「入れ替え、手を替え、品を替え…"胡乱"のゴーマ・ローザリア。天地を返し、勝負を覆す!」
【名前】 |
ゴーマ・ローザリア |
【読み方】 |
ごーま・ろーざりあ |
【声】 |
山路和弘 |
【登場作品】 |
王様戦隊キングオージャー |
【初登場話】 |
第27話「宇蟲王の到来」 |
【退場話】 |
第39話「ンコソパ頂上決戦」 |
【所属】 |
宇蟲王 |
【分類】 |
宇蟲五道化 |
【BMA】 |
カミキリムシ |
【異名】 |
「胡乱」のゴーマ 昆虫界のシャッフルキング |
【昆虫採集奥義】 |
忍法・合魔超変換 |
【観察ポイント】 |
実は、ヒルビルがピンチの時には入れ替わって身代わりになれと洗脳を受けていたようである。 |
【分布】 |
ンコソパ(夜) |
【好物】 |
忍者入門 |
【モチーフ】 |
忍者、ルリボシカミキリ、ゴマダラカミキリ、ニンジャスレイヤー(フジキド・ケンジ) |
【名前の由来】 |
ゴマダラカミキリ、ルリボシカミキリの学名「Rosalia batesi」 |
【詳細】
水色の忍者装束を着込んだような姿を持ち、刀身がカミキリムシの触覚のように伸びる2本の忍者刀「神斬」を武器とする。
胴体部分や両手両足はプロテクターが当てられているが、胸部装甲の形状はよく見るとカミキリムシの頭部を模したもので、神斬を両肩に接続すると長い触覚を持つカミキリムシの頭部そのものとなる。
頭部はフルフェイスのマスクのように磨き上げられた
のっぺらぼうのようでもあるが、両目のように赤いブラックホールを模した宇蟲王陣営のシンボルマークが配置されているのが特徴。
俯瞰するとどことなくカエルめいた形状にも見えてくるが…、顔面らしき部分には何かしらの文字、あるいは紋章が浮かび、よく見ると恐らくは「神KILL(かみきり)」という字を意匠化したものだろう。
ニンジャらしき見た目の通り、忍法「入れ替わりの術」をはじめとした分身の術等様々な忍法を駆使する昆虫界にシャッフルキング。
どこで忍者のことを知ったのかは不明だが、神斬を用いた素早い剣術と予測不可能の忍術で敵を撹乱することを得意とする奥ゆかしい忍者戦士。
一人称は「拙者」で他の五道化達に比べると物静かであり、その分逆に凄みや仕事人といった印象を強く与える。
「厳か」という字が似合うものの、他の五道化とは共闘こそしれ協力はしない。
最も得意とする入れ替わりの術は、「物質」から「人の心」といった形すら無い概念的なものまでありとあらゆるものを任意に入れ替えることが出来る。
直接的な攻撃力こそないが、王様戦隊同士の心を入れ替え各国に大混乱を引き起こし、後述する
ゴッカン統治の際には囚人達の心を入れ替えることで支配する等して宇蟲王が先導する
チキューのお片付けを実行した。
戦闘でも立ち位置を入れ替えることで同士討ちさせることを始めとして、相手の武器をちくわに入れ替えたりと様々な応用力を見せる他、等価交換(A↔B)というわけではなく遠くにいる相手を一方的に転移させることすら可能にする。
つまり目視できない位置から能力を使われてしまうと防ぎようがなく、察することすら出来ない初見殺しの究極系。
なお、奥ゆかしいとは言ってもきちんと自分の手柄は主張する。
また他者に功績を横取りされるようなことは好まず、そういった状況に陥った場合同じ五道化であっても見捨てて自分だけ撤退したりするなど見切りも早い。
足の引っ張り合いこそしないがお互いを助けたりは基本的に行わない宇蟲五道化であるが、ある意味ではその姿勢を貫いていたことこそが彼の末路を決定づけることになった。
第27話から登場。
ジェラミーを倒して狭間の国として再スタートしていたバグナラクを滅ぼした後、「全世界電力独占罪」でヤンマが
