(#FFCC00){21時}だぞ!

&bold(){中央広場PM9時 交易所の娘}
あっ、みなさん!
どうして此処に…

&bold(){薬泉院の医者}
おや、ウワサをすれば影ですね!
お久しぶりです、
具合が悪かったりしませんか?

彼女を見掛けたら、ずいぶん顔色が
悪かったので声を掛けたんです、
そうしたら相談がある様なので。

聞いてみたらあなた方も関係のある
お話じゃないですか、
僕も何とかお役に立ちたくて。

丁度あなた方は信用出来るって
お話をさせて頂いた所なんですよ。

交易所の娘
(ギルド名)さん、決めました!
お願いがあるんですけど
聞いて貰ってもいいですか?

|&color(#009966){話を聞きますか?}|
|【YES】/【N O】|

&bold(){【N O】}
薬泉院の医者
ぁあもう…
またそういう冗談を言う!

ダメですよ、からかっちゃ!
彼女は本気で悩んでたんですから、
ちゃんと聞いてあげて下さい。

&bold(){【YES】}
交易所の娘
ありがとうございますっ!
あの、以前ウチのお店に来て頂いた
冒険者の方から聞いたんです。

樹海の&color(#FFCC00){19階の北西}で
魔物を倒したって。

襲われて仕方無く殺したんだけど
子供がいたみたいだった、って。

樹海の奥を目指してるみなさんは
魔物とかって邪魔なのかも知れないし、
こんな事言うの変だと思うんです。

でも私、その魔物の赤ちゃんが
どうなってしまうのか、
考えると可哀想で…

おねがいです、その魔物の赤ちゃんが
死んじゃったりしない様に、
何とかして貰えませんか!

私、魔物って何を食べるのか全然
分からないけど、食べれるかもって
思う&color(#FFCC00){エサ}だけ買っておいたんです!

おねがいします!
その赤ちゃん、助けてあげて下さい!
宜しくお願いしますっ!

&color(#3399FF){超鳥缶を手に入れた}

&bold(){19階A-1}
君たちは視界に何か小さな違和感を
覚え、その場にしゃがみ込む。

足元の草原に小さなくぼみがあり、
その中にムクムクとした綿毛に
包まれた何かのヒナを見つける。

ヒナはじっと身を固め、
ピィとも鳴かずに真っ黒な瞳で
君たちを見詰め続けている。

君たちは酒場で受けた依頼を
覚えているだろうか?

親を失った魔物の子供にエサを届けて
欲しい、と言う内容のモノだ。

辺りに魔物の気配は無い。
間違い無くこのヒナが、
依頼の魔物の子供だろう。

だが考えてみればこの子供が成長し、
いずれ君たちの前に立ちはだからない
とも言い切れない。

それを踏まえた上でなら、
君たちは預かったエサを
ヒナに与える事が出来る。

|&color(#009966){エサをやりますか?}|
|【YES】/【N O】|

&bold(){【N O】}
子供とは言え、魔物は魔物。
君たち冒険者と彼らは、
決して相容れる事の無い存在だ。

樹海での甘さは命取りだ、
目先の感情に流される事は
他の冒険者の死にもつながる。

また彼らの生態系に徒に手を加えれば
長い目で見た時、彼らの為にすら
成らない事さえある。

自然とは非常なモノだ。
弱い者は淘汰され、
強い者が生き残る。

君たちは、荷物から取り出した
エサを森へ投げ捨て、
この場を立ち去る事にする。

&bold(){【YES】}
君たちがエサを乗せた掌を
そっと差し出すと、ヒナは警戒すら
しない様子でそれを食べ始める。

魔物はいわば君たちの
行く手を遮る敵だ、つまり君たちは
敵の手助けをした事に成る。

だが結果何が起こるかは別として
敵にさえ塩を送る君たちの
優しさは評価されて良い。

ヒナはエサを食べ終え、
心成しか元気を取り戻した
ように見える。

君たちは残ったエサを巣の近くに残し
その場を立ち去る事にしたので、
しばらくは飢える事も無いだろう。

ヒナの無邪気さに触れ、
心が満たされた(パーティーのキャラ名)は
とても爽やかな気分に成る。

&color(#009966){(パーティーのキャラ名)のTPが10回復した!}

&bold(){◆報告◆ }
&bold(){魔物のヒナに餌をやってない}
おぅ、ケリぁ付いたのか?
まぁお前らが納得してりゃ
俺は別に構わねぇがな。

何だかスッキリしねぇ仕事だったのは
間違いねぇよなぁ…
何だかケツがかゆい終わり方だわ。

まぁウダウダ言っても始まらねぇ、
ほれ報酬だ、受け取れや。
次回もたのむぜ!

