仮面ライダーグレア

【名前】 仮面ライダーグレア
【読み方】 かめんらいだーぐれあ
【声/俳優】 忍成修吾
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル
ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック
仮面ライダーガッチャード
【初登場話(ギーツ)】 14話「謀略Ⅴ:怒りのグレア」
【初登場話(ガッチャード)】 第33話「伝説ライダー?100年早いな!」
【分類】 仮面ライダー(ギーツ)
【変身者】 ギロリ
ミメイ(ガッチャード)
【変身アイテム】 ヴィジョンドライバー
プロビデンスカード
【名前の由来】 眩しさ、幻惑

【詳細】

ヴィジョンドライバープロビデンスカードを読み込ませることで変身する仮面ライダーギーツに登場する仮面ライダー。

変身者はデザイアグランプリにおけるゲームマスターの地位に就く人間が扱える専用のドライバーを扱い、権限を持つ人間の違いで「仮面ライダーグレア」、「仮面ライダーグレア2」と名前や変身時に流れる音声も変化する。
各部機能、スペック等はヒーローまとめの個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意)。

ゲームマスター専用の変身システムであり、身体スペックは凄まじく各レイズバックルを必要とせず途轍も無い強さを発揮する。
ヴィジョンドライバーの昨日も含めてデザイアグランプリへの参加者、グランプリそのもののルールに干渉する次元の違う権限を持ち、ゲーム中であってもそのルールをその場で書き換えてしまうことさえ可能。
この力の正体は「創世の女神」と呼ばれる世界再編を成し遂げる莫大な力へのアクセス権を有するためのもの。

また全身各所に5つ備えた「ヒュプノレイ」を頭部に装着させることで対象を意のままに操ることを可能とする。
それはプレイヤーである仮面ライダーであっても例外ではなく、それぞれのライダーの象徴でもあるマスク部分を跳ね飛ばして強制的に装着され、グレアの意のままに動く操り人形に変えられてしまう。
その状態のライダーはGMライダーと呼ばれる。
ヒュプノレイは遠隔操作が可能な攻撃ユニットとして扱うことも可能。

MOVIEバトルロワイヤルの描写を見ると洗脳効果はヴィジョンドライバーに備わるもののようで、コラスはドライバーの力でツムリを洗脳し支配下に置いていた。

ギロリが退場した今、ドライバーの所在や変身できる権限を持つ者については不明。
次のゲームマスターであるチラミも変身できる可能性が高いが、実際に変身したのは「仮面ライダーグレア2」という別のライダーだった。

ベロバ等の思惑により敵となるジャマトの派遣が行われないことに業を煮やしたチラミにより、第22話でグレア2が初登場。

【余談】

グレアとは「眩しさ」や「幻惑」を意味する。

仮面ライダーゲイザーは各部形状が酷似していることからスーツ改造ではないかとも見られていたが、実際には同じ型を利用した別のスーツであることが雑誌で明言された。
グレア2はグレアをベースとした改造と思われるが、リペイント等ではなく簡易的なものであるため、すぐに戻せるようにはなっている模様。

最終更新:2024年11月14日 02:54