ゴッカンに収監されていたため王が不在の
ンコソパに乗り込んで滅亡させようとしていたが、
ゲロウジームから現状を教えられたことで脱獄したヤンマに撃退される。
その後ダグデドがチキューのお片付けを開始した際には一番手として参戦。入れ替わりの術を駆使して王様戦隊の面々の人格を入れ替えることで混乱を生み出した。
本来の戦いが出来ない彼らを圧倒しつつ、自分を倒せばもとに戻ると解除条件を教えた上でその場から撤退。
夜の
イシャバーナを襲撃するが、中身が入れ替わりつつもお互いの国の文化を通して相互理解が為されたことから次第に戦い慣れてきたり、相手が気に入らないからと攻撃が入れ替わることをものともせず連撃を加えてきたり、
武器をちくわに入れ替えても構わずぶん殴るという、入れ替わりの術を徹底的に無視する戦法を行う王様戦隊との戦いで顔面をキングクワガタオージャー(IN ジェラミー)に殴られたことで人格の入れ替わりが解除されてしまう。
そして彼らの必殺技を受けそうになるも、彼らの眼の前にそれぞれの側近を出現させることで盾代わりとしつつも、既に
ヒルビル・リッチの洗脳を受けていた側近達は目の前の王様達を攻撃。
その一部始終が市街に流れてしまったことでさらなる混乱が巻き起こることになった。
が、結局は人格の入れ替わりでチキューのお片付けは失敗に終わったことから1回休みということなのか、以前の
カメジム・ウンカよろしく縛り上げられてダグデドの足元に転がされていた。
ヒルビルの行動が主人から褒められことに対し、「拙者のお膳立てあってこそ」と自分の功績でもあると主張したが、彼女からはハイハイと軽く流された上、ダグデド含む他の面々からは無視されるという酷い扱いを受ける
そしてダグデドの手で別世界の地球へ王様戦隊の面々が放逐され、戻ってくるまでの半年間で
ゴッカンの統治に着手。
ゴッカンに収監されていた囚人たちを解放し秩序が乱れた国をよそに、「忍者入門」と
日本語で書かれた書物を読みふけっていた(第34話)。
そして第38話にて、解放した囚人達は「善」と「悪」を入れ替えていたことが判明。
どんな頼み事も善い人間となった囚人達はうなずいてしまうため、都合の良い人足扱いをしようと考えていたようだが、そこへ突然
ミノンガン・モウズが出現。
そして「面白いお片付け」としてアイドルオーディションをやると発言したものの断ろうとするが、続けてダグデドまでもがそこへ転移で出現しミノンガンの案を実行するように圧力をかけてきたためやむなく承諾。
ミノンガンと共にオーディションの審査員として参加し何故かエセ外国人風の振る舞いを見せるミノンガンに困惑しつつ、その審査対象にリタがいたため、彼女を落選させようと
ンコソパの民ごと
ヒルビル・リッチを召喚。
最終選考にてリタとヒルビルの一騎打ちを演出したが、ンコソパの民はヒルビルの洗脳下にあるため全員が彼女に投票し、目論見通りリタは落選してしまう。
…が、リタがアイドルオーディションに参加したのは潜入捜査を目的とした行動に過ぎず、宇蟲五道化達の能力を調べる手段であった。
落選したリタをゴッカンの猛吹雪の中に飛ばすと、直接手に掛けようとミノンガン共々迫る…が、リタがアイドルをやろうとする状況が理解できない王様戦隊の面々はその行動の真意を探ろうといらぬ腹を探っていた。
何度も「潜入捜査である」と告げていたにも関わらずそれが全く伝わらず、さらにはジェラミーから「言葉にしないと伝わらない」とまで言われたためついにリタは「お前が言うな」と切れた。
そして激怒したまま王鎧武装してパピヨンオージャーとなった彼女と、ゴーマ、ミノンガンは戦い始め、入れ替わり能力を使ってリタを仕留めようとするもそれを上手く使われてしまい攻撃はミノンガンを直撃。