&bold(){魔物のヒナに餌をやった}
おぅよ、戻ったな。
話ぁ聞いてるぜ、魔物の子供だと?

いいのかよ、ただでさえあの森にゃ
魔物がウジャウジャしてるってのに。

ソイツが育って暴れたらお前らの
責任って事に成るんだぜ?

まぁ別に俺りゃ何も言わねぇが
その辺りもシッカリ考えて
行動するんだな。

おっと、忘れてた。
コレが報酬だな、お疲れさん!

せいぜい自分の助けたヤツに
食い殺されねぇ様に気を付けろよ?
ははははっ!

&color(#3399FF){斬術の起動符を手に入れた}

---- 
**崩壊までの秒読み
&bold(){◆受領◆}おぅ、お前らも無事だったか!
ったくヒデェ事になったぜ、
薬泉院はまだ怪我人でいっぱいだ。

お前ら襲って来た&color(#FFCC00){魔物の正体}を
探ってんだろ?

あれからソイツが来る気配は無ぇが、
やられ放しは我慢ならねぇ。
早いトコ見付けてぶっちめちまえ。

…っと、そんな話しをしに
来たんじゃねぇな。

この仕事、依頼者が分からねぇんだが
お前ら宛てに来たモンだ。

夜中に手紙が入れてあってな、
何だかワケは分からねぇが、
とにかく助けてくれってさ。

顔も見せねぇクセにちゃんと報酬は
置いて行きやがった、
全くご丁寧な野郎だぜ。

ともかくこんな仕事どっちにせよ
お前らにしか頼めねぇ。
何とか宜しくたのむぜ!

&color(#009966){…手紙の最後に、}
&color(#FFCC00){”20階、翼の聖地にて待つ”}
&color(#009966){と書いてある。}

&bold(){20階C-4 クアナーン}
ん…君らは(ギルド名)か。

全能為るヌゥフ、父為るイシュと
母為るイシャの祝福で
来訪を歓迎しよう。

良く来た、くつろいで行くといい。
…今は多少、村が騒がしいが
気にしないでくれ。

先だって現れた&color(#FFCC00){クランヴァリネ}が
ひどく暴れてな、お陰で我らの宝物を
納めた宝物庫が砕けたのだ。

全く厄介な事をしてくれたモノだよ、
お陰で我らは宝物の半分を
失う事になるだろう。

時に君たちは何用で我らの下を?
何かあれば協力しよう、
君たちは家族だからな。

|&color(#009966){何を訊く?}|
|街が壊されたので。|
|クランヴァリネ?|
|依頼の件で…|

&bold(){街が壊されたので。}
何と、それは厄介だな。
聞くに相手は&color(#FFCC00){クランヴァリネ}に
違いあるまい。

イサの流れは読めぬものだ、
クランヴァリネは君らの街を壊し、
我らの宝物庫を砕いた。

どんな意図かは知らないが、
お互い厳しい道を取らされたな。
無論協力は惜しまぬよ。


|&color(#009966){何を訊く?}|
へ

&bold(){クランヴァリネ?}
クランヴァリネは太古より
この森に棲む、&color(#FFCC00){金色の蛇}だ。
彼は空を自由に舞い、雷を操る。

土の民の間では
&color(#FFCC00){雷鳴と共に現る者}
という名を持つ。

我らも実際に見たのは初めてだが、
あんなに大きなものとは
思っても見なかった。

ヌゥフは全ての命に目的と理を
与えるが、果たしてあの者の背負った
物は何なのだろうな?


|&color(#009966){何を訊く?}|
へ

&bold(){依頼の件で…}
依頼? ん、土の民が自らの
家族に課す目的の事だな。
それがどうしたのだ?

