骸の王

死界の門が開かれし時、喪われし王が甦る。…人を、天地を、代償として。

骸の王 
PP9

進化前
カードテキスト 自分の場にカードが4枚あるなら、このフォロワーのコストは0になり、ファンファーレ 自分の他のカードすべてを破壊する。を持つ。
8/8

進化後
10/10

概要

ネクロマンサーの大流行レジェンドレア骸の・Oだマイッ。DRKでLG王。仲間の蠅が増えた。
もっぱらネタカードだの1000エーテルだの呼ばれてきたが拡張により王召喚向きのカードや蘇生カードケリドウェンの追加によりネタを脱却しつつある世界な気がする。
自分の場のカード4枚をコストとしてPPを踏み倒す効果を持ち、序盤から8/8を立てる事も不可能ではない。
しかし出した後は耐性の類を持たないただの大型バニラのために確定除去の餌になりやすい。特にDRK以降エクスや舞踏がめっちゃ飛んでくる。
無策に4枚潰して出して即除去されようものなら冬のナマズみたいにおとなしくさせられるので注意。
あとプレミアム王。は剣が光って格好いいので一見の価値あり。

利用法

①1T集団埋葬地→2T悪霊の饗宴→スケルトンファイター→骸の王
埋葬地(1枚)で墓場+1、2T目饗宴(2枚)→スケルトンファイター(3枚)のネクロマンストリガー饗宴発動でゴースト(4枚)を生み出して出す。
有名(?)な最速骸の王。2T目に8/8が立とうものなら流石に相手もたまったものではない。そのまま押し勝つ事も夢ではない世界だ。
しかし当然パーツが揃わない事も多い上に、早期に8/8を倒す手段は全く無いのかと言えばそうでもなく、狙えるカードとしては
エルフ:精霊の呪い(コスト2)、妖精のいたずら(2)
杉田:ワイルドハント(2)
ロイヤル:ジャイアントスレイヤー(3)、冷酷なる暗殺者(3)
ウィッチ:変成の魔術(3)
ネクロマンサー:スペクター(2)、死の一閃(3)
ヴァンパイア:メドゥーサの魔眼(2)
ビショップ:詠唱:異端審問(2)
等、採用率の高いカードを持つリーダーには注意。
3枚ものカードを消費した挙句適当に処理されるとだいたいそのまま再起不能(リタイア)
逆にいえば相手が処理にもたつき顔面へのダメージと相手のカード数枚を減らせたなら勝利は近い。

②ラストワード持ちを餌にする
スカルウィドウや地獄の解放者等のアド損を産みにくいラストワード持ちを餌にする。
追加のフォロワーやアドの回収ができるため維持もしやすい。というかそうでもなければ消費が尋常じゃない。

③不要な集団埋葬地等アミュレットを餌にする
2枚以上引くと腐ったり終盤で必要なくなったりファントムハウルや死の祝福を阻害しかねない埋葬地等を破壊するために出す。
それでも基本的には足りないので他のフォロワーもいくつか巻き込む事が必要になってくる。
埋葬地のお世話になりやすいデスタイラントデッキの場合、最後の墓場肥やしや進化殴りによる守護の突破口確保等に使える…かも。

④ゴーストを餌にする
ターン終了時に消えるゴーストを利用する。
本体合わせて計3体出せる悪戯なネクロマンサー進化や前述の悪霊の饗宴は確保しやすい。
最も楽なのはファントムハウルからの使用。墓場4の時や5体出して一体自爆特攻やソウルコンバージョンで場を空けて出す。
ハウル自体が汎用性の高いカードであり、消費に関してもほぼ無駄がない。
比較的採用しやすいが、骸の王そのものが事故要因になることも珍しくない世界だ。

⑤素出し
PP9払って普通に出す。一応大型サイズのフォロワーではある。
終盤の一刻を争う状況だとただの大型バニラを出す余裕があるかは微妙。

⑥ケリドウェン進化で蘇生させる
DRKで追加されたまさに王。おあつらえ向きのカード。0コスで出しても元々のコストを参照するためアンドラスオリヴィエさたn等を出していない限り確実に王の帰還を讃えることができる
除去カードを使ってしまった相手にもう一度消耗を強要してアド勝ちまたは倒されなければ殴り勝ってしまおう。
当然消滅していると不発になるので何で除去されたか覚えておこう。

総じて、踏み倒しと破壊効果共に無駄なく利用できなければただアド損吐くだけのフォロワーになりがち。
ただし、中盤戦を中コストフォロワーのサイズ不足により悩まされがちなDRK環境ネクロにおいてこのサイズのファッティはネタと切り捨てられるかといえば全くそうでもない。
特殊性がとにかく高いので今後のカード追加でどんどん強力なカードになっていく世界だマイッ
たぶん

甦りし王の肉は冥府の屍に塗れ、その血もまた穢されている。されど剣のみは往年の輝きを保ち、生ある者を一振りで斬り伏せる。
  • ケリドウェンの登場でいよいよ本格的に王。の時代が来そうな世界だ -- 名無しさん (2016-08-25 22:02:41)
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最終更新:2016年10月12日 02:20