その意趣返しとしてミノンガンはリタの放ったオージャシューティングを寸前でかわしたため、不意を突かれたゴーマの顔面にそれがヒットし入れ替わりの印が破壊されてしまう。
アイドルオーディションを仕切られていたことといい、戦闘での応報もあり、入れ替わりの能力が解除されたことからやる気を失い、「付き合いもこれまで。勝手にすれば良し」としてミノンガンをおいて一人だけ撤退。
ミノンガンも撤退した後、宇蟲王のスペースで寝転がる彼を踏みつけていた。
チキューのお片付けの進みが進まないことに対し、ついにダグデドがへそを曲げ不機嫌になったため今まで手加減して「遊び」に徹していた宇蟲五道化はようやく本気を出して王様戦隊と対峙することに。
第39話では唯一奪還が失敗に終わった
ンコソパに彼らがやってくると踏んで他の五道化と共に待ち受けており、バラバラに潜入を試みたギラ達と対峙する。
潜入のタイミングや場所が見抜かれていたことに驚くギラに対して「全て筒抜け、お見通し」と神斬を望遠鏡のように振る舞うと、王鎧武装したクワガタオージャーとスパイダークモノスらを相手取り戦い始める。
二人が持つウルトラコンピューターの破壊を目的に両名を瞬く間に地に伏せさせると地面に転がったソレを踏みつけて破壊。
そして他の場所でも同様にウルトラコンピューターを破壊した五道化と、敗北して倒れ伏すヤンマを除いた王様戦隊の面々を忍術を使って自分の元へと引き寄せる。
破壊した5つのウルトラコンピューターは偽物であったため、残るヤンマが持つものこそが本物であるかと思われたが、そう思い込んでヒルビルが破壊したものも結局は偽物。
実は「ウルトラコンピューター」として用意されたアイテムそのものが囮であり、本命はゴッドトンボに乗り込んだシオカラ。
今までの戦いはオージャカリバーに秘められた隠しコマンドを割り出すまでの時間稼ぎに過ぎなかった。
「遊び」の癖が抜けず、戦いを長引かせるであろう五道化に対してあえて戦力を分散させそれぞれあてがうことで彼らが集結するすきを与えず、逆に力で叶わずとも抑え込むことに成功さえすれば作戦は成功していたのだ(逆に最後はまとめて始末するため一箇所に集めるだろうという目論見もあったのかもしれない)。
そうしてペタ城に備わる雷電収束モードの制限を解除し莫大なエネルギーを
シュゴッド達へ流し込むことで「王鎧武装・凌牙一閃」の解放に成功。
リミッターを解除したシュゴッド達の力を得た王様戦隊らは、遅いくる激しい負担を受け止めつつも、急上昇した戦闘力で本気の宇蟲五道化達と激突する。
「どうやら少々、本気を出す時が来た模様…!」
そんな中ゴーマは王鎧武装・凌牙一閃で得た力により五道化と互角の戦闘力を発揮するギラ、リタを相手取る。
入れ替わりの術を駆使して両名と渡り合うが、キングズウエポン弓モードの矢をゴッドクワガタの大顎型エネルギーで補助した攻撃技をさばききれず大きなダメージを受ける。
そこで追い込まれたゴーマは己の奥義「忍法・合魔超変換」を発動。
他の五道化の能力を自分自身に入れ替えて目まぐるしく攻撃を行うという昆虫最終奥義を使ったため、能力を入れ替えられたカメジム、ミノンガン、グローディは興が冷めたのかその場から撤退し、
唯一「洗脳」という能力ゆえか合魔超変換の対象にならなかったヒルビルと共に王様戦隊との戦闘を継続する。
確実に倒し切るためオージャクラウンランスも併用しキングクワガタオージャーとなったギラ、リタの攻撃をミノンガンの剛力や装甲、自身の分身の術を駆使した戦いぶりで両名と激しい戦いを繰り広げた。
リタの放ったオージャシューティングの散弾を防いだ直後、キングオージャーフィニッシュを発動したギラの攻撃を受け大きく吹き飛ばされる。