…我らから君らに依頼が?
それはおかしいな。

我らの教えでは、容易に他人の手に
荷を預けてはならぬと
伝えているのだ。

…だが同時にむやみに助力を拒む事も
徳とはせぬ教えもある。
我らからの依頼と証せるか?


|&color(#009966){手紙を見せる?}|
|【YES】/【N O】|

&bold(){【N O】}
何かの勘違いかと言いたい所だが、
思い当たる節があるのだ。
…少々人手が必要なのだよ。

だが、証も無しに君らをたよる事は
教えに反するからな。

何か確たる証を持っては居ないのか?
見せて欲しいのだが。

|&color(#009966){手紙を見せる?}|
へ

&bold(){【YES】}…なるほど、そう言う事か。
それは村の子らの字だ、間違い無い。

子らが助けを求め、
君らが我らの下を訪れた。
これもまたイサの流れか。

ならば我らは従うが道理。
では我らを助けてくれ、
大いなる(ギルド名)よ。

我らは今、宝物庫から宝物を
持ち出す事に全力を挙げている。

クランヴァリネによって大きく
砕かれた&color(#FFCC00){宝物庫}は
今にも崩れそうなのだ。

&color(#FFCC00){21階西側}にある宝物庫から
出来るだけ多くの宝を
この村へ運んでくれないか。

宝物庫が崩れ始めて
もうかなり経っている。
崩れるまでそう長くは無いだろう。

勿論宝物は古く、壊れ易い。
&color(#FFCC00){戦いに敗れる}様な事があれば、
たちどころに失われてしまう。

出来るだけ多くの宝物を
救い出してくれ。
ではたのむぞ、(ギルド名)。

&bold(){21階D-1}
城の中を進む君たちは不意の物音に
思わず武器の柄に手を掛け、
頭の上を見上げる。

見れば二人ほどの翼人たちが
柱の間を飛び、急ぐ様に
壁の隙間へ消える所だ。

君たちが彼らの後を追うと、
程無くして目の前に
崩れた壁が現れる。

…君たちは翼人の村で受けた依頼を
覚えているだろうか?

魔物によって破壊された宝物庫から
翼人の宝物を運び出して欲しい、
と言う内容の物だ。

壁の向こうの空間は天井が
大きく裂けて、確かに今にも
崩れ落ちて来そうだ。

先ほども見掛けた翼人たちが、
何かを持って部屋から
飛び立つのも見える。

君たちへ部屋の中へ向かい、
なるべく重要そうな宝物を選んで
それを運び出す事にする。

&color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた}

&bold(){20階C-4 クアナーン}
ん、(ギルド名)。
おお、これは大切な宝物ばかりを…

君らは本当に素晴らしい、
土の民が此処まで助けに成るとは
正直思わなかった。

まだ行くのなら、
残りの書物を持ち出してくれ。
何とか宜しくたのむ。

&bold(){21階D-1}
再び宝物庫へ辿り着いた君たちの目に
更に大きく崩れ始めた壁が映る。

崩れたガレキで部屋の入り口も
半分近く埋もれ、
もう長くは保ちそうに無い。

君たちは急いで中へと走り、
宝物をかき集めて
部屋を脱出する。

&color(#3399FF){翼人の宝物を手に入れた}

&bold(){20階C-4 クアナーン}
(ギルド名)、戻ったか。
ん、書物も助けてくれたのだな、
とても有り難いよ。

…後1つ、諦め掛けていた
最も大切な物を救い出せるだろうか。
宝物庫の1番奥に箱がある。

それさえ、救い出してもらえたら、
後の物はもう良い。
是非にも宜しくたのんだ。

&bold(){21階D-1}
君たちが宝物庫に着く頃には
壁は元の形を留めておらず、
ミシミシと嫌な音を響かせている。

落下物を警戒しつつ部屋の中へ
足をふみ入れた君たちは
一番奥の壁際に輝く箱を見付ける。

同時に君たちの内(パーティーのキャラ名)は
床に倒れる人影を見付け、
声を上げる。

「う…土の民、(ギルド名)。
 箱を、箱を運ばないといけない

 私は良い、早く箱を…」

落下物に当たったのか、
翼人はそれだけ伝えると
意識を失ってしまう。

宝物庫は天井壁も軋んで音を立て
長く保ちそうには無い!

