柔術(直接)

 関節技や絞め技を仕掛ける技能。
 技能を宣言する際「首」「腕」「足」の3箇所から1つ、狙う部位を選ぶこと。
 ただし、首や腕、足がない(あるいはどこが首や腕なのかわからない)相手には使用できない。
 命中判定は共通して以下の通り。

命中判定 『技』+SLd6 「転倒」している相手にはさらに命中+2。

 命中した場合「拘束」状態と、部位によって異なる以下の効果を相手に与え続ける。
 ただしこの間、自身は武器や道具を使用する行動などができない。

‥「首」
 シーン終了時毎に、相手の『体力値』へ(『筋』/2)Pのダメージを自動減少なしで与える。
 ただし、空気を吸わない「霊体」や「アンデッド」などには効果がない。
 また、この状態で1タイム消費することで、相手へ「骨折・首」状態を与えることができる。

‥「腕」「足」
 相手は「組み解き」と防御以外の行動をとることができない。
 また、この状態で1タイム消費することで、相手へ「骨折・腕」または「骨折・片足」状態を与えることができる。

 これらの効果は、追加行動で「ひきはがす」ことによって「拘束」状態を回復されると同時に解除される。

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最終更新:2009年02月06日 23:58