ジョゼフ乱堂

【名前】 ジョゼフ乱堂
【読み方】 じょぜふらんどう
【俳優】 高橋ヒロム
【登場作品】 仮面ライダースペクター×ブレイズ
仮面ライダーアウトサイダーズ
【所属】 財団X
【分類】 人間
【モチーフ】 不明
【名前の由来】 不明

【詳細】


超知能ゼインを脅威とみなし、それに対抗するためにアウトサイダーズを招集する「プロジェクト・アウトサイダーズ」に関わる人物。
エコルがその計画の主導者なら、彼はサブリーダーかその補佐。

一応生身の人間のようだが、天津垓にプロレス技を仕掛けるなど財団の職員としては珍しく生身でも相当の戦闘技術を持つようだ。
レム・カンナギのように自らを怪人にする職員や、死亡した後蘇生処置された結果クオークスと不死兵士の性質を併せ持つに至った加頭順等人外化している職員も珍しくないため、彼もまたそういった改造が施されている可能性も十分に考えられる。
最も情報が少ない現状では深読みがすぎることであるのは明記しておく。

初登場は仮面ライダーゴースト仮面ライダーセイバーのコラボ作品である「仮面ライダースペクター×ブレイズ」。
ダントン派の残党と関わりがあったようだが、その時点では何をするわけでもなく彼らが敗北する様子を見つめているだけだった。

その後仮面ライダーアウトサイダーズに本格登場。
善を司るゼインを打倒するためにアウトサイダーズを招集する計画をエコルと共に進めていた。

仮面ライダーオーディンカードデッキを利用する形で復活したデザストブロンズドライブとして蘇った蛮野天十郎等順調にアウトサイダーズが集結していくが、その中で復活させた滅/仮面ライダー滅アーク(天津垓が復元した)に対して離反する形でゼイン側についてしまったためエコルを責め立てる。

そしてep.6ではプロジェクト・アウトサイダーズの推移を「ライダーシステムを集め、財団の財源にする」という思惑から参加していたことが判明。
しかしエコルはゼインの力を人口整理というとんでもない目的のため使おうとしていることを知り彼を批判する。

だが自身と対立したことで邪魔になったと判断され、エコルが密かにクローンとして蘇らせたエボルトに憑依され、彼の依代として利用される形となり、彼という個人は実質的に死亡してしまった。

【余談】

演じる高橋ヒロム氏は現役プロレスラーであり、本文中の天津垓に仕掛けたものはそれを活かしたもの。
仮面ライダー平成ジェネレーションズに登場した来瀬荘司役の棚橋弘至もプロレスラーだった。


最終更新:2024年12月25日 00:07