君たちは翼人の意思を尊重して
輝く箱を持ち出してもいいし、
翼人を助け出してもいい。


|&color(#009966){箱を持ち出す?}|
|【YES】/【N O】|


&bold(){【N O】}
君たちは目の前の翼人を見捨てる事が
出来ず、彼を助け起こしてどうにか
部屋から脱出する。

だが君たちが安全な所まで離れると
同時に壁が崩れ、翼人が命に代えて
守ろうとした箱は永遠に失われる。

目先の情に捕らわれて、
翼人たちの思いを無にした君たちが
どう評価されるかは分からない。

ともあれ怪我をした翼人を
連れて歩くワケにも行くまい。
一度彼らの村へ戻るといい。

&bold(){【YES】}
君たちは箱を無事に持ち出す事が
翼人たちの総意なのだと考え、
怪我をした翼人の事を諦める。

君たちはその箱を何とか外へ運び出す
事には成功するが、同時に壁は崩れ、
もう翼人を救う事は出来ない。

何とも後味が悪いが、
翼人の村へ戻って手にした箱を
彼らに返してやるといい。

&color(#3399FF){翼人の聖柩を手に入れた}

&bold(){20階C-4 クアナーン}
&bold(){宝物を優先した}
ん、(ギルド名)。
おお、証の箱も無事か。
何と素晴らしい。

…何、怪我人を救えなかった?

そうか、彼の為にも礼を言う。
土の民の考えとは違うが、我らに
個としての命など何の意味も無い。

イサの流れを感じ、大局を見れば、
君らの行いが最も正しい。
自然に行うがままで良いのだ。

彼の荷が君らに託され箱は救われた。
これでヌゥフや父為るイシュ、
母為るイシャは彼を見捨てない。

目先の思いにだまされず、
大いなるイサを感じた結果だ。
やはり君らは素晴らしい。

&bold(){翼人を優先した}
ん、(ギルド名)。
…そうか、箱は救えなかったんだな。
残念だがこれもイサの流れか。

怪我人は此方で預かろう。
大丈夫だ、治療は村でも出来るよ。
彼の傷は深く無い、命も助かる。

ん…どうした?
土の民には土の民の考えがある、
君らはそれに従ったのだろう。

であればそれもまたイサの流れ。
彼は生かされ、箱は失われる運命
だっただけの事だ。

聞いてくれ土の民(ギルド名)。
我らと君らでは生きる場所も、
教えも、考え方も違う。

だが、それは当たり前の事だ。
対話し、理解を深めて
共に生きようでは無いか。

私と君らはその先駆者だ、
広い心で流れを受け入れよう。
君らは充分にやってくれた。

礼として何か、君らの役に
たちそうな事を考えてみよう。

これから宝物の整理や
怪我人の処置にあたるからな、
改めて私を訪ねてくれ。

そうだ、土の民の依頼は
&color(#FFCC00){報告}とやらをして終わりを
迎えるのだろう?

それを終えてから&color(#FFCC00){もう一度来い}、
それまでに何とかしてみよう。

&bold(){◆報告◆}
おぅ、帰ったか。
お疲れさん、
また手紙が来てるぜ。

この前と同じ字だ、
仕事の依頼者からだろ?
礼の言葉が書いてあるぜ。

…で、
この依頼者何モンだ?

何でって、気になるじゃねぇか!
お前ら仕事して来たんだから、
誰だか知ってんだろうが。

何だよその顔は…
ニヤニヤしてんじゃねぇぞコノ。
かーっ! もう良いっ!

後で話してぇって言っても
聞いてやらねぇからな。

ホレ、預かってた報酬だ。
何だか知らねぇが
持って行きやがれ!

&color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた}

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**商店からの依頼IV
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**天砕き、荒れ狂うは雷の王
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**枯れ行く森 
**樹海の歪 
**命重んずる務め 
**薬品散布依頼 
**害虫駆除 
**祝い歌うこの日君の為に 
**氷王の眠り居る場所 
**差し伸べる手、尊き命 
**小さき命を支え得る物 
**凍土に眠る永久の冷酷 
**狂乱の魔物 
**先人の知を辿れ 
**知識の対価  
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