その頃別の地点では他の王様戦隊の面々に追い詰められたヒルビルがあっさりと降参を宣言。
その様子に熱が冷めたのか戦闘を放棄して立ち去ろうとしていたが、ギラ達全員の必殺技を受けそうになったヒルビルが大きな声で助けを求めてきたのも無視して「拙者には知らぬこと、南無三」とまで言ってのけ、
入れ替わりの術でその場から撤退しようとしたが、その直後転移した地点はちょくぜんまでヒルビルがいた場所、つまりは王様戦隊の面々に囲まれた必死の地点。
何故転移先が今の場所でありこの様になったのか理解が及ばず、理由を問うだけの情けない声を挙げたまま、ギラ達が全力で振り抜いた彼らの必殺技に押しつぶされる形で敗北し塵となって消えた。
果たして宇蟲五道化最初の脱落者となったゴーマであったが、実はラクレスの裏工作によって出撃前にヒルビルから「あーしを見捨てないで」という洗脳をかけられていた。
そのため彼女の助けを求める声に答える形で入れ替わりの術を発動し、まんまと自分がヒルビルの位置と入れ替わってしまい攻撃を受けてしまったのだった。
カグラギと密かにやり取りし、「五道化を一人、確実に消したい」というラクレスの思惑に動かされる形でしめやかに爆発四散…ではなく塵となって消えたゴーマ。
ラクレスは確実に一人消したいとは言っていたものの、カグラギに対しては「ヒルビルを追い詰めろ」としか伝えていなかったためラクレスにとって確実に消したかった五道化はゴーマだった可能性が高い。
ヒルビルに対して「身代わりを用意しては」と唆しておりその際に身代わりとして選ばれた散ったゴーマ。
そういった企みがダグデドに見抜かれていたものの、結果としてラクレスが宇蟲五道化の一人になることは成功する。
そして、新たなる宇蟲五道化となったラクレス王の秘密、もとい彼の真意が語られるのは…また別のお話。
【余談】
「ドーモ。ゴーマ・ローザリア=です」
モチーフはカミキリムシ。
名前は国内で最も有名なゴマダラカミキリと、日本固有種であるルリボシカミキリの学名「Rosalia batesi」を組み合わせたもの。
水色をメインとし黒いプロテクターを当てたような外見は、ルリボシカミキリをベースにゴマダラカミキリの要素を散りばめたデザインと思われる。
異名の「胡乱」とは確かではなく怪しいこと、胡散臭いことを意味する。
わけも分からず王様戦隊の必殺技の錆と消えた彼の末路はある意味異名通りと言える。
入れ替わりの能力を駆使して本物が何であるかを曖昧にする様子が二つ名の由来であるのだろうが、それが自分の最期を示すことになろうとはショッギョ・ムッジョ…
忍者に傾倒している理由は不明だが、チキューにも忍者がいるのかは定かではない。黒子やら大殿様という和の文化のあるトウフにならいそう。
ダグデド・ドゥジャルダンの戯れに付き合う最中、どこかの星で忍者の文化に触れた可能性も否定できないが、第34話にて明らかに日本語で書かれた「忍者入門」と書かれた古い書物を読んでいたため、
彼の知る忍者文化は地球に由来するものであることが判明した。
ダグデドは2年前(キングオ第1部の時点)、キョウリュウジャーの存在する地球に
兜武神デーボスを放つため訪れていたため、そこで手に入れた可能性もある。
そもそも分身はさておき、入れ替えの術は明らかに忍法ではない魔法じみた能力であり、それを忍者が扱う忍法に見立てて居たのかもしれない。
なお現状確定していないが、ラクレスが確実に消したかった五道化とは、ゴーマであったのではないかと見られる。
密かに行われていたカグラギとラクレスのやり取りにてラクレスは「ヒルビルを追い詰めろ」とは言った後、密かにヒルビルと接触。
彼女に対して自分が誰かをおとりに使うよう密かに進言していた。
