| 武将名 |
おにこじま やたろう |
鬼の豪傑 |
| 鬼小島弥太郎 |
上杉謙信に旗本として仕える。大男で怪力無 双を謳われ、「鬼小島」と呼ばれた。凶暴な 猿を懲らしめたり、猛犬に噛みつかれたまま でも平然として口上を述べるなど、その豪傑 ぶりを示す逸話が残っている。
「我ハ鬼。 戦場ヲ支配スル者ナリ」 |
| 出身地 |
越後国 |
| コスト |
2.5 |
| 兵種 |
槍足軽 |
| 能力 |
武力9 統率1 |
| 特技 |
気合 |
| 計略 |
鬼に金棒 |
範囲内の敵の武力の最大値が大きい ほど武力が上がる。一定以上の値を 越えると効果が大幅に上がる。 |
| 必要士気5 |
| Illustration : 春乃壱 |
大鎌に「童」の字がある。
3Dポリゴンモデルが忠実に再現してあり、落城勝利でその巨躯や出で立ちと共に大鎌を振り回す姿は圧巻。
謙信を乗っていた馬ごと背負って川を渡った、等伝説的な逸話が多いことから
山本勘助同様、存在の有無が未だに議論される存在。
9/1と極端なスペックだがVer1.1x現在、上杉家のコスト2.5槍足軽はこの
カードとSS
上杉謙信しかおらず、同勢力の槍としては最高武力を誇る。
気合がある為、他の槍に比べ鉄砲隊に耐性があり、同武力の槍足軽・騎馬にも勝てるのは大きな利点だろう。
ただし間断なく攻撃される弓足軽、特に高武力の弓足軽はかなり天敵となりやすい。
計略は、範囲内の敵武将中から最大武力の武将の武力値を参照し、自身の武力に付与するもの。
武力13相手から雷が落ち、さらに大幅に武力が上昇する。
その場合の武力上昇の計算式は(相手の武力÷2)+11(小数点切り捨て)である(要検証)。
つまり理論上は武力40の相手を参照すると自分も40になり、相手の武力がそれ以上になると吸収しても追いつけなくなってしまう。
だがそこまで超武力対決になる事は稀で、主な超絶強化に対しては鬼小島の存在自体が超絶の使用をためらわせる抑止力となる。
「
毘天の化身」中の謙信に対して使えば武力35の槍兵と、まさに"鬼"の働きを見せてくれるだろう。
他にも号令や陣形相手、特に武力上昇値の高い
天下布武や
火門の陣は得意としている。
天下布武中のSR
織田信長(無補正で武力14)を対象に発動すると、2部隊程度の射撃なら全弾受けても気合の回復でほぼ無傷、
虎口に飛び込んでくるSR
羽柴秀吉も自城からカード1枚分程度の間合いがあれば瞬殺してしまう。
火門発動中のR
内藤昌豊は無補正で武力13であり、ちょうど大幅武力増の条件を満たす。
かつ火門の陣はR内藤昌豊を先頭にして展開されるため計略の範囲にも入れやすく、そのまま潰すことも比較的やりやすい。
ただし、あくまで武力13以上が対象でないと本来の効果を発揮できない点には注意したい。
撹乱貫通射撃や疾風迅雷、
又左無双槍など、武力上昇よりも付加効果を主とした計略に対しては他の部隊で対応する必要がある。
また、
R佐々成政の母衣衆の采配、
C河尻秀隆他の
母衣武者の構えなどで計略の対象にならない状態になっている武将に対しては
武力を参照することができないので注意。
効果時間はそこそこ長く(統率3で11c、統率0でも9c持続する)、範囲が少々狭いことを除けば使いやすいが
槍の足の遅さと統率の低さは弱点なので、活躍にはやはり他部隊との連携が欠かせない一枚と言える。
自身の強さが相手の構成や戦術に大きく依存するため、安定した戦力としては使いづらい。
今後の調整やブーム次第ではメタカードとして注目される可能性もあるだろう。
Ver1.10にて「敵の武力を上げる」奥義や計略が追加されたことにより
相手の計略使用を待たずとも強引に大幅武力増を狙えるようになった。
奥義や士気の消費は甚大であるが、戦略の幅が大きく広がることは追い風と言えるだろう。
最終更新:2011年09月07日 15:56