このことに関して「使い道がある」としているため除外できるしカメジムは擬態能力こそ脅威なれど既に見破られたりしているため除外対象となり、可愛がっているミノンガンの装甲なら耐えられる可能性はあるものの、離れた場所から駆けつけられるかどうか機動力の低さがネック。
不死のグローディはダメージを受けると多少行動不能になるタイムラグがある上、耐久力が高いわけではなく性格上最も協調性が低くヒルビルを近寄らせるとも考えにくい(洗脳するすきが無い)ことから除外…と、
長々と理由を述べたが、結局は戦闘中確定で呼べばその場に来て、かつ確実に自分が窮地を逃れることが出来る能力を持っているのが五道化ではゴーマしかいない。
深読みすれば、一度は忍術でその場を離れたゴーマが、何故まだ近くに居たのかと考えればヒルビルの「あーしを見捨てないで」という言葉が深層心理に働きかけていた関係上、彼女の無事の確認できる地点に残らざるを得ず、結果として彼女の言葉通りその身を助け、意図せずとも自分が犠牲になってしまったわけである。
ゴーマは他の五道化に比べても入れ替わりの能力がぐんを抜いて厄介であり、認識できない状態から宇宙空間にでも追放されてしまえば即死決定であり、察知も不可能。
敵も見方も逃走手段になり得るため、真っ先に始末しない限り他の五道化を倒すためにも安心できない存在であった。
なおヒルビルの能力は「使い道がある」とのことで、同話では不死のグローディに対しヒメノが「死なないなら死を望むまで切り刻む!」と発言しているため、もしかすると…?
敵幹部に忍者がいるのは、公式側のオーダーによるもので、カミキリムシをモチーフにするのは「守護神(シュゴッド)をキルする虫」とする言葉遊びによるもの。
本作品のクリーチャーデザインを担当する余湖裕輝氏の代表作はニンジャスレイヤーのコミカライズであり、当初は主人公の一人であるニンジャスレイヤーことフジキド・ケンジのような「ニンジャの
怪ジームを描いてほしい」というオーダーを受けたとのこと。
しかし余湖氏はニンジャスレイヤーが自分の代表作として有名であるため一旦は断り保留となっていたという。
怪ジーム枠なら速攻でオタッシャして退場すると視聴者が落胆するだろうと考えたこともあった模様。
その後宇蟲五道化としてニンジャの部下枠を用意するということで、すぐオタッシャしない(=倒されない)長期間登場する幹部怪人という約束とコミカライズ担当者がドン引きするほど圧倒的な企画側のニンジャに対する熱意によってゴーマ=サンは誕生したという。
故に敵に対しても丁寧にアイサツしたりしているのはニンジャスレイヤーの登場キャラ達の言動をモチーフとしたもの。
顔に「神KILL」らしき文字が書かれているのも、モデルのフジキド・ケンジ/ニンジャスレイヤーが「忍殺」と刻まれたメンポ(=面頬)を装着していることによるものか。
元々忍者ではない一般人であったフジキドがニンジャスレイヤーになった経緯は本筋から外れるため割愛させていただくが、本来忍者文化を知らぬ宇宙人が今や忍者かぶれになっているのはある種の共通点と見ることも出来る。
ちなみに同じ五道化であるグローディもまたニンジャスレイヤーシリーズに登場する「ジェノサイド」=サンというキャラクターがデザインに組み込まれているとか。
声を担当した山路和弘氏は
魔進戦隊キラメイジャーのヨドン皇帝を担当して以来の出演。
俳優として出演した
仮面ライダー剣が何の因果かキングオージャーの放送中と時期がかぶる形で動画サイトにて無料配信されているが、後に同じく仮面ライダー剣にて橘朔也役で出演した天野浩成氏が
グローディ・ロイコディウム役として出演することとなり、
同じ
仮面ライダー作品に登場した俳優同士が共演することとなった。
最終更新:2024年12月25日 23:49